ドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」のネットの感想をまとめてみました4月ドラマの中では、感想が多様化している作品。ドラマに対して様々な感想を持つ人がいるようです。

 

感想の中で印象的なのは「いまいち」「面白くない」「違う」という三つ。それぞれ詳しく紹介していきます。中でも「なるほど」と思ったのは「違う」という感想。単純に「原作と違う」という感想ではありませんでした

 

ドラマの根本の問題点を突く内容の感想がありました。そこに”嫌悪感”すら抱く人もいるんじゃないかと思えてきます。

 

ドラマ「人は見た目が100パーセント」いまいち?面白い?違う?

 

ドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」が放送され、ネットで話題になっています。話題とは言っても、ポジティブな感想もあればネガティブな感想もあります。

 

ドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」は、賛否が結構分かれている作品ですね。そんな賛否両論な様々な感想をまとめてみました。実際の口コミを掲載していきますね。

 

「面白い」シーンや、「いまいち」なポイントもそれぞれ挙げていこうと思います。ちなみに私は、1話で爆笑したポイントが一つあります。それもついでに紹介しますね。

 

ドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」あらすじ
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物語の主人公は、城之内純(桐谷美玲)。製紙会社に勤務する真面目な理系女子。仕事はそつなくこなすが、純にはある悩みがあった。「自分に自信がもてない」「男にモテない」「おしゃれでない」。

 

そんな自分にコンプレックスを抱く純は、同僚二人と一緒に仕事終わりにある”研究”をしている。それは「美の研究」。女子力ゼロのモテない女子三人のオシャレ奮闘記。

 

↓ドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」予告動画

 

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ドラマ「人は見た目が100パーセント」感想まとめ

 

ドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」の、ネットの感想をまとめて紹介していきます。ネットの感想で印象的なのは大きく三つ。

 

ネットの印象的な3つの感想
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  • 「いまいち」
  • 「面白い」
  • 「違う」

 

それぞれ実際の感想を基に紹介していきます。感想の中には「なるほど」と思わされるものも少なくありません。共感する感想も多くありました

「いまいち派」の感想

「全体的にいまいち・・・」

ドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」。まずは「いまいち」という感想から紹介していこうと思います。ネットの感想を調べた私の印象では、「いまいち派」が一番多いかもしれません。今後の展開で変わってくるとは思いますが・・・。

 

感想の中で印象的なのは、「原作は・・・」という声。ドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」は人気漫画原作の実写ドラマ。漫画に限らず、原作のある作品はある程度「いまいち」と言われることは仕方ありません。

 

原作と比較すると「いまいち」と感じるのも分かります。私も原作読んでいるので、ドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」を見た時に正直「いまいち」と感じる部分もありました。

 

あと気になったのは、「いまいち」という感想の中の「全体的にいまいち」「なんとなくいまいち」という感想。具体的にどこが悪いわけではないけど・・・。という感想。これは結構深刻ですよね。改善のしようがないというか。

 

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「面白い派」の感想

「小ネタが面白い」

ドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」で続いて紹介する感想は、「面白い」という感想。上ではひたすら「いまいち」「微妙」と書いてきましたが、「面白い」という感想を持つ人も少なくありません。

 

ネットの「面白い」という感想の中で多いのが「笑った」というもの。具体的なシーンやネタを挙げている人も多く、爆笑した人も多いようですね。書くいう私もドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」1話のあるネタで吹いてしまいました。

 

そのネタは「人造人間19号」。超人気漫画「ドラゴンボール」に出てくるキャラの一人ですね。ドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」の1話のあるシーンでこの「人造人間19号」が出てきます。ドラゴンボール知ってる人は爆笑ポイントだと思います。知らない人でも雰囲気で「面白い」と感じる部分だと思いますよ。

 

ドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」では、こういうネタが随所に散りばめられています。一つ一つがそこそこクオリティ高い。結構笑えます。こういう部分で「面白い」と感じる人も多いはず。

 

あと「面白い」という感想の中で印象的なのは、「ブルゾンちえみが意外といい」という感想。正直私はドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」の一番の不安材料がブルゾンちえみさんでした。明らかに話題の人枠ですからね。

 

しかし意外にもハマってる(←失礼)。ブルゾンちえみさんを知らない人は、普通に女優だと思うんじゃないでしょうか。ドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」を見る前は不安材料でしたが、今では見どころの一つとさえ思っています。

「違う派」の感想

「桐谷美玲が違う」

続いて紹介するのはドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」が「違う」という感想を持つ人。いろいろな意味で「違う」と思っている方が多いようです。気になるのは何が”違う”のか。

 

違うという感想の中で多いのは、「原作と違う」という声。「いまいち」という感想を持つ人と同じ感想ですね。原作ファンの多い作品なので、この類の感想はある程度仕方ないと思います。

 

そんな中でも印象的なのは「漫画の面白さが誤解されるのは残念」という声。原作が好きな人ほどそう思うでしょうね。ドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」で間違いなく原作も注目を集めます。しかし「原作とは違う」印象を持つ人が出てくるのは不本意かもしれませんね。

 

「違う」という感想の中で、もう一つ印象的なのが「桐谷美玲が非モテ女子役なのは違う」という声。この声に私もかなり共感してしまいました。ドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」の主役・城之内純を演じるのは桐谷美玲さん。

 

ドラマの中で桐谷美玲さんは「女子力ゼロの女子モドキ」として扱われています。モデルとしてキャスターとして、もちろん女優として女子力全開の桐谷美玲さんが、女子力ゼロ役。「違う」と感じるのも納得です。

 

めちゃくちゃかわいい女子(桐谷美玲)が、「私はモテない」。というのはあまりにイメージと違う。「違う」という感想の中には「ミスキャスト」という声もあります。

 

かと言って、本当に女子力なさそうなキャストを主演にしても視聴率はとれない。桐谷美玲さん主演ドラマだから見るという人も多いでしょうからね。難しいところですよね。

 

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私の感想

ドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」の感想について紹介してきました。「いまいち」「面白い」「違う」という三つの方向性の感想をまとめてきました。内容を3行にしてみました。

 

3行まとめ
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  • 「いまいち派」の感想は”全体的にいまいち”
  • 「面白い派」の感想は”小ネタが面白い”
  • 「違う派」の感想は”桐谷美玲のキャスティングが違う”

 

最後に私の感想を書いてみようと思います。正直な感想を書くと、4月クールのドラマの中で「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」は全然期待していませんでした。

 

というのも、最近のフジテレビ木曜ドラマ枠が全然面白いと感じてこなかったから。特に前クールの「嫌われる勇気」はかなり「いまいち」でした。面白い回もあったものの、全体的に見ると「いまいち」。

 

放送枠でドラマの面白さが決まるワケではありません。でも私の中で印象が悪くなってました。しかもドラマ「嫌われる勇気」と同じく原作あり作品。さらに話題枠のブルゾンちえみさんも主要キャストで出演してるし・・・。

 

と私の中での前評判はかなり悪いものでした。それでも1話を見てみないことには正確に判断することはできません。もしかしたら「いまいち」と思っていたドラマが「面白い」と感じるかもしれません。

 

というワケでかなりハードルを下げた上で、ドラマ「人は見た目が100パーセント(ひとパー)」を視聴。結論を言うと結構楽しめました。面白い。「いまいち」と思う部分がなかったわけではありません。それでも「面白い」と感じることができたのは、「小ネタのクオリティの高さ」。

 

中にはいまいちで寒いネタもあります。むしろ多いかもしれません。それでもクスッと笑えるし、中には「人造人間19号」のように爆笑できるネタも入ってきます。トータルで考えると「面白い」ドラマだと思います。

 

少なくとも私の中では「嫌われる勇気」よりは、「面白い」作品です。継続視聴していこうと思っています。展開次第では「いまいち」となる可能性も多分にありますが(笑)。