「過保護のカホコ」に対して「イライラする」「イラつく」という声が続出しているようです。ホントかなりの数の方がイライラしているようですね。

 

なぜここまでイライラする方が多いのか、その理由について調べてみました。ツイッターで評判を調べていくと、その理由は大きく4つの分けることができました。

 

私は、どの理由も「分かる」と納得してしまいました。イライラしすぎて離脱する人も多い「過保護のカホコ」。その理由を紹介していきます。

 

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過保護のカホコにイライラする人続出!

 

ドラマ「過保護のカホコ」の評判を調べてみると、圧倒的に多いのが「イライラする」「イラつく」という声。

 

あまりに声が大きいので、ネットニュースにも取り上げられてました。ツイッターで「過保護のカホコ」と調べると、「イライラする」「イラつく」という声がすぐに出てきます。

 

 

「過保護のカホコ」を見ていると、この評判は少なからず納得できる部分だと思います。たしかにイライラするんですよね。演出も意図的にイライラさせようとしてる気がします。

 

というワケで、今回は、「過保護のカホコ」がイライラする理由について紹介していこうと思います。ツイッターの「イライラする」「イラつく」という声の中で特に多かった投稿を挙げていきますね。

 

「過保護のカホコ」がイライラするのには、4つの理由があるようでした。

 

イライラする4つの理由

 

高畑充希さん主演のドラマ「過保護のカホコ」のイライラする理由をまとめていきます。ツイッターの投稿を見ていると、イライラする理由は大きく4つあるようでした。

 

それぞれ順番に紹介していきます。

 

イライラする4つの理由
  • 理由①「カホコの行動にイラつく」
  • 理由②「過保護すぎな母親にイラつく」
  • 理由③「親戚がイラつく」
  • 理由④「〇〇な父親にイラつく」

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

理由④は少数派の意見ですが、「確かに」と思う部分もありますね。

 

イライラする理由①「カホコの行動にイラつく」

 

「過保護のカホコ」がイライラする理由一つ目は、「カホコの行動にイラつく」。

 

物語の主人公は、超過保護に育てられたカホコ。そんなカホコ(高畑充希)にイライラする人が続出しているようです。

 

カホコは一人で着る服を選ぶことができません。毎朝母親の泉に着る服を選んでもらっています。そして通学でも駅まで車で送り迎えしてもらっています。駅までの道を自分で歩いたこともないという・・・。

 

両親の過剰な愛のもとでぬくぬく育てられたカホコの行動は、世間のそれとはかなりズレています

 

物語の中では、初(竹内涼真)がそのカホコの”ズレ”を修正していく役割を担っています。修正というときこえはいいですが、カホコを利用してバイトをサボったりしています。

 

「過保護のカホコ」第1話では、「お前みたいな過保護が日本をダメにする」とまで言い切られていましたね。カホコにイライラする視聴者の声を、誇張して代弁してくれてます。

 

また、第2話では従弟のイトもカホコに対するイライラをぶつけていました。親戚一同嫌いだけど、その中でも一番カホコが嫌いだと言っています。ちょっとセリフを引用します。

 

何の取柄もないくせに。かわいいかわいいってチヤホヤされて、何でも買ってもらえて!

アンタみたいな水槽でぬくぬく泳いでる金魚に、荒波の中で必死に泳いできたコッチのツラさが!分かるわけねぇだろぉが!!!

引用:「過保護のカホコ」第1話より

 

言葉のチョイスは辛辣ですが、核心をとらえたセリフのような気がします。

 

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イライラする理由②「過保護すぎな母親にイラつく」

 

「過保護のカホコ」がイライラする理由二つ目は、「過保護すぎな母親にイラつく」。

 

カホコ(高畑充希)の母親・泉(黒木瞳)にイライラする人が多いようです。カホコが世間知らずで一人で何もできない状態に育てた張本人です。この声に私も、ものすごく共感しました。

 

夫の正高(時任三郎)”王国の女王様”なんて言われてましたね(心の声で)。母親の泉のどこにイライラするのかというと、その過保護すぎる行動

 

カホコの行動にはいちいち口を出します。カホコが服を選ぶときも「わたしはコッチかな」と選択。夜の帰りが遅いと何度も電話して、lineのメッセージも送り続けます。

 

自分の娘・カホコがかわいいのは分かります。ですが、ちょっといきすぎた行動も多い。そこにイライラする人が多いようですね。

 

私が一番イライラすると感じたのは、「過保護のカホコ」第3話での泉の言動。カホコが初(竹内涼真)に恋をしていて、隠れて会っていると知った時の行動です。

 

泉はカホコの言葉を遮り、「バンドマンと画家の卵にろくなヤツはいない。だから関わるな」的なことをカホコに伝えます。初のことをよく知りもしないで、言いたいことを言う姿にはイライラしました。

 

泉の言葉でイライラしたのは視聴者だけではなく、カホコも同じようでした。この泉の言葉の直後にカホコは泉に対する不満をぶつけます。初めての母親への反抗。

 

このシーンはイライラしていただけに、爽快なシーンでした。「カホコよく言った!」と思ってみていました。カホコの不器用なキレ方も面白くて、個人的に一番好きなシーンです。何回も見てしまいました。

 

また、母親・泉に対してイラつく理由は、カホコに対する言動だけではありません。夫・正高をぞんざいに扱う姿(ちょっと笑ってしまいますが)や、自分のテリトリーを出た後で態度が変わる部分などなど。

 

制作陣も意図的にイライラさせる人物として作り上げていますよね。今後も「過保護のカホコ」の中でイライラさせてくれる人物だと思います。

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

ツイッターを調べる限り、この評判が特に目立ってた印象ですね。

 

イライラする理由③「親戚がイラつく」

 

「過保護のカホコ」がイライラする理由三つ目は、「親戚がイラつく」。

 

カホコ(高畑充希)を甘やかす存在は、両親だけではありません。親戚みんながカホコを甘やかしています。こういう環境で育てば、超過保護な子供が育つのも納得です。

 

カホコの親戚は何かあれば一同集まります。誕生日、卒業式、ゴールデンウィーク、お盆などなどイベントの度に集合してます。ちょっと集まりすぎですよね。

 

「過保護のカホコ」第2話でも、イトもこの点についてキレてました。セリフをちょっと引用します。

 

あたしは、ウチの親戚の奴らみんな大っ嫌いだから!

誕生日だ、卒業式だ、ゴールデンウィークだ、お盆だってなんかある度にいちいち集まって気持ち悪いっつーの!!

引用:「過保護のカホコ」第2話より

 

視聴者的にも、親戚に対して大いに違和感を感じていたところでイトのこのセリフ。カホコはショックを受けていましたが、イトの言うこともすごく分かりました。

 

自分の意見が通らないと「もういいよ!」とすねる祖父。カホコのことが大好きな叔父や叔母。そんな親戚の中でも一番イライラするのは、正高の妹・教子(濱田マリ)。

 

正高や、両親も手を焼いています。イラつくけど、好きなキャラの一人です。

 

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イライラする理由④「〇〇な父親にイラつく」

「過保護のカホコ」がイライラする理由四つ目は、「優柔不断な父親にイラつく」。父親を演じるのは、時任三郎さんですね。

 

「過保護のカホコ」の物語の中で正高は、ナレーションも担当しています。カホコや泉の非常識な行動に対して、ツッコミを入れてくれます。正高がいないと物語は成立していません。

 

客観的な立場でも考えることのできる人物。カホコや泉が世間の常識から外れていることは分かっていても、中々強く主張できません。カホコのかわいさや、泉の迫力に負けてしまいます。

 

「過保護のカホコ」第1話では、カホコのかわいさのあまりsuicaに余計なお金もチャージしていましたね(笑)。

 

ネットの声では少数派ですが、こんな優柔不断な父・正高にイライラする人もいるようです。

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

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