大河ドラマ「おんな城主 直虎」のサントラCDについて紹介していきます。収録曲をはじめ、口コミやおすすめの楽曲などなど。ちなみにネットの感想では「切ない」という感想が多いようです。その理由は「竜宮小僧のうた」。サントラの中でもおすすめしたい曲の一つ。泣けます。
直虎のサントラ 切ないけど良い!
柴咲コウさん主演の大河ドラマ「おんな城主 直虎」。回を叶ねるごとに、どんどん話が深くなっていきます。史実で先の展開を知っていると、毎回何気ないシーンで泣けてきます。とにかく、毎週楽しみに視聴しています。
今回は、そんな大河ドラマ「おんな城主 直虎」のサントラCDについて詳しく紹介していこうと思います。オープニングで流れるメインテーマをはじめ、全部で20曲もの曲が収録されています。このサントラが「切ない」と話題になっています。そんな「切ない」というネットの声を紹介します。
直虎どんどん面白くなってる。検地のシーンもハラハラしたわ。直虎が鶴に、亀の味方をしてやってくれって頼みに行くシーン凄い好きだわ~。還俗して夫婦になるかだって。やっぱり森下脚本好きだなあ。あと音楽。あの切ないメロディ流れてきたらもう涙#おんな城主直虎
— gomenyade (@gomenyade1) 2017年2月20日
「おんな城主 直虎」の音楽があまりに素敵でサントラ買いました。映画やドラマのサントラはとても勉強になります(*´-`)
「竜宮小僧のうた」泣ける…(;o;)— LiLica* (@lumpsugar75) 2017年2月10日
ヤバい直虎菅野さんだヤバい音楽だけで泣けるやつだヤバい
— こーちゃん (@33329_o) 2016年12月18日
ネットの声で多いのが「竜宮小僧のうた」を絶賛する声。この曲が「切ない」「泣ける」と話題です。私もサントラの中で一番好きな曲です。
おんな城主 直虎 サントラ情報【口コミあり】
大河ドラマ「おんな城主 直虎」のサントラCDの情報を紹介します。ドラマ冒頭で流れるメインテーマ「天虎~虎の女」をはじめ、切ないと話題の「竜宮小僧のうた」など全20曲が収録されたサントラCDです。
私はドラマのサントラはほとんど聞かないのですが、このサントラは何度も聞いています。寝る前とか作業用のBGMとしても重宝しますよ。でも、やはり最初はゆっくりと聞いてほしいサントラです。中でもお気に入りの曲は「竜宮小僧のうた」。この曲がかなり切ない。ドラマを見ている人にとっては、ほんとに切ない気持ちになってきます。
でも切ないだけで終わらないのが、「おんな城主 直虎」のサントラのいいところ。終盤のメインテーマ「天虎~虎の女」で元気になって終われます。構成も素晴らしいサントラ。ぜひ全曲通しで聞いてみてほしい。最後は壮大な冒険を終えた気分になっているはず。
「竜宮小僧のうた」が切ない
私が「おんな城主 直虎」のサントラの中で一番好きな曲です。メインテーマの「天虎~虎の女」も好きですが、それ以上に「竜宮小僧のうた」が素晴らしい。切ない。泣けます。
ゲーム音楽を多く携わってきた菅野よう子さんらしさが出ている1曲だと思います。私はこの曲を視聴して、サントラを手に入れようと思いました。竜宮小僧のうたは最初、子供のハミングで始まります。そのあと少しずつ音が増えてきて、どんどん壮大になっていく。直虎の心情を表しているようでもあり、物語の悲哀を表現しているようでもあります。
「おんな城主 直虎」のサントラの中でも、「竜宮小僧のうた」は必聴です。ドラマの展開を知っていると余計切ない気持ちになります。アマゾンでは視聴もできるようなので、ぜひチェックしてみてください。
直虎のサントラを買ったのだけど「竜宮小僧のうた」聞くと鳥肌が止まらなくなる。美しい景色のような音楽って沢山あるけれど、身体が海に沈んで行くような時間を忘れるような感覚に陥る音楽と出会えることって稀。菅野よう子×Aimerの「誰か、海を。」の世界観の世界観も凄かった。
— 7号 (@djl_blue) 2017年2月24日
サントラ商品情報
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NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」 音楽虎の巻 イチトラ Soundtrack
■商品説明
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戦国時代に女でありながら、家督を継ぐことになった井伊直虎。そんな直虎を主人公にした大河ドラマ「おんな城主 直虎」。数々の悲劇を乗り越え、自らの運命を切り開いていく。
音楽を担当するのは、菅野よう子。東日本復興ソング「花は咲く」をはじめ、朝ドラ「ごちそうさん」などの音楽を担当。ほかにも「∀ガンダム」「紅の豚」「海街diary」など、ドラマ、映画、アニメ、ゲーム音楽に至るまで携わる。
演奏は世界的なアーティストが担当。メインテーマには、指揮者・パーヴォ・ヤルヴィ。ピアニスト・ラン・ラン。さらにヴァイオリニスト・五嶋みどりも参加。大河サントラ史上でもこれ以上ないくらいの一流のアーティストが集結。疾走感にあふれたオーケストラ。抒情的なピアノ・ソロまで幅広い音楽を楽しむことができる。
大河ドラマ「おんな城主 直虎」の物語を彩る楽曲が収録。より直虎の世界を楽しむための1枚。
■収録曲
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- 天虎~虎の女 (TVサイズ)
- 虎口
- 始
- あばれ
- 井伊ドンキ
- 弱き心
- 女子にこそあれ
- めでた目出たや(怒)
- 竜宮小僧のうた
- 亀の笛
- 虎の夢
- 跳ね虎[大河ドラマ紀行]
- 脇差し
- 月船
- 浜名の風
- 橘
- 天虎~虎の威
- 天虎~虎の子
- 天虎~虎の女
- 天虎~虎の尾
■価格
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3240円(税込)
※1曲(257円)ごとのダウンロードも可能。
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直虎 サントラの口コミ
「おんな城主 直虎」のサントラを入手。
テレビだと劇伴だけに集中出来ないから、やはり買って良かった。
個人的には”竜宮小僧のうた”が菅野よう子らしくて好きで
何よりシーンが劇的に印象深くなるのが凄い。そして泣ける。
”イチトラ”て事で次も楽しみです!— あず (@azu_kingyo) 2017年3月4日
『おんな城主 直虎』サントラ購入。菅野よう子さんらしく、壮大かつ繊細。民族音楽的な雰囲気も取り入れ、独特な世界観に仕上がっている。女性中心の戦記物という意味で共通点の多い『∀ガンダム』とよく似ていて、混ぜて聞くとどっちがどっちかわからなくなるくらい。とにかく聴いていて心地良い。
— まこと@らぶうね⊿DD46 (@Luvune) 2017年2月16日
直虎のサントラ個人的には凄く好き!
菅野さんらしい綺麗で澄んだ曲が多くて泣けてくる。ドラマ中に聞いててもいいなぁ~と思ってたけど、サントラで聞いた方がいいずっといい!— 一十八 (@itoha118) 2017年2月13日
買ってよかった直虎サントラ もーほんと菅野よう子好きだ~
— とく はフォースと共に (@tokutokuotk2) 2017年2月12日
夜勤明けで直虎のサントラ買って、寝ながら聴いてたら気分が盛り上がっちゃって、全然寝れなかった。昨日の録虎も見ちゃうかな。
— eo@浜松戻りました (@accept_eo) 2017年2月6日
「おんな城主 直虎」のサントラの口コミの中で印象的なのは「菅野よう子」さんを絶賛する声。「おんな城主 直虎」の音楽を担当されている方であり、サントラ
音楽は菅野よう子担当!
菅野よう子とは?
大河ドラマ「おんな城主 直虎」の音楽を担当しているのは、菅野よう子さん。その筋で知らない人はいないほどの人物です。今まで携わった作品の数がものすごい多い。
特にCM音楽は500本以上手掛けています。「コスモ石油」「キヤノン」「シャープ」など挙げだすときりがありません。日本人で菅野よう子さんの音楽を聴いたことがないという人はいないと言っても過言ではありません。
そんな菅野よう子さんですが、ドラマや映画、ゲーム音楽まで幅広く活躍中。ほんの一部ですが、菅野よう子さんが携わった作品を紹介します。
■ドラマ・映画
- 「下妻物語」
- 「ハチミツとクローバー」
- 「海街diary」
- 「世にも奇妙な物語」
- 「朝ドラ ごちそうさん」
- 「大河ドラマ おんな城主 直虎」
■アニメ
- 「マクロスプラス」
- 「∀ガンダム」
- 「創聖のアクエリオン」
- 「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」
- 「マクロスF」
- 「コードギアス 亡国のアキト」
- 「カードキャプターさくら」
- 「紅の豚」
■その他
- 「信長の野望シリーズ」
- 「花は咲く」
「おんな城主 直虎」メインテーマ奏者
「おんな城主 直虎」のメインテーマ「天虎~虎の女」の演奏者を紹介します。サントラの商品紹介にもあったとおり、超一流のアーティストの方々でした。ホントに大河ドラマのサントラ史上最も豪華かもしれません。
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■パーヴォ・ヤルヴィ
エストニア生まれの指揮者。父・弟ともに指揮者の音楽一家。その活動の幅は広く、古典から現代音楽までを網羅している。そのセンスは同世代の中では頭一つ抜けている。NHK交響楽団首席指揮者、ドイツ・カンマーフィル芸術監督、エストニア国立交響楽団芸術顧問、ペルヌ音楽祭主宰。
メインテーマ ピアノ
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■ラン・ラン
中国生まれのピアニスト。若き天才ピアニストと称賛される。ノーベル賞コンサート(07年)、北京五輪開会式(08年)、オバマ大統領 ノーベル平和賞受賞コンサート(09年)での演奏経験あり。また、ベルリン・ フィルのレジデント・ピアニストに最年少で選ばれている。
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■五嶋みどり
欧米で最も人気のあるヴァイオリニスト。11歳でニューヨーク・フィルと共演して鮮烈のデビューを飾る。その紡ぎだす旋律は聴くものを”恋におとす”と絶賛するものもいる。
まとめ
大河ドラマ「おんな城主 直虎」のサントラ情報についてまとめてきました。内容を3行でまとめます。
- 「おんな城主 直虎」のサントラは切ない
- サントラで一番切ないのは「竜宮小僧のうた」
- 「切ない」だけでなく、希望もある楽曲構成
最後に私の感想を書きます。「おんな城主 直虎」のサントラは本当に「切ない」。なぜこんなに「切ない」のか。それは「おんな城主 直虎」の物語に理由があります。個人的に「おんな城主 直虎」は悲劇の物語だと思っています。「許嫁とは一緒になれない」「戦の度に当主がいなくなる」「幼馴染三人の最期」などなど。物語の中は悲劇が多い。だからサントラも「切ない」と感じるのだと思います。
しかし「おんな城主 直虎」は悲劇で終わりません。直虎は数々の悲劇を乗り越え、女でありながら城主となり、井伊家を再興させていく。「おんな城主 直虎」は「悲劇の物語」であると同時に「再生の物語」でもあります。
そのテーマはサントラでも表現されています。「竜宮小僧のうた」で切ない気分になったあとは、メインテーマ「天虎~虎の女」で再生・希望を描く。だからこそ全曲通しで聞いたあとは冒険を終えた気分になれます。1枚のサントラですが、壮大なサントラになっています。