ドラマ「僕たちがやりました」の脚本家について調べてみました。
脚本を担当するのは、脚本家・徳永友一さん。名前だけではピンとこない方も多いと思います。かくいう私も分かりません。
というワケで、「過去の脚本作品」「ネットの評価・評判」について色々と調べてみました。過去作品のタイトルを見れば、かなり期待値は上がると思いますよ。
ただ、ネットの評価はかなり意外なものでした・・・。
僕たちがやりました 脚本家は誰?
4人の掛け合いは、いつも爆笑の連続??アドリブ祭り、吹き出し厳禁!!どうぞ期待しちゃってください!!!
そして、本日のCRISIS終了後、本編映像初出し予定???? 要チェック??
.#僕たちがやりました #僕やり #火9ドラマ #窪田正孝 #間宮祥太朗 #葉山奨之 #今野浩喜 pic.twitter.com/6BfCTnvb18— 火9ドラマ『僕たちがやりました』公式 (@bokuyari_ktv) 2017年6月6日
窪田正孝さん主演のドラマ「僕たちがやりました」。雑誌「ヤングマガジン」で連載していた人気漫画の実写ドラマ化ですね。
そんな人気作品のドラマ化。制作陣もかなり気合が入っているようです放送枠もヒット作の続く期待値の高い枠。「嘘の戦争」「CRISIS-公安機動捜査隊特捜班-」の火曜よる9時枠。
そんなドラマ「僕たちがやりました」。気になるのは脚本家が誰なのか。脚本家が、ドラマの面白さを左右するといっても過言ではありません。ネットでも「脚本家は誰?」という声が少なくないようです。私もすごく気にていました。
「僕たちがやりました」の脚本を担当するのは、脚本家・徳永友一さん。過去の脚本作品や、評価について調べてみました。
ネットの評価は、個人的にかなり意外なものでした。
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トビオ、マル、伊佐の三人は、普通の高校生。金持ちのパイセンと4人で”そこそこ”な日常を暮らしていた。しかし彼らの”そこそこ”な日常はある事件をきかっけに激変する。
マルが隣の不良高校の生徒にリンチされた。その仕返しに少しイタズラを仕掛けて仕返しするつもりだったのだが・・・。そのイタズラが、とんでもない事態を招いてしまう。
「そこそこで良かったんですけど・・・」
脚本家・徳永友一の過去作品は?
菜摘役 水川あさみ × 今宵役 川栄李奈
2人で合わせたポーズが何とも????どっちも可愛すぎるぞコノヤロー。
.#僕たちがやりました #僕やり #大人女子 #小動物系女子 #あさみさんはオリジナルキャラ #今宵ちゃんは原作読んで #刺激強めの巨乳美人 #水川あさみ #川栄李奈 pic.twitter.com/MHHzJlsv4g— 火9ドラマ『僕たちがやりました』公式 (@bokuyari_ktv) 2017年6月5日
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■名前
徳永友一
■脚本デビュー作
「電車男」※6話のみ
(2005)
■主な脚本作品
「ホームレス中学生」
「嫌われる勇気」
「僕たちがやりました」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
まずは簡単に脚本家・徳永友一さんのプロフィールをまとめてみました。徳永友一さんは、脱サラ経験ありの脚本家のようですね。徳永友一さんは、大学卒業後に一般企業に就職。
2002年に自身のオリジナル脚本作品「同棲倶楽部」が、第14回フジテレビヤングシナリオ大賞最終選考対象作品に選出。それが、脚本家デビュー作へとつながります。
デビュー作が●●%の視聴率を記録!
徳永友一さんの脚本家デビュー作は、フジテレビの大ヒットドラマ「電車男」。山田孝之さん主演の映画版ではなく、ドラマ版の方です。
主演は伊藤淳史さん。伊東美咲さんの出世作としても有名ですよね。平均視聴率は21.2%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ)。今ではちょっと考えれないくらいの高視聴率ですね。
徳永友一さんが脚本を担当したのは、第6話のみだそうです。ですが、脚本家デビューがヒットの期待されていた作品。新人脚本家が経験できるものではありません。
脚本家としての評価はかなり高かったようです。そんな徳永友一さんの過去の脚本作品をまとめてみました。着々と脚本家としての地位を築いているのが分かります。
特に2014年以降の脚本作品に注目してもらいたいです。一目で出世していることが分かると思います。北川景子さん主演のドラマの脚本も担当してますね。
脚本家・徳永友一の過去作品まとめ
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■ドラマ
- 「電車男」
(2005) - 「きらきら研修医」
(2007) - 「結婚披露宴~人生最悪の3時間~」
(2007) - 「パパとムスメの7日間」
(2007) - 「ホームレス中学生」
(2008) - 「打撃天使ルリ」
(2008) - 「セレブと貧乏太郎」
(2008) - 「ホームレス中学生2」
(2009) - 「BOSS」
(2009) - 「卒うた」
(2010) - 「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
(2010) - 「検事・鬼島平八郎」
(2010) - 「LADY~最後の犯罪プロファイル~」
(2011) - 「BOSS(2ndシーズン)」
(2011) - 「ここが噂のエル・パラシオ」
(2011) - 「ステップファザー・ステップ」
(2012) - 「マジすか学園3」
(2012) - 「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」
(2013) - 「嘘の証明 犯罪心理分析官・梶原圭子2」
(2013) - 「でたらめヒーロー」
(2013) - 「刑事110キロ」
(2013) - 「東京トイボックス」
(2013) - 「海の上の診療所」
(2013) - 「水球ヤンキース」
(2014) - 「信長協奏曲」
(2014) - 「マジすか学園4」
(2015) - 「探偵の探偵」
(2015) - 「スペシャリスト」
(2016) - 「HOPE~期待ゼロの新入社員~」
(2016) - 「嫌われる勇気」
(2017) - 「僕たちがやりました」
(2017)
■映画
- 「サンシャイン デイズ劇場版」
(2008)
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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋
脚本家・徳永友一さんの過去に携わった脚本作品をまとめました。上でも書いたように、デビュー作で脚本を担当したのは「電車男」。ただし、全話ではなく6話だけ。
その後の作品でも、「共同制作」「●話だけ脚本」などの作品が続きます。新人脚本家が通る道なのかもしれませんね。
脚本作品の実績を積むうちに、「マジすか学園3」「東京トイボックス」などの深夜枠ドラマの脚本を担当するようになります。風向きが変わり始めるのは2014年以降。
脚本家としての勝負どころ
中島裕翔主演ドラマ「水球ヤンキース」、北川景子さん主演のドラマ「探偵の探偵」、またしても中島裕翔主演ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」などのゴールデン帯のドラマ脚本を担当するようになります。
2017年には香梨奈さん主演のドラマ「嫌われる勇気」の脚本を担当。そして窪田正孝さん主演のドラマ「僕たちがやりました」の脚本を担当することになります。
徳永友一さんの過去作を見ていると、脚本家としての定番出世コースを見ているようです。そして「僕たちがやりました」の脚本を担当している現時点がある意味でピーク。
「僕たちがやりました」の枠は、フジテレビが持ってるドラマの中でもヒット作の続くドラマ枠。「嘘の戦争」「CRISIS-公安機動捜査隊特捜班-」とヒット作が続いています。
「僕たちがやりました」への期待値も高いですよね。ここで結果を残すことができれば、脚本家としてさらに高みに進めるのかもしれません。
脚本家・徳永友一にとって、ドラマ「僕たちがやりました」は一つの勝負どころといえそうです。
脚本家・徳永友一の評価は?
窪田正孝さん主演のドラマ「僕たちがやりました」。脚本を担当するのは、徳永友一さん。脚本家として勝負をかけているドラマです。
そんな脚本家・徳永友一さんで気になるのは、評判。過去作品でどんな評価を受けているのかがすごく気になります。というワケで、ツイッターで脚本家・徳永友一さんの評価について調べてみました。
ツイッターで評価を調べてみたのですが、かなり意外な評価内容でした。
ツイッターでの意外な評価
嫌われる勇気の脚本の徳永友一さん、BOSSの脚本も担当されてたみたいなので期待値めちゃくちゃ上がってる。どうする?青山くんが片桐さん並みの銃の腕前だったらどうする???は???
— にん (@u_tnpop) 2016年12月8日
原作読んでないから、脚本を書かれた徳永友一先生にしか言えないけど、お仕事とはいえこんな洗脳のプロセスをあたかも良きものとして国の電波に乗せて発信するのは。。。本意じゃないですよね!!
— 電影少年 (@video_boy202) 2016年7月19日
今日も面白かった。先週に引き続き脚本は徳永友一さん。世界観がそのまま踏襲されてるしいいね。 #スペシャリスト
— がぁねっと (@garnet_14) 2016年2月18日
私がツイッターで調べた限りでは、脚本家・徳永友一さんの評価は、かなり高いようです。低評価をしている方もいないワケではありません。ですが、高評価の方が割合的には多い。
高評価の声の中で具体的に挙げられてた作品は「スペシャリスト」「HOPE~期待ゼロの新入社員~」「BOSS」などなど。
評価の高さに、私は失礼ながら驚きました(←すみません)。というのも、徳永友一さんが、「僕たちがやりました」の前に脚本を担当した作品の印象が良くなかったから。
香梨奈さん主演のドラマ「嫌われる勇気」です。何人かの脚本家が入っていますが、徳永友一さんはメインで脚本を担当していました。「嫌われる勇気」の平均視聴率は6.4%。ゴールデン枠としては良くありません。(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。
ですが、実用書の実写ドラマ化ということで、脚本家にかなり負担がかかったことも事実。かなりの改変ですからね。原作からは想像できない作品になってました。
結果「日本アドラー心理学会」から抗議文が出る事態まで発展。
そんな経緯があり、私の中で「脚本家・徳永友一」作品の印象が悪くなってました。だから、ネットの中で高評価が多いことに驚きました。期待値はかなり高い。
そんな評価を見ていくうちに、私の中でも期待値は上がってきました。ドラマ「僕たちがやりました」の脚本を楽しみにしようと思います。
徳永友一「涙をボロボロ流しながら書いた」【本人コメントあり】
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トビオ役 窪田正孝 × 蓮子役 永野芽郁 × 市橋役 新田真剣佑
制服姿が眩しい青春の夏ドラマ感??
僕やりの現場、暑さに負けず、毎日楽しく撮影中??
.#僕たちがやりました #僕やり #火9ドラマ #青春逃亡サスペンス #沢山の反響ありがとうございます #原作も読んでね … pic.twitter.com/gfOnkIJQ4i— 火9ドラマ『僕たちがやりました』公式 (@bokuyari_ktv) 2017年5月30日
ドラマ「僕たちがやりました」の脚本家・徳永友一さんについて紹介してきました。内容を3行でまとめていこうと思います。
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- ドラマ「僕たちがやりました」の脚本家は誰?
- ドラマ「僕たちがやりました」の脚本家は徳永友一
- 脚本家・徳永友一の過去作品の評価は高い
最後に、脚本家・徳永友一さんの本人コメントを紹介します。就職サイト「29R」でインタビューに答えていました。執筆についてのコメントが印象的です。
悲しいシーンや切ないシーンを書いていると、自分でも気づかないうちに涙がボロボロ出てきていることもよくあるんです(笑)。
引用:https://29r.jp/lifetalk/tokunaga-yuichi
脚本を書きながら、物語に入りこむようですね。涙を流すほどに感情移入されているんですね。このコメントを読んで、なんだかさらに期待値が高まりました。
ついでに、自身のツイッターで「僕たちがやりました」の情報解禁のコメントも紹介しますね。
ついに情報解禁しました!
最高のキャストと共に最高に笑えてハラハラドキドキできる、そんなドラマになっています!応援よろしくお願いします!
引用:徳永友一さんのツイッターより