大河ドラマ「おんな城主 直虎」、毎週楽しく見ています。そんな中気になる噂を発見。直親演じる三浦春馬さんの演技について、「演技下手」「演技がわざとらしい」など酷評するような噂でした。なぜこんな噂が立っているのでしょうか。気になったので、噂の原因を調べてみました。
調べた結果、三浦春馬さんが主演したアノ映画が噂の原因となっているようでした。いろんな意味で黒歴史化しているアノ作品です。
大河ドラマ「おんな城主 直虎」で三浦春馬は演技下手?
皆さんこんにちは。
本日20:00より、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第9話が放送になります。今回のタイトルは「桶狭間に死す」是非、ご覧ください! pic.twitter.com/jqpWb0oOIa— 三浦春馬 INFO (@miuraharuma_jp) 2017年3月5日
大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演中の三浦春馬さん。物語の中でかなり重要な役どころの井伊直親を演じています。そんな三浦春馬さんですが、ネットでは「演技下手」「演技がわざとらしい」という噂があります。正直かなり意外・・・。
私も大河ドラマ「おんな城主 直虎」は毎週欠かさず見ています。個人的には三浦春馬さんの演技はうまいと思っています。直親の企んでいる顔や、爽やかクズな部分も「上手い」と思ってみています。しかし、ネットの噂ではその真逆。なぜこのような噂がたっているのでしょうか。
実際のネットの声を参照しつつ、原因を調べてみました。調べてみるとまた噂とは違う評価のされ方をしているようです。また、噂の原因は三浦春馬さんが主演したアノ映画でした。
三浦春馬 演技の評価は?
皆さんこんにちは。
本日、20:00より「おんな城主 直虎」の第5話が放送になります。子役の皆さんが一生懸命演じてくれた幼少期のバトンをもらい、いよいよ本日から三浦が登場致します!
大きく逞しくなって帰ってきた亀之丞を皆さん是非お見逃しなく! pic.twitter.com/X84hnCGVOU— 三浦春馬 INFO (@miuraharuma_jp) 2017年2月5日
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■名前
三浦春馬
■生年月日
1990年4月5日
■出身
茨城県土浦市
■血液型
AB型
■事務所
アミューズ
■主なドラマ作品
「ごくせん」
「ブラッディ・マンデイ」
「僕のいた時間」
「大河ドラマ 武蔵 MUSASHI」
「大河ドラマ 功名が辻」
「大河ドラマ おんな城主 直虎」
■主な映画作品
「キャッチ ア ウェーブ」
「恋空」
「奈緒子」
「君に届け」
「永遠の0」
「進撃の巨人」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
三浦春馬さんの演技について前に、まずはプロフィールをざっと紹介します。三浦春馬さんは1990年生まれの現在26歳(2017年2月時点)。まだ26歳なんですね。ずっと活躍しているイメージがあるので、少し驚きました。ちなみに「おんな城主 直虎」の共演者・菅田将暉さんは24歳。三浦春馬さんとは2歳差ですね。なんだか三浦春馬さんの方がもっと年上に感じてしまいます。
実は、三浦春馬さんは芸歴がかなり長い。知らない人も多いと思いますが、実は三浦春馬さんには子役時代があります。俳優デビューは今から20年前。1997年のNHK朝ドラ「あぐり」でデビュー。ちなみに大河ドラマも「おんな城主 直虎」で三度目。一番最初に出演した大河ドラマは、2003年「武蔵 MUSASHI」。二度目の大河ドラマは、「功名が辻」。そして2017年「おんな城主 直虎」出演。
1997年の子役デビューから、数々のドラマに出演。特に2000年代後半から2010年代にかけての活躍はすさまじいものがあります。「14才の母」(2006)、「ごくせん」(2008、2009)、「ブラッディ・マンデイ」(2008、2009)などなど。全部話題作で、シリーズ化した作品も多い。ちなみに、私は全部見てました。特に三浦春馬さんにハマったとかではなく、流行のドラマを見ていたら自然と見ていました。
そんな俳優歴の長い三浦春馬さん。なぜ「演技下手」「演技がわざとらしい」という評判がたつのでしょうか。特に演技下手と酷評された作品があります。その演技の評価の内容を紹介しようと思います。
三浦春馬「演技下手」と酷評された作品とは?
三浦春馬さんの演技が、酷評された作品は2015年の映画「進撃の巨人」。大人気漫画の実写化です。三浦春馬さんは主人公のエレンを演じていました。前後編の2部作で構成され、興行収入は前編が32.5億円。後編が16.8億円。興行的には成功を収めたと言われる映画「進撃の巨人」ですが、映画評論家は酷評。ネットでも酷評の嵐。
いろいろな理由で酷評されているようですね。その中の一つに三浦春馬さんの演技についての評価も入っています。「演技下手」「演技がわざとらしい」という声が多くありました。人気漫画家のバッシングの矛先がキャストに向かうのは珍しくありません。主演だとなおさらですよね。
進撃の巨人後編なうだけど三浦春馬の演技見るの辛い…
— こたろう (@gutierrez14_md) 2017年1月28日
三浦春馬の演技が気になりすぎて、話に集中できないけど、話も大して進まないしよくある話なのでなんの問題ないという根本的な問題 #進撃の巨人
— あまねマン2?戦国ダイエット編 (@liver_ng) 2016年11月4日
三浦春馬演技がギャグですよ(笑) #進撃の巨人
— あひる (@9090ahiru3) 2016年7月31日
ネットの評価を見ても、「演技がわざとらしい」という評価が多い。劇中では、大げさに叫んだりするシーンがあります。そういう場面での三浦春馬さんの演技が、「わざとらしい」「下手」と酷評されているようです。これらの演技の評価を見ていると、三浦春馬さんの演技が悪いのではないように思えてきます。悪いのは演出かなと思えてきます。
今までのドラマや、受賞的などを見ても三浦春馬さんは演技下手な俳優ではありません。少なくとも私にはそう見えます。そのため、「演技下手」と酷評されているのは意外でした。まさかここまで言われているとは思いませんでした。映画「進撃の巨人」の口コミに限ると、三浦春馬さんの演技が悪いのではなく、演技指導をした演出家・監督の責任が重いのではと思います。
実は、この映画「進撃の巨人」での三浦春馬さんの演技が、大河ドラマ「おんな城主 直虎」での演技の評価にも大きな影響を与えています。
三浦春馬「演技下手」と思えない実績
参考までに、三浦春馬さんの受賞歴を掲載します。これらの賞は、必ずしも俳優の演技力を評価するものではないと思っています。しかし少なくとも「演技下手」な俳優ならここまで受賞を重ねることはできないとも思います。
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- 2007年「恋空」
日本アカデミー賞・新人俳優賞映画 - 2009年「奈緒子」
毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞
エランドール賞 新人賞 - 2013年「僕のいた時間」
ギャラクシー賞 個人賞 - 2014年「永遠の0」
日本アカデミー賞 優秀助演男優賞 - 2016年
読売演劇大賞 優秀男優賞・杉村春子賞
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
わざとらしい?大河での爽やかクズ演技
皆さんこんばんは。
本日20:00より、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第7話が放送になります。今回のタイトルは「検地がやってきた」皆さんお見逃しなく! pic.twitter.com/XTbmrYnTRu— 三浦春馬 INFO (@miuraharuma_jp) 2017年2月19日
大河ドラマ「おんな城主 直虎」で、三浦春馬さんは主人公の許嫁という重要な役柄で登場します。そんな三浦春馬さんの演技が「演技下手」「演技がわざとらしい」と噂されているようです。そんな噂を確かめるため、ツイッターで三浦春馬さんの演技の評価を調べてみました。
出てきたのは、「直親はクズ」「演技上手い」という声。・・・なんだか「演技下手」という噂とは違う結果となりました。それぞれ詳しく説明しますね。
三浦春馬演じる井伊直親がクズ?
ツイッターの口コミの中で多いのが、「クズ」という言葉。これは決して三浦春馬さんの演技を、けなす意味で使われているのではありません。三浦春馬さんが演じている井伊直親の役どころについての口コミです。大河ドラマ「おんな城主 直虎」を見ている人には、もうご存知だと思います。
井伊直親は、井伊直虎(柴咲コウ)の元許嫁。そしてのちに井伊家を再興していく井伊直政(菅田将暉)の父親。物語の中でも相当重要な役割を担う人物です。そんな井伊直親がネットでは「爽やかクズ」と言われています。
直親がクズすぎて政次が不憫すぎるて思ってたらツイッターでみんな同じようなこと書いててわろた。
政次を支えてた弟も死んだしこれから闇落ちまったなしだね。#おんな城主直虎— たかぽん (@takapon2501) 2017年3月7日
爽やかなクズ・直親くんの無神経すぎる言動にこれでもかと傷付けられた第7回といい、不幸続きで凹みまくってたけどなつさんに救われて幸せを感じたのも束の間、正当防衛で奥山殿を斬っちゃうというちょい上げされてガッツリ落とされた第9回といい、NHKは高橋一生の使い方をよくわかってらっしゃる
— ぽんず@イセクラ (@isseeeeeeey) 2017年3月6日
爽やかクズだろうがサイコパスだろうが、それでも直親が大好き!三浦春馬くんのあのお顔で言われたら、なんだって言うことききます。可愛い。ヤバい。#おんな城主直虎 #録画観るの追いついてない
— suruga yoshimi (@neisan_fabulous) 2017年3月5日
特に「クズ」と言われてしまったのは、「おんな城主 直虎」7話の回。キム兄さんが検地に来た回です。隠し里が見つかりそうになった時に、キム兄さんに詰め寄られる直親(三浦春馬)。答えに困った直親は、側にいた政次(高橋一生)にキラーパス。政次の苦しい言い訳でなんとか検地は乗り切ったものの、その時の直親の対応がひどすぎるとして、ネットでは「爽やかクズ」のあだ名をつけられることになります。
というワケで、「クズ」というのは直親の役柄のことを指しています。ある意味三浦春馬さんの演技力の高さの裏返しのような気もします。
三浦春馬の演技は高評価
大河ドラマ「おんな城主 直虎」で三浦春馬さんの演技が、「演技下手」「わざとらしい」という噂があります。そもそもその噂を調べていたワケですが、結果は真逆のものでした。大河ドラマ「おんな城主 直虎」での三浦春馬さんの演技は絶賛されています。
もちろん「演技下手」という声がないワケではありません。しかし、割合で言うと絶賛の声の方が圧倒的に多い。ではなぜ、「演技下手」「演技がわざとらしい」という噂がたったのでしょうか。おそらく、先に書いた映画「進撃の巨人」が影響を与えているのだと思います。
映画「進撃の巨人」での演技で、「三浦春馬の演技=わざとらしい」というイメージが少なからずあったのではないでしょうか。それが大河ドラマ「おんな城主 直虎」での演技の酷評の噂につながった一因ではないかと思っています。
直虎再放送
直親の知ってか知らずかの目の表情
三浦春馬の目の演技良いわ!#おんな城主直虎— チビマム (@kmkyn_knk) 2017年3月4日
三浦春馬、演技上手くなったなぁ。なにがあったんだ?小栗旬レベルだぞ… #直虎
— れんだん@3月の野良猫 (@radiolemoned) 2017年3月3日
三浦春馬が、爽やかサイコパスしてるのすごいよ。君に届けではトゥンクさえした笑顔だけど、直虎で笑顔を観ると、「そこは笑うとこじゃねぇ。」「イケメンでもだめだ」となるから、脚本と春馬さんの演技すごい
— ??細谷ルフレ実況用 (@odayaka0106) 2017年3月7日
まとめ
大河ドラマ「おんな城主 直虎」の三浦春馬さんの演技について紹介してきました。内容を3行でまとめます。
- 三浦春馬の演技が酷評?「下手」「わざとらしい」
- 三浦春馬の”演技下手”の噂は、映画「進撃の巨人」が原因?
- 大河ドラマ「おんな城主 直虎」での三浦春馬の演技の評価は高い。
最後に私の感想を書きます。俳優さんの演技の評価について、このブログで何度か書いたことがあります。どんな俳優でもネットで調べてみると、「演技下手」という噂がたっています。国際的に演技力の評価されている浅野忠信さんでさえそうでした。今回三浦春馬さんの演技の評価を調べてみて、改めて思ったのは「演技上手より演技下手」の方が噂になりやすい。ということ。
普段でも、人の良いところより、陰口の方が噂の数として多いですよね。それが知名度の高い俳優だと尚更なんだと思います。中には本当に演技下手な俳優もいると思います。私も何人か思い浮かびます。でもその中に三浦春馬さんは入っていません。私は、三浦春馬さんの演技力はかなり高い方だと思っています。個人的な感想ですが。