葵わかなさん主演の朝ドラ「わろてんか」。舞台は京都・大阪。吉本興業の創業者・吉本せいの半生がモデルになって描かれます。

 

今回は、そのタイトルである「わろてんか」の意味について書いていきます。私は現在東京に住んでいますが、「わろてんか」という言葉は中々日常的には聞かないです。

 

言葉のニュアンスや物語の舞台を考えると、関西弁だと思うのですが、その意味は良く分かりません。

 

そんなワケで、「わろてんか」の言葉の意味を紹介しようと思いました。調べていくと、想像していた意味とは少し違う意味がありました。

 

「わろてんか」の言葉の意味を知ったうえで、朝ドラのプロデューサーや脚本家のインタビューを読むと「なるほど」と思えてきます。物語に込められた意味や意図がより伝わってきます。

 

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わろてんかの意味は「どうぞ〇〇して」

 

「わろてんか」は関西で使われる言葉。いわゆる関西弁ですね。「わろてんか」の言葉は、二つに分けることができます。

 

一つ目は「わろた」。
二つ目は「~してんか

 

この二つの組み合わせで、「わろてんか」。この時点でなんとなく意味が伝わると思いますが、それぞれの意味を順番に紹介しますね。

 

「わろた」の意味

「わろた」を標準語に直すと、「笑った」になります。正しい由来は分かりませんが、以下の解釈で合ってるはず。

 

「笑った」⇒「わろうた」⇒「わろた」

 

これに「~してんか」の意味が組み合わさります。

 

「~してんか」の意味

「~してんか」という言葉を標準語に直すと、「~してね」になります。ちょっと分かりにくいので、例文をいくつか出しますね。

 

■また来てんか
意味⇒「また来てね

■買ってんか
意味⇒「買ってね

 

命令口調というよりは、何かを促すようなニュアンスですね。関西弁の柔らかい雰囲気が出てる言葉です。「また来てんか」は観光地のお店とか行くとたまに聞きますね。

 

ちなみに、関西出身の方によると言葉の意味自体は通じるけど、日常生活ではあまり使わない表現のようです。

 

「わろてんか」の意味

「わろた(笑った)」+「~してんか(~してね)」という言葉の組み合わせが「わろてんか」。

 

つまり、「わろてんか」は、「どうぞ笑ってください」というような意味になります。

 

自分の失敗を話のネタに持ってきて、「こんな笑い話があってさ~」というようなニュアンスでしょうか。「笑い」をテーマにしている朝ドラ「わろてんか」にピッタリのタイトルですよね。

 

「わろてんか」の公式サイトにもタイトルについて記載がありました。一部抜粋して引用しますね。朝ドラ「わろてんか」の大きなテーマは笑い。タイトルからその意図が伝わってきます。

 

タイトル「わろてんか」について
===============
わろ‐てんか【笑てんか】 笑ってください。笑ってほしい。

ああ、人に生まれて良かった…そう思える、大阪の“魔法の言葉”=「わろてんか」をタイトルにしました。

引用:http://www.nhk.or.jp/warotenka/about/index.html

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

「わろてんか」の言葉の意味を知ったうえで、脚本家のコメントを読むと「なるほど」と思わされます。「わろてんか」への期待が高まりますね。

 

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わろてんか 脚本家の込めた意味とは?

 

朝ドラ「わろてんか」。制作陣のコメントを引用してみました。チーフプロデューサー・後藤高久さんと、脚本家・吉田智子さんのコメントをそれぞれ紹介していきます。

 

個人的には、脚本家・吉田智子さんのコメントが印象的でした。「わろてんか」の脚本には、あるモノを多く込めるようです。

 

プロデューサー「人生には笑いが必要だ」

面白いストーリーを通して「人生には笑いが必要だ!」というメッセージを伝えたい。笑えて泣ける、最後にはまた笑えるドラマです。ヒロインの生き方を通して、「笑いは生きる力」というシンプルなメッセージを皆さんにお届けしたいと思います。

引用:https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/warotenka/256717.html

 

朝ドラ「わろてんか」のタイトルの意味が表しているように、物語の大きなテーマは「笑い」。一日の始まりに放送される朝ドラにピッタリのテーマですよね。

 

コメントの中の「笑えて泣ける、最後にはまた笑えるドラマ」という言葉が印象的でした。

 

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脚本家「〇〇が必ずある」

お仕事モノのドラマであれ、ヒューマンドラマであれ、基本軸としてぶれないように気をつけているのは、「愛」が必ずあるということです。「わろてんか」はお笑いがテーマですが、大きな意味での「愛」を描いたラブストーリーだと思っています。

夫婦愛や笑いに対する愛を、人生そのものを精いっぱい愛し抜いて生きる人々の姿を、笑いを中心にした人生そのものを、「25週」愛を失わずに描いていきたいと思っています。

引用:https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/warotenka/256717.html

 

脚本家の吉田智子さんのコメントの中で印象的なのは、「愛」という言葉が多用されていること。笑いがテーマの作品でありながら、ラブストーリーでもある。

 

実は吉田智子さんの過去の脚本作品を見てみると、このコメントの意味が分かります。ラブストーリーに定評がある作品が多いんですよね。ラブストーリーは、吉田智子さんにとって大きな武器のようです。

 

朝ドラ「わろてんか」の脚本家・吉田智子さんの過去作品は以下の記事にまとめています。良かったら読んでみてください。2016年の冬に公開された福士蒼汰さん主演の映画は”泣ける”とかなり話題になりましたよね。

わろてんか 脚本家は誰?意外すぎる一つの評判

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

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