ドラマ「就活家族」を見ていて疑問に思うことが一つ。「前田敦子の仕事は何なんだ?」ドラマの中では主要キャスト全員が仕事で悩んでいます。ドラマの中の最大のテーマが「仕事」だからです。しかし、前田敦子の仕事が全然印象に残っていないww。

 

ということで、ドラマの中の前田敦子さんの仕事について詳しく紹介していこうと思います。

 

就活家族は「仕事」がテーマ

 

ドラマ「就活家族」のキャッチコピーは「私たち家族に仕事ください!」です。このことからわかるように、ドラマ「就活家族」の最大のテーマは「仕事」です。ドラマに登場する富川家では一人ひとりが仕事について悩んでいます。主人公の富川洋輔(三浦友和)は仕事上のリストラに悩み、妻の水希(黒木瞳)は仕事のトラブルに苦労し、娘の栞(前田敦子)は新しい部署での仕事に悩み、息子の光(工藤阿須加)は就職活動に悩みます。

 

主演に三浦友和、その妻役に黒木瞳、娘役に前田敦子、息子役に工藤阿須加を迎え、「人にとって仕事とは何なのか?」「人はなぜ働くのか?」、ひいては「生きることとはどういうことか?」をユーモラスに、ときにミステリアスに問いかける、ジェットコースター・ホームドラマが誕生!

引用:http://www.tv-asahi.co.jp/shukatsukazoku/intro/

 

そんな仕事がテーマの就活家族で、今回は前田敦子さんの仕事について注目していこうと思います。一体前田敦子さんは仕事の何に悩んでいるのか、というかそもそもなんの仕事なのか?

 

私はドラマを見ていますが、前田敦子さんが何の会社でどんな仕事をしているのか分かりませんでした。分かったのは、仕事で悩んでいるということ。気になったのでそのあたりを詳しく紹介していきますね。

 

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前田敦子とは

 

まずは、就活家族で娘・栞役を演じる前田敦子さんについて紹介していきます。AKB時代のプロフィールや今までの出演作品について情報をまとめていこうと思います。ちなみに就活家族の口コミの中に、「前田敦子の演技が下手」という声が多数あるようなので、なぜ下手と言われるのかについても調べてみました。

 

たしかに就活家族での前田敦子さんは浮いているように見える・・・。

前田敦子のプロフィール

 

【前田敦子 プロフィール】
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■名前
前田敦子

■生年月日
1991年7月10日

■出身
千葉県市川市

■血液型
A型

■事務所
太田プロダクション
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

ドラマ「就活家族」で、仕事に悩む富川栞役を演じる前田敦子さん。ドラマの役と一緒で前田敦子さんは25歳。そんな前田敦子さんのプロフィールを振り返ってみました。芸能界デビューは2005年。2005年10月30日に「AKB48 オープニングメンバーオーディション」に合格し、12月8日にAKB劇場の舞台にたっています。合格から1か月ちょっとで舞台デビューって驚きですよね。学生から一気にアイドルとして仕事するように・・・。

 

女優デビューは2007年の映画「あしたの私のつくり方」。ちなみに2006年に「会いたかった」が発売。AKB48の知名度が一気に高まった時期でした。AKB48の人気の上昇とともに、絶対的センターであった前田敦子さんのメディアへの露出も増えていきます。2007年以降は多くの作品に女優として参加することになります。仕事の幅が一気に広がった時期ですね。

 

2008年には、ドラマ「栞と紙魚子の怪奇事件簿」でテレビドラマ初主演。2011年のドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」では、ゴールデンタイムのドラマの主演をつとめます。そして2012年にAKB48を卒業。仕事が激減するかと思いきやそうでもありません。

 

卒業後も女優として、歌手として活動を続けています。ちなみに芸能活動をスタートさせて2017年に12年。いまだに第一線で仕事し続けている前田敦子さんでした。人気の高さからアンチも多いと言われる前田敦子さんですが、ここまでの活躍が実力の裏返しになっていますよね。

前田敦子の出演作品

 

【前田敦子 出演作まとめ】
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■ドラマ

  • 「ですよねぇ。」
  • 「スワンの馬鹿! ~こづかい3万円の恋~」
  • 「栞と紙魚子の怪奇事件簿」
  • 「太陽と海の教室」
  • 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
  • 「マジすか学園」
  • 「大河ドラマ 龍馬伝」
  • 「Q10」
  • 「桜からの手紙 ~AKB48 それぞれの卒業物語~」
  • 「マルモのおきて」
  • 「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」
  • 「最高の人生の終り方~エンディングプランナー~」
  • 「強行帰国~忘れ去られた花嫁たち~」
  • 「幽かな彼女」
  • 「秋と冬のタマ子」
  • 「クロユリ団地~序章~」
  • 「あさきゆめみし ~八百屋お七異聞」
  • 「LEADERS リーダーズ」
  • 「信長協奏曲」
  • 「翳りゆく夏」
  • 「ど根性ガエル」
  • 「グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」
  • 「銭形警部」
  • 「就活家族~きっと、うまくいく~」

■映画

  • 「あしたの私のつくり方」
  • 「伝染歌」
  • 「那須少年記」
  • 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
  • 「苦役列車」
  • 「クロユリ団地」
  • 「ピカチュウとイーブイ☆フレンズ」
  • 「もらとりあむタマ子」
  • 「Seventh Code」
  • 「エイトレンジャー2」
  • 「神さまの言うとおり」
  • 「さよなら歌舞伎町」
  • 「イニシエーション・ラブ」
  • 「モヒカン故郷に帰る」
  • 「シン・ゴジラ」
  • 「武曲 MOUKOU」

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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

前田敦子さんの出演作品を振り返ってみました。私が一番印象に残っているのは、2010年のドラマ「Q10」。佐藤健さん主演のドラマで、ヒロインを前田敦子さんがつとめました。このヒロインの設定が普通ではなく、前田敦子さんの演技も話題になっていました。

 

前田敦子さんがドラマ「Q10」で演じたヒロインは、ロボットの役。2080年の未来からやってきた美少女ロボットという設定でした。教室のドアを押し倒すほどの怪力ロボット。小さな仕草など本当にロボットかと思わせるような演出が話題になっていました。前田敦子さんの演技が高く評価された1作と言われています。

 

あと気になっていたのが映画「シンゴジラ」。私も「シンゴジラ」を見たのですが、前田敦子さんの姿は確認できず。調べてみたら、冒頭のトンネル事故のシーンの、避難民の一人に前田敦子さんがいたようです。

前田敦子の演技は下手?

 

数々のドラマに出演されている前田敦子さんですが、ドラマ「就活家族」での演技が注目されています。ネットの演技の評価は賛否両論。上手いという人もいれば下手だと切り捨てる人もいます。まずは、ツイッターの口コミを紹介していきます。

ツイッターの口コミ

私の見解

前田敦子さんの演技について、ツイッターでは結構辛辣な言葉が並んでいますね。「下手」「ひどい」「浮いてる」などなど。口コミの多さが注目の高さを表していますね。私の個人的見解を書こうと思います。※すごく上から目線で書いてます。ご容赦くださいm(__)m

 

私がドラマ「就活家族」の前田敦子さんの演技をみて思ったのは、「前田敦子さんは主演作品の方が輝く」。ドラマ「就活家族」で前田敦子さんは、主演・三浦友和さんの娘役を演じています。主要キャストではあるものの、脇役です。正直前田敦子さんには脇役は合わないと思いました。

 

前田敦子さんの演技が下手だとは思いませんが、いろいろな役をこなせるほどの器用さはない。就活家族では、仕事でうまくいかない娘を演じますが、正直微妙。キスシーンなど演技が光る部分がありますが、家族団らんの時の演技などは、なんだか浮いているように感じます。

 

前田敦子さんの演技には、どことなくクセがあるのかもしれません。ハマる人にはハマるけど、合わない人にはとことん合わない。主演作品であれば、前田敦子さんが一番輝くように演出できます。実際、主演映画「もらとりあむタマ子」では演技力が高く評価されています。

 

そういう意味で、前田敦子さんは脇役は合わないと思います。ドラマ「就活家族」の口コミで、前田敦子さんの演技が浮いたように見えるのも納得できる気がします。

 

もらとりあむタマ子の受賞
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・第68回日本放送映画藝術大賞映画部門 優秀主演女優賞
・第23回日本映画プロフェッショナル大賞 主演女優賞。

 

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前田敦子の仕事は何?

 

大分遠回りしてしまいましたが、ドラマ「就活家族」で前田敦子さん演じる富川栞の仕事について紹介していきます。富川栞が勤める会社はジュエルD。宝石会社のようですね。

 

富川家の長女。父親を持ち上げてはお小遣いをもらうなど、気楽に人に頼ったりするちゃっかりしたところがある。
ジュエルDで働いているがセクハラに悩み、部署異動を願い出る。しかしその異動先は想像以上に過酷な部署だった!

引用:http://www.tv-asahi.co.jp/shukatsukazoku/cast/

 

前田敦子は元いた部署でのセクハラに悩まされ、部署移動をして外商部に異動。外商部では売り上げ成績が重視されるようです。宝石を売る営業のような仕事のようです。異動してから営業成績が上がらない栞。異動した先では別の悩みができてしまいます。

家族全員の仕事まとめ

 

前田敦子さんの仕事を調べたついでに家族全員の仕事もまとめてみました。

 

富川洋輔の仕事
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大手鉄鋼メーカーで人事部長として勤務。社員の首を切る仕事をしていました。その仕事が原因で逆恨みされてしまうのですが・・・。

 

富川水希の仕事
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仕事は私立深沢学園中学校の国語教師。仕事場では信頼の厚い教師ですが、とんでもないトラブルを抱えてしまい・・・。

 

富川光の仕事
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大学生なので、まだ仕事はありません。就職活動の真っ最中ですが、なかなかうまくいかない。そんな中怪しい就活塾に入塾してしまい・・・。

 

まとめてみると、家族全員が仕事で悩んでいますね。この仕事上の悩みが今後どのように解決していくのが、ドラマ「就活家族」の最大の見どころですね。

 

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3行まとめ

ドラマ「就活家族」の前田敦子さんの仕事についてまとめてきました。書いてきた内容を3行でまとめます。

 

【3行まとめ】

  • 就活家族は、仕事がテーマ
  • 家族全員仕事で悩んでいる
  • 前田敦子の仕事は宝石の営業

 

最後に私の感想を書こうと思います。ドラマ「就活家族」は大きな問題を抱えていると思います。それは、「説明不足」。私は、ドラマ「就活家族」を毎週欠かさずみています。こうしてブログの記事を書くほどに見ています。しかし、今日まで私は前田敦子さんのドラマの中での仕事を知りませんでした。もっと言うと、三浦友和さんの仕事もです。

 

ドラマ「就活家族」の最大のテーマは「仕事」です。それにも関わらず、主要キャストの仕事内容を把握していませんでした。印象に残っていませんでした。大切なのは業種ではなく、もっと根本的な部分だというのは分かります。しかし、もう少し仕事内容について説明があっても良かったのかなと思います。

 

仕事内容をしれば、もっと深くドラマに入り込めるような気がしています。これから深めていくのかもしれませんが。

 

いろいろ言ってきましたが、今後のドラマ「就活家族」に期待していこうと思います。