俳優・桐谷健太さんの演技力の評価をまとめました。

 

桐谷健太さんと言えば、現在放送中のドラマ「きみが心に棲みついた」で主人公と三角関係になってしまう好青年を熱演いていましたね。ドラマや映画、CMと大活躍の桐谷健太さんですが、今回は演技力への評判を調べてみました。

 

演技上手い派と下手派に分けてそれぞれの意見をまとめてみたのでご紹介します。

 

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桐谷健太 演技力の評価「演技下手派VS演技うまい派」

桐谷健太 プロフィール
■名前
桐谷健太(きりたに・けんた)

■生年月日
1980年2月4日

■出身
大阪府大阪市

■血液型
O型

■事務所
ホットロード

■主な作品
「ROOKIES」
「JIN-仁―」
「水族館ガール」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

俳優の桐谷健太さんは、現在38歳。子供の頃から俳優に憧れ、地元大阪の高校を卒業後、大学進学を機に上京します。いくつかの事務所を経て2002年に現在の事務所に所属します。その同じ年にドラマ「九龍で会いましょう」にて俳優デビューを果たします。幼い頃からの夢を叶えるってすごいですね!

 

その後、数々のドラマや映画に出演し、2008年のドラマ「ROOKIES」で一気に知名度が上がりました。私もこの頃桐谷健太さんの存在を知りました。2011年には第35回エランドール賞新人賞を受賞されています。2013年に「父の花、咲く春〜岐阜・長良川幇間物語〜」にてテレビドラマ初主演を務めます。意外とドラマの主演デビューは遅かったんですね。

 

同じく2013年にドラマの主題歌でCDデビューし、2016年には「香音-KANON-」でアルバムをリリース。同年12月にはau三太郎シリーズのCMソング「海の声」で第58回人本レコード大賞優秀作品賞を受賞し、紅白歌合戦に初出場を果たすなど、歌手としても活動されています。

 

主な出演作以外には「大河ドラマ『龍馬伝』」「ストロベリーナイト」「安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜」「カインとアベル」などのテレビドラマや、「パッチギ!」「GROW 愚郎」「僕の彼女はサイボーグ」「BECK」「火花」などの映画に出演されています。

 

数多くの出演作品を持ち、名高い賞を受賞されている桐谷健太さんですが、一般の方からの演技力への評価はどうなのでしょうか。

 

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演技力なし・演技下手派

 

まずは、桐谷健太さんの「演技力なし・演技下手派」の意見をまとめました。

 

桐谷健太さんの演技力の評価を調べると、うまい派と下手派にはっきりと分かれるようです。下手派の意見ではかなり厳しいものもありますが、そのほとんどが桐谷健太さんの独特なアレに原因がありそうです。

 

私はそんなに気になりませんが、一度気になると演技が下手に見えてしまうのかも知れません。

 

早速ですが、ツイッターの3つの口コミをご紹介していきます。

 

①「カインとアベルの演技下手」

ドラマ「カインとアベル」は2016年にフジテレビ系列月9枠で放送され、桐谷健太さんは、主人公の兄という重要な役どころを演じました。しかし、その演技が下手だったというのです。

 

大会社の息子として、父の期待に応えるため文武両道の鑑のような人生を歩んできた兄の隆一(桐谷健太)は、いつも心の内では完璧でならなければならないというプレッシャーと闘っていました。いつも自由で頼りなく、守ってやらなければと思っていた弟が頭角を現し始めたことにより、父親や恋人との関係にズレを感じ始め堕ちていく・・・というストーリーでした。

 

内容的にもシリアスな作品で、桐谷健太さんはクールでやり手のビジネスマンという役柄でした。しかし、その役に違和感を覚えた人が多かったようです。それまでの桐谷健太さんと言えば、情熱的でちょっと三枚目な役が多かったためか、今作のできる男キャラに胡散臭さを感じ、演技が下手に見えてしまったようです。

 

視聴者の中でイメージが固定されてしまうと、なかなか新しい役柄を受け入れてもらうのは難しいのですね。

 

また、桐谷健太さんと言うと、「滑舌が悪い」という意見も多く、シリアスな演技のときに更にそれが気になってしまうという意見もありました。失礼ながら、もう桐谷健太さんのトレードマークのようにもなっていますが、役に影響してしまうのは残念ですね。滑舌はトレーニングで良くなるとも聞くので、そこはこれからに期待したいですね。

 

②「標準語だと下手にみえる」

続いて、大阪府出身の桐谷健太さんの、標準語での演技が下手という口コミです。

 

桐谷健太さんと言えば、バラエティ番組や試写会など、普段のおしゃべりでも関西弁で通されていますよね。そのイメージが強いためか、ドラマなどで標準語で演技をされているのに違和感を感じてしまう方もいらっしゃるようです。

 

また、桐谷健太さんご本人も標準語にプレッシャーがあるのか、演技自体が気取った感じになり下手に見えるという意見もありました。イントネーションが違ったりと、関西出身の方が訛りを抜くのは難しいそうなので、自然な標準語を話すのは意外と厳しいのかも知れませんね。

 

③「アリナミンのCM」

数々のテレビCMにも出演されている桐谷健太さんですが、武田薬品工業の「アリナミンV]のCMでの演技が下手だと言われています。

 

ビジネススーツ姿の桐谷健太さんが「アリナミンV」を飲み干して、「でしょ!」「よしっ」とキメる爽やかなCMです。「かわいい」「かっこいい」と評判の一方で、「セリフが棒読み」「感情こもってない」との声があがっています。

 

抜群の高感度でau三太郎シリーズを始め、いろいろなCMでもお見かけする桐谷健太さんですが、「アリナミン」や「ケンタッキー」のCMでは演技力に対して低い評価も見られるようです。この二つに共通しているのが「さわやかさ」なのですが、それが似合っていないという意見もありました。

 

確かに桐谷健太さんは爽やかなイケメンキャラではなく、auの浦ちゃんのようなキャラがとても似合っていますよね。そのキャラが合っていない不自然さが、見る人に違和感を与えているのかもしれません。

 

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演技力あり・演技うまい派

 

続いて、桐谷健太さんの「演技力あり・演技うまい派」の意見をまとめました。

 

演技力については賛否両論分かれている桐谷健太さんですが、上手い派の人たちはどのような意見なのでしょうか。調べてみて、個人的に桐谷健太さんらしい内容だなと納得できました。特に2つ目の口コミを通して、桐谷健太さんの魅力を再発見できた気がしました。

 

こちらもツイッターでの3つの口コミをご紹介して行きたいと思います。

 

①「表現者として素晴らしい才能」

まずは、桐谷健太さんが「表現者としてすばらしい」という口コミからです。これは、役者さんに限らず、表舞台に立って何かを伝えようとしている人たちにとっては最高のほめ言葉ですよね。

 

実は、桐谷健太さんは、辛口映画評論家としても知られる井筒和幸監督のお気に入りで、「ウチの卒業生の“出世頭”」とまで言われているくらい認められているそうです。最初は怒鳴られてばかりだったようですが、4作の井筒作品に出演していることからも、いかに監督に買われているのか分かりますね。

 

この口コミの方も初期の頃からのファンのようですが、井筒監督も、熱い表現者としての桐谷健太さんを早くから見出していたのでしょうか。

 

②「演技上手いし、歌も上手い」

プロフィールのところでも触れましたが、桐谷健太さんは歌手としても活動されています。そして、演技もうまいけど、その歌が上手いという口コミもありました。

 

シングル1枚アルバム1枚をリリースされている桐谷健太さんですが、特に2015年に配信されたシングル「海の声」は、iTunes Storeやレコチョクなど計13配信サイトで総合1位を獲得しました。決して歌唱力があると言うわけではないけれど、聞く人の心に直球で入り込んでくるハスキーな声が魅力の一つですよね。

 

個人的に、演技においても歌においても、そのストレートさが桐谷健太さんの最大の武器なのかも知れないと思いました。

 

③「演技うまくて怖い」

 

最後に桐谷健太さんの演技が上手くて怖いという口コミです。

 

桐谷健太さんの演技のへの口コミの中には、「ガチに見えて怖いけど、さすが俳優って思わせるほどの感動がある」「大きな声や強い声を出すとき、ちょこっと怖く感じちゃう」といった「怖い」と言うものがいくつかありました。

 

確かに、怒鳴ったり怒っている演技のときの桐谷健太さんは、真に迫っていて凄みを感じます。それが見ていて怖いくらい、それくらいうまいということですよね。

 

現在放送中のドラマ「きみが心に棲みついた」では、イケメンで優しいいい人を演じられていますが、今後怖いくらいの桐谷健太さんも見られるのでしょうか。楽しみですね!

 

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