ドラマ「a Life~愛しき人~(アライフ)」に出演中の松山ケンイチさんの演技についてまとめました。ネットでは「演技上手」「かわいい」「アライフを支えてる」など絶賛されているようです。私もほぼ同感です。たしかに松山ケンイチさんの演技は上手い。その理由は過去の出演作にありました。

 

ちなみに私が、「a Life~愛しき人~(アライフ)」で一番好きな松山ケンイチさんの演技は、6話の激怒シーン。演技上手いっていうか恐い。ビビりました。動画貼っておきます。

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アライフ 松山ケンイチの演技が上手!

 

ドラマ「a Life~愛しき人~(アライフ)」に、外科医・井川として出演している松山ケンイチさん。そんな松山ケンイチさんに「演技上手」と絶賛の嵐が吹き荒れています。「a Life~愛しき人~(アライフ)」の豪華なキャストの中でも、一番「演技上手」の口コミが多い。ツイッターの口コミの量で言うと圧倒的。次点で木村文乃さん。

 

 

今回は、松山ケンイチさんの演技上手い理由を詳しく調べてみました。過去の出演作品に松山ケンイチさんの演技が飛躍的に伸びる理由がありました。また、「a Life~愛しき人~(アライフ)」の中で、松山ケンイチさんの演技が一番「上手い」と言われたシーンを決めてみました。主観がかなり入っていますが、必見のシーンです。動画を貼っておくので、ぜひ見てみてください。

 

井川颯太(松山ケンイチ)
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外科医。心臓血管外科が専門。
満天橋大学医学部出身のエリートで、父は満天橋病院長で、医学会の権力者でもある。コネと言われることを嫌って、壇上記念病院で武者修行中。「いつかは世界一の外科医になりたい!」という若い野心に満ちている。
オペナースの柴田由紀のことが気になっている。

引用:http://www.tbs.co.jp/ALIFE/chart/

 

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松山ケンイチ”演技上手”と評価された3作品

 

松山ケンイチさんは、若手俳優の中でも屈指の演技派俳優として知られています。これまでも数々のドラマや映画で活躍されてきました。賞の受賞歴も相当なものです。そんな松山ケンイチさんの出演作品の中でも特に「演技上手」と評価されている作品を紹介していこうと思います。

 

まずはサクッと松山ケンイチさんのプロフィールを紹介。

松山ケンイチのプロフィール

【松山ケンイチ プロフィール】
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■名前
松山ケンイチ

■生年月日
1985年3月5日

■出身
青森県むつ市

■血液型
B型

■事務所
ホリプロ
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

「平清盛」が大コケ 敗因は松山ケンイチの演技不足?

松山ケンイチさんのプロフィールをざっと紹介していきます。松山ケンイチさんは1985年生まれの現在31歳(2017年2月時点)。2001年にホリプロ主催のオーディションでグランプリを受賞。ちなみにオーディションの参加者は16572人いたそうです。モデルとして芸能界入り。

 

松山ケンイチさんの俳優デビューは、2002年のドラマ「ごくせん」。仲間由紀恵さんの人気シリーズですね。その第一作目に出演しています。私は見ていないドラマなのでどんな演技だったかは分かりません。2004年の映画「ウイニング・パス」で初主演。その後もドラマ、映画の出演を重ねます。

 

2005年の映画「男たちの大和/YAMATO」での演技が高く評価。以降松山ケンイチさんは「演技上手」の俳優というイメージが定着しました。これがのちに不名誉な記録を招くことになります。その記録とは2012年の大河ドラマ「平清盛」での主演。

 

松山ケンイチさんは若手俳優ながら主演の平清盛に抜擢。俳優の頂点ともいえる大河ドラマの主演をつとめることになります。しかしこの平清盛は大ゴケしてしまいます。大河ドラマ史上最低視聴率を更新してしまいます。大ゴケした要因はいくつか言われているようです。その一つに「松山ケンイチの演技力不足」があると言われています。

 

若すぎました。清盛にある思慮深さ、深謀遠慮をめぐらせるような要素が彼には足りない。肩に力が入りすぎて、ずっと暴走しているような印象でしたから(芸能記者)

 

散々な評価をうけた松山ケンイチさん。しかしここで終わりません。2012年「平清盛」をバネにしてさらなる活躍を続けます。ドラマ「a Life~愛しき人~(アライフ)」では、主演のキムタクよりも松山ケンイチさんの方が演技上手と評価されているほど。そんな松山ケンイチさんの出演作品を紹介していきます。

松山ケンイチ 評価の高い3作品

【松山ケンイチ 出演作まとめ】
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■ドラマ

  • 「ごくせん」
    (2002)
  • 「キッズ・ウォー5」
    (2003)
  • 「ビー・バップ・ハイスクール」
    (2004)
  • 「お台場冒険王SP 彼氏宣誓!!」
    (2005)
  • 「1リットルの涙」
    (2005)
  • 「翼の折れた天使たち」
    (2006)
  • 「マチベン」
    (2006)
  • 「その5分前 「或る夜の出来事」」
    (2006)
  • 「セクシーボイスアンドロボ」
    (2007)
  • 「銭ゲバ」
    (2009)
  • 「99年の愛~JAPANESE AMERICANS~」
    (2010)
  • 「大河ドラマ 平清盛」
    (2012)
  • 「 オリンピックの身代金」
    (2013)
  • 「遠い約束~星になったこどもたち~」
    (2014)
  • 「紅白が生まれた日」
    (2015)
  • 「ふたがしら」
    (2015)
  • 「ど根性ガエル」
    (2015)
  • 「a Life~愛しき人~(アライフ)」
    (2017)

■映画

  • 「アカルイミライ」
    (2003)
  • 「完全なる飼育 秘密の地下室」
    (2003)
  • 「偶然にも最悪な少年」
    (2003)
  • 「かまち」
    (2004)
  • 「ウイニング・パス」
    (2004)
  • 「渋谷怪談2」
    (2004)
  • 「茶の味」
    (2004)
  • 「リンダ リンダ リンダ」
    (2005)
  • 「NANA」
    (2005)
  • 「不良少年(ヤンキー)の夢」
    (2005)
  • 「カスタムメイド10.30」
    (2005)
  • 「男たちの大和/YAMATO」
    (2005)
  • 「デスノート」
    (2006)
  • 「デスノート the Last name」
    (2006)
  • 「L change the WorLd」
    (2008)
  • 「デスノート Light up the NEW world」
    (2016)
  • 「親指さがし」
    (2006)
  • 「ユメ十夜」
    (2007)
  • 「蒼き狼~地果て海尽きるまで~」
    (2007)
  • 「神童」
    (2007)
  • 「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙(そら)へ」
    (2007)
  • 「サウスバウンド」
    (2007)
  • 「椿三十郎」
    (2007)
  • 「人のセックスを笑うな」
    (2008)
  • 「デトロイト・メタル・シティ」
    (2008)
  • 「ウルトラミラクルラブストーリー」
    (2009)
  • 「カムイ外伝」
    (2009)
  • 「カイジ 人生逆転ゲーム」
    (2009)
  • 「ノルウェイの森」
    (2010)
  • 「GANTZ / GANTZ PERFECT ANSWER」
    (2011)
  • 「うさぎドロップ」
    (2011)
  • 「僕達急行 A列車で行こう」
    (2012)
  • 「清須会議」
    (2013)
  • 「家路」
    (2014)
  • 「春を背負って」
    (2014)
  • 「天の茶助」
    (2015)
  • 「日本のいちばん長い日」
    (2015)
  • 「珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-」
    (2016)
  • 「怒り」
    (2016)
  • 「聖の青春」
    (2016)

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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

松山ケンイチさんの主な出演作品をまとめてみました。ドラマよりも映画への出演が多いことが特徴的ですね。この出演作品の中で特に”演技上手”と評価されている作品を3つ選びました。

 

松山ケンイチ”演技上手”評価の高い作品
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  • 男たちの大和/YAMATO
  • デスノート
  • 聖の青春

 

他にも「演技上手」と評価されている作品はありますが、特に評価の高い三作を選びました。中でも衝撃なのが、2016年公開の映画「聖の青春」の松山ケンイチさん。上の画像を見てもらえばわかりますが、めちゃくちゃ太ってますよね。これはCGでもメイクでもなく、本物の松山ケンイチさんです。

 

この映画のために松山ケンイチさんは、20kgも体重を増やしたそうです。ここまで肉体改造ができるのは素直にすごいと思います。しかもその後に撮影したドラマ「a Life~愛しき人~(アライフ)」ではきちんと体重が戻ってますからね。ここまで短期間に体重を増減するのは、普通だとちょっと病的・・・。

 

松山ケンイチさんが全身全霊で挑んだ映画「聖の青春」は大ヒット。第40回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞をはじめ、数々の賞を受賞しています。2012年の大河ドラマ「平清盛」で評価を下げた松山ケンイチさん。それでも活躍を続けているのは「演技上手」だからに他なりません。

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アライフ 一番好きなシーンは?

 

「a Life~愛しき人~(アライフ)」の中で、松山ケンイチさんの演技が光る一番好きなシーンを紹介します。ネットの感想では松山ケンイチさんと木村文乃さんの関係が好きだと評価する人が多いですね。あとは、キムタクと松山ケンイチさんの子弟関係のシーンなどなど。

 

私が一番好きなシーンは、「a Life~愛しき人~(アライフ)」6話の松山ケンイチさんの激怒する演技。演技上手というか、ちょっと恐い。いつもニコニコしてる役なだけにギャップがあります。松山ケンイチさんが激怒するまでのいきさつを説明します。

 

松山ケンイチが激怒するまでのいきさつ
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病院に運ばれてきた患者は、顧問弁護士・実梨(菜々緒)の実の父親だった。緊急に手術が必要な危ない状況。沖田(キムタク)が手術を担当しようとする。手術には家族の許可が必要だが、実梨はそれを拒否する。父親に対して恨みを抱く実梨。

 

実梨が手術を許可する代わりに出した交換条件とは、「井川(松山ケンイチ)が手術を担当すること」。井川には荷の重い手術だと知ったからだ。プライドを傷つけられた井川は激怒する。

 

0:06の松山ケンイチさんの表情がすさまじい。一瞬ですがまじで恐い。一時停止して鑑賞することをおすすめします。

ネットの口コミ

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まとめ

ドラマ「a Life~愛しき人~(アライフ)」の松山ケンイチさんの「演技上手」について調べてきました。内容を3行でまとめてみようと思います。

 

【3行まとめ】

  • 松山ケンイチは演技上手
  • 「聖の青春」の松山ケンイチの演技が上手い
  • 松山ケンイチの激怒する演技は必見

 

松山ケンイチさんが「演技上手」とされるのは、才能ももちろんあると思います。でもそれ以上に本人の努力がすごい。映画「聖の青春」の肉体改造からも分かるとおり、演技に対する真摯な向き合い方が演技上手の評価につながっているのだと思います。

 

撮影現場ではアイデアを惜しまずに監督に出すそうです。例えば、映画「デスノート」のLの登場シーン。「バーン」と銃を撃つふりをします。脚本では1回のところを、人数分撃ったのは松山ケンイチさんのアイデアだそうです。作品を良くするためなら監督にだって向かっていく姿勢がすごい。

 

自身の演技にこだわりをみせる一方で、「俳優は監督の駒」と語ります。俳優の役割をわきまえたうえでの振る舞いなんですね。ただの面倒くさい俳優ではなく、「演技上手」と評されるのはこのあたりの向き合い方が影響しているのかもしれません。