「視覚探偵 日暮旅人」待望の連ドラ化!

大人気小説「視覚探偵 日暮旅人」を原作にした連ドラがスタートします。放送開始は2017年1月。
既に撮影は始まっており、快調の様子。

 

2015年に一度スペシャルドラマとして「金曜ロードSHOW!」で放送。それが好評だったらしく、今回連ドラとして復活を遂げました。「金曜ロードSHOW!」での放送は、様子見だったんでしょうね。まぁ放送終わりにかなり続きが気になる終わり方させてたので、連ドラになりそうな予感はしてました。

 

そんな連ドラ版「視覚探偵 日暮旅人」のキャストやあらすじを紹介します。

「視覚探偵 日暮旅人」のあらすじ

主人公は日暮旅人。
娘と一緒に探偵事務所を営んでいます。

旅人は五感のうち、視覚以外を失っています。耳も聞こえず、感触もわからず、味も臭いも感じません。

そんな旅人には「見えないモノ」を見る力がありました。

旅人はその特殊能力を使って依頼を解決していきます。

旅人の周りには個性豊かな人物が存在します。

娘の灯衣は父親思いの保育園児。
心配性でおせっかいな陽子先生。
旅人をアニキと慕う雪路。

そんな旅人たちが織り成す物語です。

スペシャルドラマでは伝えきれなかった「視覚探偵 日暮旅人」の世界を連ドラで描かれます。

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連ドラ「視覚探偵 日暮旅人」キャスト紹介

現在発表されているキャストを一覧で紹介します。

 

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■日暮 旅人(松坂桃李)

ドラマの主人公。
探偵事務所を経営している。

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■山川 陽子(多部未華子)

ドラマのヒロイン。
旅人の娘、灯衣の通う保育園の先生

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■雪路 雅彦(濱田岳)

旅人を慕う若者。
事務所を手伝っている

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■百代 灯衣(住田萌乃)

旅人の娘。
旅人とはなぜか苗字が違う。

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■榎木 渡(北大路欣也)

旅人の主治医。
旅人のことを心配している

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■小野 智子(木南晴夏)

保育士。
陽子の同僚。

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■鶴田亀吉(上田竜也)

博多から上京してきた若者。
トラブルメーカーだが憎めないやつ。

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■増子すみれ(シシド・カフカ)

敏腕の女刑事。
逮捕のためには手段を選ばない。

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スペシャルドラマ版と同じキャスト陣。連ドラでも安定した演技が期待できます。

「視覚探偵 日暮旅人」の監督は堤幸彦【コメントあり】

連ドラの監督は前回に引き続き堤幸彦監督。日本を代表する人気監督です。数々の大ヒットドラマ、映画を発信しています。個人的なことを言うと、私は堤幸彦監督作品というだけで視聴します。キャストも原作も関係なく、見てしまいます。それほど堤幸彦監督の作品は安定した面白さがあります。

 

代表作を一部ピックアップしました。

 

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金田一少年の事件簿(1995年)
(堂本剛Ver)

サイコメトラーEIJI(1997年)

池袋ウエストゲートパーク(2000年)

TRICKシリーズ(2000年~2014年)

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年)

H2~君といた日々(2005年)

下北サンデーズ(2006年)

スシ王子!(2007年)

SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~(2010年)

家族八景(2012年)

永沢君(2013年)

スターマン・この星の恋(2013年)

ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~(2015年)

神の舌を持つ男(2016年)

視覚探偵 日暮旅人(2017年)
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連ドラだけでもかなりの作品数です。全部挙げているときりがありません。2000年代からかなりのペースで仕事されてますね。ほとんどスケジュールに空きがないくらいじゃないでしょうか。

 

私が堤幸彦監督を意識し始めたのは、「TRICK」から。本当に面白いドラマです。
笑えるわ泣けるわで衝撃をうけました。

 

話はそれましたが、そんな堤幸彦監督が今回の連ドラ「視覚探偵 日暮旅人」を担当しています。この時点で、ドラマの面白さはお墨付きのようなものです。2017年の連ドラの中で、一番安心して見られるドラマかもしれません。

 

■堤幸彦監督のコメント

旅人の眼、それは謎を解き、人の環を復活させ、そして、、、

日曜日、夜、「目にみえないモノが視える」連続ドラマ、
お楽しみください!!

原作ファン激怒!連ドラに暗雲か?

2017年1月から放送される連ドラ「視覚探偵 日暮旅人」。先にも書きましたが、一度スペシャルドラマとして放送されています。その時に実は原作ファンがザワつく出来事があったんです。その影響で、連ドラ版に対して原作ファンからは一部不安の声が挙がっています。

激怒されたシーンはコチラ

問題となったシーンは旅人が事務所で寝ているシーン。

ここに陽子先生が訪れます。

一見なんの変哲もないシーンですが、これに原作ファンから怒りの声多数。

察するに、旅人の設定を無視したかのような演出に怒っている様子。原作の設定では、旅人は人前では絶対に寝ない。これは旅人の根幹にかかわる重要な設定のようです。そのため、原作ファンはここまで反応を示しているんですね。背景を知ると、原作ファンが怒るのも納得できます。

連ドラで修正されてくるのか?

こんな原作ファンとは対照的に、原作を知らない視聴者からは概ね高評価。そう考えると、映像化は成功していると思えます。

 

映像化するにあたって、原作の改変は多少ならずあります。小説の中では成立するけど、映像にすると無理がある場面は多々出てくるからです。堤幸彦監督が原作の設定を見落とすとは考えられません。必ず理由があるはずです。そう考えると連ドラで修正されるとは考えにくいです。

 

原作との違いを楽しむのも連ドラの楽しみのひとつ。できれば新鮮な気持ちで連ドラを迎えたいものですね。

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連ドラの口コミまとめ

スペシャルドラマに続いての連ドラ化。ネットでは放送前から期待する声が多くきかれます。やはり一度スペシャルドラマとして放送されているので、期待値が高まってるようですね。

 

ツイッターでの口コミを一部紹介します。

 

印象的なのは、松坂桃李さんについてのツイート。演技力も高く、柔軟性もあるいい役者なのに作品に恵まれなかったという声がいくつかありました。たしかに松坂桃李さん主演ドラマって、あまり印象に残ってないですね。

 

今回の「視覚探偵 日暮旅人」で存在感を示せるのでしょうか。松坂桃李さんの演技に注目が集まっています。

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まとめ

「視覚探偵 日暮旅人」について紹介してきました。待望の連ドラ化。魅力の詰まった「視覚探偵 日暮旅人」の世界をぜひ堪能してください。

 

繰り返しになりますが、堤幸彦監督作品は必見です。松坂桃李さん主演もすごく楽しみだし、いろいろと楽しみな要素が満載の連ドラです。注目作品の多い2017年の1月期のドラマですが、中でも「視覚探偵 日暮旅人」は特に見ておいた方がいいドラマといえます。

 

最期まで読んでいただきありがとうございました。