ドラマ「あなたには帰る家がある(あな家)」の演出家について情報をまとめてみました。

 

演出家の過去作品、ネットの評価などを紹介していきますね。

 

2000年代を代表するようなビッグタイトルを演出されている方でした。映画化もされ、漫画化もされたアノ作品です。

 

そんな作品を含めて、一気に紹介していきます。

 

※便宜上、記事内では演出家のことを「監督(演出)」とさせていただいています。ドラマ業界では演出家。映画業界では監督と呼ばれるそうです。

 

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あなたには帰る家がある(あな家)監督(演出)「平野俊一」

 

■名前
平野俊一

■監督(演出)初期作
「コワイ童話「ラプンツェル」」
(1999)

■主な監督(演出)作品
「ブラックジャックによろしく」
「いま、会いにゆきます」
「クロサギ」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

ドラマ「あなたには帰る家がある(あな家)」の監督(演出)は、平野俊一さん。簡単にプロフィールをまとめますね。

 

平野俊一さんは、TBSに所属する演出家、映画監督。1999年の監督(演出)デビュー作「コワイ童話」から、最新作の「あなたには帰る家がある(あな家)」まで第一線で活躍をされています。

 

代表作には、「ブラックジャックによろしく」「いま、会いにゆきます」「クロサギ」「カンナさーん!」などがあります。

 

監督(演出)作品一覧

ドラマ作品一覧

  • 「コワイ童話「ラプンツェル」」
    (1999)
  • 「Summer Snow」
    (2000)
  • 「白い影」
    (2001)
  • 「ガッコの先生」
    (2001)
  • 「世界で一番熱い夏」
    (2001)
  • 「ぼくが地球を救う」
    (2001)
  • 「ママの遺伝子」
    (2002)
  • 「夢のカリフォルニア」
    (2002)
  • 「ケータイ刑事 銭形愛」
    (2002)
  • 「エ・アロール それがどうしたの」
    (2003)
  • 「ブラックジャックによろしく」
    (2003)
  • 「GOOD LUCK!!」
    (2003)
  • 「逃亡者 RUNAWAY」
    (2004)
  • 「ホームドラマ! 」
    (2004)
  • 「いま、会いにゆきます」
    (2005)
  • 「クロサギ」
    (2006)
  • 「輪舞曲」
    (2006)
  • 「特急田中3号」
    (2007)
  • 「ジョシデカ!-女子刑事-」
    (2007)
  • 「ケータイ刑事 銭形海サードシリーズ」
    (2008)
  • 「ブラッディ・マンデイ」
    (2008,2010)
  • 「官僚たちの夏」
    (2009)
  • 「新参者」
    (2010)
  • 「LADY~最後の犯罪プロファイル~」
    (2011)
  • 「美男ですね」
    (2011)
  • 「ブラックボード~時代と戦った教師たち~」
    (2012)
  • 「S -最後の警官-」
    (2014)
  • 「アリスの棘」
    (2014)
  • 「ナポレオンの村」
    (2015)
  • 「家族ノカタチ」
    (2016)
  • 「砂の塔~知りすぎた隣人」
    (2016)
  • 「カンナさーん!」
    (2017)

 

監督(演出)・平野俊一さんのドラマ作品を一覧にまとめてみました。1999年のドラマ監督(演出)デビュー以降、「ブラックジャックによろしく」「GOOD LUCK!!」などの第一線の作品に携わっています。

 

特に2000年代の勢いがすさまじいですね。人気監督(演出)として、一気に駆け上がっている印象があります。

 

代表作を3つピックアップしてみました。

 

ブラックジャックによろしく

2003年に放送されたドラマ「ブラックジャックによろしく」。放送枠は、「あなたには帰る家がある(あな家)」と同じTBSの金曜ドラマ枠ですね。

 

「海猿」などで有名な漫画家・佐藤秀峰さんの同名漫画が原作です。原作の人気の高さから、実写ドラマ化が行われたようです。

 

ドラマの主演は妻夫木聡さん。キャストには、国仲涼子さん、鈴木京香さん、加藤浩次さん、綾瀬はるかさんなどが出演しています。

 

綾瀬はるかさんも出演していたんですね。当時高校生くらいの年齢でしょうか。

 

口コミ001

ブラックジャックによろしく漫画もドラマもヒットしたな~。加藤浩次と石橋貴明の共演も話題になったよね。

 

いま、会いにゆきます

2005年に放送されたドラマ「いま、会いに行きます」。市川拓司さんのベストセラー小説が原作ですね。ドラマ化、映画、漫画化、さらにアメリカでリメイクもされた大人気作です。

 

ドラマ版「いま、会いにゆきます」の主演は、ミムラさんと成宮寛貴さん。他にも、三浦春馬さん、MEGUMIさん、生瀬勝久さんなどが出演しています。ちなみに、映画版の主演は中村獅童さんと竹内結子さんです。

 

「世界の中心で愛を叫ぶ」と並んで、2000年代初頭を代表する一大メディアミックス作品となりました。

 

ドラマ版の監督(演出)の評判も良いですね。私も当時リアルタイムで見ていましたが、映画よりドラマの方が好きです。

 

口コミ002

タイトルの意味が分かった時、めちゃくちゃ泣いた。一番好きなドラマかもしれない。一番泣いたドラマでは完全に一番。

 

カンナさーん!

2017年に放送されたドラマ「カンナさーん!」。人気漫画が原作です。

 

ドラマ版の主演は、渡辺直美さん。お笑い芸人のプライム帯ドラマ主演ということで、放送前は不安の声も上がっていました。

 

ですが、放送されると視聴率は上々。渡辺直美さんの演技に関しても高評価の声が相次いでいました。私も視聴していましたが、渡辺直美さんの演技は違和感なく、ハマり役とさえ思ってみてました。

 

ちなみに、主題歌は渡辺直美さんとAIさんのコラボ楽曲でしたね。

 

ドラマの成功は、キャスティング含めて演出面での功績が大きい作品かなと思いました。

 

口コミ003

カンナさーん!面白いな。逃げ恥枠だから違和感めっちゃあったけど、見てみたら案外面白い。監督の経歴見てちょっと納得。この人演出うまいわ。

 

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映画脚本一覧

  • 「怪談新耳袋 劇場版「ヒサオ」」
    (2004)
  • 「東京少年」
    (2008)
  • 「S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」
    (2015)

 

監督(演出)・平野俊一さんの映画作品を一覧にしてみました。ドラマ作品に比べると数は少ないですが、どれも話題作ですね。

 

怪談新耳袋 劇場版

数分間の短い怪談がオムニバス形式で収録された人気作「怪談新耳袋」。テレビドラマとしていくつもシリーズが放送されています。

 

監督(演出)・平野俊一さんが携わったのは、劇場公開1作目。その中の「ヒサオ」という作品です。

 

私も好きなシリーズで、見ているはずですが、詳細までは思い出せませんでした。ただ、個人的に平野俊一さんの好感度はめちゃくちゃ上がりました。好きな作品に関わっていると、テンション上がりますよね。

 

「あなたには帰る家がある(あな家)」への期待値も上がりました。

 

口コミ006

新耳袋って売れっ子監督とか人気脚本家出てるよね。三宅隆太さんとか、吉田秋生さんとか、平野俊一さんとかすごい好き。

 

東京少年

2008年に公開された映画「東京少年」。堀北真希さん主演の映画です。

 

「東京少女」というタイトルで放送された連続ドラマ。深夜帯ながら、一定数の支持を得て映画化。堀北真希さん主演の映画「東京少年」と、夏帆さん主演の映画「東京少女」が同年に公開されています。

 

平野俊一さんが監督(演出)を務めた「東京少年」では、二重人格の少女の”絶対に報われない恋”が描かれていました。

 

口コミ004

堀北真希主演作で好きな作品。切ないんですよね。

 

S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE

2015年に公開された映画「S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」。原作はビッグコミックで連載されていた漫画作品。

 

テレビドラマとして実写化され、その後映画も公開されました。「東京少女」と同じ流れですね。ちなみに、テレビドラマ放送前に映画版の製作が決定していたようです。

 

キャストは、向井理さん、綾野剛さん、新垣結衣さん、吹石一恵さんなどなど。めちゃくちゃ豪華ですね。かなり気合の入ったメディアミックス作品のようです。

 

口コミ005

綾野剛くん目当てで行った映画。迫力あって面白かった。

 

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あなたには帰る家がある(あな家) ネットの評判は?

 

ドラマ「あなたには帰る家がある(あな家)」の監督や演出に関するネットの評判を調べてみました。

 

楽しみという声も多く投稿されていますね。ただ、原作がある作品なだけに不安という声も少なくありません。

 

特に印象的な3つの口コミをピックアップしてみました。

 

①「どんな演出になるのか」

 

原作を読んでいる方の口コミですね。

 

原作は、角川文庫から出ている山本文緒さんの小説。アマゾンでも星4~5が多く、評価の高い作品です。

 

そんな原作を読んだ方からの「楽しみ」という声。好きな作品がドラマ化されるときは、たしかに脚本や演出が気になりますよね。

 

私も原作を知っている作品がドラマ化されるときは、入念にチェックしてしまいます。楽しみであり、不安でもあるんですよね。

 

②「主婦ウケを狙った演出だと哀しい」

 

こちらも、原作の「あなたには帰る家がある(あな家)」を知っている口コミ。

 

一つ目に紹介した「楽しみ」という声とは対照的に、「不安感」を募らせている声ですね。特に、演出面での不安を抱えているようです。

 

玉木宏さんが演じる夫・佐藤秀明がどのような人物として演出されるのかを気にされていますね。

 

連続ドラマには、色々な制約があります。1話1時間弱、10話程度、1クール3か月などなど。この制約によって、原作が大幅に改変される時もあります。原作を知っている人にとっては、改悪に感じることも多々あります。

 

万人が視聴するテレビドラマだと、キャラクターを単純化して演出が行われることがあります。原作ファンにとっては、耐えられない場合もありますね。

 

③「ドラマ化か・・・」

 

三つ目の口コミも、「あなたには帰る家がある(あな家)」の原作を知っている声。

 

不安と期待の入り混じった正直な感想ですね。原作が好きなだけに、映像化されているところも見てみたい。だけど、何かしら改変されてる可能性あるから、見たくない・・・。

 

すごく共感します。私も同じように思いながら、結局は見てしまうんですよね。見た結果、楽しめる場合もあれば、残念に思う場合もあります。

 

ドラマ「あなたには帰る家がある(あな家)」は、放送後に評判はどのようになるのでしょうか。最終回を迎えた後に、もう一度評判を調べてみようと思います。

 

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