月9ドラマ「貴族探偵」の脚本家についての情報をまとめています。過去の脚本作品、評価、○○疑惑などなど。結論を先に言うと、すごく期待のできる脚本家だと思いました。
脚本家を支持する口コミの数が圧倒的なんですよね。ここまで人気のある脚本家は珍しいです。
ドラマ「貴族探偵」脚本家に”安心”するワケ
相葉雅紀さん主演の月9ドラマ「貴族探偵」。その脚本家・黒岩勉さんについて詳しく調べてみました。ネットで脚本家・黒岩勉さんの口コミを調べてみると、評価はかなり高い。印象的なのは「安心した」という声。
脚本家の口コミなら「面白い」「期待」「不安」などの言葉が使われがちですが、「安心」という表現は今まで見たことありません。なぜ「安心」しているのでしょうか。
脚本、黒岩勉さんだ?これは安心して良さそう!
— むにゃ (@ugrpn) 2017年2月10日
口コミの「安心」という言葉の使い方を見る限り、ネガティブな使われ方はしていないようです。ドラマ「貴族探偵」はフジテレビの月9枠で放送されるドラマいわゆる月9ドラマです。
月9といえば、視聴率の低迷が叫ばれています。月9自体に「不安」の声も上がっています。その「不安」を受けての「安心」なのだと思います。私も黒岩勉さんの過去の脚本作品をみたら、月9の不安は吹っ飛んでいきました。
ドラマ「貴族探偵」は、月9の視聴率をV字回復させるための起爆剤となりうるのでしょうか。そのカギは脚本家・黒岩勉さんが握っています。
脚本家・黒岩勉 デビュー作は”自殺”がテーマ
おやおや?
御前の机にこんな本が。
これはもしや台本では!?
あぁぁ?!貴族探偵の世界が詰まっております…ニヤニヤが止まりませぬ…
皆様も徐々に貴族探偵の世界へ…?
因みに。昨夜のティザーがこちらからご覧戴けます↓https://t.co/aadxHq2zuB#貴族探偵 pic.twitter.com/sj5VjmOQlf— 【公式】貴族探偵 (@kizoku_gozen) 2017年3月14日
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■名前
黒岩勉(くろいわ・つとむ)
■生年月日
1973年9月25日
■脚本デビュー作
「世にも奇妙な物語」
(2009)
■主な脚本作品
「謎解きはディナーのあとで」
「ようこそ、わが家へ」
「僕のヤバイ妻」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
まずは簡単に脚本家・黒岩勉さんのプロフィールを紹介しようと思います。黒岩勉さんは、埼玉県出身の脚本家。青山学院大学経営学部を卒業されています。卒業後は、ラジオ・テレビ番組の構成作家として活躍。
脚本家としての転機が訪れたのは2008年。2008年フジテレビヤングシナリオ大賞で佳作を受賞します。翌2009年に「世にも奇妙な物語」で脚本家デビュー。もはやフジテレビの脚本家の登竜門になっていますね。
その後の活躍がすさまじい。「LIAR GAME Season 2」「謎解きはディナーのあとで」「すべてがFになる」「ようこそ、わが家へ」、そして「貴族探偵」の脚本を担当。人気作・話題作を担当することで一気に脚本家としてブレイクします。
ちなみに黒岩勉さんは脚本家の顔以外にも、小説家の顔もあります。2010年に発表した小説「それは、自殺5分前からのパワープレー」。脚本家デビュー作「世にも奇妙な物語」でも「自殺者リサイクル法」というタイトルの作品を発表しています。「自殺」という社会問題に興味があるのかもしれませんね。
脚本家・黒岩勉の過去作
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■ドラマ
- 「世にも奇妙な物語 2009年 秋の特別編 「自殺者リサイクル法」」
(2009) - 「LIAR GAME Season 2」
(2009) - 「11文字の殺人」
(2011) - 「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」
(2011) - 「謎解きはディナーのあとで」
(2011) - 「ストロベリーナイト」
(2012) - 「O-PARTS~オーパーツ~」
(2012) - 「世にも奇妙な物語 2012年 秋の特別編「ヘイトウイルス」」
(2012) - 「dinner」
(2013) - 「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」
(2013) - 「すべてがFになる」
(2014) - 「上流階級~富久丸百貨店外商部~」
(2015) - 「ようこそ、わが家へ」
(2015) - 「サムライせんせい」
(2015) - 「僕のヤバイ妻」
(2016) - 「貴族探偵」
(2017)
■映画
- 「LIAR GAME ザ・ファイナルステージ」
(2009) - 「LIAR GAME -再生-」
(2012) - 「謎解きはディナーのあとで」
(2013) - 「黒執事」
(2014)
■アニメ
- 「ONE PIECE~ハートオブゴールド~」
(2016) - 「ONE PIECE FILM GOLD」
(2016)
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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋
映画「ONE PIECE FILM GOLD」最高傑作の呼び声高い
脚本家・黒岩勉さんの脚本作品をまとめてみました。脚本家デビューは2009年ですが、その割には担当作品が多い。しかも人気作品ばかり。売れっ子脚本家といえますね。また、ドラマだけでなく映画、アニメの脚本も幅広く担当していますね。
個人的にはアニメ映画「ONE PIECE FILM GOLD」が気になりました。人気漫画「ワンピース」の劇場作品ですね。ワンピースの映画作品はもはや恒例ですが、特に評価が高かった作品といえます。
普段アニメを見ない同僚がものすごく勧めてきた作品なので、記憶に残っています。私はまだ見ていないのですが、黒岩勉さんの脚本作品と知り俄然見たくなりました。
脚本家・黒岩勉への口コミ「安心する」
ドラマ「貴族探偵」の脚本家・黒岩勉さんへのネットの口コミを紹介しようと思います。脚本家の口コミを探そうと思っても、出てこない場合も多いのですが黒岩勉さんの場合はかなり多い。
脚本家でここまでの口コミの数が多いのも珍しいです。その多くは絶賛の声。しかし中には気になるものもあります。黒岩勉さんは○○な疑惑をもたれていました。
脚本、黒岩勉さんだ…!(急速なる安心感)
— みうちびと (@yokitoki6324) 2017年2月10日
@jyarinko8131 脚本家は黒岩勉さん、ミステリーで定評のある人なので脚本は大丈夫かな
とにかくトンチキな設定、多分演出も笑
わたしきっと大好きなんだけどそういうの得意なのはやっぱりフジと日テレじゃないかなと
相葉くんが思ったより可愛い貴族なのでウケそうな気はしてます??— おはりこ14 (@LovesMinny) 2017年3月28日
相葉ちゃんの貴族探偵、早く見たいなあ(*´▽`*)!!黒岩勉さんの脚本大好きなんだよ?
— シン・ユウジロウ (@yujiroh1022) 2017年3月19日
今、貴族探偵のホームページ開いてきづいたんだけど、脚本は黒岩勉さんなのね…謎ディと同じだ
— さともえ【固定ツイ見て】 (@arsmoemoe421) 2017年3月10日
黒岩勉さんの脚本に興味がわいて、ツタヤで「世にも奇妙な物語」を借りてきました。やっぱり期待を裏切らないおもしろさでした。
タイトルは「自殺者リサイクル法」です。— 高塚由子 (@Ta1218Yuu) 2017年2月25日
わー!貴族探偵の脚本は黒岩勉さんだ!謎ディやようこそ、わが家へを手がけた方だ?!ちょっと安心した???
— ちより (@b8d200A) 2017年2月10日
黒岩勉脚本作品にパクリ疑惑?
脚本の黒岩勉さん、これはまんまゴーンガールのパクリやで!あかん。>RT
— konkon (@mutsumimama1027) 2016年3月21日
ネットで黒岩勉さんの口コミを調べてみたら、パクリ(盗作)疑惑がたてられていました。しかも2作も・・・。特に話題になっていたのは2016年に脚本を担当した「僕のヤバイ妻」。伊藤英明さん主演のドラマです。
このドラマ「僕のヤバイ妻」の内容が、アメリカ映画「ゴーン・ガール」の内容に酷似しているという噂になっていました。映画「ゴーン・ガール」は日本でも大ヒットした作品なだけに噂はかなり広まったようですね。
私は映画「ゴーン・ガール」は見ているのですが、ドラマ「僕のヤバイ妻」は見ていません。だから、どこが似ていてパクリ疑惑が出ているのかは書けません。
でも、ドラマ「僕のヤバイ妻」が無事に最終回まで放送されたところを見ると、あくまで”疑惑”で終わったみたいですね。中国でもリメイクが予定されているようなので、あくまでネットの噂のようですね。どこが似ているのか興味がわきました。
4月19日から伊藤英明主演のテレビドラマ「僕のヤバイ妻」(フジテレビ系)がスタートしたが、放送後、視聴者からは、ある海外作品に酷似しているという声が続出している。
引用:http://www.asagei.com/excerpt/56850
まとめ
ドラマ「貴族探偵」の脚本家について紹介してきました。内容を3行でまとめてみようと思います。
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- ドラマ「貴族探偵」の脚本家は人気作家
- 脚本家・黒岩勉はアニメ・ドラマ・映画など幅広く活躍
- 脚本家・黒岩勉のパクリ疑惑はあくまで”疑惑”
最後に私の感想を書こうと思います。ドラマ「貴族探偵」の脚本家・黒岩勉さんについて書いてきました。パクリ疑惑なんかも出ていますが、個人的にはものすごく期待したい脚本家です。
脚本家としての実力は、これまでの脚本作品が証明していますよね。口コミもそのほとんどは「期待」「絶賛」などほぼポジティブなもの。世間的な期待値の高さもうかがえます。
なんにせよドラマ「貴族探偵」が楽しみなのは変わりありません。原作も面白いし、監督も”超”がつく売れっ子だし、期待しかありません。