ドラマ「BG身辺警護人」の脚本家情報をまとめました。

 

「プロフィール」「脚本作品一覧」「ネットの評判」をそれぞれまとめています。

 

個人的に注目してほしいのは、「脚本作品一覧」。誰でも知っているビッグタイトルが並んでいます。2000年代前半の木村拓哉さん主演ドラマや、2014年に大ヒットした上戸彩さん主演のドラマなどなど。

 

木村拓哉さんとも関係の深い脚本家さん。木村拓哉さんのコメントも紹介しますね。木村さんは、脚本家に絶対の信頼を持っているようでした。

 

BG身辺警護人 の脚本は「昼顔」と同じ

 

ドラマ「BG身辺警護人」と、2014年に放送され映画化もされたドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」。

 

ボディガードが主人公のドラマと、不倫する奥さんが主人公のドラマ。作風の全く違うドラマですが、実は脚本家は同じです。

 

 

さらに、過去に木村拓哉さんが主演した「エンジン」「GODD LUCK」などの脚本も担当しています。

 

今回は、ヒット作を生み続ける脚本家・井上由美子さんについて紹介していこうと思います。

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

過去の脚本作品を見ていると、作風の幅がものすごく広いことが分かります。

 

BG身辺警護人 脚本家「井上由美子」

 

脚本家・井上由美子 プロフィール
■名前
井上由美子

■脚本初期作
「むしの居どころ」
(1992)

■主な脚本作品
「ギフト」
「白い巨塔」
「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

ドラマ「BG身辺警護人」の脚本を担当するのは、脚本家・井上由美子さん。まずは簡単にプロフィールをまとめてみました。

 

プロフィールをまとめたうえで、過去の脚本作品と評判を紹介していきます。

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

脚本家の名前は知らなくても、作品のタイトルを知って「ああ!」となる場合は多いです。

 

脚本家・井上由美子さんは数多くの作品でヒット作を飛ばしている方です。タイトルを見て「BG身辺警護人」への期待値が上がる方も多いはずです。

 

キムタク作品多め

脚本家デビューは1991年。デビュー後、「ギフト」「GOOD LUCK!!」「エンジン」などのヒット作を連発します。どの作品も木村拓哉さん主演のヒットドラマですね。

 

1990年代後半から2000年代前半にかけて、木村拓哉さん主演ドラマの脚本を多く担当しています。

 

そして2018年のドラマ「BG身辺警護人」の主演も木村拓哉さん。「主演木村拓哉×脚本井上由美子」と聞いて期待値が上がった人も多いと思います。

 

「昼顔」の脚本家

脚本家・井上由美子さんの作品で、最近特に話題になっているのが2014年のドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」。

 

当時かなり話題になりましたよね。説明の必要のないくらいヒットしましたが、ざっくりいうと「不倫ドラマ」です。人気の高さから2017年に映画化されました。

 

私は「昼顔の脚本家」と知って、ドラマ「BG身辺警護人」の期待値が上がりました。

 

木村拓哉コメント

脚本の井上由美子さんとは「エンジン」以来、13年ぶりにご一緒しますが、13年という年月を感じないくらい身近な存在。井上さんほど、本を作っていく過程で柔軟な方はいないんじゃないかと思うくらい、いつも出来上がってきた本に驚かされます。

引用:https://natalie.mu/eiga/news/253415

 

ドラマ「BG身辺警護人」の主演・木村拓哉さんのコメントを紹介しました。木村拓哉さんは、井上由美子さんの脚本をかなり信頼されているようですね。

 

「エンジン」が13年前のドラマであったことにかなり驚きましたが(笑)。

 

脚本作品一覧

 

ドラマ脚本
  • 「むしの居どころ」
    (1992)
  • 「復讐の配当」
    (1992)
  • 「天上の青」
    (1994)
  • 「この指とまれ!!」
    (1995)
  • 「照柿」
    (1995)
  • 「朝ドラ ひまわり」
    (1996)
  • 「ギフト」
    (1997)
  • 「熱の島で ヒートアイランド東京」
    (1997)
  • 「この指とまれ2」
    (1997)
  • 「きらきらひかる」
    (1998)
  • 「再婚トランプ」
    (1998)
  • 「タブロイド」
    (1998)
  • 「危険な関係」
    (1999)
  • 「天の瞳」
    (2000)
  • 「大河ドラマ 北条時宗」
    (2001)
  • 「天の瞳2」
    (2001)
  • 「忠臣蔵1/47」
    (2001)
  • 「天の瞳3」
    (2002)
  • 「GOOD LUCK!!」
    (2003)
  • 「白い巨塔」
    (2003)
  • 「エンジン」
    (2005)
  • 「ウーマンズ・ビート ドラマスペシャル 溺れる人」
    (2005)
  • 「火垂るの墓」
    (2005)
  • 「マチベン」
    (2006)
  • 「14才の母」
    (2006)
  • 「王様の心臓~リア王より~」
    (2007)
  • 「新マチベン ~オトナの出番~」
    (2007)
  • 「ファースト・キス」
    (2007)
  • 「パンドラ」
    (2008)
  • 「SCANDAL」
    (2008)
  • 「春さらば」
    (2009)
  • 「サムライ・ハイスクール」
    (2009)
  • 「パンドラII ~飢餓列島~」
    (2010)
  • 「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」
    (2010)
  • 「いじわるばあさん3」
    (2011)
  • 「幸せになろうよ」
    (2011)
  • 「最後の晩餐 ~刑事・遠野一行と七人の容疑者~」
    (2011)
  • 「陽はまた昇る」
    (2011)
  • 「パンドラIII 革命前夜」
    (2011)
  • 「ブラックボード~時代と戦った教師たち~」
    (2012)
  • 「ラッキーセブンスペシャル」
    (2013)
  • 「おトメさん」
    (2013)
  • 「メイドインジャパン」
    (2013)
  • 「緊急取調室」
    (2014)
  • 「地の塩」
    (2014)
  • 「パンドラ~永遠の命~」
    (2014)
  • 「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」
    (2014)
  • 「おやじの背中」
    (2014)
  • 「まっしろ」
    (2015)
  • 「2030かなたの家族」
    (2015)
  • 「遺産争族」
    (2015)
  • 「営業部長 吉良奈津子」
    (2016)
  • 「お母さん、娘をやめていいですか?」
    (2017)

 

ドラマ「BG身辺警護人」の脚本家・井上由美子さんの脚本作品をまとめてみました。

 

1990年代のデビューから、2018年の「BG身辺警護人」に至るまで脚本作品が止まらないのがすごいですよね。

 

多くのヒット作を出している井上由美子さん。個人的に印象に残っている作品を3つピックアップしてみました。

 

14歳の母

2006年に放送されたドラマ「14歳の母」。志田未来さん主演のドラマです。中学生の妊娠と出産が描かれ、当時色々と話題になりました。

 

社会問題を取り扱った作品で、世間の注目も高く、高視聴率を記録しました。当初は全10回の放送予定でしたが、1話追加されて全11話で放送されました。

 

第44回ギャラクシー賞の受賞。さらに平成19年日本民間放送連盟賞(最優秀)も受賞しています。

 

放送当時私も「14歳の母」を視聴していました。詳しくは覚えていないのですが、毎回泣いていたような気がします(笑)。

 

ドラマ「BG身辺警護人」でも泣ける展開はあるのでしょうか。

 

白い巨塔

2003年に放送されたドラマ「白い巨塔」。フジテレビ開局45周年記念のドラマです。唐沢寿明さん主演でした。

 

「白い巨塔」の原作は、山崎豊子さんの同名小説が原作。4度目のドラマ化です。唐沢寿明さん、江口洋介さん、黒木瞳さん、佐々木蔵之介さん、及川光博さんなど豪華俳優陣が出演したことでも話題になりました。

 

ドラマのモノマネが流行ったりして、一世を風靡した作品といえそうです。

 

「14歳の母」も「白い巨塔」もシリアスなドラマですが、それぞれ違った作風です。さらに「BG身辺警護人」も全く違うジャンルのドラマ。

 

これら3つの脚本を担当しているということで、井上由美子さんの脚本家としての幅の広さを証明しているような気がします。

 

お母さん、娘をやめていいですか?

2017年に放送されたドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」。波瑠さん主演でNHKで放送されました。

 

母親と娘の関係の変化をサスペンス的に描いた作品。日常にありそうなシチュエーションなだけに、ドキドキしながら見ていました。

 

緊張感あるドラマという点では、「BG身辺警護人」と共通しているかもしれません。

 

脚本&脚本家の評判は?

 

ドラマ「BG身辺警護人」の脚本家・井上由美子さん。ネットでの評価を調べてみました。

 

知名度は間違いなく日本トップクラスの脚本家なだけに、ネット上の書き込みも圧倒的に多いですね。

 

今回はツイッターで、脚本家・井上由美子さんの評判を調べてみました。

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

2つ目に紹介するツイートが特に印象的。知っている人は納得する内容だと思います。

 

①「好きなドラマ脚本は…」

 

脚本家・井上由美子さんといえば、やはり木村拓哉さん主演のドラマ「エンジン」「GOOD LOCK」が連想されますよね。そして、「昼顔」。

 

どの作品も井上由美子さんの代表作といえそうです。

 

ドラマ「BG身辺警護人」も”代表作”と言われるようになるのでしょうか。当時と比べて、木村拓哉さんの状況もまるで違うし、逆風の中での戦いになりそうです。

 

ただ、放送前の期待値は本当に高い。当時ドラマを見ていた人は期待しないワケにはいきません。

 

②「やっぱ脚本家ってかっこいい」

 

「緊急取調室」「白い巨塔」を挙げて、「脚本家かっこいい」とツイートしています。

 

井上由美子さんの脚本作品の中でも、この二つは特にカッコいいんですよね。ただ、設定だけ見ると「BG身辺警護人」も負けてはいません。

 

「武器を持たず、人を護る民間の警護人」というキャッチコピー。主人公がボディガードという時点で、ものすごくカッコいいですよね。

 

③「見ないわけには…」

 

ドラマ「BG身辺警護人」に期待するツイートですね。今回はツイッターで口コミを調べたのですが、圧倒的に「期待する」という声が多いです。

 

上で紹介したツイートを読んでいると、プロデューサーの名前も出しているし、ドラマに詳しい方のツイートのはず。ドラマ好きも期待させる脚本家・井上由美子さん。

 

面白さのハードルが上がっているだけに、放送終了後の評判がどうなるのか気になります。

 

「BG身辺警護人」の放送が終わった後で、もう一度評判を調べてみようと思います。果たしてどのような結果になるでしょうか。こればっかりはドラマが終わるまで分かりません。

 

最終回の描き方で評価はまるっきり変わることもありますしね。