俳優・向井理さんの、演技力の評価を調べました。

 

高身長で爽やかな笑顔のイケメン俳優で、恋人にしたい有名人ランキングで一位を獲得したこともある向井理さん。現在放送中のドラマ「きみが心に棲みついた」では、かなりクセのある人物を演じて話題になっていますね。

 

そんな向井理さんの、演技力の評価はどうなのでしょうか。演技下手派とうまい派の意見を、それぞれに分けてご紹介します。

 

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向井理 演技力の評価「演技下手派VS演技うまい派」

 

向井理 プロフィール
■名前
向井理(むかい・おさむ)

■生年月日
1982年2月7日

■出身
神奈川県横浜市

■血液型
O型

■事務所
ホリエージェンシー

■主な作品
「ハチミツとクローバー」
「ゲゲゲの女房」
「神の舌を持つ男」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

俳優の向井理さんは現在36歳です。奥さんは女優の国仲涼子さんで、現在2人目のお子さんをを妊娠中です。

 

高校を卒業後、一浪して明治大学農学部生命学科へ進学し、遺伝子工学を専攻しました。向井理さんと数名の研究メンバーで、第29回 国際動物遺伝学会議「ベストポスターアワード」という賞をを受賞したそうです。とても優秀な学生さんだったんですね。

 

在学中からアルバイトとしてバーテンダーの仕事を始め、卒業後もカジュアルなバーに社員として就職します。その頃受けた取材の写真が、雑誌「TOKYO graffiti」に掲載されたのをきっかけにスカウトされ、芸能界入りします。高学歴に加え、社会人経験がおありだとは意外でした。

 

デビューは2006年の「ミニッツメイド」のCMで、その後ドラマや映画、CMに舞台、ドキュメンタリー番組と幅広く活躍されています。

 

主な出演作品以外には、「のだめカンタービレ」「正義の味方」「メイちゃんの執事」「連続テレビ小説 ゲゲゲの女房」「NHK大河ドラマ 江〜姫たちの戦国〜」「ハングリー!」「信長協奏曲」などのテレビドラマや、「ハナミズキ」「Paradise Kiss」「小野寺の弟・小野寺の姉」「いつまた、君と 何日君再来」などの映画に出演されました。

 

ここでは挙げきれないほど多くの作品に出演されている向井理さんですが、彼の演技力への評価はどうなのでしょうか。

 

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演技力なし・演技下手派

 

まずは、向井理さんの「演技力なし・演技下手派」の意見をまとめました。

 

向井理さんの演技力については、評価がはっきりと別れているようです。爽やかで優しそうな向井理さんですが、意外にもそのルックスから演じる役によっては低い評価を受けることもあるようです。

 

早速ですが、ツイッターの3つの口コミをご紹介します。

 

①「不愉快。下手。」

まずは、向井理さんの演技が不愉快で下手という厳しい意見からです。

 

現在放送中のドラマ「きみが心に棲みついた」で、向井理さんが演じているのは、主人公・今日子の大学時代の先輩で今は会社の上司。イケメンでスマートな上、優しげな物腰で女性にモテるが、実はとんでもない裏の顔を持ち今日子を苦しめていく、星名という人物です。

 

二面性があり、難しい人物を好演していると評判なので、この口コミは意外でしたが、役的に「あまりに不愉快で見ていられない」という人が多くいるのは事実のようです。嫌われ役の場合、あまりの熱演で、俳優さんの演技さえ不愉快で下手と言われてしまうこともあるのですね。ちょっとかわいそうな気もしますが・・・。

 

②「パラダイスキスの演技下手」

続いては2011年に公開された映画「Paradise Kiss」での向井理さんの演技が下手だったという口コミです。

 

「Paradise Kiss」は人気漫画の実写映画だったのですが、原作ファンからは「これ、パラキスじゃない」とあまり評判は良くなかったようです。そのため、向井理さんについても「ミスキャスト」と言われていました。

 

向井理さんが演じたのは、北川景子さん演じる主人公をファッション業界に導き、お互いに惹かれあうという重要な役どころです。しかし、ミステリアスなこの人物を演じるのには向井理さんが爽やか過ぎ、ズレを感じた人が多かったようです。原作を読んでいない私は自然に見えたのですが、とても人気のある漫画だけにファンの方は思い入れも強いでしょうから違和感が残ってしまったようです。

 

③「基本的には演技下手だけど…」

 

最後もまた演技は下手と、厳しい意見ですが、ふざけた役はうまいという口コミです。

 

鉄郎おじさんとは、2016年のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で向井理さんが演じた役・小橋鉄郎のことです。主人公の叔父ですが、いい加減で飽きっぽくお調子者な性格で、一攫千金を狙って日本中を放浪するというなかなか強烈なキャラクターでした。

 

2016年のドラマ「神の舌を持つ男」でも、舌に触れただけでなんの成分か分かってしまう‘絶対舌感’の持ち主で、コミュニケーション能力を身に着けないまま大人になり、キス相手の口内成分が分かってしまうため恋愛もできないと言う、クセのある主人公役を演じました。

 

この両ドラマでコミカルな演技を披露した向井理さんですが、いつもは爽やかなイケメンを演じることの多い向井理さんなので、賛否両論あったようです。好みの問題と言えばそれまでですが、完璧に見える向井理さんがちょっとふざけた役をされると親近感も沸き、好きという人もいらっしゃるようですね。

 

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演技力あり・演技うまい派

 

続いて、向井理さんの「演技力あり・演技うまい派」の意見をまとめました。

 

向井理さんと言えば、爽やかなイケメンというイメージですが、今回のドラマで演じている役によってそのイメージが変わりつつあるようです。それによって演技力への評価も変わってきているようです。

 

個人的には、一つ目の口コミが気になりました。向井理さんの演技がうますぎて逆にネガティブな感想を持ってしまったようなんです。今回のような役ならではの意見だと、興味深かったです。

 

こちらもツイッターでの3つの口コミをご紹介していきますね。

 

①「マジで嫌いになりそう」

 

先ほどもご紹介しましたが、向井理さんは、現在放送中のドラマ「きみが心に棲みついた」で、主人公を身も心も徹底的に痛めつける、いわば嫌われ役を演じています。

 

そのやり方があまりにも酷く、ネット上でも星名は「サイコパスすぎてヤバい」と嫌われています。そして演じている向井理さんがあまりにも役にハマっていて演技がうまいため、あたかも本人のように感じて、向井理さんまで嫌いになりそうという口コミが多いようです。

 

気の毒な気もしますが、嫌われ役を演じるにあたっては、最高のほめ言葉ではないでしょうか。他にも、「向井の悪役、気持ち悪くて、胸くそ悪くてよかった」「向井は裏のあるイヤなヤツの役が似合う」と演技力の評価が上がっているようで、今回の役で、向井理さんは新境地を開拓したという声も多数ありました。今後こういう嫌な役が増えるのかもしれませんね。

 

②「怖すぎる」

ネット上でも多くの人に嫌われている、ドラマ「きみが心に棲みついた」の星名を好演している向井理さんですが、その演技がうまくて怖すぎるという意見も多いです。

 

表向きは爽やかな好青年ですが、心に深い闇を抱えていて、冷たい裏の顔を持つ星名の暗い部分が見えるときの表情が本当に怖く、背筋がぞっとするほどです。

 

向井理さんの爽やかなイメージは残しつつも、無表情で氷のようにつめたい目をする星名を見事に演じていて、そのギャップが更に怖いと評判です。怖すぎて直視できないという意見があるくらいなので、よっぽどすごい演技力なのですね。

 

③「圧倒的な演技力」

向井理さんの演技力が圧倒的だという声もありました。

 

数々のドラマ、映画に出演されている向井理さんですが、その作品数もさることながら、第66回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞や、第35回エランドール賞 新人賞など、演技力に対しての賞も受賞されています。やはり、プロから見ても演技力が高く評価されている俳優さんなのですね。

 

特に今回のドラマ「きみが心に棲みついた」の星名のようにシリアスな役だと、向井理さんの圧倒的な演技力が更に際立つと評判です。

 

ドラマの行方も大変楽しみですが、向井理さんの圧倒的な演技にも注目ですね!

 

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