朝ドラ「ひよっこ」のスタッフ情報をまとめました。脚本・監督(演出)・音楽の制作スタッフについて詳しく紹介していきます。どのスタッフも本当に豪華。キャスト情報を知る前に、スタッフ情報だけで「今回の朝ドラは見る」と決めるくらい豪華。
特に脚本と音楽担当の二人は、知らない人を探す方が難しいくらいの大人物。名前を知らないにしても、携わった作品を知らない人はいないと思います。
Contents
朝ドラ「ひよっこ」スタッフ豪華すぎwww
このあと9時?
「もうすぐ!『ひよっこ』」
という番組が放送されます!
メイキングと共に
いち早く『ひよっこ』の映像が観れる番組となっております!
ぜひチェックしてみてください!#ひよっこ#有村架純 pic.twitter.com/XC0wak4qDE— 有村架純’s staff (@Kasumistaff) 2017年3月20日
朝ドラ「ひよっこ」。大人気女優・有村架純さんがヒロインの朝ドラです。この時点で期待値は上がりますが、今回は制作スタッフについて詳しくまとめてみました。
朝ドラに限らず、ドラマはキャストが目立ちがち。ですが、制作スタッフがドラマの面白さを左右するといっても過言ではありません。私が朝ドラでいつも注目する主要なスタッフは「脚本」「監督(演出)」「音楽」「語り」。この四人のスタッフは本当に重要。
スタッフを見て、朝ドラを見るかどうかを決めたりします。それくらい重要。そういう意味でいうと、私にとってはキャストよりもスタッフの方が重要かもしれません。
そこで気になるのは朝ドラ「ひよっこ」のスタッフ。スタッフの面々はかなり豪華。私は脚本スタッフの名前を見た時点で「見る」と決めました。監督(演出)、音楽、語りのスタッフを調べて見ると、さらに楽しみに。
朝ドラ「ひよっこ」のスタッフは本当に豪華。ちょと贅沢すぎだと思うくらい豪華。今回はそんな豪華スタッフ4人に、主題歌担当を入れた5人について詳しく紹介していこうと思います。
朝ドラ「ひよっこ」スタッフまとめ
ひよっこ
キャスト集合ポスターも解禁になりました!かわいいポスターに仕上がってますね!#ひよっこ#有村架純 pic.twitter.com/ejZzB37qV8
— 有村架純’s staff (@Kasumistaff) 2017年3月17日
朝ドラ「ひよっこ」のスタッフをまとめてみました。紹介するスタッフは下記5人。朝ドラを彩る制作スタッフの中心メンバーです。それぞれの過去に携わった作品や実績などをザッと紹介していきます。改めて注目してみると、かなり期待値が上がってきます。
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- 脚本スタッフ
岡田惠和 - 監督スタッフ
黒崎博 - 音楽スタッフ
宮川彬良 - 語りスタッフ
増田明美 - 主題歌
桑田佳祐
脚本スタッフ 岡田惠和
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■名前
岡田惠和
■生年月日
1959年2月11日
■職業
脚本家
漫画原作者
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
朝ドラ「ひよっこ」で脚本を担当するスタッフは、岡田惠和さん。名前だけでピンとくる人も多いと思います。岡田惠和さんといえば、ドラマ脚本界の大ヒットメーカー。朝ドラ「ひよっこ」の制作スタッフの中心的存在でもあります。
脚本家・岡田惠和さんは、「ひよっこ」で朝ドラの脚本を担当するのは三度目。2001年の朝ドラ「ちゅらさん」。2011年の朝ドラ「おひさま」。そして2017年の朝ドラ「ひよっこ」です。特に「ちゅらさん」は大ブームになるほどヒットしましたよね。2007年「ちゅらさん4」まで続くシリーズものになりました。
他にも「白鳥麗子でございます!」「ビーチボーイズ」「アルジャーノンに花束を」などヒット作目白押し。ヒットメーカーと呼ばれるのも分かります。
朝ドラ「ひよっこ」のヒロイン・有村架純さんを抜擢したのも脚本家の岡田惠和さん。映画「阪急電車 片道15分の奇跡」や、ドラマ「スターマン・この星の恋」などで一緒に仕事をしたことが、ヒロイン抜擢につながったようですね。岡田惠和さんのコメントを紹介します。
有村架純さんとはデビュー当時から何度か仕事をさせていただいてきて成長を見てきました。そして朝ドラをやるべき人だと強く思っていました。朝ドラのヒロインをやってほしい。そしてその朝ドラは絶対私が書きたい。そう強く熱望して願いがかないました。
引用:http://www.oricon.co.jp/news/2074230/full/
岡田惠和 脚本作品
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■ドラマ
- 「白鳥麗子でございます!」
(1993) - 「南くんの恋人」
(1994) - 「若者のすべて」
(1994) - 「イグアナの娘」
(1996) - 「ビーチボーイズ」
(1997) - 「可愛いだけじゃダメかしら?」
(1999) - 「朝ドラ ちゅらさん」
(2001) - 「アンティーク~西洋骨董洋菓子店~」
(2001) - 「アルジャーノンに花束を」
(2002) - 「マザー&ラヴァー」
(2004) - 「めぞん一刻」
(2007) - 「泣くな、はらちゃん」
(2013) - 「スターマン・この星の恋」
(2013) - 「さよなら私」
(2014) - 「心がポキッとね」
(2015) - 「ボクの妻と結婚してください。」
(2015) - 「ど根性ガエル」
(2015) - 「朝ドラ ひよっこ」
(2017)
■映画
- 「ときめきメモリアル」
(1997) - 「スペーストラベラーズ」
(2000) - 「いま、会いにゆきます」
(2004) - 「天国は待ってくれる」
(2007) - 「おっぱいバレー」
(2009) - 「阪急電車 片道15分の奇跡」
(2011) - 「県庁おもてなし課」
(2013) - 「世界から猫が消えたなら」
(2016) - 「8年越しの花嫁」
(2017)
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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋
岡田惠和さんの過去の脚本作品をピックアップして紹介してみました。数がかなり多いので、全部は紹介しきれません。改めて見ると、私も好きな作品ばかり。金城武さん主演の映画「スペーストラベラーズ」とか、何度も繰り返し見るくらい好きでした。
ネットの反応
次の朝ドラひよっこ、岡田惠和さんが脚本なのかー!俄然見たくなった、録画機器買おうかな…
— ゆうなぎ (@yuunagi666) 2017年3月21日
#ひよっこ
有村架純ちゃんが可愛い。芋臭くなれるのが良い(褒めてる)
岡田惠和さんのドラマ。ちゅらさんは観てなかったけど、おひさまとか泣くな、はらちゃんとか大好きだったな。楽しみ— RuriHana (@ruri_irono_hana) 2017年3月21日
#ひよっこ のポスター可愛いなあ。脚本が岡田惠和さんなら絶対面白いと思うから、再来週からは早起きを励行しますわ。
— エリザベスかりん@織新ジョー滝ムロ海 (@karintyann) 2017年3月20日
監督(演出)スタッフ 黒崎博
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■名前
黒崎博
■生年月日
1969年
■職業
演出家
映画監督
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
制作スタッフのとりまとめ役・監督(演出)。監督の演出によってドラマの出来が大きく変わります。制作スタッフの中でも一番注目を浴びる人かもしれません。
朝ドラ「ひよっこ」のチーフ監督(演出)は、黒崎博さん。脚本の岡田惠和さんと同じく、朝ドラは三作目。2004年の「わかば」。2007年の「どんど晴れ」。そして、2017年の「ひよっこ」。朝ドラの常連スタッフと言ってもいいかもしれませんね。
ドラマの演出だけでなく、映画監督もつとめるなど手広く活躍しています。黒崎博監督(演出)作品だから見る。という声もあります。
黒崎博 監督作品
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■ドラマ
- 「浪花少年探偵団」
(2000) - 「朝ドラ わかば」
(2004) - 「マチベン」
(2006) - 「朝ドラ どんど晴れ」
(2007) - 「セカンドバージン」
(2010) - 「メイドインジャパン」
(2013) - 「さよなら私」
(2014) - 「朝ドラ ひよっこ」
(2017)
■映画
- 「冬の日」
(2011) - 「セカンドバージン」
(2011)
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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋
ネットの反応
大石静の朝ドラ「オードリー」以来、佐々木蔵之介が朝ドラ帰還する。また同じ大石作品「セカンドバージン」を手掛けた演出家・黒崎博がいることも期待が増す。 #ひよっこ
— 黒澤光 (@conditionofthe) 2017年1月30日
『ひよっこ』メイン演出の黒崎博さんがNHK広島で作った『帽子』、『火の魚』は名作。『はんなり菊太郎』もおもしろかった。『チェイス』や『セカンドバージン』なども。
— シン・wakako mithuhashi (@waka__chang) 2016年9月26日
演出に黒崎博さんの名前が>ひよっこ
— 會川 昇 (@nishi_ogi) 2016年6月29日
音楽スタッフ 宮川彬良
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■名前
宮川彬良
■生年月日
1961年2月18日
■職業
作曲家
ピアニスト
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
朝ドラにおける音楽スタッフは、監督や脚本よりも目立ちにくいスタッフ。しかし、すごく重要な役割です。音楽の力で「泣ける場面」はより泣けるものになるし、「笑える場面」もより笑える。朝ドラのサントラCDを楽しみにしている人も少なくありません。
そんな音楽スタッフを担当するのは、宮川彬良さん。作曲家・ピアニストとして活躍しています。「宇宙戦艦ヤマト」の音楽スタッフとしても有名です。そんな宮川彬良さんの活動は幅広い。アニメやドラマの音楽スタッフとしてはもちろん、東京ディズニーランドのショー音楽や宝塚歌劇団・劇団四季のミュージカル音楽にも携わっています。
ちなみに2004年に大ヒットした曲「マツケンサンバⅡ」は宮川彬良さん作曲。このヒットで作曲家として紅白歌合戦にも出場しています。
宮川彬良 音楽作品
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■ドラマ
- 「いとしの婿どの」
(1989) - 「トーキョー国盗り物語」
(1993) - 「天の瞳シリーズ」
(2000-2002) - 「ちかえもん」
(2016) - 「朝ドラ ひよっこ」
(2017)
■アニメ
- 「宇宙戦艦ヤマトIII」
(1980-1981) - 「星のカービィ」
(2001-2003) - 「風の少女エミリー」
(2007) - 「真マジンガー 衝撃! Z編」
(2009) - 「宇宙戦艦ヤマト2199」
(2012)
■その他
- 「ズームイン!!朝!」
(1998-2001) - 「おもいッきりDON!」
(2009) - 「マツケンサンバII」
(2004)
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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋
ネットの反応
宮川彬良先生か! #ひよっこ
— みふぃ (@mifirm148) 2017年3月19日
次の朝ドラの #ひよっこ って、音楽担当が宮川彬良さんだったんか。楽しみできたわー
— 零 (@raindrop_pz) 2017年3月19日
とりあえず宮川彬良さんの音楽が良さげ。 #ひよっこ
— うたのようなもの (@UTABAKAMARCHS56) 2017年3月19日
語り 増田明美
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■名前
増田明美
■生年月日
1964年1月1日
■職業
元陸上選手
スポーツジャーナリスト
レース解説者
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
民放のドラマではほとんど見なくなった”語り”。NHK朝ドラや大河ドラマでは欠かせないスタッフです。なぜ欠かせないかというと、朝ドラや大河ドラマでは時代背景などの説明が必須となる場合が多いから。特に大河ドラマでは難しい単語のオンパレードなので、語りスタッフが解説の役割を担っています。
そんな欠かせないスタッフ”語り”を、朝ドラ「ひよっこ」で担当するのは増田明美さん。元陸上選手で現在はマラソンの解説者として活躍しています。選手への徹底的な取材に定評があり、「細かすぎる解説」として度々話題になります。
実は朝ドラの語りスタッフにスポーツジャーナリストが抜擢されるのは異例中の異例。普通は出演中のキャストが語りを兼任したり、NHKアナウンサーが担当することがほとんど。
この異例の抜擢に驚きつつも、増田明美さんの”語り”を楽しみにしている人も多い。増田明美さんはマラソン解説のほかにも、ラジオなどでもおなじみ。「聞き取りやすい」と声には定評があります。
増田明美 出演作品
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■ナレーション
- ドラマ「佐武と市捕物控」
(2015) - 「朝ドラ ひよっこ」
(2017)
■ラジオ
- 「土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界」
- 「六輔七転八倒九十分」
- 「いち・にの三太郎~赤坂月曜宵の口」
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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋
ネットの反応
新朝ドラ「ひよっこ」の語り、増田明美さんなのね!(*´∀`)これも楽しみです。https://t.co/XIVlsUt0LJ
— Tukiko Hagino (@TukikoH) 2017年3月21日
時期朝ドラの語りが増田明美さんだと今知りました。マラソンの実況のように出演者全員のプロフィールは調査済かもしれない(笑) #ひよっこ
— 宮崎 温 (@miyazakion) 2017年3月17日
これはびっくり。でも増田さんってナレーション向きの声と話し方だからいいかも。
「ひよっこ」語りは増田明美さん! 2017年4月3日(月)から放送予定の、連続テレビ小説「ひよっこ」。「語り」はマ… https://t.co/NycTnqWf2a— Keiko6407 (@K_ko201248) 2017年2月16日
主題歌 桑田佳祐
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■名前
桑田佳祐
■生年月日
1956年2月26日
■職業
シンガーソングライター
作詞家
作曲家
編曲家
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
朝ドラ「ひよっこ」の主題歌を担当するのは、桑田佳祐さん。言わずと知れた日本を代表するシンガーソングライターです。サザンオールスターの活動とは別に、ソロ”桑田佳祐”として主題歌を担当します。
主題歌は「若い広場」。朝ドラ「ひよっこ」の舞台は1964年ということで、どこか懐かしさを感じる曲調に仕上がっています。昭和の歌謡曲なんだけど、新しさもある。不思議な主題歌になっています。何度も聞くうちに、どんどんハマっていきそうです。
長い活動期間の桑田佳祐さん。でも実は、桑田佳祐としてNHKドラマに楽曲提供するのは初めてなんだとか。ちょっと意外ですよね。過去にきいたことがある記憶もあるのですが、サザンオールスターズだったのかな・・・?
そんな桑田佳祐さんの本人コメントを発見したので、掲載しますね。
この度は主題歌のお話を頂戴し身に余る光栄でございます。
「ひよっこ」は1964年を舞台に始まる物語ということで、自然と自分自身の人生を今一度辿っていくような感覚とともに、夢と希望に溢れた日本の未来に思いを馳せながら、歌詞を綴りました。古き良き日本の情感のようなものも、合わせて感じていただけますと幸いです。
引用:http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=09401
桑田佳祐 楽曲まとめ
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■シングル
- 「悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)」
(1987) - 「いつか何処かで (I FEEL THE ECHO)」
(1988) - 「真夜中のダンディー」
(1993) - 「月」
(1994) - 「波乗りジョニー」
(2001) - 「白い恋人達」
(2001) - 「明日晴れるかな」
(2007) - 「本当は怖い愛とロマンス」
(2010) - 「明日へのマーチ」
(2011) - 「Yin Yang」
(2013) - 「ヨシ子さん」
(2016) - 「君への手紙」
(2016) - 「若い広場」
(2017)
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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋
ネットの反応
あじちゃん
4月3日からの
NHK朝ドラひよっこの
主題歌を歌う
桑田佳祐の
若い広場??
がとっても楽しみである。— あずあず (@WJaX1yqfpFqabNb) 2017年3月21日
紅白出場もう決定 桑田佳祐の新曲が 朝ドラ 「ひよっこ」 主題歌に
— ここまで書いて委員会 (@lm262327) 2017年3月8日
おおおおおお!
桑田佳祐さんが主題歌!
これは、紅白もあるんでしょうか???@matsuo_satoru「ひよっこ」ポスターでけましたー。
あと2週間!#ひよっこ pic.twitter.com/WkQM2KvDyP— マッチャン (@tkmatsu0918) 2017年3月20日
まとめ
朝ドラ「ひよっこ」のスタッフについて書いてきました。内容を3行でまとめます。
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- 朝ドラ「ひよっこ」のスタッフが豪華
- 特に期待したいのは、脚本と音楽
- 主題歌は桑田佳祐だし、さらに楽しみ
最後に私の感想を書こうと思います。私が朝ドラ「ひよっこ」で一番期待しているのは、脚本家の岡田惠和さん。上でも書いたように、朝ドラ「ちゅらさん」の脚本家です。私はこの「ちゅらさん」がすごく好きです。「ちゅらさん」で朝ドラにハマったといっても過言ではありません。
当時私はまだ中学生くらい。朝は早かったので、朝の放送は見れず。もちろん昼の放送も見れません。そんな私が見ていたのは、土曜日に放送されていた再放送。1週間分をまとめてみていました。BSを受信していてよかったと思う唯一の瞬間でした。
「ちゅらさん」の内容は改めて書く必要ないと思うので、割愛します。そんなワケで岡田惠和脚本作品というだけで、すごく期待値が高まります。
朝ドラ「ひよっこ」すごく楽しみです。