朝ドラ「わろてんか」のスタッフ情報をまとめてみました。

 

朝ドラに限ったことではないですが、制作スタッフによってドラマの面白さは左右されます。好みも分かれると思います。スタッフによって、「見る・見ない」を決める方もいると思います。

 

今回は、そんなスタッフ情報を紹介していきます。「脚本家」「監督(演出)」「音楽」「ナレーション」。それぞれのスタッフの情報をまとめています。過去に担当した作品なども一覧でまとめました。

 

スタッフと聞くと、脚本家や監督(演出)が注目されがち。ですが、「わろてんか」では音楽スタッフに注目してほしいと思っています。

 

ドラマ・映画・アニメ・CMなど、活躍の幅がめちゃくちゃ広い方が「わろてんか」の音楽スタッフを担当していました。特にミステリー大好きな方は必見かも。

 

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わろてんかスタッフ①「脚本家」

 

朝ドラ「わろてんか」紹介する一人目のスタッフは、脚本家。

 

ドラマの面白さを左右するかなり重要なスタッフ。スタッフの中でも一番注目されるところですね。私は脚本家で見るドラマを決めたりすることもあります。それくらい大事なスタッフ。

 

朝ドラ「わろてんか」の脚本を担当するのは、吉田智子さん。これまで数々の作品の脚本を担当しています。最近で言うと、映画「君の膵臓をたべたい」の脚本も書いてますね。

 

脚本家・吉田智子さんの過去の脚本作品を見ていると、泣けるドラマ、映画が多い印象。最近公開された「君の膵臓をたべたい」「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」などの印象も強いですね。

 

「君の膵臓をたべたい」予告動画

 

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」予告動画

 

笑いがテーマの「わろてんか」と逆行するような印象ですよね。ですが、吉田智子さんのインタビュー記事を読んで、なぜ吉田智子さんが「わろてんか」の脚本担当になったのか納得しました。

 

ドラマ中の日常シーンは小さな笑いに満ちています。どんなに悲しい出来事が起きたとしてもそれを乗り越えられるくらい、私たちの人生には小さくてもかけがえのない『面白い』ことがあふれているのだと気づくことができる、そんな泣けて笑える“朝ドラ”をお届けします!

引用:www.oricon.co.jp/news/2081223/full/

 

泣けて笑える」という言葉が印象的。「泣き」があるからこそ、「笑い」が引き立つということなのかもしれませんね。

 

朝ドラ「わろてんか」のスタッフの中でも脚本家・吉田智子さんから注目が外せません。

 

脚本家・吉田智子
■脚本デビュー作
「君といた未来のために ~I’ll be back~」
(1999)

■主な脚本作品(ドラマ)
「FIRE BOYS ~め組の大吾~」
「働きマン」
「Ns’あおい」
「今週、妻が浮気します」
「学校のカイダン」
「わろてんか」

■主な脚本作品(映画)
「僕等がいた」
「ホットロード」
「アオハライド」
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
「君の膵臓をたべたい」

引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

【関連】わろてんか 脚本家は誰?意外すぎる一つの評判

 

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わろてんかスタッフ②「監督(演出)」

 

朝ドラ「わろてんか」紹介する二人目のスタッフは、監督(演出)。

 

ドラマ業界では、演出家。映画業界では監督。それぞれの業界で呼び方が変わるようですが、意味はあまり変わらないようです。今回は便宜的に「監督(演出)」と書きますね。

 

朝ドラ「わろてんか」の監督(演出)を担当するのは、本木一博さん。実は「わろてんか」で、朝ドラに携わるのは三作目とのこと。もはやベテランスタッフの域ですよね。

 

朝ドラに加えて、大河ドラマの監督(演出)も2本担当しています。1999年放送の「元禄繚乱」。2014年放送の「軍師官兵衛」。NHKからの信頼が厚い監督(演出)だと言えそうです。

 

そんなも本木一博さんを含め、「わろてんか」には大きく三人の監督(演出)が関わっています。本木一博さんの他は、東山充裕さん、川野秀昭さん。

 

それぞれの過去監督(演出)作品は、下記記事でまとめています。気になる方は読んでみてください。

わろてんかの監督に期待大!!過去作品に注目

 

今回は、とりあえず本木一博さんの代表作をまとめてみました。三作品ある朝ドラに注目してみてください。

 

監督(演出)・本木一博
■初期作品
「あぐり AGRI」
(1997)

■主な脚本作品(ドラマ)
「ちゅらさん2」)
「大河ドラマ 元禄繚乱」
「大河ドラマ 軍師官兵衛」
「朝ドラ てるてる家族」
「朝ドラ あぐり」
「朝ドラ わろてんか」

引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

わろてんかスタッフ③「音楽」

 

朝ドラ「わろてんか」紹介する三人目のスタッフは、音楽担当。

 

朝ドラの雰囲気を形どる大切なスタッフですよね。音楽で涙を誘ったり、笑いを誘ったりします。今回の朝ドラ「わろてんか」の音楽スタッフを担当するのは、横山克さん。

 

ドラマ、映画、アニメ、CMなど多岐にわたるジャンルで活躍されている方です。過去作品の中で印象的なのは、湊かなえさん原作の作品が多いこと。「夜行観覧車」「Nのために」「リバース」などなど。

 

特に「リバース」の音楽が印象に残っています。サスペンス系の音楽が得意なのかと思いきや、映画「ちはやふる」のように青春系の作品も担当していたり、アニメ「荒川アンダー ザ ブリッジ」のようなギャグ系の音楽スタッフだったりします。

 

朝ドラ「わろてんか」では、どんな音楽が物語を演出してくれるのか楽しみですね。

 

音楽スタッフ・横山克
■主な担当作品(ドラマ)
「悪夢ちゃん」
「夜行観覧車」
「Nのために」
「砂の塔~知りすぎた隣人」
「僕のヤバイ妻」
「リバース」

■主な担当作品(映画)
「犬とあなたの物語 いぬのえいが」
「悪夢ちゃん The 夢ovie」
「ヒロイン失格」
「ちはやふる」
「心が叫びたがってるんだ。」

■主な担当作品(アニメ)
「荒川アンダー ザ ブリッジ」
「変ゼミ」
「亜人ちゃんは語りたい」
「クズの本懐」
「恋と嘘」

引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

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わろてんかスタッフ④「ナレーション」

 

朝ドラ「わろてんか」紹介する四人目のスタッフは、ナレーション(語り)スタッフ。

 

これも朝ドラスタッフの中で欠かせない存在。民放のドラマではナレーションは中々いないですが、朝ドラと大河ドラマでは必ずといっていいほどナレーションがいます。

 

老若男女多くの方が視聴するドラマだという性質もあるのかもしれませんね。前回のあらすじを紹介してくれたり、状況を詳しく説明してくれるのですごく助かる存在です。

 

朝ドラ「わろてんか」のナレーションスタッフを担当するのは、NHKアナウンサーの小野文惠さん

 

「鶴瓶の家族に乾杯」でおなじみのアナウンサーですね。他にも「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本~喜劇編~」「ガッテン!」などの番組を担当しています。

 

穏やかで、落ち着いていて聞き取りやすい声。朝ドラのナレーションスタッフとしては適任だと思います。前回の「ひよっこ」では、マラソンの解説者として活躍されている増田明美さんがナレーションスタッフを担当していました。

 

アナウンサーが担当することの多い朝ドラのナレーションスタッフ。若干のサプライズでした。

 

「ひよっこ」のことを考えると、「わろてんか」では安全パイを選んだなという印象を受けます。

 
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