仮面ライダービルドの脚本家について情報をまとめました。

 

「過去の脚本作品」「コメント」「ネットの口コミ」などなど。私が個人的に気になった部分をピックアップして情報を集めてみました。

 

調べてみて一番印象的だったのは、「過去の脚本作品」。過去に携わった作品は、仮面ライダーからはかなり遠い印象のものばかり。ゴールデン帯のドラマや、大作映画の脚本を多く手掛けている方でした。

 

特に2013年の櫻井翔さん主演のドラマは、かなり印象的。それらの要素が仮面ライダーにどのように反映されるのか楽しみです。

 

今までの仮面ライダーとは違う雰囲気になりそうです。

 

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仮面ライダービルドの脚本家は誰?

 

脚本家・武藤将吾プロフィール
■名前
武藤将吾

■脚本デビュー作
「電車男」
(2005)

■主な脚本作品
「電車男」
「クローズZERO」
「仮面ライダービルド」

(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

仮面ライダービルドの脚本を担当するのは、脚本家・武藤将吾さん。簡単にプロフィールをまとめてみました。

 

武藤将吾さんは、1977年生まれ。2017年時点では39歳もしくは40歳。アラフォー世代ですね。2002年に「野球狂の親父」で、フジテレビヤンぎシナリオ大賞佳作を受賞しています。

 

脚本家として連ドラデビュー作は、「電車男」。伊藤淳史さん主演の大ヒットドラマですね。

 

ヲタクの男の恋を描いた作品。ネットの掲示板から始まり、一気に拡散。ドラマ、映画、漫画など様々な形で制作されました。当時は電車男ブームが起きていましたね。

 

そんな大作が、脚本家デビュー作とはちょっと驚きです。脚本家として期待値の高さを感じます。

 

その後も、フジテレビの作品を中心に「シバトラ」「花盛りの君たちへ」数々のヒット作の脚本を担当しています。

 

そして、2017年に仮面ライダービルドの脚本家に抜擢。今後も活躍が期待されている脚本家です。

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

過去作品を見ると、ゴールデン帯の連ドラが多い印象。仮面ライダービルドの脚本は、これまでの作品とは一線を画している気がします。これが良い方向に転べばいいのですが。

 

脚本家・武藤将吾の過去作品まとめ


 

脚本家・武藤将吾 脚本作品まとめ
■ドラマ

  • 「電車男」
    (2005)
  • 「小早川伸木の恋」
    (2006)
  • 「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」
    (2007)
  • 「シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~」
    (2008)
  • 「セレブと貧乏太郎」※4話のみ
    (2008)
  • 「アタシんちの男子」
    (2009)
  • 「ジョーカー 許されざる捜査官」
    (2010)
  • 「家族ゲーム」
    (2013)
  • 「若者たち2014」
    (2014)
  • 「怪盗 山猫」
    (2016)
  • 「仮面ライダービルド」
    (2017)

■映画

  • 「クローズZERO」
    (2007)
  • 「クローズZERO II」
    (2009)
  • 「シュアリー・サムデイ」
    (2010)
  • 「テルマエ・ロマエ」
    (2012)
  • 「さらば あぶない刑事」※脚本協力
    (2016)

引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

仮面ライダービルドの脚本家・武藤将吾さんの過去に携わった作品を並べてみました。過去作品を並べてみると、やはりゴールデン帯の連ドラが多い。あとは、大作映画も多いですね。

 

「クローズZERO」「テルマエ・ロマエ」「さらば あぶない刑事」などは、ヒットが約束されたかのような大作映画。いわゆる大衆映画と呼ばれるものですね。

 

老若男女多くの層が視聴する作品なだけに、脚本家に求められるハードルも高いような気がします。脚本家・武藤将吾さんに対する期待もさらに高まります。

 

脚本家・武藤将吾さんの脚本作品の中で、個人的に印象的なのが2013年のドラマ「家族ゲーム」。嵐の櫻井翔さん主演のドラマです。

 

平均視聴率13%。最高視聴率は16.7%を超えています。内容の”怖さ”から、当時は結構話題になってました。私はリアルタイムでは見ていなかったのですが、再放送で視聴。

 

内容がすごく不気味な作品。一人の家庭教師が、家族を狂わせていくというストーリー。主演の櫻井翔さんがとにかく怖いんですよね。いまだに櫻井翔さんを見ると、「家族ゲーム」の怖い役を思い出してしまうほど。それくらい強く印象に残っています。

 

私の個人的な感想を言うなら、「家族ゲーム」の脚本をやっていることによって、仮面ライダービルドへの期待はより一層高まりました。「家族ゲーム」のような不気味な雰囲気を仮面ライダービルドにも持ち込んでほしいと思っています。

 

昭和の仮面ライダーや、平成1期の仮面ライダーにあったような不気味な雰囲気。そんな脚本を期待してしまいます。最近の仮面ライダーの明るくて楽しい雰囲気も好きなのですが、どこか不気味さも欲しい。

 

私は仮面ライダーBLACK、仮面ライダークウガで仮面ライダーにドハマりした世代なので。

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

仮面ライダークウガとかは、結構残酷な描写多かったですよね。人が毎回死んでましたし、血もドバドバ出るし。今考えると日曜の朝によくやったなと思います。

 

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脚本家・武藤将吾のコメント「猛烈に悔やみました」

仮面ライダービルドの脚本家・武藤将吾さんのコメントを発見したので、掲載しておきますね。コメントの内容を読むと仮面ライダービルドの脚本に期待が高まります。

 

きっかけは、息子でした。偶然一緒に観たニチアサに衝撃を受けると同時に、これまで平成ライダーに触れてこなかった己を猛烈に悔やみました。

それからというもの、クールかつハードな第一期に酔いしれ、娯楽性を追求した第二期に興奮し、気づけば平成ライダーを熱く語るオッサンになっていました。

第19作。仮面ライダーの歴史の重みを真摯に受け止め、最大級の敬意を表すとともに、これまで培ってきたノウハウを活かして、子供も大人も燃える作品を志していきます。

引用:http://www.tv-asahi.co.jp/build/sphone/news/?f=01

 

脚本家・武藤将吾さんは、平成ライダーに触れてこなかったことを後悔したとコメントしていますね。

 

コメントの中で特に印象的だったのは、「クールかつハードな第一期に酔いしれ、娯楽性を追求した第二期に興奮し」という部分。今まで触れてこなかっただけに、一気に平成ライダー作品を視聴されたようです。

 

私はこの部分に期待してしまいます。リアルタイムで見ていないからこそ、1期と2期の良さを客観視できているのではないかと思います。

 

いい意味で、これまでの仮面ライダー作品とは違う脚本になりそうな予感がします。

 

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仮面ライダービルドの脚本の評判は?


 

仮面ライダービルドの脚本家・武藤将吾さんのネットの評判を調べてみました。この記事を書いているのは、仮面ライダービルドの放送前。前評判はどんな感じなのでしょうか。

 

ツイッターに実際に投稿された口コミを紹介していきますね。

 

 

「期待できる」という意見もあれば、「期待できない」という意見もありますね。ざっと調べてみた印象だと、「期待できる」意見の方が多め。

 

口コミの中では、武藤将吾さんの過去の脚本作品を挙げて評価する声が多くありました。特に多かったのは「電車男」。その次に多かったのが「家族ゲーム」。

 

過去作品の印象によっても意見は変わりますよね。

 

仮面ライダービルドの放送が開始されてから、口コミを調べてみるとまた違う声が出てくるでしょうね。また追記していこうと思います。

 

今は期待半分、怖さ半分の仮面ライダービルドの放送を待とうと思います。

 

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