ドラマ「陸王」の感想と評価の声をまとめてみました。

 

高評価する声が圧倒的に多いですが、「一部気になる」という低評価の声もありました。

 

というワケで、今回は「高評価」「低評価」「私の感想文w」の三つを紹介していこうと思います。

 

実際にツイッター上に投稿された感想文も一緒に紹介していきますね。「たしかに」と納得できる部分もあれば、「そうかな?」と疑問に思う声もありました。

 

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特に気になったシーンは、動画を貼り付けて紹介しています。第1話の泣けるシーンの動画も用意しているので、ぜひ視聴してみてください。

 

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ドラマ陸王 感想文【高評価の口コミ】

 

まずは、ドラマ「陸王」の高評価の感想文を紹介していきます。ざっとツイッターで感想を見た限りでは、高評価の割合が圧倒的に多いですね。

 

特に多かった以下3つの感想&評価を紹介していきます。実際のツイッターの投稿を貼り付けておきます。

 

■高評価の感想
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  • 感想①「泣ける」
  • 感想②「熱い」
  • 感想③「ロケの規模すごすぎ」

 

↓陸王ダイジェスト動画(0:48~必見)

 

感想①「泣ける」

 

一つ目の感想&評価は「泣ける」。

 

ドラマ「陸王」第1話が放送された直後に、「泣いた」「泣ける」「号泣」というフレーズが入った感想がツイッター上に多く投稿されました。特に1話の茂木(竹内涼真)のシーンが話題になってましたね。

 

国際マラソンで、ひざを故障した茂木。トップで走っていたのに、転倒してしまいます。転倒してスタッフが止めようとした後も「まだ走れる!」と足を引きずりながら必死に進む姿は涙を誘いました。

 

私もこのシーンで泣いてしまいました。

 

ライバルに追い抜かれて、本当に悔しそうな茂木の姿は見ていられませんでした。

 

このシーンでは、「こはぜ屋」の社長・宮沢(役所広司)がマラソン足袋「陸王」の開発への決意を固めていました。物語上でもかなり大事なシーンとなりました。

 

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またツイッターの感想の中には、「リトグリの主題歌が流れる時に泣く」という感想も目立ちます。ドラマ「陸王」の挿入歌を担当しているのはLittle Glee Monster。平原綾香さんの「Jupiter」をカバーしています。

毎回ドラマ終盤の良いシーンで流れるんですよね。ただ、リトグリの主題歌を高評価する声がある一方で、疑問の声もあるようです。

 

陸王 主題歌リトグリ「ジュピター」に歓喜の声【MV動画集】

 

感想②「熱い」

 

二つ目の感想&評価は「熱い」。

 

ドラマ「陸王」は、池井戸潤さん原作のドラマ作品。池井戸潤さん作品は、少年漫画的な熱血さを評価する声が多く挙がっています。それは陸王でも同様のようです。

 

私が特に「熱い!!」と思ったのは、「陸王」第2話。シルクレイの特許を保持する飯山(寺尾聰)と宮沢(役所広司)の二人のシーン。

 

アンタのせいで思い出しちまったよ。シルクレイを作った時のことを。・・・アンタにも味わわせてやるよ。あの興奮を!

 

一度自分の会社を倒産させている飯山は、シルクレイの特許で一発逆転を狙っていました。まずは自分の生活を安定させることが目的で、シルクレイの利用も”お金”を優先させていました。

 

そんな飯山の意識が変わったのは、宮沢のしつこいくらいの説得があったから。宮沢の熱い想いに触れて、飯山もかつての熱い想いを思い出したようです。

 

このシーンをはじめ、陸王を見て「熱い」という感想と評価を持つ方が多いようです。

 

↓1:34~が必見

 

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予告動画の中の飯山と宮沢のやりとりは必見です。リトグリの歌う「Jupiter」もシーンを盛り上げています。

 

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感想③「ロケの規模すごすぎ」

 

三つ目の感想&評価は「ロケの規模すごすぎ」。

 

ドラマ「陸王」1話を見ていて、同じように感じた方も多いと思います。茂木がひざを故障した豊橋国際マラソン。豊橋駅周辺で数日間にわたって大規模ロケが行われました。

 

ツイッターの情報によると、かなりの範囲で道路規制が行われていたようです。実際の道路で撮影していたようですね。

 

さらにエキストラの数も相当だったようで、「参加した」という声もいくつか見つけることができました。

 

さらに言うと、2017年1月に実施された「ニューイヤー駅伝」。実際のマラソンの現場でも「陸王」のロケが行われたようです。

 

ドラマ「陸王」では大規模なロケを行うことで、本物さながらの迫力を味わうことができます。その点を高評価する感想が多いようですね。

 

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陸王の舞台となるのは、埼玉県行田市。ここでも連日ロケが行われているようです。

 

陸王ロケ地(撮影場所) 豊橋・桑名・その他編

陸王ロケ地(撮影場所) 行田市まとめ【そらまめ・城・競技場…】

 

ドラマ陸王 感想文【低評価の口コミ】

 

続いて、ドラマ「陸王」を低評価の感想文を紹介します。※「陸王」自体を低評価するというよりも、一部を指して評価する声がほとんどでした

 

特に多かったのは、以下の三つの感想&評価

 

■低評価の感想
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  • 感想①「主題歌が〇〇」
  • 感想②「説明セリフ多め」
  • 感想③「テンプレ化」

 

感想①「主題歌が〇〇」

 

一つ目の感想&評価は「主題歌がひっかかる」。

 

上でも紹介したように、陸王の主題歌(挿入歌)はリトグリが歌う「Jupiter」。高評価の声がある一方で、低評価の感想もあるようです。

 

「Jupiter」は平原綾香さんのデビュー曲でもあり、代表曲です。

 

そんな「Jupiter」をリトグリがカバーしています。リトグリのカバーする「Jupiter」を評価しながらも、「本家は超えられない」という感想を抱く方もいるようです。

 

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平原綾香さんが「Jupiter」を発売したのは、2003年。今から14年も前の話です。10年以上たってもなおカバーされるなんてすごいですよね。

陸王の主題歌(挿入歌)としてどう評価されるかは別として、今後さらに注目を集める曲であることに違いはありません。

 

陸王 主題歌リトグリ「ジュピター」に歓喜の声【MV動画集】

 

感想②「説明セリフ多め」

 

二つ目の感想&評価は「説明セリフ多め」。

 

これは私も少し感じていました。特にそう思ったのは、ドラマ「陸王」第1話。山崎賢人さん演じる宮沢大地のセリフで、特にそう思いました。

 

ツイッターの感想にもあるシーンですね。第1話の豊橋国際マラソンの出走前のシーン。大地は、注目選手である茂木(竹内涼真)と毛塚(佐野岳)のプロフィールをかなりの長セリフで語っていました。

 

父親とケンカばかりの関係のはずなのに、かなりの饒舌。そんな大地に違和感を感じたという感想が投稿されるのも納得です。

 

ドラマ「陸王」は、いわゆる企業モノの物語。聴きなれない専門用語も多く登場します。説明セリフが多くなるのも無理はないのかもしれません。

 

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ドラマ「陸王」をはじめ、池井戸潤さん原作ドラマではナレーションがつくことが多いですね。陸王では八木亜希子さんがナレーションを担当されています。

 

感想③「テンプレ化」

 

三つ目の感想&評価は「テンプレ化」。この評価&感想に関しては、高評価する声と低評価する声が分かれています。

 

繰り返しになりますが、ドラマ「陸王」は池井戸潤さん原作のドラマ作品。池井戸潤さんといえば、小説作品が何度もドラマ化されている人気作家。

 

  • 「半沢直樹」
  • 「下町ロケット」
  • 「花咲舞が黙ってない」
  • 「アキラとあきら」

 

どの作品も人気ドラマになって成功しています。特にドラマ「半沢直樹」は最高視聴率40%超えを記録した記録的なドラマになっています。

 

一部では、「ストーリー展開がいつも同じ」という感想を抱く方もいます。特に「陸王」は、同じ企業モノ・開発モノである「下町ロケット」に近いものがあります。

 

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テンプレ化していることに低評価の感想もありますが、「安定した面白さ」と高評価する感想もあります。

 

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ドラマ陸王 感想文【1話の感想】

 

最後に、私がドラマ「陸王」を見た時の感想文を書こうと思います。

 

上でも書きましたが、私が一番印象に残ったのは豊橋国際マラソンのレースシーン。茂木裕人がひざを故障したシーンです。

 

まだいける!まだ走れる!!!

 

茂木のセリフに泣きました。そして、その後の宮沢社長の決意の言葉にも泣きました。この時点で、私はドラマ「陸王」を最終回まで視聴することを決めました。

 

■宮沢(役所広司)
「父さん、ランニングシューズを作ってみようと思う」

■大地(山崎賢人)
「そんなこと簡単にできるワケないだろ」

■宮沢(役所広司)
「でも、やってみようと思う!」

 

役所広司さんが良い演技なんですよね。希望とやる気に満ち溢れた表情は、こちらまで勇気をもらえた気がしました。

 

というのが、私がドラマ「陸王」第1話を見て思った感想です。

 

今回色々な方の感想文を紹介してきましたが、私個人の評価としては今クールの中でも2本の指に入るくらいの期待作。※1番は「監獄のお姫さま」です。クドカン好きなので(笑)

 

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