金曜ドラマ「コウノドリ」、名言が多いと話題になっています。前作の「コウノドリ」と今放送中の「コウノドリ2」を通して、心に響く10個の名言を集めてみました。

 

私が一番心に残ったのは、⑦番目の名言です。出産経験のあるかたには納得できる、経験のないかたには目から鱗的な名言かと思います。

 

どの名言が皆さんの心に刺さるでしょうか。早速ご紹介していきたいと思います。

 

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コウノドリ名言が多いと話題!

 

ドラマ「コウノドリ」、名言が多すぎる!と話題になっていますが、とにかく本当に毎回心に染みる名言が飛び出しています。このドラマがこんなに人気があるのも数々の名言があるからといっても過言ではないかと思います。

 

こちらの口コミにある「人間は、死ぬまで一人。たとえ夫婦でも。」という名言。「コウノドリ2」の第3話で出てきたものです。

 

産後うつに悩む母親・山下彩加は、仕事復帰を優先させたいのにうまくいかず、子育てに悩み子供を可愛いと思えない自分に苦しみます。夫・康孝はそれに全く気づかず、回りの人々が更に母親を追い詰め、ついに彼女は自殺を図ります。

 

幸い、四宮先生(星野源)が発見し、未遂に終わります。診察室で四宮先生の言葉に心を開きかけた母親に、夫が「二人でひとりだから一緒にがんばろう」と声をかけます。

 

それに対し、四宮先生が言ったのがこの一言。「人間は二人で一つになんかなれない。 死ぬまで一人だよ。たとえ夫婦でも別々の人間だからこそお互いを尊重しあう。それで初めて助け合えるんだろが。」

 

「二人で一人」よく言われる言葉ですが、この言葉に甘えて、妻の異変に気づかずイクメン面していた夫への強烈なパンチでしたね。見ていた奥様方は少し胸がすっとしたのではないでしょうか。

 

名言①「僕らは全力で守ります」

目の前で生まれようとする命があれば、僕らは全力で助けます

引用:「コウノドリ」より

 

前作のドラマ「コウノドリ」の第1話目に登場した名言です。

 

お金が無いなどの様々な理由から妊婦検診を受けずに出産する妊婦を未受診妊婦というそうです。そんな未受診妊婦には感染症などのリスクがあり、いざ出産となっても受け入れてくれる病院は少ないのです。

 

未受診妊婦・矢野なつきが鴻鳥サクラの勤める周産期母子医療センターに運ばれてきました。サクラは、すでに破水もしていた矢野を周囲の反対を押し切って受け入れ、無事出産させます。

 

ですが、出産を終えた矢野は赤ちゃんを置いて病院から逃げ出します。彼女を見つけ出したサクラは、「赤ちゃんいらない」という矢野に「僕は誰一人お産で死なせたくないから」「生まれようとする命があれば僕らは全力で助けます」と言います。

 

一人ひとり状況も違う妊婦と赤ちゃん、それでも誰一人として死なせたくない、僕たちが守るんだという熱い想いが伝わる一言ですね。

 

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名言②「 君はいつか 人の何倍も何十倍も幸せになることだってできるんだ 」

「君はこれから人より何倍も辛いことがあるかもしれないね。けどね 君はいつか 人の何倍も何十倍も幸せになることだってできるんだ 。負けるなよ 生まれてきて おめでとう」

引用:「コウノドリ」より

 

前作「コウノドリ」の第1話からです。

 

鴻鳥サクラが未受診妊婦の矢野なつきの赤ちゃんに向けた一言です。

 

矢野は、結局赤ちゃんを施設に入れることを決意します。自身も母親と幼くして死に別れ、施設で育ったサクラからの赤ちゃんへのエール。本当に心に響きます。

 

母親と離れても、施設で育っても、人生は自分しだいだと、同じ道を通ってきたサクラだからこそ言える一言でしたね。

 

名言③「優しくしたら患者を救えるんですか?」

優しくしたら患者を救えるんですか?優しいけど患者を死なせる医者と、嫌なヤツだけど助けてくれる医者。医院長だったらどっちに診て貰いたいですか?

引用:「コウノドリ」より

前作「コウノドリ」第2話より。

 

喫煙がどうしてもやめられない妊婦に、厳しく指導する産科医四宮春樹。その少し厳しすぎる様子を見かねて院長が諭します。それに対して四宮が言ったのがこちらの名言です。

 

過去に同じようなケースで優しさを優先し、喫煙を止められず救えなかった患者への悔しい気持ちがある四宮先生。優しさだけじゃ患者を救えない、それよりも患者を救うことのほうが大事、そんな四宮先生の悲痛な叫びのような一言でした。

 

名言④「お母さんも赤ちゃんも誰一人死なせない産科医になるんだって。」

癌と闘いながらの出産は本当にとても苦しかったと思うんだ。でも僕がうまれた時、母は本当に幸せそうに笑ったんだって。それで僕は思ったんだ。お母さんも赤ちゃんも誰一人死なせない産科医になるんだって。

引用:「コウノドリ」より

前作「コウノドリ」第5話より。

 

サクラが産科医になったきっかけを話すシーンでの名言です。

 

施設で育ったサクラが医者になるのはとても大変なことだったでしょう。見たこともない母親の笑顔を想いながら、医者になる覚悟を決め努力をしてきたのかと思うと胸が苦しくなります。

 

どんな境遇でも努力と覚悟があれば自分で未来は拓くことができるんだという勇気も与えてくれる名言ですね。

 

名言⑤「生まれてくる命をしっかり受け止められる大人になれるように。」

君には彼女の痛みも苦しみも肩代わりすることも出来ないし、まだ子どもを育てる力もない。だからじっくり考えていかなきゃね。起きたことから目を逸らさずに生まれてくる命をしっかり受け止められる大人になれるように。

引用:「コウノドリ」より

前作ドラマ「コウノドリ」第5話より。

 

中学生・吉沢玲奈が予期せず妊娠、しかも8ヶ月まで気づかず、14歳で出産することになりました。相手は同級生の元倉亮、父親は県議会委員でお金持ちの息子です。

 

お腹に子供がいることに、親になることにまるで実感の沸かない玲奈に、現実を直視できず、玲奈を避けてしまう亮。

 

サクラに諭されていくうちにやっと命の大切さにきづいた玲奈でしたが、悩んだ末に子供のことを一番に考え、特別養子縁組に出すことに決めました。亮のほうも心を入れ替え玲奈に寄り添います。

 

いよいよ出産が終わり、赤ちゃんと離れるのがつらくて、泣きじゃくる玲奈の声を分娩室の外で聞いていた亮にサクラがかけた言葉がこちらです。

 

自分の無力さを思い知らされ、無責任な行動を恥じているだろう14歳の少年に、しっかりと前を向いていけと背中を押すサクラの想いがよく分かりますね。

 

名言⑥「帝王切開は立派なお産です。」

赤ちゃんの為にお母さんがいるんじゃない。お母さんがいるから赤ちゃんがいるんだよ。帝王切開を受ける妊婦さんは自分のケガや病気を治すためでもなく、赤ちゃんを守るためだけに命を懸けて自分から手術台の上に上るんです。帝王切開は立派なお産です。

引用:「コウノドリ」より

前作「コウノドリ」第7話より。

 

母親のようにいい母になるため、絶対に助産院で自然分娩で出産したい妊婦・森亜沙子は、断固として帝王切開をうけつけません。

 

予定通り助産院でお産を進めていましたが、トラブルがあり、サクラのいる病院で帝王切開で出産しなければならなくなりました。

 

「痛みに耐えて生むからお産でしょ?苦しいお産に耐えて生むから子供は可愛いんでしょ?そうじゃないと、母さんみたいな立派な母親になれない!」と聞き入れようとしない亜沙子に対してサクラが言ったのがこちらの名言です。

 

帝王切開での出産に対し、どこか負い目を感じてしまう女性は少なくないと思います。ですが、自分のためではなく、赤ちゃんのためにお腹を切る手術をすること、命を差し出して出産することのすごさをあらためて感じさせてくれる名言でした。

 

名言⑦「だけど その後には 現実が続いていく」

命をかけて、新しい命が生まれることそれはとても幸せな奇跡だと思う。だけど その後には 現実が続いていく

引用:「コウノドリ」より

 

「コウノドリ2」第1話より。サクラのナレーションでの名言です。

 

10ヶ月の妊娠期間を経て、つい出産がゴールと思いがちだが、実際はそれがスタートでそこからいろいろな現実と向き合わなければならないと、あらためてサクラ先生に教えてもらった気がします。

 

名言⑧「この誕生日を選んだんです。」

お母さんと一緒に生きていきたいと願ったから、懸命に頑張ったんじゃないでしょうか。
ちょっと早く生まれちゃったけど、赤ちゃんがご家族と一緒に生きていくために、この誕生日を選んだんです。

引用:「コウノドリ」より

「コウノドリ2」第2話より。

 

今回は新生児科医の今橋先生の名言です。

 

子宮頸がんがみつかり、赤ちゃんを産むのか、諦めて治療をに専念するのかの選択を迫られる妊婦のお話です。サクラたち医師たちの意見も割れる中、夫婦は産む決断をします。

 

そして、今度は産む時期についての決断をしなければなりません。お腹に赤ちゃんがいるうちは抗がん剤などの治療は開始できません。癌の進行を心配しつつも、赤ちゃんの健康を考え、ぎりぎりのタイミングで出産しました。

 

保育器の中の小さな赤ちゃんと対面した夫婦に、今橋先生が言ったのがこちらの名言でした。

 

赤ちゃんだけが助かってもだめ、お母さんだけが無事でもだめ、家族が揃っていることが大事。難しい決断の連続だったけど、皆が一緒にいられるためにこの誕生日を選んだ。そのことを忘れずに前向きに生きていってほしいですね。

 

名言⑨「少しくらい、誰かに頼ったっていいんですよ」

私、こんな仕事してますけど、子供、窓から投げ出したいと思ったこと何度もありますよ。みんな、子育て美化しすぎです。髪、振り乱して、必死に、やってるんです。少しくらい、誰かに頼ったっていいんですよ

引用:「コウノドリ」より

「こうのどり2」第3話より。

 

メディカルソーシャルワーカーの向井の名言です。お母さんたちの出産や子育ての相談にのる仕事の彼女でさえ、子育て真っ最中のころはこんなに苦しんでいたんだ、誰かに頼ることは恥ずかしいことでも何でもないんだよと、彼女が言うからこそ重みがあります。

 

周囲の理想を押し付けられてがんじがらめになって、がんばりすぎているお母さんにははっとさせられる言葉です。

 

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名言⑩「父親になるから」

俺、イクメンじゃなくて、父親になるから

引用:「コウノドリ」より

「コウノドリ2」第3話より。

 

冒頭ででてきた産後うつの山下さんの旦那さんの名言です。

 

四宮先生に散々怒られ、やっと自分の立場が分かってきた夫の康孝。鴻鳥先生の院内でのピアノ演奏会を聞きながら、妻の彩加の手を握ってこう言いました。

 

世間ではちょっと子育てに参加すれば、「イクメン」と褒められますが、自分の子供を育てることのどこも特別なんかではないんですよね。「父親」として当たり前に子育てをする、そしてそれが出来る社会になってほしいです。

 

こうしてみても、とにかく名言の多いドラマ「コウノドリ」。これからもどんな名言が飛び出すのか楽しみです。

 

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