ドラマ「ボク運命の人です」のヒロインを断った二人の女優について紹介していこうと思います。二人の女優とは、上野樹里さんと北川景子さん。二人は全く別の理由でドラマ出演を断っていました。

 

断った理由について詳しく紹介していきます。

 

ドラマ「ボク運命の人です」ヒロインを断った二人

 

日テレのドラマ「ボク運命の人です」。亀梨和也さんと山下智久さんW主演で話題になっています。二人の主演ドラマというと、思い浮かべるのがドラマ「野ブタ。をプロデュース」(2005)。

 

ドラマ「野ブタ。をプロデュース」の時は、堀北真希さんがヒロインを演じていました。当時すでにブレイクしていた堀北真希さんが更に注目されることになったドラマです。ちなみにこれも日テレのドラマです。

 

ドラマ「野ブタ。をプロデュース」から12年。2017年に「ボク運命の人です」で再びタッグを組んだ亀梨和也さんと山下智久さん。話題になるのも納得できます。しかし話題の種はそれだけではないようです。

 

実はこのドラマ、ヒロイン選びに難航。二度ヒロイン候補が変更になっています。ドラマヒロインを断った二人の女優は・・・。

 

ドラマ「ボク運命の人です」出演を断った二人の女優
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  • 北川景子
  • 上野樹里

 

ドラマ「ボク運命の人です」は、北川景子さんと上野樹里さんにヒロインを断られています。それぞれの”断った理由”が話題になっています。

 

ドラマ「ボク運命の人です」キャスト
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  • 亀梨和也
  • 山下智久
  • 木村文乃
  • 菜々緒
  • 澤部佑
  • 渡辺恵里子(阿佐ヶ谷姉妹)
  • 岡野真也
  • 杉本哲太
  • 大蔵孝二
  • 石野真子
  • 田辺誠一

 

ドラマ「ボク運命の人です」あらすじ
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この4月、都内の会社に異動してくることとなった正木誠(亀梨和也)。彼は女運がなく、なぜか付き合う女性たちには大きな難があり、挙句に別れを告げられるような恋愛を重ねていた。そんなある日、誠の目の前に自らを“神”と名乗る謎の男(山下智久)が現れる。

彼は突然、誠が“運命の人”と信じる現在交際中の女性について「残念ながら君は騙されている」と言い放つ。
引用:http://www.ntv.co.jp/boku-unmei/story/index.html

 

↓ドラマ「ボク運命の人です」予告動画

 

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北川景子がドラマ出演を断ったワケ

 

北川景子 プロフィール
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■名前
北川景子

■生年月日
1986年8月22日

■出身
兵庫県神戸市

■血液型
O型

■事務所
スターダストプロモーション
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

ドラマ「ボク運命の人です」のヒロイン打診を断った最初の女優は、北川景子さん。なぜ北川景子さんはドラマヒロインを断ったのでしょうか。まずは北川景子さんのプロフィールを紹介していこうと思います。

 

北川景子さんは1986年生まれの現在30歳。ドラマや映画、CMなどで大活躍の女優さんです。高校生の時に地元・神戸でスカウトされ事務所に所属。ドラマデビューは、2003年のドラマ「美少女戦士セーラームーン」。

 

北川景子さんが女優として本格的に注目されるようになったのは、2007年の月9ドラマ「太陽と海の教室」。織田裕二さん主演ドラマで、北川景子さんはヒロインを務めました。以降は、ドラマ「この世界の片隅に」「謎解きはディナーのあとで」「HERO 第2シリーズ」などの話題作に次々と出演。女優としての地位を不動のものとしていきます。

 

現在でもその活躍は続いており、2016年にはドラマ3本に主演で出演(「黒い樹海「家売るオンナ」「ヒポクラテスの誓い」)。映画への出演も相当に多い。

 

実はここが北川景子さんがドラマ「ボク運命の人です」のヒロインを断った理由です。

北川景子 なぜドラマ出演断った?

北川景子さんがドラマ「ボク運命の人です」の出演を断った理由は、”スケジュールが合わなかった”から。すごく単純な理由ですよね。北川景子さんの2017年の出演作品を見てみると、納得できると思います。

 

公開されてる出演情報だけでも、その忙しさは想像に難くない。2017年は、現在分かっているだけでも3本の映画出演が決まっています。「破門 ふたりのヤクビョーガミ」(2017年1月)、「君の膵臓をたべたい」(2017年夏)、「探偵はBARにいる3」(2017年冬)。ちなみに「探偵はBARにいる3」ではヒロインを務めています。

 

撮影は終わっているでしょうが、公開されればPR活動などでかなり忙しくなります。それに加えてCM出演などもある。ここに連続ドラマのヒロイン役が入ってこれる余裕はないように思います。

 

ということで北川景子さんがドラマ「ボク運命の人です」の出演を断った理由は、「忙しかったから」。参考までに北川景子さんの今までの主な出演作をまとめてみました。

北川景子 出演作まとめ

北川景子 出演作まとめ
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■ドラマ

  • 「美少女戦士セーラームーン」
    (2003-2004)
  • 「モップガール」
    (2007)
  • 「太陽と海の教室」
    (2008)
  • 「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」
    (2009)
  • 「この世界の片隅に」
    (2011)
  • 「謎解きはディナーのあとで」
    (2011)
  • 「みをつくし料理帖」
    (2012)
  • 「悪夢ちゃん」
    (2012)
  • 「独身貴族」
    (2013)
  • 「HERO 第2シリーズ」
    (2014)
  • 「探偵の探偵」
    (2015)
  • 「黒い樹海」
    (2016)
  • 「家売るオンナ」
    (2016)
  • 「ヒポクラテスの誓い」
    (2016)
  • 「しあわせの記憶」
    (2017)

■映画

  • 「間宮兄弟」
    (2006)
  • 「水に棲む花」
    (2006)
  • 「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」
    (2006)
  • 「Dear Friends」
    (2007)
  • 「そのときは彼によろしく 」
    (2007)
  • 「サウスバウンド」
    (2007)
  • 「ヒートアイランド」
    (2007)
  • 「ハンサム★スーツ」
    (2008)
  • 「真夏のオリオン」
    (2009)
  • 「花のあと」
    (2010)
  • 「死刑台のエレベーター」
    (2010)
  • 「映画 謎解きはディナーのあとで」
    (2013)
  • 「ルームメイト」
    (2013)
  • 「抱きしめたい-真実の物語-」
    (2014)
  • 「悪夢ちゃんThe 夢ovie」
    (2014)
  • 「HERO」
    (2015)
  • 「の・ようなもの のようなもの」
    (2016)
  • 「破門 ふたりのヤクビョーガミ」
    (2017)
  • 「君の膵臓をたべたい」
    (2017)
  • 「探偵はBARにいる3」
    (2017)

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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

北川景子さんの出演作がすごいところは、主演かヒロイン役が多いところ。ざっと見た感じだと7~8割は主演かヒロインでした。特に最近の出演作ほどその傾向が強い。事務所の売り出しの方向性がそうなのでしょうか。

 

そう考えるとドラマ「ボク運命の人です」も、スケジュールが合えば出演していたでしょうね。北川景子ファンから惜しむ声が聞こえてきそうです。

 

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上野樹里がドラマ出演を断ったワケ

 

ドラマ「ボク運命の人です」の出演を断った女優がもう一人います。それは上野樹里さん。北川景子さんと同じくらい人気の女優ですよね。最近ドラマではあまり顔を見ない印象がありますが、なぜドラマ「ボク運命の人です」の出演を断ったのでしょうか。

 

上野樹里さんがドラマ出演を断ったのは、北川景子さんとは全く違う理由でした。詳しく紹介していきますね。

上野樹里のプロフィール

上野樹里 プロフィール
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■名前
上野樹里

■生年月日
1986年5月25日

■出身
兵庫県加古川市

■血液型
A型

■事務所
アミューズ
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

まずは簡単に上野樹里さんのプロフィールを紹介していきます。上野樹里さんは、1986年生まれの現在30歳。北川景子さんと同い年ですね。芸能界デビューは2001年。ニキビ治療薬「クレアラシル」のイメージガールに抜擢。ドラマデビューは翌2002年。ドラマ「生存 愛する娘のために」。

 

そして2003年の朝ドラマ「てるてる家族」に出演。一気にその知名度を高めます。さらに2004年の映画「スウィングガールズ」に主演。この作品で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

 

その後も活躍は続き、ドラマ「のだめカンタービレ」の”のだめ”役はハマり役になりました。2010年には、大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」で大河ドラマ初主演を飾ります。

 

最近は結婚もあり、出演作は減っていました。そこにドラマ「ボク運命の人です」のヒロインの話。なぜ上野樹里さんはドラマ出演を断ったのでしょうか。

上野樹里 なぜドラマ出演断った?

上野樹里さんがドラマ「ボク運命の人です」の出演を断った理由は、表向きは「スケジュールが合わなかったから」。しかし裏には上野樹里さんのこだわりがあったといわれています。あくまで一部報道によれば、ですが。

 

上野樹里さんは、「アイドル二人のスケジュールに振り回されたくない」という理由があったといわれています。以下報道内容を引用しますね。

 

上智大学の碓井広義教授(メディア論)が言うのだ。

「上野は、亀梨と山Pの添え物みたいな立場に収まることにプライドが許さなかったのでしょう。最近の上野は、自分自身への評価と、世間の評価がズレてしまっていると感じますね」
引用:http://www.dailyshincho.jp/article/2017/03210557/?all=1&page=2

 

上野樹里さんは芸能界では良くない意味で”モンスター“と言われているそうです。大河主演した時に「大河を見たことない」と言ったり、事務所先輩・福山雅治主演の大河「龍馬伝」について「面白さが分からない」なんて言ったこともあるそうです。

 

あくまで一部報道によれば、です。

上野樹里の出演作品

上野樹里 出演作まとめ
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■ドラマ

  • 「生存 愛する娘のために」
    (2002)
  • 「朝ドラ てるてる家族」
    (2003)
  • 「オレンジデイズ」
    (2004)
  • 「エンジン」
    (2005)
  • 「僕たちの戦争」
    (2006)
  • 「のだめカンタービレ」
    (2006)
  • 「まるまるちびまる子ちゃん」
    (2007)
  • 「ラスト・フレンズ」
    (2008)
  • 「大河ドラマ 江~姫たちの戦国~」
    (2011)
  • 「アリスの棘」
    (2014)
  • 「ウロボロス~この愛こそ、正義。」
    (2015)
  • 「家族ノカタチ」
    (2016)

■映画

  • 「ジョゼと虎と魚たち」
    (2003)
  • 「チルソクの夏」
    (2004)
  • 「スウィングガールズ」
    (2004)
  • 「亀は意外と速く泳ぐ」
    (2005)
  • 「笑う大天使」
    (2006)
  • 「サマータイムマシン・ブルース」
    (2005)
  • 「出口のない海」
    (2006)
  • 「奈緒子」
    (2008)
  • 「カンフーくん」
    (2008)
  • 「グーグーだって猫である」
    (2008)
  • 「コドモのコドモ」
    (2008)
  • 「キラー・ヴァージンロード」
    (2009)
  • 「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」
    (2009)
  • 「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」
    (2010)
  • 「陽だまりの彼女」
    (2013)
  • 「青空エール」
    (2016)
  • 「お父さんと伊藤さん」
    (2016)

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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

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まとめ

ドラマ「ボク運命の人です」のヒロインを断った二人について書いてきました。内容を3行でまとめます。

 

3行まとめ
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  • ドラマ「ボク運命の人です」の出演を断った女優二人
  • 北川景子は「忙しい」という理由で断った
  • 上野樹里は「アイドルとは・・・」という理由で断った?

 

最後に私の感想を書こうと思います。過去に何度か「ドラマ出演を断る」という記事を書いたことがあります。私が知る限り、役者がドラマ出演を断る主な理由は「ドラマの視聴率が低そうだから」。

 

例えば、1月に放送された月9ドラマ「突然ですが明日結婚します」。西内まりやさんと山村隆太さんが出演していました。実は、当初は竹野内豊さんにオファーがあったようです。内定していたにも関わらず、竹野内豊さんが出演キャンセル。その理由は月9視聴率の低迷。

 

月9ドラマ「カインとアベル」が月9史上最低視聴率を記録したことにより、竹野内豊サイドが断ったといわれています。

 

「視聴率が低いからドラマは出ない」という理由は、なんだかわがままのようにも聞こえます。しかし役者にとっては死活問題。役者はイメージが何より重要。イメージが良いとより多くの仕事が舞い込みます。視聴率の低いドラマに出ていたとなると、イメージはガタ落ち。オファーは少なくなってしまいます。

 

いろいろと大変な業界ですよね。