ドラマ「リバース」の監督(演出)について詳しく紹介します。担当する監督(演出)は三人。売れっ子の監督ばかり。「チーム・湊かなえ」と呼ばれる評価の高い監督(演出)でした。過去作や評判などを紹介していきます。
個人的に一番注目しているのは、村尾嘉昭監督。根強いファン(私を含む)を持つ人気監督です。
ドラマ「リバース」監督(演出)は3人!
投票ありがとうございますm(_ _)mわずかにネギトロ丼の勝利でしたね!!ちなみに現場はネギトロ丼の圧勝。藤原さんもネギトロ丼を選びました♪昨日も今日も会社のシーン。今日のお昼も楽しみです!#金曜ドラマ #リバース #藤原竜也 #温か牛丼 #とろけるネギトロ丼 #ニシダ事務機 pic.twitter.com/99m7HufdNl
— 「リバース」TBS金曜ドラマ (@reverse_tbs) 2017年3月4日
藤原竜也さん主演。湊かなえさん原作のドラマ「リバース」。この時点でかなり期待値上がってしまいます。湊かなえさん原作ドラマは、評判がいいものが多いので。「Nのために」「夜行観覧車」などなど。
そこで気になるのは、監督(演出)の存在。言わずと知れたドラマ制作の中心人物。監督(演出)の存在でドラマの面白さが左右されるといっても過言ではないですからね。
というワケで、今回はドラマ「リバース」の監督(演出)について調べてみました。キャスト以上にテンションの上がる監督(演出)でした。ちなみにドラマ「リバース」の監督(演出)は3人。
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- 塚原あゆ子
「Nのために」
「砂の塔」 - 山本剛義
「Nのために」
「私を離さないで」 - 村尾嘉昭
「マザーゲーム」「セクシーボイスアンドロボ」
ドラマ「リバース」あらすじ
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深瀬和久(藤原竜也)は、冴えない男だ。有名大学を卒業しながらも、地味でつまらないほど普通の人生を送ってきた。唯一の彼の取り柄は、美味しいコーヒーを淹れること。そしてその度に彼の頭をよぎるのは、たった一人の親友・広沢由樹(小池徹平)を失ったことだった。それは10年前、大学のゼミ仲間5とのスノボ旅行中に起きた悲しい事件、それは――。引用:http://www.tbs.co.jp/reverse_tbs/story/
↓ドラマ「リバース」予告動画
監督①【塚原あゆ子】
早いもので、7話の放送からもう一週間が経ちますね。島で再会した希美ちゃんと成瀬くん。東屋のシーンではとてもキレイな夕日をバックに撮影することができました!#Nのために pic.twitter.com/LXHABr6dkN
— 金曜ドラマ「Nのために」 (@n_notameni_tbs) 2014年12月4日
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■名前
塚原あゆ子
■出身
埼玉県
■所属
ドリマックス・テレビジョン
■デビュー作
「砂時計」
(2007)
■受賞歴
第83回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞
「Nのために」(2014)
■代表作
「Nのために」
(2014)
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
ドラマ「リバース」最初に紹介する監督(演出)は、塚原あゆ子監督。代表作は「Nのために」「砂の塔」「夜行観覧車」などなど。特に「Nのために」「夜行観覧車」は、ドラマ「リバース」と同じく湊かなえさん原作のドラマ化です。
原作ありのドラマは批判されがち。しかし、塚原あゆ子さんが監督したドラマは、評判は良いみたいです。「Nのために」は第83回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で監督賞を受賞されるほど評価されています。
ネットの声を見てみると「楽しみ」「塚原あゆ子監督だから見る」など、期待の声が多くあります。いくつかツイッターの投稿を紹介してみます。
TBS金曜10時のリバースもNのためにや夜行観覧車と同じ班かな?それだったら楽しみだな、塚原あゆ子さんがいると物凄い世界になる。
— めさん (@cosmedope) 2017年3月10日
湊かなえ原作、塚原あゆ子演出、奥寺佐和子脚本、横山克音楽とかいう最強陣営本当にやばい
— ジェット (@jet_ti787) 2017年2月13日
横山克さんと塚原あゆ子さん!、!というか大好きなチーム!!!嬉しすぎて大学で叫んだ、泣いた、鼻水出たー!
— め (@mhjk__00) 2017年2月13日
塚原あゆ子監督(演出)作品
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■ドラマ
- 「砂時計」
(2007) - 「だいすき!!」
(2008) - 「ふたつのスピカ」
(2009) - 「CO 移植コーディネーター」
(2011) - 「ラストマネー -愛の値段-」
(2011) - 「夜行観覧車」
(2013) - 「名もなき毒」
(2013) - 「リミット」
(2013) - 「今夜は心だけ抱いて」
(2014) - 「アリスの棘」
(2014) - 「Nのために」
(2014) - 「セカンドラブ」
(2015) - 「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」
(2015) - 「ナポレオンの村」
(2015) - 「結婚式の前日に」
(2015) - 「重版出来!」
(2016) - 「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」
(2016) - 「砂の塔~知りすぎた隣人」
(2016) - 「リバース」
(2017)
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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋
塚原あゆ子監督(演出)作品をまとめてみました。デビュー作の「砂時計」をはじめ、どの作品も話題作・ヒット作ばかり。売れっ子監督といえるでしょうね。監督(演出)作品を並べてみると、2014年以降の活躍が特に目覚ましい。
2014年は監督(演出)作品3本。2015年は4本。2016年は3本。そして2017年はドラマ「リバース」。ほとんど休みなく仕事が入っています。湊かなえさん原作作品「Nのために」の受賞がきいているのかもしれませんね。
湊かなえさん原作作品もそうですが、ミステリー系の作品に強い監督の印象を持ちました。
監督②【山本剛義】
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■名前
山本剛義
■デビュー作
「ケータイ刑事 銭形零」
(2005)
■代表作
「わたしを離さないで」
(2016)
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次に紹介するドラマ「リバース」の監督(演出)は、山本剛義さん。残念ながらウィキペディアのページがなかったので、詳しいプロフィールは分かりませんでした。でも、過去に監督(演出)した作品は見つかりました。
「ROOKIES ルーキーズ」などの青春ドラマから、「わたしを離さないで」などの人間ドラマ、そして「夜行観覧車」などのミステリードラマまで幅広く携わっている印象。
ちなみに湊かなえ原作の「夜行観覧車」では上で紹介した塚原あゆ子監督と共作しています。ネットでは「チーム・湊かなえ」なんて呼ばれ方もしていますね。
山本剛義監督(演出)作品
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■ドラマ
- 「ケータイ刑事 銭形零」
(2005) - 「ガチバカ!」
(2006) - 「嫌われ松子の一生」
(2006) - 「恋する日曜日(サードシリーズ)」
(2007) - 「肩ごしの恋人」
(2007) - 「ケータイ刑事 銭形海」
(2007) - 「ROOKIES ルーキーズ」
(2008) - 「SCANDAL」
(2008) - 「本日も晴れ。異常なし -南の島 駐在所物語-」
(2009) - 「ふたつのスピカ」
(2009) - 「刑事・鳴沢了~東京テロ、史上最悪の24時間~」
(2010) - 「LADY~最後の犯罪プロファイル~」
(2011) - 「刑事・鳴沢了2~偽りの聖母~」
(2011) - 「回廊亭殺人事件」
(2011) - 「ランナウェイ~愛する君のために」
(2011) - 「理由」
(2012) - 「事件屋稼業」
(2012) - 「夜行観覧車」
(2013) - 「名もなき毒」
(2013) - 「クロコーチ」
(2013) - 「家族狩り」
(2014) - 「Nのために」
(2014) - 「海に降る」
(2015) - 「遠まわりしようよ、と少年が言った。」
(2015) - 「わたしを離さないで」
(2016) - 「絆 走れ奇跡の子馬」
(2017) - 「リバース」
(2017)
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山本剛義監督(演出)作品をまとめてみました。個人的に印象に残っているのは、ドラマ「ROOKIES ルーキーズ」。大人気コミック原作の実写ドラマ化です。佐藤隆太主演の青春ドラマ。ミステリー色の強いドラマ「リバース」とは、正反対のドラマと言えるかもしれませんね。
ちなみにドラマ「リバース」に出演している市原隼人さんは、「ROOKIES ルーキーズ」にも出演しています。比較してみるのも面白いかもしれませんね。
監督③【村尾嘉昭】
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■名前
村尾嘉昭
■デビュー作
「セクシーボイスアンドロボ」
(2007)
■代表作
「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」
(2015)
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最後に紹介するドラマ「リバース」の監督(演出)は、村尾嘉昭さん。またしてもウィキペディアのページがなく、詳しいプロフィールが分かりませんでした。しかし過去の監督(演出)作品は発見することができました。
ドラマ「リバース」のスタッフ欄を見ると、塚原あゆ子監督が一番上に来ています。おそらくチーフ監督は塚原あゆ子さんということなんでしょう。一方の村尾嘉昭監督は、一番下。過去作を見ても助監督という立場が多い印象です。
しかし、私がドラマ「リバース」で一番楽しみにしているのは、村尾嘉昭監督。というのも、私が好きな作品「セクシーボイスアンドロボ」の監督(演出)を務めた人だから。
かなり個人的な話ですが、それほど「セクシーボイスアンドロボ」が本当に面白かった。大げさではなく、人生で5本の指に入るドラマです。話からそれてしまうので詳しくは書きませんが、そういう理由で私は村尾嘉昭を一番注目しています。
村尾嘉昭監督(演出)作品
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■ドラマ
- 「セクシーボイスアンドロボ」
(2007) - 「正しい王子のつくり方」
(2008) - 「いのちのいろえんぴつ」
(2008) - 「Dr.伊良部一郎」
(2011) - 「アスコーマーチ」
(2011) - 「東野圭吾ミステリーズ」
(2012、2013) - 「TAKE FIVE」
(2013) - 「名もなき毒」
(2013) - 「遠い約束」
(2014) - 「罪人の嘘」
(2014) - 「スクープ 遊軍記者・布施京一」
(2015) - 「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」
(2015) - 「結婚式の前日に」
(2015) - 「毒島ゆり子のせきらら日記」
(2016) - 「美しき三つの嘘」
(2016) - 「就活家族」
(2017) - 「リバース」
(2017)
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村尾嘉昭監督(演出)作品の過去作品をまとめてみました。個人的に目に入るのは、「セクシーボイスアンドロボ」。世間的に代表作と言われているのは、「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」(2015)のようです。最近では「就活家族」(2017)の監督(演出)にも携わっているようですね。
「チーム・湊かなえ」の塚原あゆ子監督、山本剛義監督。そこに村尾嘉昭監督が加わる。個人的にはかなり期待してしまいます。
まとめ
ドラマ「リバース」の監督(演出)について書いてきました。内容を3行でまとめてみようと思います。
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- ドラマ「リバース」監督(演出)は3人
- チーム・湊かなえの監督陣
- 私的に大注目の村尾嘉昭監督も参加
最後に私の感想を書こうと思います。ドラマ「リバース」のスタッフ欄を最初に見たときは、正直「ふーん」くらいの感じでした。というのも、監督陣の名前を知らなかったから。でもそれは、単に私が詳しくなかっただけのことでした。
監督一人ひとりを調べてみると、過去作が本当にすごい。塚原あゆ子監督、山本剛義監督の過去作を見てもテンション上がったのですが、やはり一番は興奮したのは、村尾嘉昭監督。(←しつこくてすみませんm(__)m)
「逃げ恥」「カルテット」などヒットドラマが続いているTBSドラマ。放送の枠こそ違えど、ドラマ「リバース」はかなり期待できそう。TBSドラマ勢いはまだまだ継続しそうです。
今後もTBSドラマから目が離せません!