大人気コミック「男水!」が、実写ドラマ化されます。そこで今回は、東ヶ丘高校男子水泳部のクールなエース篠塚大樹について詳しく紹介していこうと思います。キャストの宮崎秋人さんについても掘り下げていこうと思います。

「男水!」の篠塚大樹ってどんなキャラ?

「男水!」はある廃部寸前の男子水泳部が舞台。部員が三人の状態で物語は始まります。真面目で優しい部長の滝 秀平、筋肉モリモリなエース篠塚大樹、オネエなまとめ役小金井晴美の二年生部員三人。それぞれ個性的なキャラクターですが、今回は特に篠塚大樹に注目していこうと思います。

 

いつも無表情でクールな印象ですが、部員思いな一面もあり男気あふれるキャラ。読者人気の高いキャラであり、漫画の中でも女子にモテています。完全無欠なキャラに見えますが、たまに見せる弱さでギャップ萌えしてる人多数のようです。

 

そんな篠塚大樹のキャラクターについて、漫画内のセリフを使って紹介していきます。篠塚大樹の性格が良くわかる名台詞から珍場面のセリフまで集めました。

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篠塚大樹の男らしい!?名セリフ集

水泳部のエース、篠塚大樹の名セリフを紹介します。セリフには、そのキャラクターが投影されます。篠塚大樹のセリフを見れば、どんなキャラクターかまるわかりです。イケメンすぎるセリフから情けない一言まで紹介していきます。

 

全校生徒をザワつかせた一言

部員三人の男子水泳部。新入部員獲得のために部活紹介に挑みます。部長 榊のそつない部活紹介に業を煮やした篠塚大樹が乱入して一言。体育館に集まった全校生徒がざわつきます。

 

女子部員の水着姿は中々ですよ たぶん

今入部したら眺め放題です
(引用:「男水!」第1巻より)

露出狂!?この一言から「男水!」は始まった

女子部員の水着が見放題という問題発言から、ひんしゅくを買った篠塚大樹。特に真面目な部長 榊からは「もっと健全なアピールしてくれよ!!」と大ヒンシュク。その言葉を受けて篠塚大樹はいきなり服を脱ぎだし一言。さらに体育館がざわつくことになります。(女子生徒は歓喜ww)

 

この位には腹割れるんで 男子の皆さんリア充目指してがんばりましょ・・・

すいません聞いてる?
(引用:「男水!」第1巻より)

原田ダニエルに火をつけたクールすぎる一言

新入部員の滝結太を訪れ、1年生の教室に来た篠塚大樹。篠塚大樹と滝との会話に割り込んでくる原田ダニエル。自意識過剰系な彼は、「水泳部に入部してもいいですよ!?」とナメた態度。かけもちでなら入部してもいいと、水泳に対して軽い態度をとる原田ダニエルに対して去り際に一言。

 

えーと 原・・・?・・・まぁいいや

厚意だけは貰っとく
じゃあな
(引用:「男水!」第1巻より)

 

このセリフのあとに原田ダニエルは、かけもちなしで水泳部に仮入部。「こんなにオレの才能を欲しがってるなんて・・・!!」と最後まで自意識過剰な原田ダニエルでした。

意外に根性なし!?な一言

篠塚大樹は男子水泳部のエース。大会での実績も一番あります。男気もあり筋肉もムキムキ。そんな篠塚大樹が放った意外な一言とは?いつも無表情な篠塚大樹がみせた弱々しい表情も良い感じです。

 

交代する
いい 今日はもう上がる

正直寒すぎて凍死しそう
(引用:「男水!」第1巻より)

男子水泳部の心の支柱!篠塚大樹

少し前まで廃部寸前、同好会落ちの危機にさらされていた男子水泳部。新入生二人も入り、大会や目標も見えてきた。そんな中、弱気な部長 榊が部の目標を宣言する。その目標は「夏の大会にはみんなで十二校戦に出場する」というもの。部員思いの榊なりの目標に対して篠塚大樹が一言。

 

部長は部をまとめる。部長を影で支えているのは、間違いなく篠塚大樹。幼馴染ならではの絆も垣間見える名場面でのセリフです。

 

いいんじゃないか

先ずは第一歩ってことで
(引用:「男水!」第1巻より)

 

このセリフのあとに「ハードルが低い気もするけど」とちゃんとツッコむあたりが幼馴染らしい。個性的なキャラそれぞれが、水泳部のバランスをとっていることが分かる場面です。

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篠塚大樹のキャスト 宮崎秋人とは?

 

ドラマ「男水!」で篠塚大樹を演じるのは、俳優の宮崎秋人さんです。舞台を中心に活躍しているので、ドラマ「男水!」で初めて知ったという人も少なくないようです。恥ずかしながら私もそうです。そんなワケで、宮崎秋人さんについて詳しく紹介していきます。

 

舞台デビューは2011年「ROMEO×JULIET~legend of painful heart」。翌2012年には、ミュージカル「薄桜鬼」で新選組の永倉新八を演じます。原作にもファンが多くいることで有名な薄桜鬼のメインキャストへの抜擢。この作品で一気にファンを獲得しました。

 

その後も数々の話題作に出演。「弱虫ペダル」「Messiah メサイア」「東京喰種」などに出演を重ねます。2014年には「FAIRY TAIL」で主演をつとめます。代表作をざっと見ていくと漫画原作の作品が多い印象ですね。

宮崎秋人のプロフィール

宮崎秋人のプロフィールを簡単に紹介。1990年生まれの現在26歳ですね。ドラマ「男水!」では高校生役・・・。しかし画像を見る限り若々しい感じ。少々不安は残りますね(;^_^A

 

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■名前
宮崎秋人

■生年月日
1990年9月3日

■出身
東京都

■血液型
O型

■事務所
ワタナベエンターテインメント

■主な作品

    ドラマ

  • 「イタズラなKiss?Love in TOKYO」
  • 「Messiah メサイア -影青ノ章-」
  • 「弱虫ペダル」
  • 「男水!」
    映画

  • 「大奥~永遠~」
  • 「キリング・カリキュラム」
  • 「Messiah メサイア -深紅ノ章-」
    舞台

  • 「ミュージカル 薄桜鬼」
  • 「abc★赤坂ボーイズキャバレー3回表!~自分に喝を入れて勝つ!~」
  • 「舞台版 殿といっしょ」
  • 「舞台 弱虫ペダル」
  • 「少年社中 ネバーランド」
  • 「舞台  東京喰種」
  • 「AGAPE store 七つの秘密」
  • 「舞台 FAIRY TAIL」
  • 「舞台 青の祓魔師」
  • 「男水!」

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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

宮崎秋人さんはスポーツマンとしても有名です。バスケットボールやビーチバレーなどを特技とされているようです。特にビーチバレーでは、都大会で3位になるほどの実力者。体力には自信がありそうです。

 

ドラマ「男水!」宮崎秋人さんが演じる篠塚大樹は、水泳部の中でも運動神経抜群の役。そういう意味では宮崎秋人さんにぴったりの役だといえますね。

宮崎秋人さんのコメント紹介

宮崎秋人さんのブログからコメントを引用してきました。さすがスポーツマンという感じのコメント。最後の一文がかなり頼もしいです。現場でもリーダーシップとってる感じが伝わってきます。

 

日テレドラマ・舞台「男水!」に出演させていただきます!篠塚大樹役です。

最近行ってるという習い事は水泳でした( ー`дー´)
ドラマ、水泳、挑戦ですね。痺れるよね。最高ですよ。

久しぶりに凌とも共演。昨晩もかなり語りました。ずっと仕事の話してた。これは演り合いになるなって。みんな、それぞれ強い個性を持ってるキャストが集まった。これほど頼もしくて これほど怖いことはないね。

刺激的な現場になるのは間違いない。持ってるもの全てを出し切る。手の内全部明かしてやる。木内たつや先生が生んでくださった最高の原作を
最高のドラマ、舞台にしてみせます。

(引用:http://ameblo.jp/shuto-miyazaki-we/entry-12210659481.html)

宮崎秋人の彼女がバレてツイッター炎上

宮崎秋人さんのことを調べているとあるキーワードが出てきます。「彼女」「炎上」。ヤフーの関連キーワードとしても出てきます。気になったので宮崎秋人さんの彼女の噂について調べてみました。

 

宮崎秋人さんの彼女として噂されたのは、舞台を中心に活躍する女優富田麻帆さん。彼女疑惑が出たのは、宮崎秋人さんの裏アカウントがバレて情報が流出したとのが始まり。検証によると、お揃いの指輪やサングラスをつけていることが発覚したようです。

 

ただしあくまでこれは噂にすぎません。この手の噂はタレントにはつきもの。こんな噂が出てくるのは知名度や人気度の高さの裏返し。ツイッターで検証が行われたのもそれを物語っています。

彼女と噂の富田麻帆さんとは?

 

富田麻帆さんも宮崎秋人と同じく舞台を中心に活躍してる女優さんです。最近ではドラゴンクエストの舞台「ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー」でビアンカ役を演じたことでも話題になりました。

 

同じ舞台役者ということで、宮崎秋人さん共演は何度かされているようですね。ただし、恋人だという明確な証拠はありません。繰り返しになりますがあくまで噂です。今後の続報が気になるところですね。

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まとめ

ドラマ「男水!」の人気キャラ篠塚大樹と、キャストの宮崎秋人さんについて紹介してきました。篠塚大樹は、漫画の中でクールなエース役。運動神経も抜群です。それを演じる宮崎秋人さんも運動神経抜群。そのあたりが評価されてキャスティングに至ったのかもしれませんね。

 

最後に私の感想を書きます。
私はドラマ「男水!」がすごく楽しみです。宮崎秋人さんのことを調べていくうちに「どんな演技をするんだろうと」素直に楽しみになってきています。ただ、気になるのは原作ファンからの評価。

 

漫画原作の映像化にはよく言われる問題ですが、人気漫画の実写化には原作ファンの鋭い視線が刺さりがちです。「イメージと違う」「別物」「原作を汚すな」などなど。その原作が好きなだけに強烈な言葉が並びます。

 

ドラマ「男水!」でも少なからずこういう声は上がると思います。しかし、こればっかりはしょうがないと思っています。どれだけ作品の質がよくてもこの声はゼロにはなりません。私個人としては、原作関係なく、新鮮な気持ちで見ようと思っています。