ドラマ「コードブルー3」の脚本家について紹介していきます。ネットでは不安の声が多数挙がっているようですね。

 

その理由は、脚本家が変更になったから。人気シリーズなだけに、脚本家の変更に戸惑いを覚える方も少なくありません。

 

さらに不安にさせるのが、新脚本家の過去に担当した作品。作品のタイトルを見ていくと、不安の声が挙がるのも納得できる内容でした。

 

脚本家は●●なドラマに強い脚本家でした・・・。

 

コードブルー3 脚本家に不安の声があるワケ

 

山下智久さん主演のドラマ「コードブルー」。2008年に第一シーズンが放送、2010年に第二シーズン、そして2017年に第三シーズンが放送されます。

 

「コードブルー2」から、7年ぶりの新作ですね。月9ドラマの低迷が続くフジテレビ。起死回生の策として人気シリーズを復活させるようです。フジテレビの「奥の手」という印象が強いですね。

 

主要キャストは、これまでのシリーズと変わらず山下智久さん、新垣結衣さん、戸田恵梨香さん、比嘉愛未さんが出演します。今となっては主演級のキャストに成長しています。

 

フジテレビが「コードブルー3」にかける力の強さを感じます。まさに「奥の手」といった感じですよね。

 

人気シリーズなので、ネットでも喜びの声が多数挙がっています。ですが、その中で「不安」と感じる声も少なくありません。というか多い。

 

その不安な声が集中しているのは、脚本家でした・・・。

 

 

「コードブルー1」「コードブルー2」と、脚本を担当したのは脚本家・林宏司さん。「コードブルー」をはじめ、「医龍」「BOSS」など人気ドラマを担当しています。

 

「コードブルー3」の脚本家は、林宏司さんではありません。主要キャストもプロデューサーも同じですが、脚本家は変更になっています。

 

脚本を担当するのは、脚本家・安達奈緒子さん。なぜ安達奈緒子さんに「不安」の声が挙がっているのでしょうか。

 

安達奈緒子さんが、過去に脚本を担当した作品が深く影響していました。脚本作品を見ると、たしかに不安の声が挙がるのも納得・・・。

 

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評価は高いのですが、ジャンルが・・・

 

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コードブルー3 脚本家・安達奈緒子って誰?

 

安達奈緒子 プロフィール
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■名前
安達奈緒子

■脚本デビュー作
「冬空に月は輝く」
(2004)

■主な脚本作品(ドラマ)
「冬空に月は輝く」
「大切なことはすべて君が教えてくれた」
「リッチマン、プアウーマン」
「失恋ショコラティエ」
「大貧乏」
「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」

■主な脚本作品(その他)
「ひるなかの流星」
「21世紀の観覧車」
「アンダーウェア」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

「コードブルー3」の脚本家・安達奈緒子さんのプロフィールを簡単にまとめてみました。安達奈緒子さんは、早稲田大学卒業後に、日本脚本家連盟のライターズスクールに入っています。脚本家連盟というものがあるんですね。

 

安達奈緒子さんが脚本家としてのスタートを切ったのは、第15回フジテレビヤングシナリオ大賞の受賞したことがきっかけ。この受賞作は、2004年2月に放送された1時間ドラマ「冬空に月は輝く」として映像化されました。(綾瀬はるか主演)

 

上でも紹介しましたが、「コードブルー3」の脚本家が安達奈緒子さんだということに不安の声を上げる方が多い。その理由は脚本家・安達奈緒子さんの代表作に「恋愛ドラマ」が多いから。

 

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安達奈緒子さんの脚本作品には、実はもう一つの強みがあるのですよ

 

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恋愛ドラマと●●に強い脚本家

たしかに、安達奈緒子さんの過去の脚本作品を見ていると恋愛ドラマが多い印象。「大切なことはすべて君が教えてくれた」(戸田恵梨香×三浦春馬)。「失恋ショコラティエ」(松本潤×石原さとみ)。「大貧乏」(小雪×伊藤淳史)などなど。

 

確かに恋愛要素の強いドラマが多いですよね。いわゆるラブコメです。一方の「コードブルー」は、医療ドラマ。恋愛要素は少なめ。ツイッターの声の中には「コードブルーに恋愛要素はいらない」という声まであります。

 

そんなワケで、「コードブルー3」の脚本を担当する安達奈緒子さんを不安視する声が多く投稿されています。ですが、実は安達奈緒子さんは恋愛ドラマに強いだけではありません。

 

もう一つの強みがあります。それは「企業モノ」。特定の職業の内情を描写する企業モノのドラマの脚本も担当しています。安達奈緒子さんの代表作ともいえるドラマ「リッチマン、プアウーマン」は恋愛ドラマでもありながら、IT業界の内情をリアルに描いた作品でもあります。

 

実はこのドラマ「リッチマン、プアウーマン」のプロデューサーは、「コードブルーシリーズの」プロデューサー・増本淳さん。脚本家・安達奈緒子さんとのつながりはここにあったようですね。

 

「コードブルー」は医療ドラマですが、職業モノのドラマでもあります。そういう意味では安達奈緒子さんの脚本もハマりそうな気もしてきますね。

 

まぁプロデューサーが「ハマる」と思ったから、脚本担当になったとは思うんですが(笑)。

脚本家・安達奈緒子の評価は?

 

脚本家・安達奈緒子さんのネットでの口コミをピックアップしてみました。脚本家としての評価はかなり高いようです。低評価の声もなくはないですが、割合でいうと高評価の声の方が多い印象。

 

「コードブルー3」の脚本家としては不安視されている安達奈緒子さんですが、脚本家としての実力はたしかなようです。

 

「コードブルー1」「コードブルー2」の脚本家が好評だっただけに、前評判で不安の声があがるのは仕方ありません。「コードブルー3」が最終回を迎えてから、改めて安達奈緒子さんの評価を調べてみようと思います。

 

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【おまけ】コードブルー3は恋愛要素多め?

ドラマ「コードブルー3」の脚本家・安達奈緒子さんについて紹介してきました。内容を3行でまとめてみようと思います。

 

■3行まとめ
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  • コードブルー3 脚本家に不安の声
  • コードブルー3 脚本家は安達奈緒子
  • 脚本家・安達奈緒子「恋愛ドラマと職業モノに強い」

 

最後に、「コードブルー3」の恋愛要素について書いていこうと思います。脚本家が安達奈緒子さんということで、「恋愛要素が多くなるのでは?」という不安の声が挙がっています。

 

私はそれなりに、恋愛要素は多くなる気がしています。誰と誰が恋愛するかはまだ分かりません。ですが、脚本家・安達奈緒子さんの持ち味の一つは間違いなく「恋愛」。

 

自分の持ち味を生かさない脚本家はいないと思います。これまでのコードブルーシリーズとは、また違った雰囲気になるような気はしています。

 

ですが、「コードブルー」は3シリーズも続く人気作品。今までの雰囲気を無下にするとも考えにくい。今までのシリーズの雰囲気は守りつつ、新しい要素に挑戦していくのではないでしょうか。

 

「コードブルー3」に変化はあると思います。ですが、それはいい変化だと思います。

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

放送終了後の評価がどうなるか楽しみですね

 

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