「コードブルー3」全体を通しての重要なエピソードに三井先生の子供の病気があります。

 

「コードブルー3」の第1話で、橘先生と三井先生の息子・優輔(演じているのは歸山竜成くん)の病気が明らかになりました。

 

この先、子供の病気はどうなってしまうのか……?気になっている方も多いはず。

 

そこで今回は、三井先生の子供の病気について分かっていることを書いていきます。

 

病気が治ってほしい!そんな期待をこめた感想もいれていきたいと思っています。

 

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コードブルー 三井の子供の病気が辛すぎる・・・

 

橘先生(椎名桔平)と三井先生(りょう)の子供・優輔の病気は「拡張型心筋症」です。どんな病気なのかは後半に情報をのせています。

 

三井先生の子供の病気は「コードブルー3」第1話で明らかになりました。ショックでした。

 

”病気の子供を見るのはつらい”

”親の気持ちを思うと泣けてくる”

 

など、ツイッター上にも子供の病気に対する感想がたくさんありました。

 

 

本当ですね。ドラマであっても、病気で苦しむ子供の姿をみるのはつらいものですし、病気の子供をもつ親の気持ちを思うとやり切れません。

 

さらに、優輔は、自分の病気のせいで両親に迷惑をかけたくない、心配させまいと、橘先生と三井先生のことを気遣っているんですよね。明るくふるまう優輔をみるのもまたつらいです。

 

私は、「コードブルー3」第4話の親子3人で花火をみるシーンが心に残っています。

 

高いビルに隠れて全部は見えない花火でした。健康な人であれば、花火の一部が隠れていることをくやしがるかも知れません。

 

でも、優輔と橘先生、三井先生は、その花火を笑って見ていました。

 

優輔の「お母さんは笑っている顔が良い。」という言葉がとても切なかったですし、その横で涙をこらえる橘先生の姿にも胸をしめつけられました。

 

優輔の病気が治ったら、また親子そろって、今度は花火が全部見える場所で見てほしいなと思いました……。

 

ちょっと個人的な感想が長くなってしまいましたね。失礼しました。

 

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子供の病気「拡張型心筋症」

ここからは、三井先生の子供の病気について分かったことをご紹介していきます。

 

優輔が抱える病気、「拡張型心筋症(かくちょうがたしんきんしょう)」とは、一体どんな病気なのか?治療にはどんなものがあるのか?など、気になったことについて、調べて分かった範囲でお伝えします。

 

■ 拡張型心筋症とは
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拡張型心筋症は、心筋の細胞の性質が変わって、とくに心室の壁が薄く伸び、心臓内部の空間が大きくなる病気です。その結果、左心室の壁が伸びて血液をうまく送り出せなくなり、うっ血性心不全を起こします。左心室の血液を送り出す力は、心臓の壁が薄く伸びるほど弱まるので、心筋の伸びの程度で重症度が決まってきます。拡張型心筋症の5年生存率は76%ですが、突然死の発生もまれではありません。

引用:https://medical.yahoo.co.jp/katei/060318000/?disid=060318000
引用:

 

ちょっと難しい……。

 

心臓のポンプ機能が低下して、血液をうまく送り出せなくなる病気ということのようです。

 

三井先生も、「心臓がいつ止まるか分らないのよ!」と言っていたように、突然死の発生がまれではないというのが心配ですね。

 

臓器移植の順番を待つ期間はおよそ1000日あるようで、「コードブルー3」の中で、橘先生が「綱渡りのような1000日」と表現していました。

 

■原因は?
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この病気の原因もはっきりわかっていません。これまでの研究では、ウイルス感染、遺伝子異常、免疫系の異常、アルコールのとりすぎ、妊娠などが関係しているらしいことがわかっています。

引用:https://medical.yahoo.co.jp/katei/060318000/?disid=060318000
引用:

 

病気になったとき、原因はなんだったんだろうと考えますよね。

 

優輔の病気「拡張型心筋症」の原因ですが、上記のようなことが関係していることは分かっているそうですが、はっきりとした原因は分らないとのことです。

 

■治療方法は?
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(前略)今のところ明らかに有効な治療法は心臓移植しかありません。日本でも1997年10月に脳死臓器移植法が成立し、心臓移植が可能になりました。しかし、提供される臓器の数には限りがあるので、末期の拡張型心筋症患者すべてを移植治療で救命することは極めて困難です。 (後略)

引用:https://medical.yahoo.co.jp/katei/060318000/?disid=060318000
引用:

 

優輔の病気を治すには心臓移植が必要なんですね。病気のことを知らない私でも心臓移植が大変なことであるのは分かります。

 

「コードブルー3」の中で、主演の山下智久さん演じる藍沢先生も、「移植医療は難しい。」と言っていましたね。

 

新垣結衣さん演じる白石先生が、「助ける方法はあるのにね……。」とも言っていました。

 

先ほども触れましたが、移植を受けるためにはおよそ1000日待たなければいけないとのこと。しかも、やっと順番がまわってきても、そのとき患者の体調が悪く、移植手術を受けられない状態だと、その臓器は別の患者のもとにいってしまうそうなんです。

 

橘先生と三井先生の息子・優輔の病気について紹介してきましたが、医学的なことに関しては、調べて知った範囲なので、表現などが適切でない可能性もあります。「それは違うよ!」など、教えてくださいね(優しく言ってね)。

 

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優輔の病気についてご紹介してきましたが、ここで、優輔を演じている歸山竜成くんについてプロフィールを書いておきますね。

 

歸山 竜成(きやま りゅうせい)
生年月日:2006年12月1日(10歳)
出身地:埼玉県
所属事務所:サンミュージック
特技:バレーボール、阿波踊り、体が柔らかい
スポーツ歴・習い事:バレーボール、水泳、殺陣

 

殺陣ってすごくないですか!?習っているのでしょうか?ぜひ、今後の作品で披露していただきたいです。

 

今回は、三井先生の子供の病気についてをメインにいろいろ書いてきましたが、いかがでしたか?

 

「コードブルー3」ではりょうさん演じる三井先生の母親としての顔がクローズアップされています

 

フライトドクターとして活躍してきた三井先生が重い病気を抱えた息子とどう向き合っていくのか?また、優輔の病気を通じて、橘先生と三井先生の関係がどうなっていくのか?

 

このあたりにも注目していきたいですね。