ドラマ「コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~」。山下智久さん主演の大人気ドラマです。スペシャルドラマ化、シリーズ化、など展開していますよね。

 

人気の秘訣はいろいろとあります。「名言が多いこと」も人気の秘訣の一つではないでしょうか。ネットでも「コードブルー」と検索すると「名言集」と出てくるほど。

 

というワケで、シリーズ全てを見てきた私なりに名言ベスト5を決定してみました。医療ドラマだからか、心に刺さる名言が多い・・・

 

コードブルーは名言だらけ!

 

2008年に放送された山下智久さん、新垣結衣さん、戸田恵梨香さんなど豪華キャストが勢揃いのドラマ『コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~』。

 

2009年にはスペシャルドラマ、2010年にはシーズン2が放送されたドラマです。見ていたという人も多いのではないでしょうか。

 

シーズン1、シーズン2と主人公たちが緊急救命センターで活躍して成長していく姿を描いてきたこのドラマが、7年ぶりに再び放送されることが決定しました。新シリーズのタイトルは『コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』。

 

Twitterの感想を見ても分かる通り、放送が楽しみという人が多いようです。私も『コード・ブルー』は全シリーズ見ていたので、再び新シリーズが放送されることは楽しみでしかたありません。

 

ただドラマが楽しみというわけではなく、今まで放送されている『コード・ブルー』で名言がたくさんあったからこそ新シリーズでどんな名言が登場してくるのか楽しみという感想がたくさんありました。

 

医療や救急救命がテーマのドラマはたくさんありますが、『コード・ブルー』は確かに視聴者にグッとくる名言が多かった印象が私もあります。

 

個人的に今まで放送された『コード・ブルー』からグッときた名言ベスト5を選んでみました。

 

スポンサーリンク

名言を”期待”する声多数!

コードブルー名言集【ベスト5】

コードブルー名言集第5位「結果がすべて」

結果より、努力する過程が大切だ。

そんなこと真っ赤な嘘だと、大人になって、人は気づく。人は結果でしかものを見ない

引用:『コード・ブルー』シーズン2、7話

 

『コード・ブルー』シーズン2、7話で登場した名言です。

 

小学生や中学生の時など幼い頃、「結果が良くても悪くても良い、努力することが1番大切だ。」と言われたことがある人は多いのではないでしょうか。私も幼い頃は「努力することに意味がある、努力することが大切だ。」と言われ続けたことがあります。

 

しかし、年齢を重ね大人になるにつれ「努力しても結果がついてこないと人からは認めてもらえない」と気づかされるものだと私は思います。特に学生の頃は気づけないかもしれませんが、社会人になって仕事をするようになると気づくものだと思います。

 

確かに「努力すること」は大切ですが「結果が悪くても努力するだけで十分」と考えるのではなく、「良い結果を出すために努力すること」が大切なのではないでしょうか。良い結果を残そうと努力するからこそ、もし結果が悪くても周りの人間から認められるということをこの名言から感じました。

 

誰にでも当てはまることだと思ったので、5位の名言に選んでみました。

 

スポンサーリンク

コードブルー名言集第4位「医者にできること…」

医者にできることは、結局、死ぬまでの時間をほんの少し伸ばすだけなんじゃないでしょうか

引用:『コード・ブルー』シーズン1、最終話より

 

『コード・ブルー』シーズン1、最終話に登場した名言です。

 

人は生きている限り病気になったり、事故にあってけがをしてしまったりします。自分の家族や恋人など大切な人が生きるか死ぬかのせとぎわになれば、誰でも医者に「助けてほしい」と願うものでしょう。

 

しかし、人の命は一生続くものではありません。必ずいつかは死が訪れて終わりがきます。医者ができることは終わりを作らないようにするのではなく、終わりまでの時間を伸ばして少しでも長く大切な人と一緒に過ごす時間を長くしてあげることだと考えさせられる名言だったと思います。

 

命と向き合う医療がテーマのこのドラマだからこそ、命の尊さを思い知らされるような名言だったので4位に選びました。

コードブルー名言集第3位「自分の限界を知る」

できないことはできないと言う。

自分の限界を知ることが、腕を磨くこと、それ以上に大切なのよ

引用:『コード・ブルー』シーズン1、2話より

 

『コード・ブルー』シーズン1、2話に登場した名言です。

 

私自身、人の目を気にして自分にはできないことでも引き受けてしまったりすることがあります。きっと、「自分もそうかもしれない」と言う人も多いのではないでしょうか。

 

医療現場は人の命を預かる場所なので、できないことを引き受けてしまえば命に関わる大変なことになってしまうこともあります。しかし、医療現場に関わらず他の仕事でも同じことが言えると私は思いました。

 

仕事で何かミスをしてしまえばその後、自分の責任問題だけではなく上司や会社に迷惑をかけてしまうことだってあるからです。できないとわかっていることを簡単に引き受けてしまうのではなく、自分ができることの限界を知ることが結果的に腕を磨き、自分の成長につながるのではと思いました。

 

医療に関わっている人だけではなく、考え方によっては自分にも刺さるような言葉だったので3位の名言に選んでみました。

コードブルー名言集第2位「そして死」

人生に別れはつきものだ。

両親との別れ、友との別離、そして死

引用:『コード・ブルー』スペシャルより

 

『コード・ブルー』スペシャルから冒頭のナレーションの名言です。

 

死ぬこと以外でも人との別れはあります。生きている限りたくさん人との別れがあるのです。

 

この名言を聞いて、人との関わり方を改めて考えさせられたような気がしました。必ず別れがくるなら、その中でどう人と関わっていくのか考え少しでも幸せだと思える関わりをしていくべきなのではと思います。

 

無条件に視聴者の心にグッとくる名言だと感じたので、2位に選びました。

コードブルー名言集第1位「別れが●●」

そして、僕たちは知っている。

別れが人を強くするということ

引用:『コード・ブルー』スペシャルより

 

2位と同じく『コード・ブルー』スペシャルからドラマの最後のナレーションの名言です。

 

別れは必ずくるもの。乗り越えなくてはいけない時が必ずくるものです。別れを繰り返していくからこそ、人は乗り越え強くなるのだと私も思います。

 

2位の名言と同様、この台詞も無条件に心にグッときて刺さる言葉だと感じたので1位の名言に選びました。

 

スポンサーリンク

まとめ

医療ドラマの中でも知っている人が多いドラマ『コード・ブルー』。私も全シリーズ見ていたドラマです。

 

医療や救急救命に関わっている人に限らず、多くの視聴者に心にグッとくる言葉が多いドラマだと思います。ネットの感想でも、思わず心に染みる名言が多いという声がたくさんありました。

 

『コード・ブルー』が再び新シリーズとして放送されることは本当に楽しみです。今回はどんな名言が登場するのか期待している人も多いのではないでしょうか。私もその1人です。

 

まだもう少し放送が開始されるまで時間がありますが、放送が待ち遠しく感じます。