有村架純さん主演の朝ドラ「ひよっこ」。そのあらすじが「面白い」と絶賛されています。一体何が面白いのか。その理由は三つありました。最大の理由は「主人公の夢は叶わない」。なぜそこが「面白い」と感じるのか。実は、ここは、歴代の人気朝ドラに共通している要素でした。

 

朝ドラを面白くさせるための大きな理由「主人公の夢は叶わない」。「ひよっこ」のあらすじと一緒に紹介していこうと思います。

 

朝ドラ「ひよっこ」のあらすじ「面白い!」

 

有村架純さん主演の朝ドラ「ひよっこ」。そのあらすじが「面白い!」と話題になっています。その面白いと話題のあらすじについて詳しく紹介していこうと思います。ただ紹介してもつまらないので、過去の人気朝ドラのあらすじと比較してみました。

 

視聴率が良く「面白い」と定評のある朝ドラのあらすじには、ある三つの共通点がありました。そしてその共通点がそのまま「面白い」につながっているようです。その中でも最大の共通点は「主人公の夢は叶わない」という部分・・・。

 

 

ちなみに、朝ドラ「ひよっこ」の主演・有村架純さんも脚本を読んで「面白い」と絶賛しています。

 

ヒロイン・有村架純コメント
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家族っていいな。友達っていいな。ふるさとっていいな。と、“なんかいいな”がたくさん詰まった作品です。1日の始まりにぴったりな、とっても優しいドラマだと思います。
引用:https://www.nhk.or.jp/hiyokko/special/interview01/

 

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歴代朝ドラ あらすじが一番面白いのは?

 

21世紀に放送された朝ドラを視聴率順に並べてみました。各朝ドラのあらすじも記載しています。果たして21世紀の朝ドラのあらすじで一番面白いのは、どの朝ドラでしょうか。「面白いあらすじ」と「高視聴率」には、ある関係性があるようでした。

歴代朝ドラ視聴率トップ12

第12位「海女がアイドルに」

21世紀の朝ドラ視聴率第10位は、2013年度上半期に放送された「あまちゃん」。主人公は能年玲奈(改名後・のん)。宮藤官九郎脚本作品ということで話題を集めました。「あまちゃん」放送終了後は、あまちゃんの放送がないことを悲しんだファンが続出。”あまロス”という新しい言葉まで生まれました。

 

朝ドラ「あまちゃん」あらすじ
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東京で生まれ育った天野アキ(能年玲奈)16歳。彼女は、母と一緒に母親の故郷・岩手県北三陸に来ていた。祖母の危篤の知らせをきいたからだ。母・春子と祖母・夏は長い間絶縁関係が続いていた。危篤のはずの夏は、元気に海に潜っていた。唖然とする二人・・・。

 

天真爛漫な女子高生アキが、岩手で海女を志すことになる。そこでアキは北三陸の美少女・足立ユイと出会うことになる。ユイはアイドルになって東京で活躍することを夢見ていた。海女になりたいアキ。アイドルになりたいユイ。二人の進路は思わぬ方向に進んでいく。

第10位「女学生が医者を目指す」

21世紀の朝ドラ視聴率同率第10位は、堀北真希さん主演の「梅ちゃん先生」。「梅ちゃん先生」は2012年度の上半期に放送されました。ヒロインの堀北真希はオーディションではなく、オファーという形で抜擢されました。

 

■朝ドラ「梅ちゃん先生」あらすじ
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舞台は戦後日本。昭和20年。主人公・梅子(堀北真希)は家族6人で暮らしている。梅子の父は医者をしている。梅子は父の医者としての姿にあこがれを抱き、地震も医者になることを志す。

 

なんとか大学病院に就職できた梅子だったが、本当に大変なのはそこからだった・・・。医者としの苦悩・恋愛・結婚・出産。父親との対立。頼りない一人の女学生が町になくてはならない医者へと成長を遂げていく。

第10位「まんてん」

21世紀の朝ドラ視聴率同率第10位は、2002年に放送された朝ドラ「まんてん」。ヒロインは宮地真緒さん。当時グラビアアイドルだった宮地真緒さんの抜擢が話題になりました。あらすじだけ見るとかなり突飛な感じ。その展開の早さも評価につながったようです。

 

朝ドラ「まんてん」あらすじ
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主人公は屋久島に住む少女・日高満天(宮地真緒)。満天は、鹿児島でバスガイドになるために屋久島を飛び立つ。その後の満天の人生はまさに波乱万丈。当初鹿児島でバスガイドになるはずが、大阪で気象予報士の勉強をすることになる。そして最終的には宇宙飛行士になり、宇宙から天気予報を行うことになる。

第9位「ウイスキーを作りたい」

21世紀の朝ドラ視聴率第9位は、2014年に放送された「マッサン」。主人公は玉山鉄二さん。ヒロインにはシャーロット・ケイト・フォックスを起用。朝ドラ史上初となる外国人ヒロインの起用となりました。あらすじを一言でまとめると、「ウイスキー造りを目指す二人」です。

 

朝ドラ「マッサン」あらすじ
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物語の主人公は二人。広島の酒蔵の息子・政春。そして政春の妻・エリー。政春はウイスキー造りを学ぶために本場・スコットランドに渡った。そこでエリーと出会い、結婚。大正~昭和を生きた二人。仕事をなくし、戦争で友を亡くし、病気で親も失う。それでも二人はウイスキー造りをあきらめなかった。それは、二人の夢だったからだ。

第8位「CAからうなぎ屋の女将に」

21世紀の朝ドラ視聴率第8位は、2003年に放送された「こころ」。ヒロインは、中越典子さん。物語の舞台となった新潟県山古志村は、放送翌年に起きた新潟県中越地震の被災地としても知られています。「こころ」では、山古志村の伝統行事や産業などにもライトがあたっています。

 

朝ドラ「こころ」あらすじ
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物語の舞台は東京・浅草。そして新潟の山古志村。主人公は末永こころ。彼女は国際線の客室乗務員をしていた。ひょんなことから医者の優作と出会い、結婚。しかし優作は事故で命を落としてしまう。こころは優作の連れ子とともに、浅草の実家であるうなぎ屋を継ぐことに。こころはうなぎ屋の若女将として数々の困難に立ち向かうことになる。

第7位「文也くんとの大切な約束」

21世紀の朝ドラ視聴率第7位は、2001年に放送された「ちゅらさん」。ヒロインは国仲涼子さん。「ちゅらさん」は視聴者から絶大な人気を獲得。放送終了後もシリーズ化されるほどの人気作となりました。ちなみに「ちゅらさん」の脚本を担当したのは、朝ドラ「ひよっこ」の脚本家・岡田惠和さん。

 

朝ドラ「ちゅらさん」あらすじ
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沖縄県小浜島に住む古波蔵恵里は、幼い頃の約束をずっと覚えていた。それは東京から来た文也との約束。小さな子供のころの約束だが、いつしかそれは恵理の夢とつながっていた。沖縄に住む少女がある約束を胸に東京に出ていく。そこで数多くの人たちと出会い、成長していく。

第6位「ごちそうさん」

21世紀の朝ドラ視聴率第6位は、2013年に放送された「ごちそうさん」。ヒロインは杏さん。「ごちそうさん」の脚本家・森下佳子さんは、現在放送中の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の脚本家でもあります。

 

朝ドラ「ごちそうさん」あらすじ
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舞台は大正・昭和。戦後、焼け野原となった大阪で一人の女が炊き出しをしていた。その女こそ本作の主人公・西門め以子であった。食いしん坊のめ以子は東京出身。そんなめ以子が大阪の男・西門悠太郎と出会い、結婚。関東と関西の食文化の違いに戸惑いながら成長していく め以子。料理と夫に最大級の愛情を注ぐヒューマンドラマ。

第4位「命より大事なもの」

21世紀の朝ドラ視聴率同率第4位は、2014年に放送された「花子とアン」。ヒロインは吉高由里子さんがつとめました。最終回までの期間平均視聴率が22.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を超える大ヒット作となりました。

 

朝ドラ「花子とアン」あらすじ
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1945年4月、東京は火に包まれていた。東京大空襲である。その戦果の中に主人公・村岡花子はいた。命の危機に瀕しながら”命よりも大事”なAnne of Green Gablesの原書を抱えていた。花子が守り抜いたのは後の日本に国民的人気作となる「赤毛のアン」の原書だった。

物語は「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の半生をつづる。

第4位「祖母の最期は幸せそうだった」

21世紀の朝ドラ視聴率同率第4位は、2002年に放送された「ほんまもん」。ヒロインは池脇千鶴さん。食をテーマに奮闘する一人の少女の成長譚を描く。

 

朝ドラ「ほんまもん」あらすじ
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「ほんまもん」とは、関西弁で「本物」という意味。物語の主人公・木葉は、高校時代に祖母を亡くす。祖母は父のつくる鮭のほぐし身と茶粥を美味しそうに食べて、亡くなった。幸せそうな最期だった。木葉は食の素晴らしさに感銘を受け、料理人を目指して大阪へ向かう。木葉が大阪で体験するのは、想像を絶する厳しい修行と困難。そして挫折の日々だった。

第3位「とと(父)姉ちゃんと呼ばれて」

21世紀の朝ドラ視聴率第3位は、2016年に放送された「とと姉ちゃん」。ヒロインは高畑充希さん。責任感が強く、無鉄砲なヒロインを演じました。ちなみに口癖は「どうしたもんじゃろのぉ」。

朝ドラ「とと姉ちゃん」あらすじ
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幼い頃に父を亡くした主人公・小橋常子。「父(とと)」に代わって母と妹たちを守る姿から、いつしか「とと姉ちゃん」と呼ばれるようになった。戦前~戦後をたくましく生きるとと姉ちゃん。彼女は”魂のパートナー”こと天才編集者・花山伊佐次と出会う。彼女たちは東京で女性のための雑誌を作ろうと奔走する。その雑誌とは「あなたの暮し」※暮しの手帖がモデル

第2位「男子中学に送り込まれた帰国子女」

21世紀の朝ドラ視聴率第2位は、2002年に放送された「さくら」。ヒロインは高野志穂さん。ヒロインオーディション2512人の中から選ばれました。朝ドラには珍しい設定。あらすじで興味を持った視聴者も多かったようです。

 

朝ドラ「さくら」あらすじ
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ハワイ生まれの日系4世のエリザベス・さくら・松下。本作の主人公である。物語は彼女が飛騨高山の男子中学校に赴任してきたところから始まる。外見は日本人だけど、中身は生粋のアメリカ人。そのズレから多くの対立を生むことになる。下宿先で嫁姑のバトルに巻き込まれたり、体育教師との恋を経てさくらは成長していく。

第1位「びっくりぽん」

21世紀の朝ドラ視聴率第1位は、2015年に放送された「あさが来た」。ヒロインは波留さん。視聴率は平均23.5%を記録。今世紀最大の視聴率を記録しています(2017年3月時点)。また、主人公あさの口癖「びっくりぽん」は巷で使われるほど流行しました。

 

朝ドラ「あさが来た」あらすじ
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物語が始まるのは、1861年の京都。主人公のあさはお転婆娘として育っていた。なんにでも首を突っ込む性分で、父親とは何度も対立していた。「学びたい」「知りたい」と好奇心旺盛なあさは、その性分からトラブルに巻き込まれがち。その性分は成長しても変わらない。その口癖は「なんでどす?」「びっくりぽん」。やがてあさは女性起業家のパイオニアとして活躍していく。

歴代人気朝ドラ あらすじの傾向

21世紀の歴代人気朝ドラのあらすじを紹介してきました。様々な物語がありましたね。原案があるもの、実在の人物をモデルとしたもの、完全オリジナル脚本などなど。その多種多様なあらすじの中には、3つの共通点があるようでした。抜き出してみます。

 

人気朝ドラ あらすじの共通点
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  • 昭和を描いている
  • 新天地で苦労する女性
  • 主人公の最初の夢は叶わない

 

全てのあらすじに含まれている共通点ではありません。しかし多くの人気朝ドラに共通している部分です。これらのあらすじの共通点は、朝ドラ「ひよっこ」にも共通しています。そんな「ひよっこ」のあらすじを紹介していきます。

 

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ひよっこのあらすじ「面白い」三つの理由

朝ドラ「ひよっこ」のあらすじ

まずは、朝ドラ「ひよっこ」のあらすじを紹介します。

 

朝ドラ「ひよっこ」あらすじ
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1964(昭和39)年秋。東京オリンピックが目前に迫っていたが、谷田部みね子(17)は今ひとつ実感が湧かない。みね子は、茨城県の北西部にある山あいの村・奥茨城村(※)で育った。

 

交通の便が悪いため、同じ関東なのに東京は遠い世界のように思える。みね子の家は6人家族。不作の年に作った借金を返すために、父は東京に出稼ぎに行っている。高校を卒業したら、農家の仕事を手伝って祖父と母に楽させてあげたい…。そう思っていたみね子の人生は、お正月に父が帰ってこなかったことで一変する。

 

「お父さんの分も働いて仕送りします。東京に行かせてください」東京に行けば、いつかきっと父に会える気がしたのだ。2人の幼なじみと一緒に集団就職で上京したみね子は、墨田区の工場で働き始める。初めて見る東京は、想像をはるかに超えた大都会で戸惑うことばかり。

 

低賃金に長時間労働。“金の卵(※)”を待ち受けていた現実に時々くじけそうになるが、東北各地から上京してきた寮の仲間たちや舎監さんが心の支えとなっていく。友人や仲間たちとの泣き笑いの日々の中で、みね子はさまざまな出会いと別れを経験しながら試練を乗り越え、見知らぬ町だった東京にしっかりと根を張っていく。

 

※奥茨城村…ドラマ上の架空の村
※金の卵…地方からの若年労働者。60年代“金の卵”の主役は、中卒から高卒になった。64年の流行語。
引用:https://www.nhk.or.jp/hiyokko/about/

 

「昭和を描いている」「新天地で苦労する女性」「主人公の最初の夢は叶わない」という三つの共通点が当てはまってますよね。これが朝ドラ「ひよっこ」が面白いと言われる理由のようです。なぜこの共通点が「面白い」につながるのか。三つの理由についてまとめていきますね。

あらすじ”面白い”理由①昭和

朝ドラの視聴者は、年齢が高くなるほど多くなります。つまり「昭和を生きた人たち」が主な視聴者なワケです。そのため、昭和が舞台の方が視聴者の心に刺さります。そのため、昭和舞台という要素は”面白い”という評価につながるようです。

あらすじ”面白い”理由②新天地

また、朝ドラの視聴者は女性の比率の方が高くなります。これは一般論ですが、一般的に女性は男性の家に嫁ぐ場合が多い。人生の中で”新天地”で暮らす女性は数多くいます。朝ドラの物語の中で”新天地”で頑張るヒロインの姿は自分と重ねやすいのではないでしょうか。

あらすじ”面白い”理由③夢は叶わない

最後に説明する朝ドラのあらすじが面白い理由は、「ヒロインの”最初の”夢は叶わない」という部分。今回調べて一番強く思った部分です。歴代に人気朝ドラのあらすじを見ていくと、そのほとんどが最初に夢が叶っていません。

 

朝ドラ「ちゅらさん」のヒロイン・恵理は、文也くんと結婚するという夢は叶いません。朝ドラ「まんてん」のヒロイン・満天の鹿児島でバスガイドになるという夢も叶いません。ほかの朝ドラも夢とは言わないまでも、予定通りにいかないことがほとんど。ここに共感する視聴者が多くいます。

 

誰もが幼い頃に夢見ていたことがあるはず。「サッカー選手」「料理人」「お花屋さん」などなど。その夢をかなえた人もいるでしょう。でも、その夢破れた人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。「思い通りにいかない」そんな部分が共感を呼び、「面白い」という評価につながっているのかもしれません。

 

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まとめ

朝ドラ「ひよっこ」のあらすじが「面白い」と評価されている理由について書いてきました。内容を3行でまとめます。

 

【3行まとめ】

  • 朝ドラ「ひよっこ」のあらすじが面白いと話題
  • 朝ドラ「ひよっこ」のあらすじが面白いと言われる理由は3つ
  • あらすじが面白い最大の理由は「夢は叶わない」

 

朝ドラ「ひよっこ」のあらすじが「面白い」と評価される最大の理由は、「夢は叶わない」と書きました。しかしこれだけで終わらないのが朝ドラのいいところ。「夢が叶わない」で終わってしまえば、物語として全然面白くないですよね。叶わないのはあくまで最初に抱いていた夢です。

 

物語の中で人間として成長していくヒロイン。その中で新しい夢を描きます。そしてその夢に向かって進んで行きます。そのがんばる姿を見て、応援したくなるし、共感も抱きます。そんな物語を面白いと感じるのだと思います。

 

ちなみに21世紀の朝ドラに絞ったのは、全期間にしてしまうと1960年~1980年の朝ドラが圧倒的に視聴率が良いからです。その頃の朝ドラは見ていないので、あらすじも書きにくいと思ったからです。歴代朝ドラで視聴率第一位なのは1983年の「おしん」です。なんと52.6%だそうです。今後この視聴率が破られることはないでしょうね。