ドラマ「正義のセ」の脚本家情報をまとめてみました。

 

プロフィールから、「過去作品一覧」「ネットの評価」もそれぞれまとめてみました。

 

代表作は「ごくせん」。そして、現在は恋愛映画の名手として有名な方でした。それだけにちょっと不安。「正義のセ」って恋愛ドラマではないので・・・。

 

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正義のセの脚本家・松田裕子【恋愛映画多ッ!】

脚本家・松田裕子 プロフィール
■名前
松田裕子

■脚本初期作
「ごくせん」
(2002)

■主な脚本作品
「ごくせん」
「兄に愛されすぎて困ってます」
「正義のセ」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

まずは、脚本家・松田裕子さんのプロフィールをまとめてみました。

 

松田裕子さんの脚本デビュー作は、「ふしぎな話・南の島の伝説」。脚本家になる前はOLとして働いていたようです。

 

ドラマ脚本の代表作は「ごくせん」「花咲舞が黙ってない」「東京タラレバ娘」など。映画脚本では、少女漫画原作の恋愛作品を多く担当されていますね。

 

そんな松田裕子さんの脚本作品を一覧でまとめてみました。

 

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ドラマ脚本一覧

  • 「ごくせん」
    (2002、2005、2008)
  • 「恋文日和」
    (2004)
  • 「負け犬の遠吠え」
    (2005)
  • 「ウーマンズ・アイランド 彼女たちの選択」
    (2006)
  • 「私の頭の中の消しゴム アナザーレター」
    (2006)
  • 「私の頭の中の消しゴム」
    (2007)
  • 「ホテリアー」
    (2007)
  • 「どうぶつ119」
    (2007)
  • 「ラブレター」
    (2008-2009)
  • 「キイナ ~不可能犯罪捜査官~」
    (2009)
  • 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
    (2009)
  • 「笑う女優」
    (2009)
  • 「あり得ない!」
    (2010)
  • 「美咲ナンバーワン!!」
    (2011)
  • 「私立バカレア高校」
    (2012)
  • 「ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日~」
    (2012)
  • 「スプラウト」
    (2012)
  • 「Piece」
    (2012)
  • 「ピン女のメリークリスマス~恋したい、恋しようとしない、恋できない。~」
    (2012)
  • 「恋文日和」
    (2014)
  • 「仮面ティーチャー」
    (2014)
  • 「花咲舞が黙ってない」
    (2014、2015)
  • 「近キョリ恋愛 ~Season Zero~」
    (2014)
  • 「なぜ少女は誘拐されなければならなかったのか? ~心の科学者・成海朔の挑戦~」
    (2014)
  • 「なぜ家族は消されたのか? 心を操る恐怖のサイコパス~成海朔の挑戦II~」
    (2015)
  • 「ホテルコンシェルジュ」
    (2015)
  • 「黒崎くんの言いなりになんてならない」
    (2015)
  • 「東京タラレバ娘」
    (2017)
  • 「兄に愛されすぎて困ってます」
    (2017)
  • 「時代をつくった男 阿久悠物語」
    (2017)
  • 「正義のセ」
    (2018)

 

脚本家・松田裕子さんのドラマ脚本作品を一覧でまとめてみました。2002年放送のドラマ「ごくせん」から、2018年放送の「正義のセ」までの脚本作品一覧です。

 

やはり「ごくせん」が目立ちますね。「ごくせん」は、これまで3度も連ドラ化しているんですね。そこにスペシャルドラマも加わるので、すごく大きなシリーズ。

 

松田裕子さんの代表作と言えると思います。

 

正義のセ

 

2018年に放送されるドラマ「正義のセ」。この記事を書いている時点での、松田裕子さんの最新作です。

 

阿川佐和子さんの小説が原作となっている「正義のセ」。2013年に単行本が発売されています。原作が支持を受けてからの、実写ドラマ化。期待が高まっている方も多いと思います。

 

主演は吉高由里子さん、キャストは安田顕さん、三浦翔平さん、広瀬アリスさん、生瀬勝久さんなどが出演します。

 

ごくせん

2002年に放送された「ごくせん(第1期)」、そして2003年に放送された「ごくせん(第2期)」、さらに2008年に放送された「ごくせん(第3期)」。

 

そこに加えてスペシャルドラマが2回放送されています。2000年代を代表するドラマとなりました。のちに映画化もされています。

 

「ごくせん」出身で大活躍していった若手俳優も多くいますね。

 

成宮寛貴さん、速水もこみちさん、小池徹平さん、小出恵介さん、三浦翔平さんなどなど。さらに、玉森裕太さん、賀来賢人さんも「ごくせん」に出演しています。

 

仲間由紀恵さんの代表作であり、脚本家・松田裕子さんの代表作でもあります。

 

東京タラレバ娘

2017年に放送されたドラマ「東京タラレバ娘」。「正義のセ」と同じく吉高由里子さんが主演を務めています。

 

吉高由里子さん、榮倉奈々さん、大島優子さん、坂口健太郎さん、鈴木亮平さん、平岡祐太さんなど注目の豪華キャストが続々と出演していました。

 

東村アキコさんの漫画が原作となっています。

 

映画脚本一覧

  • 「劇場版 カンナさん大成功です!」
    (2008)
  • 「ごくせん THE MOVIE」
    (2009)
  • 「劇場版 私立バカレア高校」
    (2012)
  • 「NMB48 げいにん! THE MOVIE お笑い青春ガールズ!」
    (2013)
  • 「L・DK」
    (2014)
  • 「NMB48 げいにん! THE MOVIE リターンズ 卒業!お笑い青春ガールズ!! 新たなる旅立ち」
    (2014)
  • 「黒崎くんの言いなりになんてならない」
    (2016)
  • 「HiGH&LOW THE RED RAIN」
    (2016)
  • 「きょうのキラ君」
    (2017)
  • 「兄に愛されすぎて困ってます」
    (2017)

 

脚本家・松田裕子さんの映画脚本作品を一覧でまとめてみました。

 

印象的だったのは、ドラマの映画化が多いこと。「ごくせん」「黒崎くんの言いなりになんてならない」「私立バカレア高校」などなど。ドラマの脚本も、映画の脚本もどちらも松田裕子さんがてがけていますね。

 

その他にも人気の映画脚本を担当されています。少女漫画原作が多い印象です。

 

兄に愛されすぎて困ってます

 

2018年公開の映画「兄に愛されすぎて困ってます」。血の繋がらない兄妹の恋愛を描いています。

 

主演は土屋太鳳さん。キャストには、EXILEグループの芹川高嶺さん、千葉雄大さん、超特急の草川拓弥さんなどが出演しています。みんな話題のイケメン俳優ですね。

 

原作は、「sho-comi」で連載されていた少女漫画です。

 

きょうのキラ君

 

2017年公開の映画「きょうのキラ君」。

 

主演は中川大志さん、キャストに飯豊まりえさん、葉山奨之さんなどが出演しています。「正義のセ」に出演する安田顕さんもこの作品に出演していますね。

 

ちなみに、この作品も少女漫画が原作です。「別冊フレンド」で連載されていました。

 

L・DK

 

2014年に公開された映画「L・DK」。主演は剛力彩芽さん、キャストは山崎賢人さん、中尾明慶さん、岡本玲さんなどなど。

 

ひょんなことから同じ部屋で同居することになった男女の高校生の恋愛を描いています。

 

原作は、発行部数470万部突破の人気漫画。「別冊フレンド」で連載していました。

 

脚本家・松田裕子さんの脚本には少女漫画原作の作品が多いですね。

 

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ネットの評判は?

 

ドラマ「正義のセ」の脚本家・松田裕子さんのネットでの評判を調べてみました。

 

「ごくせん」など、これまで多くの作品の脚本を担当してきた松田裕子さん。その認知度はかなり高いようです。ツイッターには、松田裕子さんのクチコミが多く投稿されていました。

 

特に恋愛映画に興味のある10代、20代女性からの支持が厚い方のようですね。

 

①「恋愛要素強めの脚本になる?」

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「正義のセ」の脚本は松田裕子さん。今までの作品見てると、恋愛要素強めの作品になるのではないかと思ってしまう。ちょい不安。

 

一つ目のクチコミは、「恋愛要素強めの脚本になる?」。

 

ドラマ「正義のセ」に対して、少し不安感を抱いている声です。原作の小説「正義のセ」は、阿川佐和子さん著。検事として働く主人公が描かれています。いわゆる職業モノの作品。

 

それに対して、ドラマ「正義のセ」の脚本家・松田裕子さんは、これまで恋愛映画の脚本を多く担当しています。「恋愛の脚本家」という印象も強いです。

 

原作の内容を知っている人からしたら、「恋愛の要素も入ってくるのか?」と不安になるのも納得です。ドラマ「正義のセ」はどのような作品になるのでしょうか。

 

放送終了後に、どのような評価に変化するか楽しみですね。

 

②「東京タラレバ娘の脚本家」

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東京タラレバ娘の脚本家で、しかも主演が吉高由里子。「正義のセ」は絶対に見るでしょ!

 

二つ目のクチコミは、「東京タラレバ娘の脚本家」。2017年に吉高由里子さん主演で放送されたドラマ「東京タラレバ娘」。

 

そして、今回のドラマ「正義のセ」も吉高由里子さん。主演女優、脚本家、そして日テレ。「東京タラレバ娘」を思い出す方も多いですよね。

 

私がちょっと気になるのは、原作が全く違うジャンルだということ。「東京タラレバ娘」は少女漫画。ジャンルは恋愛です。対する「正義のセ」は小説。ジャンルは職業モノ。

 

全く違う印象を受ける原作ですよね。

 

「東京タラレバ娘」を期待してみている視聴者は、「コレジャナイ感」を抱いてしまうのではないかと思ってしまいます。

 

③「好きな脚本家」

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松田裕子さんの脚本好きだな。「L・DK」とか良かった。「正義のセ」が楽しみ!

 

三つ目は、「好きな脚本家」。

 

脚本家・松田裕子さんに対する信頼感が溢れているクチコミですね。好きな作品として映画「L・DK」を挙げています。

 

2014年に公開された剛力彩芽さん、山崎賢人さん出演の恋愛映画です。ここでも恋愛映画の脚本家としての松田裕子さんの評価。

 

ドラマ「正義のセ」で、新たな印象を付け加えることができるのか。それともコレジャナイと批評されてしまうのか。

 

どんな評価になるのか、すごく気になります。現時点では、どちらに転んでもおかしくないと思っています。