「やすらぎの郷」がかなり好評です。昼時間帯に放送されるいわゆる昼ドラ。豪華すぎるキャストが出演していることでも話題になっています。

 

そんな「やすらぎの郷」の視聴者の感想を紹介していこうと思います。かなり多くの感想が投稿されています。中でも印象的な4つの感想を抜き出してみました。

 

個人的に一番印象に残ったのは、八千草薫さんへの感想。役どころがすごく印象的ですよね。そんな八千草薫さんの感想を含めた4つを紹介していきます。

 

やすらぎの郷 4つの大きな感想

出典:出典:産経ニュース ツイッターのキャプチャ画像

 

ドラマ「やすらぎの郷」に投稿される感想は膨大です。その中でもいくつか大きなまとまりがありました。大きく4つの感想があるようです。

 

実際の感想を紹介しつつ、詳しく紹介していこうと思います。八千草薫さんの感想は必見ですよ。ちょっと意外に思うかもしれません・・・。

 

■やすらぎの郷 4つの感想
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  • 感想①「おもしろい」
  • 感想②「つまらない」
  • 感想③「八千草薫が○○」
  • 感想④「大原麗子にも出てほしかった」

 

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やすらぎの郷 感想①「おもしろい」

 

ドラマ「やすらぎの郷」の一番目の感想は「おもしろい」。「やすらぎの郷」の感想を調べると、まず最初に出てくる言葉ですね。

 

昼に放送されているドラマなので、視聴者層的には年齢高めなのかと思っていました。ですが、ネットの感想を見ていくと意外と若い方からの感想も多い。正直意外でした。

 

主演は石坂浩二さんをはじめ、往年の大スターたち。そして脚本は倉本聰さん。制作陣としても、明かに年齢高めの層をターゲットにしていますよね。

 

結果的には若年層にも「おもしろい」と支持されています。録画して視聴している方や、総集編で一気に見たという方も多いようです。もちろん、ターゲット層にも「おもしろい」支持されています。

 

それでは、どのような部分が「おもしろい」と思われているのか。ネットの「おもしろい」という感想をピックアップして紹介していこうと思います。

ネットの感想

 

ツイッターで、「おもしろい」という感想をピックアップしてみました。「おもしろい」という声が多いのは、人間ドラマの部分。

 

実際に年齢を重ねた俳優だからこそ出せる味わいが「おもしろい」という評価につながっているのかもしれません。また、脚本への評価も高いですね。

 

おもしろいドラマを作れば、年齢層関係なく支持されるんだなと思いました。

やすらぎの郷 感想②「つまらない」

 

ドラマ「やすらぎの郷」の二番目の感想は「つまらない」。「おもしろい」という感想の正反対の感想ですよね。

 

賛否両論あるのは、注目度の高さの裏返しです。人気ドラマの証ともいっても過言ではありませんね。

 

ネットの「つまらない」という感想の中で印象的なのは、「セリフでの説明が多い」という意見。たしかにドラマ「やすらぎの郷」では、会話のシーンが多いですね。

 

もっと動きのある場面を見たい方にとっては、「つまらない」と感じてしまうのかもしれませんね。

 

少し前の昼ドラマの特徴は、「ドロドロの恋愛模様」が主流でした。そんな昼ドラと比べると、たしかに「やすらぎの郷」は刺激が足りないのかもしれません。それが「つまらない」という感想につながってるのでしょうね。

 

また、「やすらぎの郷」には昔の話が多く登場します。往年の女優・大原麗子さんの話など、知らなければ分からない話題も入っています。

 

そういう意味部分も、知らない世代にとっては「つまらない」と感じてしまうのかもしれませんね。

ネットの感想

 

「つまらない」というネットの感想をピックアップしてみました。「おもしろい」という感想に比べると、数は少ないですがたしかに存在します。

 

今回感想を調べているのは、若い世代が多く使っているツイッター。「やすらぎの郷」のターゲットとは多少ズレています。そう考えると、別の媒体で感想を調べるとまた違った結果になるのかもしれません。

 

「つまらない」という感想を調べていると印象的なものがいくつか出てきます。「最初はつまらない(刺激が足りない)と思ってたけど」「土日やってないからつまらない」「つまらない回がない」という類の感想。

 

「つまらない」という言葉を使って、「おもしろい」という感想。「やすらぎの郷」の評価の高さが表れているようです。

 

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やすらぎの郷 感想③「八千草薫が○○」

 

ドラマ「やすらぎの郷」の三番目の感想は「八千草薫がかわいい」。「おもしろい」「つまらない」という感想に次いで印象的な感想です。

 

ネットで「やすらぎの郷 感想」と検索すると八千草薫さんの名前が出てくるほどです。かなりの数の方が検索されているようですね。主演の石坂浩二さんよりも多いと思います。

 

そしてその大多数が、八千草薫さんを絶賛しています。

 

「やすらぎの郷」での八千草薫さんの感想で多いのは「かわいい」という声。これは「やすらぎの郷」での八千草薫さんの役どころが深く影響しているようですね。

 

ちょっと役どころを紹介してみます。

 

■九条摂子(八千草薫)
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戦前からの生き残りの大スターで『やすらぎの郷』最初の入園者の一人。乙女のような清純さを持ち続ける永遠のマドンナ的存在で“姫”の 愛称で親しまれている。栄の執筆した『祗円物語』で主演女優賞を受賞。第二次大戦で軍隊にとられた千坂監督こそ彼女の永遠の恋人だと囁かれている。

引用:http://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginosato/cast/

 

ドラマの中では、「姫」という愛称で親しまれていますよね。おっとりした役どころで、とにかくかわいいんです。八千草薫さんネットの感想を紹介してみますね。

ネットの感想

 

「やすらぎの郷」の「八千草薫さんかわいい」というネットの感想をピックアップしてみました。具体的なシーンの感想が多いですね。

 

「やすらぎの郷」の中で、八千草薫さんの演技に癒されている方多数のようです。真面目な役どころだからこそ、ちょっとした場面でクスッと笑ってしまうんですよね。

 

八千草薫さんの演技は、「やすらぎの郷」での一番の見どころと言えるかもしれません。今後も八千草薫さんにのシーンを心待ちにしようと思います。

やすらぎの郷 感想④「大原麗子にも出てほしかった」

 

ドラマ「やすらぎの郷」の四番目の感想は「大原麗子にも出てほしかった」。

 

「やすらぎの郷」の感想を調べていくと、出てくるのが大原麗子さんの名前。なぜ大原麗子さんの名前が出てくるのか。それは、「やすらぎの郷」を見ている方には分かると思います。

 

大原麗子さんも、石坂浩二さんや八千草薫さんと同じく往年に活躍した女優。大女優ですよね。ですが2009年に亡くなられています。

 

「やすらぎの郷」の感想の中に、大原麗子さんの名前が出るのは2話の中で大原麗子さんの話題が出たから。直接の名前は出ていません。ですが、話の内容的に大原麗子さんの晩年を連想できました。

 

そんなこともあり、大原麗子さんのことを思い出した方も多かったようです。私も少し切なくなりました。人によっては、かなり心揺さぶられる内容です。一生このドラマを忘れられない人も出てくるんじゃないかなとも思います。

 

「やすらぎの郷」はそこまで心に残る作品だと思います。だからこそ「おもしろい」と評価されているのかもしれません。決して人の死を面白いといっているワケではなく、作品自体の評価の感想です。

ネットの感想

 

ツイッターで「やすらぎの郷」と「大原麗子」に関する感想をピックアップしてみました。ネットの感想で印象的なのは、「生きていれば大原麗子も一緒に出て欲しかった」という感想。

 

同じような感想を持つ方は多くいました。改めて、大原麗子さんの影響力の大きさを感じました。

 

演じている方もそうですが、視聴者的にも長い間テレビや映画で大原麗子さんを見てきました。だからこそ、胸を打つのでしょうね。

 

大原麗子(1964-2009)
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「大河ドラマ 春日局」
「大河ドラマ 徳川慶喜」
「おはん」
「セカンド・ラブ」
など出演作多数

 

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【私の感想】一番印象的なセリフは…

ドラマ「やすらぎの郷」の感想をいろいろと紹介してきました。内容を5行でまとめてみようと思います。

 

■5行まとめ
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  • 感想①「おもしろい」
  • 感想②「つまらない」
  • 感想③「八千草薫がかわいい」
  • 感想④「大原麗子にも出てほしかった」
  • 浅丘ルリ子のセリフが重たい・・・

 

最後に私の感想を少し書こうと思います。私が「やすらぎの郷」で一番印象に残ったセリフは浅丘ルリ子さんのセリフ。浅丘ルリ子さんの言葉だからこそ、かなり心に響きます。

 

私はまだまだまだ若輩者ですが、人生の先輩の重たい一言はズシッと響きました。なんだか切なくなりました。

 

稼ぐのに苦労して

使うのに苦労して

想定外でまた苦労して

私の人生って何なんだろう

引用:「やすらぎの郷」より

 

この言葉を聞いている加賀まりこさんの表情もすごく印象的なんですよね。私にとっては、「やすらぎの郷」最大の名シーンといえます。たしか42~43話くらい?だったと思います。もう一度見たいなぁ。と思いました。