女優・深田恭子さんの演技力の評価をまとめました。

 

深田恭子さんと言えば、その変わらぬ美貌と可愛らしい天然キャラで、異性からだけでなく同性からも憧れの存在として人気を博している女優さんです。

 

そんな深田恭子さんが、現在放送中のドラマ「隣の家族は青く見える」で妊活中の妻を演じていると言うことで話題になっていますが、ネットでの彼女の演技力の評価はどうなのでしょうか。

 

今回は「演技力なし派」と「演技力あり派」の意見をまとめてみたのでご紹介していきますね。

 

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深田恭子 演技力の評価「演技下手派VS演技うまい派」

 

深田恭子 プロフィール
■名前
深田恭子(ふかだ・きょうこ)

■生年月日
1982年11月2日

■出身
東京都北区

■血液型
O型

■事務所
ホリプロ

■主な作品
「神様、もう少しだけ」
「富豪刑事」
「平清盛」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

ふかきょんの愛称でお馴染みの深田恭子さんは現在35歳。女優、歌手、タレント、写真集も多く出すなど、幅広く活躍中です。

 

1996年に、中学2年生で歌手の華原朋美さんに憧れて、第21回ホリプロタレントスカウトキャラバン「PURE GIRLオーディション」に応募、2万人近い応募者の中からグランプリを受賞し、芸能界入りします。1997年、ドラマ「FiVE」(日本テレビ)にレギュラー出演し、女優デビューを果たします。デビュー作でいきなりドラマレギュラー出演とはすごいですね!

 

1998年にドラマ「神様、もう少しだけ」(フジテレビ)出演し、一躍脚光を浴びました。私も当時、可愛い!と大騒ぎになっていたのを覚えています。デビューからたった2年で人気女優の仲間入りを果たすなんてよほどタレントとしての才能があるのでしょうね。

 

その後、「鬼の棲家」で初主演を果たし、「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」や「南くんの恋人」「ダメな私に恋してください」など数々の作品で主演やヒロインを演じています。最近では去年2017年に「下克上受験」「ハローハリネズミ」に出演し、現在はドラマ「隣の家族は青く見える」に出演中です。

 

そんな人気女優である深田恭子さんですが、過去の作品における演技の評価はどうなのでしょうか。今回は「演技力なし・演技下手派」と「演技力あり・演技上手派」に分けて、その口コミをもとに考察してみましたのでご紹介します。

 

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演技力なし・演技下手派

 

まずは「演技力なし・演技下手派」の意見からまとめました。

 

深田恭子さんの演技力に関しては皆さん思うところがあるようで、ネット上でもたくさんの口コミがでていました。批判的な意見も多くあったのですが、印象的だったのは、そういうネガティブなコメントがあっても深田恭子さんが人気女優であるということです。特に2つ目にあげている口コミにそれがよく表れている気がしました。

 

さっそくですが、深田恭子さんの「演技力なし・演技下手派」の意見を3つの口コミで見ていきたいと思います。

 

①「イライラ」

まずは「イライラ」してしまうという口コミです。

 

ドラマ「ダメな私に恋してください」で深田恭子さんが演じたのは、無職なのに年下の大学生に貢いでいた非モテ女子・ミチコ。資格なし、特技なし、貯金なしで貢ぎ体質の残念な三十路女という役どころでした。

 

この役に関しては、「イライラする」と言う人が続出していましたが、深田恭子さんの演技が下手ということに対してというよりは、主人公の人柄に対しての意見でした。人をイライラさせてしまうという女性を見事に演じていたということですよね。

 

②「同じ」

深田恭子さんの演技力を検索すると「どれも同じように見える」という口コミもよく見られます。

 

どんな役を演じていても「深田恭子」が前面にでていて変化がないというのです。女子高生から母親、時には漫画の悪役など、幅広い役柄を演じてきたのですが、どれも深田恭子感が消しきれず、全て同じに見えてしまったようです。

 

でも不思議なことに、そういう批判的なコメントを書いている人も必ず、「でも観る」というスタンスのようなので、深田恭子さんに限っては演技下手イコール嫌いな女優にはならないようです。そういう女優さんはとても珍しいですよね。そこが深田恭子さんの魅力なんだと思います。

 

③「〇〇だけど演技下手」

こちらの「可愛いけど演技下手」と言う口コミもよく見かけます。

 

演技力のありなしは置いておいてもその可愛さは誰もが認めるところのようですね。でも、実は深田恭子さん、第36回 ゴールデン・アロー賞 最優秀新人賞・放送新人賞をはじめ、数々の賞を受賞されているんです。演技が下手であればこのように名のある賞を勝ち取ることなどできないはずですから、ただ可愛いだけ、なんてことは無いのだと思います。

 

そして、深田恭子さんは「視聴率女王」とも呼ばれています。もちろん、可愛いから観るという人もいるでしょうが、それだけではない魅力が、彼女の演技にはあるんだと思います。皆さんがおっしゃるように演技が下手だったとしても、やっぱり観たくなる、それも素晴らしい才能ですよね。

 

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演技力あり・演技うまい派

 

続いて深田恭子さんの「演技力あり・演技うまい派」の意見をまとめました。

 

失礼ながら、調べた限り深田恭子さんの演技への評価はあまりいいものではありませんでした。それでも彼女が「高視聴率女優」でいられる理由はなんなのかずっと気になっていましたが、3つの演技うまい派の口コミを見てなんとなく分かった気がしました。

 

早速ですが、ツイッターでの口コミを元に深田恭子さんの「演技演技力あり・演技うまい派」の意見を見ていきたいと思います。

 

①「ハマると上手い」

深田恭子さんの演技は「ハマると上手い」というものですが、確かに、私も深田恭子さんのイメージとしては天然で感情的になりやすい女性らしい役柄が多いような気がします。そして、そういう役が本当にハマっていて、本人そのもののような気さえします。

 

そういう役がハマっているからこそ、キャスティングされるということもあるのでしょうが、一見下手そうに見えて、あのちょっと視聴者をイライラさせてしまう女の子を見事に演じていると思います。

 

普段の、バラエティなどでお見かけする深田恭子さんは、天然なのかなと思わせるところはあっても決してイライラするような人ではないので、やはりドラマのあの「へたうま」感は演技力の賜物なのですね。

 

②「あれ、深田恭子の演技上手い」

こちらは映画「超高速参勤交代 リターンズ」での演技が意外にも上手かったという口コミです。

 

意外にもというのは失礼ですが、この映画で深田恭子さんはいつものちょっとダメな女子ではなく、しっかり者の妻を演じていて、それがとても新鮮に映ったようなんです。

 

こちらの映画は「超高速参勤交代」の続編になり、前作の時とは少し役の人物の立場や状況が違っているので、ご本人も「口調や衣装も変わったが、宿場にいたときのような強さも持っている女性で、変化のさじ加減が難しかった」と苦労されたようです。しかし、その微妙な変化を見事に演じきって、演じられる役の幅を見せつけた結果となりましたね。

 

③「上手いのか下手なのか・・・」

 

演技上手いのか下手なのかわからなくなる…これは深田恭子さんの演技の評価を見ていて、多くの人が思っている感想のようです。あるドラマではとても下手に見えるけど、また違う役では上手く見える。でもこれって深田恭子さんがちゃんと役を演じ分けられていると言うことですよね。

 

それに演技力なし派のところでも書きましたが、下手に見えるのは、そういう役柄だったりするんですよね。ダメ女子がちゃんとダメ女子に見えていたらそれは立派な演技力ですよね。それを演技下手と取られてしまうのはなんとも気の毒ですが、でも演技が下手であろうと上手かろうと、皆結局は深田恭子さんのドラマや映画は観てしまうという不思議な力が彼女にはあるようです。

 

深田恭子さんの演技力について調べてみて、演技下手派の意見も数的にはたくさんあったのですが、それでも「視聴率女王」でいられることに疑問を抱いていましたが、彼女のこういう「結局上手いのか下手なのか…」というところが彼女のことを気になってしまう要因なのかなと思いました。

 

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