10月秋ドラマ!毎週金曜日夜10時からTBSにあのドラマが帰ってきます!一昨年大ヒットしたドラマ!綾野剛さん主演ドラマ「コウノドリ」。続編がとなって帰ってきます!

 

近年ではテレビ離れで10%取れれば良しとされています。そんな中「コウノドリ」は、平均視聴率11・5%。人気ドラマと言えるでしょうね。人気が高いからこそ、「コウノドリ2」として続編が制作されています。

 

私も大好きで毎週楽しみにしてました。出演キャストも「コウノドリ1」からのメンバーが再登場します!主演の綾野剛さんをはじめ、星野源さん・松岡茉優さん・坂口健太郎さん・吉田羊さんなどなど。

 

お馴染みのキャストに加え、新キャストも登場。佐々木蔵之介さんも出演するようですね。

 

私が特に印象に残ってるいる回は小栗旬さんが出演した回主演綾野剛さんの親友でもある、小栗旬さん。二人が共演した回は、本当に好きな回で、今でもたまに見返します。

 

知っている方も多いとは思いますが・・・小栗旬さんの娘役は本当の小栗旬さんの娘さんを起用して、一時期ネットで話題になりましたよね!ただ、小栗旬さん本人が言った事ではないので、あくまでも噂の域を出ないようです。

 

私のようなファンを持つドラマ「コウノドリ」。続編の「コウノドリ2」は、三人の脚本家が携わっています。過去作品などを見ていくと、期待値は高まっていきます。

 

コウノドリ 脚本家①「坪田文 」

 

脚本家・坪田文さんは、前作の「コウノドリ」でも脚本に携わっています。「コウノドリ」の脚本を7話と8話ですね。どんな回だったかな・・・?

 

ツイッターで評判を調べてみると、賛否両論。否定的なコメントも目立ちます。ですが、前シリーズで一番視聴率が良かったのが8話なんですよね。高視聴率が評価されて、「コウノドリ2」のメイン脚本として採用されたのかもしれませんね。

 

ちなみに、前「コウノドリ」メ、インで脚本を書いていたのは坪田文さんではなく別の脚本家さんでした。メイン脚本家は変更になっているようです。前「コウノドリ」が好きな方は、少し残念に思う方もいるかもしれませんね。

 

そんな、賛否両論溢れる脚本家・坪田文さんの過去に携わった脚本作品を一覧でまとめてみました。

 

脚本家・坪田文 過去の脚本作品一覧
■ドラマ

  • 「ずっとずっと愛してた」
    (2008)
  • 「おちゃべり第13話」
    (2009)
  • 「時々迷々「ウソ・ウソ・ウソ」」
    (2010)
  • 「時々迷々「いくらに見える?」 「友達ランキング」」
    (2011)
  • 「祝女」
    (2012)
  • 「開拓者たち」
    (2012)
  • 「黒の女教師 第8話」
    (2012)
  • 「私と彼とおしゃべりクルマ」
    (2012)
  • 「半沢直樹」
    (2013)
  • 「ライドライドライド」
    (2014)
  • 「マッサン」
    (2014)
  • 「マッサン スピンオフ後編 「たそがれ好子〜女三人寄れば姦しい〜」」
    (2015」)
  • 「HEAT」
    (2015)
  • 「オンナミチ」
    (2015)
  • 「コウノドリ7・8話」
    (2015)
  • 「スター⭐︎コンチェルト〜オレとキミのアイドル道」
    (2017)
  • 「コウノドリ2」
    (2017)

■映画

  • 「プリキュアドリームスターズ!」
    (2017)
引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

朝ドラ「マッサン」や、「半沢直樹」などにも脚本家として携わっています。大作が多いですよね。かと思えば、映画「プリキュア」の脚本も担当したりしています。活躍の幅を広げている脚本家のようです。

 

「コウノドリ2」の放送が終了してから、一体どんな評価になっているのか。楽しみですね。

 

コウノドリ 脚本家②「矢島弘一 」

脚本家・矢島弘一 過去の脚本作品一覧
  • 「スポタニ「釣書バード」」
    (2013)
  • 「毒島ゆり子のせきらら日記」
    (2016)
  • 「残酷な観客達」
    (2017)
  • 「コウノドリ2」
    (2017)
引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

「コウノドリ2」二人目に紹介する脚本家は矢島弘一さん。

 

脚本家・矢島弘一さんは、脚本家でもあり演出家でもあり俳優でもあります。幅広いジャンルで活躍されている方ですね。

 

そんなワケで、脚本家の矢島弘一さんはドラマなどに出演しています。それに舞台美術・舞台セットの運送業者である「三友社」の代表取締役社長でもあるみたいです!どこまでマルチに活動してるんだ(笑)

 

さらに「劇団東京マハロ」を旗揚げし主宰を務めています!毎回作品に合った役者をキャスティングしてるみたいです。

 

脚本家・矢島弘一さんはまだまだ脚本家としては、まだ経験値は浅め。ご本人も脚本家としては「初心者」という表現の仕方で自分自身でも言っていました!

 

そんなことも関係しているのか、批判的な意見も多いんですよね。「残酷な観客達」には、特に厳しい意見が多いようです。

 

「毒島ゆり子のせきらら日記」で第35回向田邦子賞を受賞した脚本家・矢島弘一さん「残酷な観客達」の酷評が相次ぎ、脚本家の評価も落ちちゃうのでは?

 

うーん。厳しいですね。

 

ですが、2016年放送の「毒島ゆり子のせきらら日記」が、テレビドラマ脚本を手掛けた最初の作品になります。そして「毒島ゆり子のせきらら日記」は第35回の向田邦子賞を受賞しています。

 

初めて書いたドラマの脚本がいきなり賞を受賞するなんて。凄いの一言ですね。

 

脚本家・矢島弘一さんも、賛否両論のある脚本家。ハマったら強いという印象を持ちました。果たして「コウノドリ2」ではどうなるのか。個人的な感想を言うなら、ちょっと不安の方が大きいです(笑)。

 

コウノドリ 脚本家③「吉田康弘」

脚本家・ 吉田康弘 過去の脚本作品一覧
  • 「ヒーローショー」
    (2010)
  • 「黄金を抱いて翔べ」
    (2012)
  • 「コウノドリ2」
    (2017)
引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

「コウノドリ2」三人目に紹介する脚本家は吉田康弘さん。吉田康弘さんは、あの”有名監督”の下で経験を積んだ方のようです。

 

吉田康弘さんは、脚本家としてだけでなく映画監督としても活躍されています。この方もマルチな活躍が特徴。

 

吉田康弘さんは井筒和幸ゼミ第一期生として在学し、井筒監督作品の現場で鍛えられたそう。映画「ゲロッパ!」で、初めて監督アシスタントを経験しました!

 

助監督としてレベルを上げ、2007年には「キトキト!」で監督デビューを果たします。吉田康弘さんが助監督として携わった作品。私も「パッチギ」や「ヒーローショー」は見たことがあります。

 

「パッチギ」はいくつもの賞を受賞した作品。名作と挙げる方も多いですね。「ヒーローショー」は、個人的に好きな作品です。

 

【まとめ】「コウノドリ2」脚本家に期待しても良い?

「コウノドリ2」の三人の脚本家を紹介してきました。

 

以下では、ここまで調べた私の率直な感想を書こうと思います。あくまで、放送前の、超個人的な感想です。放送を見た後で意見が変わるかもしれません。

 

そんな前提で言わせてもわうならば、「めっちゃ不安」。

 

ツイッターの評判、過率直な去作品などを見て思った正直な感想です。あと、シリーズドラマの2作目、3作目は地雷であることが経験上多い。これが一番大きいかも。

 

「コウノドリ」は好きなドラマなだけに、脚本家の変更は不安。こればかりは仕方のないことだと思います。

 

放送が始まってから、この不安を消し去ってくれることを願っています。なんだかネガティブなことを書いてしまってすみませんでした。放送前の戯言だと思ってくださいまし。