ドラマ「ヘッドハンター」の脚本家情報をまとめてみました。

 

プロフィールをはじめ、「過去の脚本作品」「ネットの評判」まで一気にまとめています。

 

個人的に驚いたのは、2000年のデビュー作。意図的なのか、偶然なのかは分かりません。どちらにしても、なんだかすごいです。

 

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ヘッドハンターの脚本家は林宏司【衝撃のデビュー作】

 

■名前
林宏司

■脚本初期作
「涙をふいて」
(2000)

■主な脚本作品
「医龍-Team Medical Dragon-」
「離婚弁護士」
「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

ドラマ「ヘッドハンター」の脚本家は、林宏司さん。ドラマ「BOSS」「コードブルー」「離婚弁護士」「医龍-Team Medical Dragon-」などが代表作にあります。

 

脚本家デビューは、2000年に放送されたドラマ「涙をふいて」。主演は、なんと江口洋介さん。そして、最新作である「ヘッドハンター」の主演も江口洋介さんです。

 

ついでに言うと、「救命病棟」の主演も江口洋介さんです。

 

脚本家・林宏司さんと、俳優・江口洋介さんには深いつながりがあるようですね。

 

そんな脚本家・林宏司さんの過去の脚本作品を一覧で並べてみました。医療モノが多い印象がありますね。

 

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医療モノ多い!?脚本作品一覧

 

脚本家・林宏司さんの脚本作品を一覧でまとめてみました。ビッグタイトルが多いので、知っている作品も見つかると思いますよ。

 

それにしても、医療ドラマが目立ちますね。

 

ドラマ脚本一覧

  • 「涙をふいて」
    (2000)
  • 「救命病棟24時 第2シリーズ」
    (2001)
  • 「ビッグマネー!~浮世の沙汰は株しだい~」
    (2002)
  • 「熱烈的中華飯店」
    (2003)
  • 「離婚弁護士」
    (2004)
  • 「離婚弁護士II ~ハンサム ウーマン~」
    (2005)
  • 「医龍-Team Medical Dragon-」
    (2006)
  • 「医龍-Team Medical Dragon-2」
    (2007)
  • 「ハゲタカ」
    (2007)
  • 「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」
    (2008)
  • 「BOSS」
    (2009)
  • 「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-2nd season」
    (2010)
  • 「GM~踊れドクター」
    (2010)
  • 「医龍-Team Medical Dragon-3」
    (2010)
  • 「BOSS -2nd season」
    (2011)
  • 「夜のせんせい」
    (2014)
  • 「アイムホーム」
    (2015)
  • 「お義父さんと呼ばせて」
    (2016)
  • 「スニッファー 嗅覚捜査官」
    (2016)

 

脚本家・林宏司さんの担当したドラマ脚本作品を一覧で並べてみました。印象に残るのは、やはり「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」。2018年まででに3度の連ドラ化されています。

 

他にも医療ドラマが多い印象があります。

 

医療ドラマの印象が強い

2008年放送の「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」の他にも、2001年のドラマ「救命病棟24時 第2シリーズ」。さらに、2006年放送の「医龍-Team Medical Dragon-」。

 

全て医療ドラマです。しかも、全てシリーズ化されている大ヒットドラマですね。

 

医療ドラマのビッグタイトルが多いので、脚本家・林宏司さんの印象も「医療ドラマの脚本家」という印象が強い方も多いのではないでしょうか。

 

ですが実は、医療ドラマの脚本家というよりは”専門分野が得意な脚本家”という方が正しいようです。

 

業界モノに強い脚本家

医療現場を描く医療ドラマ。これも一つの専門分野です。林宏司さんは、他にも多岐にわたる専門分野のドラマを描いています。

 

2002年に放送されたドラマ「ビッグマネー!~浮世の沙汰は株しだい~」は、デイトレードの世界を描いた作品。2004年に放送されたドラマ「離婚弁護士」は、そのタイトル通り弁護士の世界を描いた作品です。

 

そして、「ヘッドハンター」は転職をテーマに描かれるドラマです。

 

これらのドラマは、いずれも専門分野を深く掘り下げて描くタイプの作品。いわゆる業界モノと呼ばれるジャンルですね。

 

脚本家・林宏司さんは、業界モノのドラマを描くことを得意とされています。そういう意味では、業界モノである「ヘッドハンター」の脚本家に起用されたのも納得ですね。

 

その他脚本一覧

  • 映画「ハゲタカ」
  • 漫画「SKIN-All Need is Beauty.」
    ※原作を担当

 

ドラマ以外の作品を並べてみました。並べたといっても、二つですが・・・汗。脚本家・林宏司さんは、漫画の原作も担当しているんですね。

 

ハゲタカ

2009年に公開された映画「ハゲタカ」。

 

新聞記者であり、作家でもある真山仁さんの小説「ハゲタカ」が原作の実写映画。2007年には連続ドラマにもなっています。ドラマ好評を受けての映画化ということみたいですね。

 

物語は、金融業界を描いた業界モノ。主人公が投資ファンドのファンドマネージャーという設定です。

 

業界モノに強い脚本家・林宏司さんの強みが発揮された一作です。

 

漫画の原作も担当

林宏司さんが担当したのは、漫画「SKIN-All Need is Beauty.」。青年誌ビッグコミックスで連載されていた作品です。

 

整形を題材にして描かれています。医療ドラマを多く手掛けている林宏司さんということもあり、描写の細かさは高評価されています。

 

これも一つの業界モノですね。

 

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ネットの評判は?

 

ドラマ「ヘッドハンター」の脚本家・林宏司さんのネットの評判を調べてみました。

 

「コードブルー」や「救命救急24時」など人気ドラマを多く担当している脚本家なだけに、ネットの声はとにかく多いですね。ドラマ「ヘッドハンター」に期待する声も多く投稿されています。

 

そんなネットの声の中でも、特に印象的なものを5つピックアップしてみました。

 

①「さすが新枠」

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始まる「ヘッドハンター」ってドラマの脚本家が林宏司さんじゃないか!さすが新枠だわ。

 

一つ目のクチコミ。

 

「ヘッドハンター」を期待する声ですね。脚本家が林宏司さんだと知って、その期待値は上がっているようです。

 

ドラマ「ヘッドハンター」は、テレビ東京の新ドラマ枠第1回目となる記念碑的なドラマ。テレビ東京の気合が伝わってくるようです。

 

②「スニッファーの脚本面白い」

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「スニッファー嗅覚捜査官」面白い。脚本調べてみたら林宏司さんだった。やっぱりさすがだわ

 

二つ目のクチコミ。

 

2016年に放送されたドラマ「スニッファー 嗅覚捜査官」。阿部寛さん主演のNHKドラマです。

 

超人的な嗅覚で警察の捜査に協力するコンサルタントが主人公。これもマニアックな作品ですよね。「ニオイ」で事件を解決に導くという斬新な設定です。

 

業界モノが得意な林宏司さんならではの作品かもしれませんね。

 

③「ヘッドハンターへの期待大」

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林宏司の脚本は素晴らしい。「医龍」も好きだし「夜のせんせい」も面白かった。今度のドラマ「ヘッドハンター」も期待大

 

三つ目のクチコミ。

 

これも「ヘッドハンター」に対する期待値の高さを感じる声。坂口憲二さん主演のドラマ「医龍」。観月ありささん主演のドラマ「夜のせんせい」を引き合いに出して「ヘッドハンター」に対する期待を語っています。

 

自分のお気に入りのドラマと、同じ脚本家だと期待値上がりますよね。

 

私もお気に入りのドラマと、お気に入りの脚本家はセットで覚えています。

 

ちなみに、今クールで注目しているのは「シグナル 長期未解決事件捜査班」。「結婚できない男」の脚本家・尾崎将也さんが担当しています。

 

④「テレ東か・・・」

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脚本が林さん!見たいけどテレ東か・・・映んねぇよ。#ヘッドハンター

 

四つ目のクチコミ。

 

これもヘッドハンターに対する期待の声。ですが、不満もあるようです。

 

「ヘッドハンター」に対する不満というよりは、テレビ局への不満のようですね。テレビ東京は映らない地域がありますからね。地方だと見れない場合もあります。

 

⑤「救命病棟を思い出す」

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脚本が林宏司さん。出演が江口洋介さんに杉本哲太さん。なんだか救命病棟を思い出させるヘッドハンターだな

 

五つ目のクチコミ。

 

私も同じことを思いました。「ヘッドハンター」の出演者、そして脚本家をみると、どうしても「救命病棟」を思い浮かべてしまいます。2001年に放送されたドラマ「救命病棟 第2シーズン」。

 

「ヘッドハンター」主演の江口洋介さんの代表作であり、脚本家・林宏司さんの代表作でもあります。

 

杉本哲太さんも共演している点も、より「救命病棟」感を出しているんですよね。