陸王の制作に関わるスタッフの方々のプロフィールをまとめてみました。俳優陣だけでなく、超豪華なスタッフについても知って、ますますドラマを面白く見ていきましょう。

 

とにかく豪華です。盤石のスタッフをそろえてきたなという印象。

 

個人的に気になったのは、音楽スタッフ。過去に携わった作品一覧を見ると「このドラマもそうなんだ!」と何度も驚くほどビッグタイトルが並んでいました。

 

陸王 スタッフ情報まとめ

 

陸王では池井戸潤さんや俳優陣はじめ、スタッフの方々も超豪華です。スタッフの中には、『半沢直樹』や『下町ロケット』の制作時と同じメンバーがいらっしゃっています。

 

毎回話題となる日曜劇場ですが、どのようなスタッフの方々が作品制作に励んでいるのでしょうか。

 

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スタッフ①「脚本家」

プロフィール
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■名前
八津弘幸

■生年月日
1971年9月1日

■主な脚本作品
「半沢直樹」
「ルーズヴェルト・ゲーム」
「流星ワゴン」
「下町ロケット」
「家政夫のミタゾノ」
「LEADERS リーダーズII」
「小さな巨人」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

脚本スタッフ・八津弘幸さんは、池井戸潤さんの作品を多く手掛けている脚本家です。そんな脚本家の八津弘幸さんが書いたドラマなので、今回の陸王にも大変期待ができます。

 

陸王は半沢直樹や小さな巨人をはじめとした池井戸潤さんの作品で、これまでも池井戸潤さんの作品には数多く携わっていますので、今回もきっと胸が熱くなる作品を残してくれるでしょう。

 

それから、八津弘幸さんが脚本した作品は、男性が主人公の作品が非常に目立ちます。そういう作品が得意なのでしょうか?そうだとしたら、今回も役所広治さんが主演ですので、きっと主演の役所広治さの魅力を充分に引き出した作品を作ってくれるでしょうね。

 

ちなみに、読み方は“やつひろゆき”さんです。“つ”が“づ”と濁らないので、そこは要注意です。

 

八津弘幸さん脚本のドラマは好き!熱い思いだけで動きがちな自分はこういう話が大好きである!熱い物作りへの想い仲間とのぶつかり合いや信頼自分と仲間を信じて進む力泣きながら見ましたぜ

 

上記のような感想があり、八津弘幸さんが脚本の作品には人情を大切にしたものが沢山あって、そういうところが視聴者の心を掴んでいるんだな、ということが伝わってきました。

 

物語の面白さを左右するかなり重要なスタッフですね。

 

スタッフ②「音楽」

プロフィール
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■名前
服部隆之

■生年月日
1965年11月21日

■主な担当作品
「真田丸」
「半沢直樹」
「ルーズヴェルト・ゲーム」
「下町ロケット」
「のだめカンタービレ」
「HERO」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

ドラマ「陸王」の音楽スタッフ・服部隆之さん。

 

成蹊小学校に入学し、その後フランス・パリのコンセルヴァトワールとパリ国立高等音楽院和声科、対位法科に入学して、同院修了後には音楽家としての活動をはじめました。

 

この経歴を見るだけでも、そうとうすごいことが伝わってきますね。

 

それからその後、アレンジャーとして活動したそうです。代表的な活躍というと、2010年上海万博「日本館」での音楽監督があります。

 

さらに、2011年4月からはNHK教育テレビ「フックブックロー」の音楽を担当されたそうです。それからNHT大河ドラマ「真田丸」でも音楽を担当されていますので、それだけ活躍されているすばらしい方なんだと思います。

 

服部隆之さんの音楽活動の特徴としては、収録時にはオーケストラ編成を用いての演奏が多いそうです。また、金管楽器や木管楽器、さらには弦楽器を用いて、本格的なクラシックも取り入れた音楽作りし取り組まれているそうです。

 

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スタッフ③「ナレーション」

プロフィール
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■名前
八木亜希子

■生年月日
1965年6月24日

■出演作品
「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」
「連続テレビ小説 あまちゃん」
「真田丸」
「カルテット」
「トットちゃん!」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

ドラマ「陸王」で印象的なのが、ナレーション。ナレーションスタッフを務めるのは八木亜希子さん。

 

テレビでもおなじみの八木亜希子さん。この方は元フジテレビのアナウンサーです。

 

現在はフリーに転身されていますが、その能力を活かして今回の陸王でのナレーション活動などの活動をされています。また、朝ドラ「あまちゃん」では女優としても活躍されていましたので、その活躍は多岐に渡っています。

 

フジテレビでのアナウンサー時代には、報道や情報、さらにはバラエティと、様々な面で活躍されていたそうです。その当時は1990年代を代表するフジテレビの看板アナウンサーとして、ドラマやCMなど、様々な面で重宝されていたそうです。

 

アナウンサーの同期入社の方には、有賀さつきさん、河野景子さん、青嶋達也さんがいらっしゃいます。豪華な面々ですね。

 

スタッフ④「演出家」

プロフィール
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■名前
福澤克雄

■生年月日
1964年1月17日

■主な演出作品
「半沢直樹」
「ルーズヴェルト・ゲーム」
「流星ワゴン」
「下町ロケット」
「LEADERS リーダーズⅡ」
「小さな巨人」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

演出家によって、見るドラマを決めるという方もいるほど、重要なスタッフ。ドラマ「陸王」の演出を担当するのは、演出家・福澤克雄さん。

 

この方はなんと、福沢諭吉さんの玄孫だそうです。もうそれだけですごいです。福澤克雄さんは幼稚舎から大学まで慶應義塾で過ごされました。最終学歴は慶應義塾大学法学部です。

 

演出化としては、ドラマ「半沢直樹」で東京ドラマアワード2014で監督賞、作品賞グランプリ、第78回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞を受賞した経歴があります。

 

また、2015年には、「レッドクロス〜女たちの赤紙〜」で文化庁芸術祭優秀賞(テレビ部門)を受賞されています。

 

そして一番記憶に新しい『下町ロケット』では、第87回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞を受賞されました。

 

ドラマ「陸王」を支える重要なスタッフですね。

 

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スタッフ⑤「陸上総監督」

プロフィール
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■名前
原晋

■生年月日
1967年3月8日

■主な実績
「2004年青山学院大学陸上競技部監督に就任」
「2008年第84回箱根駅伝にて学連選抜監督としてチームを総合4位に導く」
「2012年出雲駅伝「三大大学駅伝」初優勝」
「2015年第91回箱根駅伝 初総合優勝」
「2016年全日本大学駅伝優勝」
「2017年第93回箱根駅伝 3年連続優勝、大学駅伝三冠」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

ドラマ「陸王」は、マラソン選手が大きく登場するドラマ。マラソンシーンも印象的に描かれています。そんなシーンにリアリティを生む大事なスタッフが、陸上総監督。

ドラマ「陸王」ならではのスタッフですね。陸上総監督を務めるのは、原晋さん。

 

原晋さんは、元陸上競技選手兼マラソン選手で現在は指導者として活躍されています。

 

青山学院大学陸上競技部長距離ブロックの監督をしており、学生たちと和気藹藹とされている様子がテレビでも頻繁に報道されています。また、関東学生陸上競技連盟評議員やGMOアスリーツアドバイザもされており、指導者として大活躍中の方です。

 

小学校の頃からソフトボールでは4番でピッチャーという身体能力の高さだったそうで、その頃から恐らく目立っていたんじゃないかと思います。

 

箱根駅伝での青山学院大学の功績を目の当たりにして、この監督の知名度が上がりましたが、あそこまでのチームをつくるにはそう簡単ではなかったようです。

 

36歳のときに母校の世羅高校の関係者の方から紹介を受けた後、2004年に青山学院大学陸上競技部監督に就任されました。その当時は駅伝強豪校に行くと「大学は素晴らしいけれど、駅伝は箱根に出ていないでしょう」と断られて、選手のスカウティングには失敗して苦労していたそうです。きっと、そうとう苦労されたんでしょうね。

 

その苦労が実り、それからはご自身の出身校の世羅高校と、出身大学の系列校である中京大中京高校からは継続的に好選手が入部していきました。

 

それからの活躍は、もうテレビでの報道で伝わってくるとおりです。箱根駅伝では毎年白熱の走りを見せてくれますし、バラエティ番組にも出て活発にさまざまなことに取り組まれていることがわかります。

 

このドラマ「陸王」でも、その監督の力を活かし、竹内涼真さんや佐野岳さんはじめ、マラソン選手役の方々の走りのサポートや指導をがんばっていただきたいと思います。

 

ただ、学校の指導とドラマの方の指導、どちらもあって大変だと思うので、体には気を付けていただきたいものです。

 

「陸王」は、このようなスタッフによって、リアリティが加えられているのですね。シーンの随所に、各スタッフの力を感じます。

 

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