亀梨和也さん主演のドラマ「ファイナルカット」。脚本家の情報をまとめてみました。

 

  • プロフィール
  • 過去の脚本作品一覧
  • ネットの評判

 

調べていく中で驚いたのは、亀梨和也さんとの関係。11年前のあの話題のドラマで一緒に仕事をしていました。2006年に放送されたあのドラマ。すごく懐かしい気持ちになりました(笑)。

 

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ドラマ「ファイナルカット」脚本家・金子ありさ【作品一覧】

 

亀梨和也さん主演のドラマ「ファイナルカット」。その脚本を担当するのは、脚本家・金子ありささん。

 

プロフィール、過去作品一覧、ネットの評判などの情報をまとめていきますね。

 

特に注目してほしいのは、過去の脚本作品一覧。2005年に大ヒットした純愛映画の脚本担当だったのは驚きました。さらに、2016年、2017年あたりの映画脚本にも注目です。

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

最近の脚本作品の中では、泣ける映画が印象的ですね。

 

プロフィール

脚本家・金子ありさ プロフィール
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■名前
金子ありさ

■脚本初期作
「ときわ菜園の冬」
(1996)

■主な脚本作品
「ナースのお仕事3」
「パパドル!」
「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

脚本家・金子ありささんのプロフィールを簡単にまとめてみました。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。在学中に映画作りを学び、脚本に作りにも取り組んでいたようです。

 

デビュー作はフジテレビの〇〇

脚本家・金子ありささんのデビューのきっかけは、フジテレビヤングシナリオ大賞。脚本の賞レースですね。

 

大学在学中にシナリオコンクール用に脚本を5本書いて応募。その一つがフジテレビヤングシナリオコンクールだったようです。見事大賞を受賞したのは、「ときわ菜園の冬」。これは1996年にテレビドラマ化しています。

 

財前直見さん、綿引勝彦さんなどが出演しています。

 

小説家としても活躍

金子ありささんは、脚本家としてだけでなく小説家の顔も持っています。小説作品を一覧で並べてみました。

 

  • 「ガールズ・ガーデン」
    (2004)
  • 「ひとこと、好きと言いたくて」
    (2007)
  • 「罪人の嘘」
    (2014)

 

「ガールズ・ガーデン」は、雑誌「LUCi」で2年の間連載していたようです。脚本家で小説も出している人は少なくないですが、書き方とかは一緒なんですかね?

 

過去の脚本作品一覧

金子ありさ 脚本作品まとめ
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■ドラマ

  • 「TOKYO23区の女 第23回「文京区の女」」
    (1996)
  • 「フジテレビヤングシナリオ大賞「ときわ菜園の冬」」
    (1996)
  • 「木曜の怪談’97「悪霊学園」」
    (1997)
  • 「イヴ」
    (1997)
  • 「ブラザーズ」
    (1998)
  • 「走れ公務員!」
    (1998)
  • 「美少女H2」
    (1999)
  • 「恋愛結婚の法則」
    (1999)
  • 「ナースのお仕事3」
    (2000)
  • 「女子アナ。」
    (2001)
  • 「ナンバーワン」
    (2001)
  • 「ナースのお仕事4」
    (2002)
  • 「恋とおしゃれと男のコ」
    (2002)
  • 「Stand Up!!」
    (2003)
  • 「お義母さんといっしょ」
    (2003)
  • 「それは、突然、嵐のように…」
    (2004)
  • 「がんばっていきまっしょい」
    (2005)
  • 「星に願いを~七畳間で生まれた410万の星~」
    (2005)
  • 「サプリ」
    (2006)
  • 「牛に願いを Love&Farm」
    (2007)
  • 「ありがとう、オカン」
    (2008)
  • 「派遣のオスカル~少女漫画に愛をこめて」
    (2009)
  • 「上野樹里と5つの鞄「HOPE」」
    (2009)
  • 「ドラマ10 「タイトロープの女」」
    (2012)
  • 「パパドル!」
    (2012)
  • 「第二楽章」
    (2013)
  • 「芙蓉の人~富士山頂の妻」
    (2014)
  • 「罪人の嘘」
    (2014)
  • 「大河ドラマ 花燃ゆ」
    (2015)
  • 「邪魔~主婦が堕ちた破滅の道」
    (2015)
  • 「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」
    (2016)
  • 「巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲」
    (2016)
  • 「絆~走れ奇跡の子馬~」
    (2017)
  • 「ファイナルカット」
    (2018)

■映画

  • 「電車男」
    (2005)
  • 「ラフ ROUGH」
    (2006)
  • 「7月24日通りのクリスマス」
    (2006)
  • 「陰日向に咲く」
    (2008)
  • 「ヘルタースケルター」
    (2012)
  • 「おかえり、はやぶさ」
    (2012)
  • 「orange」
    (2015)
  • 「高台家の人々」
    (2016)
  • 「ボクの妻と結婚してください。」
    (2016)
  • 「となりの怪物くん」
    (2018)
  • 「羊と鋼の森」
    (2018)

引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

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脚本家・金子ありささんの過去の脚本作品を一覧でまとめてみました。1996年のデビューから現在に至るまで、多くの人気作品に関わっていますね。

 

その中でも私が特に気になったのは、以下の3つの作品。

 

ボクの妻と結婚してください。

2016年に公開された映画「ボクの妻と結婚してください。」。織田裕二さん主演、吉田羊さんヒロインの映画ですね。

 

タイトルからして泣ける映画ですよね。

 

余命宣告を受けた夫が、自分の妻の新しい夫を探すという内容。予告動画だけでもウルウルします。特に予告動画の吉田羊さんの「一緒に生きてよ!」というセリフで泣きそうになりました。

 

2018年に放送されるドラマ「ファイナルカット」は、復讐劇です。殺された母親のために復讐していくという切ない復讐。「泣ける」という点が「ボクの妻と結婚してください。」と共通してますね。

 

↓映画「ボクの妻と結婚してください。」

 

orange

2015年に公開された映画「orange」。土屋太鳳さん主演の映画です。相手役は、山崎賢人さん。朝ドラ「まれ」で夫婦役を演じた二人が出演するということもでも話題になりました。

 

ちなみに、この作品も泣けると話題になっています。内容を知っている方は、予告動画を見るだけで涙ボロボロになる人も多いはず。コブクロの主題歌も涙を誘うんですよね。

 

「泣ける作品」に多く携わっている脚本家・金子ありささん。ドラマ「ファイナルカット」もハンカチ必須の作品となるかもしれません。

 

↓映画「orange」予告動画

 

となりの怪物くん

累計発行部数500万部超。講談社漫画賞少女部門にノミネートされた大人気漫画「となりの怪物くん」。その実写映画化です。漫画はヒットし、アニメ化もされ、そして実写映画が作られました。

 

映画の公開は2018年。菅田将暉さんと土屋太鳳さんのダブル主演です。

 

原作も、キャストもヒットの要素が詰め込まれた作品。逆に言うと、ヒットして当然の作品。プレッシャーのかかる作品ですね。その脚本を金子ありささんが担当します。制作会社からの信頼が厚くなければ任されない大役です。

 

キュンとする恋愛要素が詰め込まれた作品。ドラマ「ファイナルカット」でも亀梨和也さんと、栗山千明さん、橋本環奈さんの恋愛が描かれます。

 

↓映画「となりの怪物くん」

 

電車男

脚本家・金子ありささんの過去に携わった脚本作品の中で、私が一番印象に残った作品です。

 

2005年に公開された映画ですね。山田孝之さん、中谷美紀さんが出演しています。インターネットの掲示板の書き込みがきっかけで、漫画化、ドラマ化、映画化された作品。2000年代半ばにかなり話題になりました。

 

金子ありささんは、映画版「電車男」の脚本を担当しています。この作品をきっかけに、金子ありささんは映画の脚本作りに参入していきます。

 

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ネットの評判は?

 

脚本家・金子ありさんのネットの評判をまとめてみました。

 

ツイッターで評判を調べたのですが、その口コミの数の多さに驚きました。金子ありささんの知名度の高さを改めて知りました。最近映画脚本を連続して担当してる影響もあるのかもしれませんね。

 

そんな口コミの中で特に印象的だったものを3つピックアップしています。

 

意外なことに、ドラマ「ファイナルカット」の脚本に期待する声と、不安の声が混ざっていました。

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

脚本家の評価は、過去の脚本作品によって判断されることが多いですよね。

 

①「楽しみ」

 

ドラマ「ファイナルカット」の評判。「電車男」「大河ドラマ 花燃ゆ」などの作品を挙げて楽しみにされています。

 

ツイッターで脚本家・金子ありささんの評判を調べていくと、圧倒的に「期待」という声が多いんですよね。

 

過去作品の評価が高く、「ファイナルカット」の期待も膨らんでいるようです。私がツイッターで検索したのは、「ファイナルカット」の放送前。放送が終了した時にどのような評価に変化しているのか気になります。

 

「期待通り、期待以上」なのか、それとも・・・。

 

②「サプリの脚本家なんだ」

 

「期待」という声に次いで多かったのが、ドラマ「サプリ」に関する口コミ。「サプリ」は、2006年に放送されたフジテレビの月9ドラマ。亀梨和也さん、伊東美咲さんが主演したドラマです。

 

亀梨和也さんは、ドラマ「ファイナルカット」で「サプリ」以来11年ぶりにフジテレビのドラマで主演をつとめます。

 

そして、その脚本を書いているのが金子ありささん。話題になるのも納得です。

 

③「不安」

 

最後に紹介するのは、「不安」という声。脚本家に向けられた不安の声は決して多くはないですが、少なくもありません。

 

口コミの内容で意外だったのは、「サプリ」を例に挙げて「ファイナルカットが不安」と書いてる点。

 

上で紹介した口コミと真逆の声ですよね。人によってドラマの面白さは変わります。同じドラマを見ても、声は色々とあります。

 

ドラマ「ファイナルカット」。放送終了後には一体どんな口コミになっているのでしょうか。放送が終わったら、また「チェックしてみようと思います。