松たか子さん主演のドラマ「カルテット」。視聴率も好調でネットでは多くの感想が飛び交っています。ブログ筆者も多くの感想を抱いています。この記事では、カルテットの感想をネットの口コミを交えながら感想を書いていこうと思います。

 

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カルテットの感想まとめてみた

 

TBSで火曜10時に放送されているドラマ「カルテット」。前クールのドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の後枠ドラマということで、注目されていましたが、かなり好評のようです。放送後にはネット上で感想が流れまくる事態になっています。放送終了後には、「逃げ恥ロス」ならぬ「カルテットロス」になる人が続出する勢いです。

 

このブログでは、そんなドラマ「カルテット」の感想を紹介していこうと思います。ブログ筆者の感想も書いていきます。ネットの感想でも特に多かった三点について、ブログ筆者の感想を書いていきます。

 

■カルテット特に感想が多い三点
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  • キャスト
  • ストーリー
  • 主題歌

 

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カルテット 感想まとめ

 

ドラマ「カルテット」に関する感想を「キャスト」「ストーリー」「主題歌」に分けて書いていこうと思います。それぞれブログ筆者の感想を書いたうえで、ツイッター上の感想を紹介していこうと思います。ブログ筆者の熱が入りすぎて話がそれる部分もありますが、どうかご了承ください。

キャストの感想

 

まず最初の感想は、ドラマ「カルテット」のキャストについて。ドラマ放送前から話題になっていた部分です。ブログ筆者もドラマ「カルテット」は、出演キャスト情報で、視聴することを決めました。それくらい魅力的なキャストが多数出演しています。注目度が高いのは主要キャストの4人。松たか子さん、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さん。

 

このキャストの中で特に注目したいのは、高橋一生さん。高橋一生さんの勢いが止まりません。俳優デビューは1990年。俳優歴は長く、出演作品も多いですが、2015年からの勢いがものすごい。ドラマ「民王」の役がハマリ役となり、「かわいい」と新しい評価を得るようになりました。

 

2016年には映画「シンゴジラ」に出演。2017年にはドラマ「カルテット」と大河ドラマ「おんな城主 直虎」を二つ並行して出演中。これからも出演が収まりそうにありません。

 

ドラマ「カルテット」では、そんな高橋一生さんの魅力が引き出されています。高橋一生さんが演じるのは、”めんどくさい男”家森諭高。ドラマでの存在感がすごく大きい。カルテットの前半部分では、物語の中核には関わってこないものの、キャラが立ちすぎていて印象が強く残ります。

 

特に印象的なのは、1話のから揚げにレモンのエピソード。松田龍平さんがから揚げにレモンを勝手にかけたことに、大抗議する高橋一生さん。この抗議の仕方が面白い。抗議するだけでもめんどくさいのですが、論理的に抗議するから余計にめんどうw。しかも真面目な顔で。

 

レモンするってことはさ、不可逆なんだよ

引用:カルテット1話より

 

から揚げにはレモンだという先入観から、勝手にレモンをかけた松田龍平に徹底抗議の構え。実際に高橋一生さんのような抗議をされたらかなり”面倒くさい”ですが、第三者的に見てるとかなり面白い。その議論に、松たか子さんも真剣な顔で賛同してくるからさらに面白い。

 

ブログ筆者はから揚げにレモンをかけない派ですが、高橋一生さんのような人がいたら仲間になろうとは思いませんww。面倒くさいと思われたらいやなので(^^)。このから揚げのシーンで一気に高橋一生さんのキャラが立ちました。このシーン以降、ブログ筆者は高橋一生さんのセリフをいちいち注目することになりました。

 

あと、ブログ筆者的に紹介しておきたいキャストがもう一人。レストラン「ノクターン」でウェイトレスをしている吉岡里穂さん。松たか子さんに「目が笑ってない」といつも指摘されてる役です。主要キャストではありませんが、その存在感は絶大。特に「カルテット」3話での満島ひかりさんとのシーンは何度も見返してしまいます。

 

詳しくは書きませんが、満島ひかりさんと吉岡里穂さんの”百合”シーンは必見ですよ。女性でも男性でもドキッとするはず。ブログ筆者も多分にもれずドキドキしてしまいました。

キャスト ネットの感想

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ストーリーへの感想

 

ドラマ「カルテット」で感想が多いのはキャストだけではありません。ストーリーに関しても高く評価する感想が多くあります。ドラマ「カルテット」の脚本を担当しているのは、板元裕二さん。TBSのヒットメーカーです。脚本家自体にファンがついていることは珍しくないですが、板元さんほどファンが多い脚本家は珍しい。

 

板元さんの脚本作品を少し紹介。古いドラマだと1991年の「東京ラブストーリー」。最近だと2013年の「最高の離婚」や、「Woman」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」などなど。携わった作品がほとんどヒットしています。そんなこともあり、板元さんは”人間ドラマ”の名手と言われるように。

 

ドラマ「カルテット」のストーリーもものすごく面白い。一部では「分かりにくい」「複雑」という感想を持つ人もいるようですが、「奥が深い」という感想を持つ人も多くいます。ブログ筆者もかなり楽しんでいます。

 

ブログ筆者的には、テレビドラマは最初の1話が勝負だと思っています。1話で面白いと思わなければ2話以降は見ません。面白いドラマは1話から面白い(あくまでブログ筆者の意見)。ドラマカルテットも多分にもれず1話からものすごく引き込まれました。単純にキャラクターの面白さもあるけどそれだけじゃない。張られる伏線がめちゃくちゃ多い。把握しきれないほどではないですが、「難しい」という感想を持つのも納得できます。

 

普通のドラマだと、伏線が多いと嫌になってしまいがち。張られた伏線を満足に回収せずに終わるドラマも少なくありません。ですが、ドラマ「カルテット」の脚本はあの板元さん。信頼感が違います。2話、3話と続くに連れてストーリーに引き込まれていきます。どんどん面白くなる。この手のドラマは最終回で面白さのピークを迎えると思っています(ブログ筆者的に)。今から最終回がすごく楽しみです。

ストーリー ネットの感想

主題歌への感想

 

続いてドラマ「カルテット」の主題歌について書こうと思います。ブログ筆者的には、この主題歌が一番語りたい部分。なぜなら全然期待してなかった部分なので。キャストやストーリーは事前に”良いらしい”と聞いていました。キャストは人気役者が勢ぞろいだし、ストーリーも板元裕二さんが脚本をしている。前評判もかなり良かったんです。この時点、ブログ筆者は、ドラマ「カルテット」を見ることを決めていました。主題歌はノーマークでした。

 

だから、1話の本編終了後に主題歌が流れた時は少し驚きました。主題歌の発表は事前に情報がなかったので、”主題歌なし”かとも思っていました。ドラマ「カルテット」の主題歌は、キャスト4人によるユニットDoughnuts Holeが歌う「おとなの掟」。ここだけで驚きですが、さらに作詞作曲は椎名林檎さん。ドラマ「カルテット」のために書き下ろされた曲です。

 

ブログ筆者が主題歌を最初に聞いた時の感想は「椎名林檎っぽい」。曲調から椎名林檎感が全開に出ていました。でもなんだか歌声が違う。映像を見ていくと、そうやら松たか子さんが歌ってるらしい。この時点で主演の松たか子さんが歌うのかと思っていました。松たか子さんなら歌唱力も申し分ない。妙に納得していました。

 

しかしさらに映像が進むと満島ひかりさん登場。そして高橋一生さん、松田龍平さんが続々と登場。そうこうしているうちにテロップで椎名林檎の名前。頭の整理が追い付かないうちに終わってしまいました。最初にみた感想は「一度見ただけでは消化しきれない」。

 

そう思って、すぐにYoutubeで公開された主題歌の動画を見てようやく消化。消化したあとの感想は「嬉しい」でした。椎名林檎さんの作った曲だからクオリティは高いし、キャストの歌声も高い。ブログ筆者的にはなにより満島ひかりさんが歌っているという事実が嬉しかった。

 

というのも、満島ひかりさんは以前カロリーメイトのCMで歌声を披露。中島みゆき「ファイト」や、米米CLUB「浪漫飛行」などを熱唱していました。ブログ筆者は、このCMがめちゃくちゃ好きでした。だからドラマ「カルテット」の放送前は、「満島ひかりが主題歌歌わないかなぁ」と思っていました。だから実際にドラマ「カルテット」の主題歌を満島ひかりさんが歌うことになって、「嬉しい」という感想をもったのでした。

主題歌 ネットの感想

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カルテット 当ブログの感想

ドラマ「カルテット」の感想を書いてきました。書いてきた感想を3行でまとめます。

 

【3行まとめ】

  • カルテットはキャストが良い!
  • カルテットはストーリーも良い!
  • カルテットは主題歌もうれしい!

 

最後にここまで書いてきたブログ筆者の感想を書こうと思います。カルテットに関するネットの感想をピックアップするうちに気づいたのですが、カルテットは感想の量が多い。ほかのドラマと比べて感想の絶対量が多いと感じました。もちろん感想の中には批判する感想もあります。批判する人にさえも感想を投稿させている。ドラマ「カルテット」の影響力の大きさを実感しました。

 

私もドラマブログを運営していて、ネットの感想をたくさん見てきました。自分で感想を書くことも多い。今まで書いてきたドラマの感想よりもドラマ「カルテット」は書きたい感想が多くあります。主題歌の部分ももっと感想を書きたいし、他のシーンも感想を書きたい部分もあります。カルテットは、それほど多くの感想を持たせるドラマです。

 

カルテットは、これからも最終回に向けてもっと盛り上がっていくことでしょう。このブログでもそんなカルテットのことをもっと紹介していこうと思います。ぜひまたこのブログに来ていただければと思います。

 

何はともあれ、ドラマ「カルテット」は、1月クールのドラマの中で一番おすすめのドラマです。まだ見ていない人はなんとかして見てくださいww。