NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演する柳楽優弥さんについて詳しく紹介していきます。役どころから柳楽優弥さんの過去作まで一気に紹介!いろいろ調べていくと、柳楽優弥さんの抱える苦難も明かになってきました。「12年間悩んだ」と涙した理由も説明していきます。

 

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「おんな城主 直虎」柳楽優弥に期待の声多数

 

NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」には、多くの注目キャストが登場しています。主演の柴咲コウさんをはじめ、高橋一生さん、三浦春馬さん、貫地谷しほりさん、ムロツヨシさん、春風亭昇太さん、などなど。お笑い芸人の光浦康子さんや、TKOのお二人も出演しています。

 

そんな注目キャストの中でも特に注目されているのが、柳楽優弥さん。柳楽優弥さんは、「おんな城主 直虎」が大河ドラマ初出演。どんな演技を見せてくれるのか楽しみですね。ネットの中でも柳楽優弥さんの「おんな城主 直虎」への出演に関して、期待する声が多く見受けられます。そんな声を少し紹介していきますね。

 

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柳楽優弥に期待する声

 

この記事を書いている時点では、まだ柳楽優弥さんは「おんな城主 直虎」に出演していません。それにも関わらず期待する声がここまで大きいのはすごい。柳楽優弥さんの演技に期待する人が多いようですね。ネットの声の中で印象的なのが、「信長協奏曲」の時の柳楽優弥さんの演技を絶賛する声。

 

2014年のドラマ「信長協奏曲」では、柳楽優弥さんは織田信行を演じていました。織田信長の弟役ですね。ドラマの1話にしか登場していませんが、その印象は大きかったようです。NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の設定は、戦国時代。ドラマ「信長協奏曲」の時代とかぶります。

 

柳楽優弥さんは、NHK大河ドラマに出演するのは「おんな城主 直虎」が初。しかし、一度「信長協奏曲」で時代劇に出演しているので、時代劇に合うと思っている人が多いのかもしれません。それが柳楽優弥さんへの期待の声につながっているのかもしれませんね。

 

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柳楽優弥「12年間悩んだ」涙した理由とは

 

2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」で龍雲丸を演じる柳楽優弥さん。今からすでに期待の声が挙がっています。それは「信長協奏曲」をはじめとした数々のドラマや映画で実績を作っているから。演技力の高さが期待の声につながっています。

 

そんな柳楽優弥さんですが、実は俳優業についてかなり悩んだ時期がるようです。「2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン」の授賞式では、感情があふれ、男泣きをしています。その理由は、柳楽優弥さんのデビュー作であり代表作でもある「誰も知らない」が深く関係していました。

 

柳楽優弥のプロフィール

【柳楽優弥 プロフィール】
===============
■名前
柳楽優弥

■生年月日
1990年3月26日

■出身
東京都東大和市

■血液型
A型

■事務所
スターダストプロモーション
===============
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

柳楽優弥「誰も知らない」で俳優デビュー

柳楽優弥さんは1990年生まれの現在26歳。(2017年2月時点)。柳楽優弥さんのデビューはかなり印象的。柳楽優弥さんは、友達が所属していることがきっかけで、事務所に応募。最初に受けたオーディションが映画「誰も知らない」でした。この映画は柳楽優弥さんの人生の分岐点となったといっても過言ではないでしょう。俳優としての柳楽優弥さんを飛躍させた作品であり、長年柳楽優弥さんを苦しめることになる作品でもあります。

 

ちなみに映画「誰も知らない」は、第57回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品。柳楽優弥さんは史上最年少で男優賞を受賞することになります。ちなみに柳楽優弥さんは当時14歳。授賞式には、学校の定期試験で参加できなかったというエピソードが印象的。

柳楽優弥の出演作品

【柳楽優弥 出演作まとめ】
===============
■ドラマ

  • 「クニミツの政」
    (2003)
  • 「電池が切れるまで」
    (2004)
  • 「TOKYO23~サバイバルシティ」
    (2010)
  • 「LADY~最後の犯罪プロファイル~」
    (2011)
  • 「ガリレオXX 内海薫最後の事件 愚弄ぶ」
    (2013)
  • 「アオイホノオ」
    (2014)
  • 「信長協奏曲」
    (2014)
  • 「まっしろ」
    (2015)
  • 「連続テレビ小説 まれ」
    (2015)
  • 「ゆとりですがなにか」
    (2016)
  • 「勇者ヨシヒコと導かれし七人」
    (2016)
  • 「お母さん、娘をやめていいですか?」
    (2017)
  • 「大河ドラマ おんな城主 直虎」
    (2017)

■映画

  • 「誰も知らない」
    (2004)
  • 「星になった少年 Shining Boy & Little Randy」
    (2005)
  • 「シュガー&スパイス 風味絶佳」
    (2006)
  • 「ジーニアス・パーティ」
    (2007)
  • 「包帯クラブ」
    (2007)
  • 「戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH」
    (2009)
  • 「すべては海になる」
    (2010)
  • 「爆心 長崎の空」
    (2013)
  • 「許されざる者」
    (2013)
  • 「ゆるせない、逢いたい」
    (2013)
  • 「クローズEXPLODE」
    (2014)
  • 「闇金ウシジマくん Part2」
    (2014)
  • 「最後の命」
    (2014)
  • 「合葬」
    (2015)
  • 「ピンクとグレー」
    (2016)
  • 「HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス」
    (2016)
  • 「ディストラクション・ベイビーズ」
    (2016)
  • 「任侠野郎」
    (2016)
  • 「銀魂」
    (2017)

=================
引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

柳楽優弥さんの出演作品をまとめてみました。柳楽優弥さんは2008年に体調を崩し、仕事が激減。映画だけでなく、テレビドラマの仕事もかなり少なくなっていますね。その時期に柳楽優弥さんは多くのことで悩んだそうです。その時期に社会勉強のために、洗車と居酒屋のバイトをしていたというから驚き。この時期に苦しんだことが「2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン」の授賞式での男泣きにつながります。

柳楽優弥が涙した理由

柳楽優弥さんは、2016年の映画「ディストラクション・ベイビーズ」で、主演男優賞を受賞。その受賞スピーチで涙を見せています。柳楽優弥さんのコメントを紹介します。

 

(『誰も知らない』から)12年間結構悩んだりいろいろしてきて、いま主演男優賞を受賞できたことは光栄です

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170203-00000360-oric-ent

 

柳楽優弥さんは、目に涙を浮かべながらスピーチを続けます。2004年のデビュー作「誰も知らない」でカンヌ史上最年少男優賞を受賞したことで、苦悩があったと告白。インタビュアーになぜ俳優を続けてこれたのかを問われると、柳楽優弥さんは家族への感謝の言葉を語っていました。

 

家族の支えには感謝しています。ありがとうございます。そして、僕が子役のとき、『誰も知らない』の頃から応援してくれたファンの皆さまに心から感謝しています

これからも気合い入れて頑張っていくので、応援してください

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170203-00000360-oric-ent

 

俳優デビュー作がいきなりで、カンヌ映画祭の史上最年少男優賞を受賞。柳楽優弥さんはその重圧に長く苦しんだそうです。その重圧が消えたかというと疑問は残ります。しかしインタビューの内容と、柳楽優弥さんの最近の活躍を見ると、その重圧を乗り越えつつあると思えてきます。NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」への抜擢も、柳楽優弥さんの活動が再評価された結果でしょうね。

「おんな城主 直虎」で柳楽優弥の役どころは?

 
12年間の苦難を乗り越えた柳楽優弥さん。NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」では、歴史上には存在しないオリジナルキャラ・龍雲丸を演じます。その役どころを詳しく紹介していこうと思います。

柳楽優弥はオリジナルキャラ役

龍雲丸(柳楽優弥)
===============
神出鬼没の風来坊で、その実体は盗賊団のかしら。ひょんなことから城主となった直虎と出会う。

引用:http://www.nhk.or.jp/naotora/cast/detail/ryuuunmaru.html

 

まずはNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の公式HPから人物紹介を引用しました。相関図では「直虎を取り巻く人々」という中に分類されています。柳楽優弥さんが演じるのは、盗賊団のかしら・龍雲丸。まだまだ謎の多い人物ですね。歴史上には存在しないNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」のオリジナルキャラです。

 

龍雲丸は、幼少期に戦で両親をなくし、それ以来各地を転々としている人物。同じように身寄りのない孤児を束ねて盗賊団を結成。龍雲丸は盗賊団のかしらとして戦乱を生きていました。そんな中、井伊谷の山林に対して盗みを働こうとしていたところを、井伊家の者に捕まります。それがきっかけで直虎と出会うことになります。

 

盗賊団かしらということですが、龍雲丸の説明を見る限り直虎の味方のようですね。柳楽優弥さんはどんな演技を見せてくれるのでしょうか。柳楽優弥さんのワイルドなイメージが役柄にすごくマッチしてますよね。

柳楽優弥のコメント

「おんな城主 直虎」で盗賊団のかしら・龍雲丸を演じる柳楽優弥さん。「おんな城主 直虎」が初の大河ドラマ出演ということで、気合十分のようです。柳楽優弥さんのコメントを紹介します。

 

僕オリジナルのキャラクターなんですけど、しっかり楽しみながら精いっぱいやります

引用:http://www.cinemacafe.net/article/2016/05/27/40747.html

 

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3行まとめ

 

NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演する柳楽優弥さんについてまとめてきました。書いてきた内容を3行でまとめます。

 

【3行まとめ】

  • 「おんな城主 直虎」柳楽優弥に期待の声多数
  • 「おんな城主 直虎」の柳楽優弥は盗賊役
  • 柳楽優弥の男泣きの理由は、映画「誰も知らない」

 

最後に私の感想を書きます。私が柳楽優弥さんが「おんな城主 直虎」で盗賊団のかしらとして出演すると聞いて最初に思ったのは「ハマり役」。柳楽優弥さんは、ワイルドでアウトローなイメージを持っていたので、盗賊団のかしらはハマり役だなと思いました。というのも最近の柳楽優弥さんの出演作品を見ると、ワイルドな役が多い印象。

 

私が一番印象に残っているのは、NHKの朝ドラ「まれ」。柳楽優弥さんは、主人公・まれ(土屋太鳳)に想いを寄せる年上の男性を演じていました。主人公・まれには、地元に想いを寄せる同級生がいて・・・。という三角関係になっていました。柳楽優弥さんは、定職にはつかずフラフラしている与太郎みたいな役でしたが、この役がめちゃくちゃハマってた。※いい意味です。

 

まれには、いきなりキスを迫るし、告白するし、かなり強引。ちょっと危険な香りのする男でした。このイメージがなんとなく「おんな城主 直虎」盗賊団のかしらにマッチしています。

 

まだ「おんな城主 直虎」に柳楽優弥さんは登場していませんが、これからすごく楽しみです。

 

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