ムロツヨシさんの演技力の評価を調べました。

 

今やドラマや映画、バラエティ番組と引っ張りだこのムロツヨシさん。現在も放送中のドラマ「きみが心に棲みついた」でなかなかクセのある役を好演中です。衝撃的な内容のドラマの中でドラマ内での癒しと言われ話題になっています。

 

そんなムロツヨシさんの演技力は、ネットでどのように評価されているのでしょうか。演技下手派VS演技うまい派それぞれの意見をまとめてみたので、簡単なプロフィールと共にご紹介します。

 

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ムロツヨシ 演技力の評価「演技下手派VS演技うまい派」

 

ムロツヨシ プロフィール
■名前
ムロツヨシ

■生年月日
1976年1月23日

■出身
神奈川県港北区

■血液型
A型

■事務所
ASH&Dコーポレーション

■主な作品
「勇者ヨシヒコシリーズ」
「空飛ぶ広報室」
「スーパーサラリーマン左江内氏」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

コメディアン(喜劇役者)、演出家としての顔もお持ちの俳優・ムロツヨシさんは現在42歳です。

 

高校卒業後、一浪して東京理科大学へ進学するも、ファンだった深津江里さんの舞台での段田安則さんの、涙を流す芝居に感銘を受け、俳優を志します。大学を3週間で中退し、俳優養成所に入所します。苦労して入った大学をあっさり辞めてしまうほどお芝居に感化されたのですね。

 

アルバイトをしながら劇団で舞台に立ち、1999年からは単独で舞台活動を始めます。その後も長い下積み時代が続きますが、2005年に映画「サマータイムマシン・ブルース」で映像デビューを果たします。同年に、踊る大捜査線シリーズに出演するなど、それ以降はテレビドラマや映画、舞台にと大活躍されています。

 

私がムロツヨシさんを知ったのが数年前なので、映像デビューされてから10年以上と、かなりのベテラン俳優さんだったことに驚きました。

 

主な作品以外では、「ガリレオ」「ロス:タイム:ライフ 」「東京DOGS」「うぬぼれ刑事」「フリーター、家を買う。」「謎解きはディナーのあとで」「大河ドラマおんな城主 直虎」「連続テレビ小説 ごちそうさん」「重版出来!」「ハロー張りネズミ」など、テレビドラマだけでもここではとても挙げ切れないほどの多くの作品に出演されています。

 

なかなかの苦労人でいらっしゃるムロツヨシさんですが、演技力の評判はどうなのでしょうか。多くの作品に出演されているだけに、どのように評価されているのか楽しみですね!

 

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演技力なし・演技下手派

 

まずは、ムロツヨシさんの演技力なし・演技下手派の意見から見ていきたいと思います。

 

個性派俳優として知られているムロツヨシさんですが、演技力に対する口コミではやはり好意的なものが多かったです。ですが、少数ではありますがネガティブな意見もありました。

 

意外にも、喜劇役者としてのムロツヨシさんに対しての評価が多かったように思います。そこが好きという方も多いだけに、皆に好かれるということは本当に難しいんだなと感じました。

 

ツイッターでの3つの口コミを挙げてみましたので早速ご紹介したいと思います。

 

①「わざと下手な演技」

まずは、ムロツヨシさんが本当はうまいのに「わざと下手な演技」をしているという口コミです。

 

他にも同じように、ムロツヨシさんのシリアスな演技は素直にうまいと認めているけれども、コメディーっぽい役の時はわざと下手な演技をしているという意見がちらほら見られました。

 

実際コメディー作品でのムロツヨシさんは、アドリブもたくさん入れてくるそうなので、ちょっと「やりすぎ」と感じてしまう人もいるようです。それがわざと下手な演技をしているように見えるのかもしれませんね。

 

私自身は、コメディーのときのムロツヨシさんも面白くてとても好きなのですが、好き嫌いが別れてしまうようですね。

 

②「大河ドラマでの演技下手」

昨年のNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」でムロツヨシさんが演じたのは、あばら家の男、のちに商人・瀬戸方久となる男です。ここでのムロツヨシさんの演技が下手だったというのです。

 

金のためなら組む相手をコロコロ変えるという油断も隙もない男で、見た目も、顔は真っ黒でヒゲはもじゃもじゃ、髪は伸びきっていて、体は泥だらけで着物もボロボロというかなりインパクトのある人物でした。そして、そこから成り上がり再登場したときは、あまりの変わりように、驚きの声が上がると同時に胡散臭さを感じた人が多かったようです。

 

私は、この変化の激しい難しい役をうまく演じてらっしゃったように思いましたが、大河ドラマということで、視聴者の見る目も厳しかったのかもしれませんね。

 

③「朝ドラでの演技下手」

続いて、2013年のNHK朝の連続小説「ごちそうさん」に出演したムロツヨシさんの演技が下手という口コミです。

 

ムロツヨシさんが演じたのは、天才肌だが気難しく強引な性格の建築家です。主人公の夫に影響を与える重要な役どころですが、その変人ぶりがかなり話題になりました。

 

この役ではムロツヨシさんに対する好意的な口コミが多く見られたのですが、一部で、役柄がエキセントリックなのもあってか、受け入れがたいという視聴者もいたようです。

 

特に、口コミにあるように、興奮してしゃべる時に何を言っているのか分からないという意見はありました。確かに私も分からなかったのですが、とても自然な演技でしたので、本当に興奮してしゃべるとこのようになる人を演じているんだなと、面白おかしく観られました。このように‘変人’な役どころだと、万人受けするのは難しいのかもしれませんね。

 

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演技力あり・演技うまい派

 

こちらは、ムロツヨシさんの演技力あり・演技うまい派の意見です。

 

先ほども書きましたが、ムロツヨシさんの演技力の評価は、演技力あり派の意見が多数派です。私自身もとてもうまいと思うのですが、今回調べてみて、その内容もさすがは個性派俳優といった内容で、納得できるものが多かったです。

 

それでは早速ですが、ツイッターの3つの口コミをご紹介していきますね。

 

①「変な演技上手い」

ムロツヨシさんと言えば、変わった役、変人な役が多い気がしますが、その「変な演技」が上手いという口コミからです。

 

現在も、放送中のドラマ「きみが心に棲みついた」で、漫画家のスズキ次郎を演じて話題になっています。この役も、人を見る目は鋭いが、オタク気質でかなり変わった人物です。衝撃的な内容のドラマですが、ムロツヨシさんのその演技が光っていると好評を集めています。

 

むしろ変な人の役しか観たことがない気すらしますが、それはやっぱりムロツヨシさんにこのような個性的な役がハマっているからオファーがくると言うことですよね。

 

②「演技うまい芸人の雰囲気」

ムロツヨシさんはコメディアン(喜劇役者)としても活動なさっているのですが、ドラマや映画でもコメディ要素の多い役柄が多いですよね。そのためか、演技の上手い芸人さんみたいという口コミがありました。

 

お名前が全てカタカナなので、それもパッと見芸人ぽいという意見もありました。でも、喜劇と言うのは演技力がないと実はとても難しいそうなので、やはりムロツヨシさんは演技力が高いということなのですね。演技が表情豊かで見ていて面白いのもムロツヨシさんの魅力の一つだと思います。

 

これからも、芸人さながらの面白い演技をたくさん見せてほしいですね!

 

③「コントの演技」

 

ムロツヨシさんは、NHKが製作しているコントを中心としたバラエティ番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」でコントにも挑戦されています。そこでの演技がうまいという口コミです。

 

コントと言えば芸人さんが面白可笑しく演じるもの、というイメージを持つ方も多いと思いますが、実は高い演技力がいるそうです。どんなにシナリオが面白くても、演技が下手でセリフ棒読みでは、見る気がなくなりますよね。逆に芸人さんで、演技力を買われてドラマなどに出演されている方もたくさんいらっしゃいますよね。

 

でも、かといって演技が本業の俳優さんがコントに出演しても、必ずしも成功するとは限りません。独特の間だったり、お笑いの要素を理解していなければ、どんなに演技がうまくてもしらけてしまうと思います。それが、ムロツヨシさんの場合は本当に自然で、「ムロツヨシさんらしさがでていていい!」と評判です。

 

さすがコメディアン(喜劇役者)としても活躍されているムロツヨシさんですね。演じている時もとても楽しそうですし、俳優として成功されている今でもコントも続けられているようなので、お笑い自体が好きなのかなと思いました。ドラマや映画だけでなくこういう一面が見られるのも嬉しいですね。

 

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