ドラマ「下剋上受験」の小山みどり先生キャストが話題になっています。そんな先生キャストについて詳しく紹介していきます。実はドラマの設定よりかなり若いキャストでした。少し前まで女子高生。この若すぎるキャストが選ばれた理由には、3話でのアノシーンが関係していました。

 

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下剋上受験の先生キャストが話題に

 

ドラマ「下剋上受験」の学校の先生キャストが注目を集めています。特に注目されたのは「下剋上受験」の3話。父親キャストの阿部サダヲさんに結構強く詰め寄ってましたね。この先生キャストについて詳しく紹介していきます。まずは先生キャスト・小芝風花さんに寄せられた口コミをピックアップして紹介します。

 

下剋上受験で先生を演じるキャストは、小芝風花さん。先生キャストには、「可愛い」「眼鏡が似合う」など絶賛する声が多い。しかし中には先生の演出に疑問を持つ人もいます。その疑問は特に3話での先生の言葉について。「言葉がきつすぎる」「現実感なさすぎ」などの声が相次いでいます。私も3話を見ていて、正直「先生強引すぎるな」と思って見ていました。

 

小山みどり（小芝風花）
佳織の通う小学校の先生。佳織と麻里亜の担任の先生でもある。佳織はとにかく中学受験には反対。「中学受験の大半は親の見栄」とまで言い切る。そこまで熱が入る理由は自身の過去にあった。

 

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先生が強引すぎた3話

ドラマ「下剋上受験」で小芝風花さんが演じる小山先生。佳織の中学受験には反対しています。その先生の3話での少し強引な家庭訪問に、賛否両論が飛び交っています。「正論だ」という声もあれば、「少し強引すぎ」という声もあります。どちらの意見も納得できます。

 

小山先生の熱血家庭訪問までのいきさつをサクッと説明します。

■家庭訪問までのいきさつ
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中学受験を目指すことになった佳織（山田美紅羽）。父・信一（阿部サダヲ）との勉強漬けの毎日が始まった。昼は学校、夜は勉強の毎日。慣れない生活スタイルに佳織は学校でも寝てばかり。そのことを心配する担任の小山先生（小芝風花）。佳織が中学受験すると知り、いてもたってもいられなくなり急きょ家庭訪問をすることに。

 

小山先生は、佳織の中学受験には反対だった。佳織の父・信一（阿部サダヲ）に「中学受験は親の見栄だ」とまで言い切る。実は小山先生も過去に中学受験を経験していた。自身の経験から中学受験に反対をしていたのだった。

 

無理して難関中学に入っても、子供は勉強で必ず苦労する。親の見栄で中学受験させるのは子供のためにならない。小山先生はそのように考えていた。

 

小山先生の主張も分かりますが、言葉のチョイスが少し強すぎ。いきなり家庭訪問して、親御さんにかける言葉ではないように思います。このあたりは新米の熱血教師という面を演出しているんでしょうね。ですが、この強引さに疑問の声が挙がるのも納得できます。

 

賛否両論はありますが、「下剋上受験」3話の小山先生のシーンは、迫力あって見どころですよ。中学受験は自分のため？それとも子供のため？という物語の根幹に関わる問題に切り込むけっこう重要なシーンです。3話の予告動画を貼り付けておくので、もう一度みてみてください。0:15から小山先生の熱血ぶりが始まります。

 

0:15からが見どころ
↓ドラマ「下剋上受験」3話の予告動画

 

 

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下剋上受験の先生キャストは小芝風花

 

ドラマ「下克上受験」で、中学受験をする桜井佳織（山田美紅羽）の先生キャストは、小芝風花さん。映画「魔女の宅急便」で主演をつとめ、朝ドラにも出演している今人気急上昇中の若手女優です。そんな先生キャストの小芝風花さんについて詳しく紹介していきます。

小芝風花の憧れは浅田真央

【小芝風花　プロフィール】
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■名前
小芝風花

■生年月日
1997年4月16日

■出身
大阪府

■血液型
A型

■事務所
オスカープロモーション
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（引用：https://ja.wikipedia.orgより抜粋）

 

丸眼鏡が似合う小芝風花さんは、1997年生まれの現在19歳（2017年2月時点）。去年まで高校生をやっていたというから驚きですよね。ドラマ「下剋上受験」の設定では、24歳の先生。キャスト・小芝風花さんの年齢の方が5歳も若いんですね。たしかに24歳にしてはあどけなさの残る感じがしてました。先生キャストに若い女優を使うのには、それなりの理由がありました。後で詳しく説明しますね。

小芝風花のデビューは浅田真央がきっかけ

小芝風花さんは、実はフィギュアスケートの選手としても有名。トリノオリンピックで荒川静香さんが金メダルを獲ったのに感動。自身もフィギュアスケートを始めることになります。小芝風花さんは小学三年生から中学二年生までフィギュアスケートを習っていたようです。芸能界デビューのきっかけもフィギュアスケート関連。

 

浅田真央選手の出演しているCMを見たことがきっかけで、芸能人に憧れを抱いたようです。その後、実際に女優デビューしているから驚き。そんな小芝風花さんですが、先生キャストが定着しつつあるようです。少し前まで高校生だった小芝風花さんですが、その落ち着いた雰囲気が先生キャストに向いているのかもしれません。

小芝風花は先生役が多い？

【小芝風花　出演作まとめ】
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■ドラマ

  • 「息もできない夏」
    （2012）
  • 「大岡越前」
    （2013）
  • 「ドクターX～外科医・大門未知子～」
    （2013）
  • 「スケート靴の約束～名古屋女子フィギュア物語～」
    （2013）
  • 「緊急取調室」
    （2014）
  • 「GTO」
    （2014）
  • 「大江戸捜査網2015～隠密同心、悪を斬る!」
    （2015）
  • 「セカンド・ラブ」
    （2015）
  • 「水戸黄門 スペシャル」
    （2015）
  • 「HEAT」
    （2015）
  • 「昔話法廷」
    （2015）
  • 「連続テレビ小説 あさが来た」
    （2016）
  • 「早子先生、結婚するって本当ですか?」
    （2016）
  • 「下剋上受験」
    （2017）
  • 「大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語-Part2-」
    （2017）
  • 「マッサージ探偵ジョー」
    （2017）

■映画

  • 「魔女の宅急便」
    （2014）
  • 「ガールズ・ステップ」
    （2015）
  • 「天使のいる図書館」
    （2017）

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引用：https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

小芝風花さんは、2011年の「イオン&オスカープロモーション ガールズオーディション2011」でグランプリを獲得。翌2012年にはドラマ「息もできない夏」で女優デビューを果たします。ちなみに武井咲さんの妹役で出演。その後もドラマ出演を重ねていきます。

 

小芝風花さんの知名度が一気に上がったのは、2014年の映画「魔女の宅急便」で主演・キキをつとめたこと。この作品で小芝風花にドジっ子というイメージがつきましたw。そんな小芝風花さん、実はドラマ「下剋上受験」以前にも先生キャストを演じた経験があります。そのドラマは、2016年「早子先生、結婚するって本当ですか?」。

小芝風花に先生キャストが定着？

このドラマで小芝風花さんは、保健室の先生キャストでした。ちなみにこの時も眼鏡をかけた先生で登場。ドラマ「下剋上受験」の小山先生の時もそうですが、眼鏡が似合いますね。今後も先生キャストが多くなるかもしれません。

 

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小山先生キャストが設定より若い理由

ドラマ「下剋上受験」の小山先生キャスト・小芝風花さんについて紹介してきました。内容を3行でまとめてみます。

 

【3行まとめ】

  • 先生のキャストは、小芝風花
  • 先生の見どころは、「下剋上受験」3話
  • 先生の強引すぎる熱血っぷりに賛否両輪

 

最後に私の感想を書こうと思います。まだ19歳ながら小学校の先生キャストをつとめる小芝風花さん。下剋上受験を見始めた時は、なんだかあどけなさの残る先生だなと思っていました。若すぎるなと。でも3話でその若さに納得してしまいました。若くないと3話の先生の行動が納得できない。

 

正直3話の小山先生の強引な家庭訪問、使う言葉に現実感は感じられません。でも「若い新米の先生」という設定があるから成立しています。こういう先生もいるのかも思わされます。

 

小芝風花さんの演じる小山先生は、24歳の新米先生。年齢的に大学卒業後すぐに教職についた先生1年目。先生としての経験値は浅く、まだ試行錯誤中のはず。自分なりの方針もまだ凝り固まっている状況ですよね。そんな新米先生だから、自分自身の過去の経験から、中学受験に反対という強い姿勢を貫きます。

 

新米先生という設定があるからこそ、「熱血な先生」という印象になります。新米先生という設定がなければ、「ちょっとヤバい先生」という印象になってしまいます。例えば、同じクールのドラマ「就活家族-きっとうまくいく-」で黒木瞳さんも先生キャストですが、この黒木瞳さんが小山先生と同じことをすると、熱血通り越してかなり恐い。

 

ドラマ「下剋上受験」の先生キャスト・小芝風花さんは19歳。設定よりも5歳若いキャストです。これは「新米先生」という印象をより強くするための制作陣の意図が隠されているのかもしれませんね。

 

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