演技派女優・木南晴夏さんの演技力についてまとめてみました。世間的には「演技上手い」と演技力には定評のある木南晴夏さん。しかし一方で「演技下手」と酷評されることもあります。

 

そんな木南晴夏さんの演技力について徹底的に調べています。調べた結果あるドラマのあるシーンで意見が真っ二つに割れていることが分かりました。実際の意見を基に、木南晴夏さんの演技力について調べていきます。

 

木南晴夏の演技力「演技上手い?」「演技下手?」

 

ドラマ、映画に大活躍している木南晴夏さん。出演作品が止まりません。2017年には、「視覚探偵 日暮旅人」と「貴族探偵」に続けて出演しています。並行して映画「ママ、ごはんまだ?」も公開しました。めちゃくちゃ売れっ子女優ですよね。

 

そんな木南晴夏さんは、演技力の高い女優として有名。ネットで演技の評価を見てみると「演技上手い」「演技力高い」「演技派女優」なんて絶賛する声が並んでいます。

 

演技力を評価する一方で、「演技下手」という真逆な意見もあります。しかも同じ作品の同じシーンの同じ演技でも意見が分かれます。両方の意見が出ること自体が人気の証。

 

しかし気になるのは、木南晴夏さんは本当に演技派女優なのかということ。ネットの「演技上手い」「演技下手」という声を徹底的に調べてみました。

 

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木南晴夏の代表作は?

 

木南晴夏さんの演技力について調べるために、木南晴夏さんのプロフィールや過去に出演した作品などを紹介していこうと思います。作品によって演技力の評価は一変します。「演技派」「演技上手い」と高評価されていたとしても、作品によっては「演技下手」なんて言われることも多々あります。

 

「演技派」「演技上手い」と言われることの多い木南晴夏さんの場合は、どうなのでしょうか。木南晴夏さんのプロフィールや過去作品などを紹介していこうと思います。

木南晴夏プロフィール

木南晴夏 プロフィール
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■名前
木南晴夏

■生年月日
1985年8月9日

■出身
大阪府豊中市

■血液型
A型

■事務所
ホリプロ

■主な作品
「20世紀少年」
「勇者ヨシヒコシリーズ」
「銭ゲバ」
「せいせいするほど、愛してる」
「朝ドラ マッサン」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

まずは簡単に木南晴夏さんのプロフィールを紹介します。木南晴夏さんはホリプロ所属の女優。芸能界デビューのきっかけは、ホリプロ主催のオーディション。2001年「第1回ホリプロNEW STAR AUDITION?21世紀のリカちゃんはあなた!!~」でグランプリを獲得します。夏の高校野球のPR女子高生としても有名ですね。

 

現在は演技派女優として知られる木南晴夏さんですが、実はアイドル活動をしていた時期もあります。同じくホリプロ所属の酒井彩名さんとあびる優さんと一緒にアイドルユニット「Licca」として1年ほど活動していたそうです。全然知りませんでした。

木南晴夏が女優として注目された作品は?

木南晴夏さんが女優として注目されだしたのは、2009年の映画「20世紀少年」への出演から。原作のキャラと”似てる”と話題を集めていました。私も原作「20世紀少年」のファンですが、たしかに木南晴夏さんと似てました。まぁここは演技の上手い下手とはあまり関係ない話ですが。

 

木南晴夏さんが活躍しまくるのは、2010年代に入ってから。朝ドラ「てっぱん」、「勇者ヨシヒコシリーズ」、「リーガル・ハイ」など数々の話題作に出演を続けます。主演作こそ少ないものの、出演本数がものすごい。木南晴夏さんが「演技派」「演技上手い」と呼ばれるのは、演技の積み重ねのなせるワザなのかもしれません。

木南晴夏 過去の出演作品

出演作まとめ
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■ドラマ

  • 「桜咲くまで」
    (2004)
  • 「朝ドラ 風のハルカ」
    (2005)
  • 「劇団演技者。」
    (2006)
  • 「アキハバラ@DEEP」
    (2006)
  • 「スイッチを押すとき」
    (2006)
  • 「翼の折れた天使たち」
    (2007)
  • 「セクシーボイスアンドロボ」
    (2007)
  • 「銭ゲバ」
    (2009)
  • 「朝ドラ てっぱん」
    (2010)
  • 「特上カバチ!!」
    (2010)
  • 「勇者ヨシヒコと魔王の城」
    (2011)
  • 「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」
    (2012)
  • 「泣いたらアカンで通天閣」
    (2013)
  • 「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」
    (2014)
  • 「朝ドラ マッサン」
    (2015)
  • 「勇者ヨシヒコと導かれし七人」
    (2016)
  • 「せいせいするほど、愛してる」
    (2016)
  • 「視覚探偵 日暮旅人」
    (2017)
  • 「貴族探偵」
    (2017)

■映画

  • 「ZOO 「SEVEN ROOMS」」
    (2005)
  • 「20世紀少年」
    (2009)
  • 「君が踊る、夏」
    (2010)
  • 「犬飼さんちの犬」
    (2011)
  • 「グラッフリーター刀牙」
    (2012)
  • 「トリハダ-劇場版-」
    (2012)
  • 「綱引いちゃった!」
    (2012)
  • 「HK 変態仮面」
    (2013)
  • 「百年の時計」
    (2013)
  • 「闇金ウシジマくん Part2」
    (2014)
  • 「クローバー」
    (2014)
  • 「想いのこし」
    (2014)
  • 「エイプリルフールズ」
    (2015)
  • 「知らない、ふたり」
    (2016)
  • 「秘密 THE TOP SECRET」
    (2016)
  • 「グッドモーニングショー」
    (2016)
  • 「ママ、ごはんまだ?」
    (2017)

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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

木南晴夏さんの出演作品をまとめてみました。上でも少し触れましたが、木南晴夏さんは出演作品が本当に多い。そして主演作が少ない。数多い出演作の中で主演を演じたのは、映画2本。ドラマ3本(私が確認した限り)。

 

木南晴夏主演作
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  • 映画「百年の時計」
    (2013)
  • 映画「ママ、ごはんまだ?」
    (2017)
  • ドラマ「家族八景 Nanase, Telepathy Girls’ Ballad」
    (2012)
  • ドラマ「泣いたらアカンで通天閣」
    (2013)
  • ドラマ「私の部下は50歳」
    (2014)

 

主演が少ないからといって「演技下手」というわけではありません。役者の中には主演が似合う役者と脇役に徹する役者がいます。木南晴夏さんは、脇役に徹するタイプのようです。

木南晴夏”脇役”として演技力を発揮

「演技派」「演技上手い」と言われる木南晴夏さんの演技力は、主役ではなく脇役で主に発揮されているようですね。木南晴夏さんのように脇役を主に演じる演技派役者のことを「バイプレーヤー」と呼ぶそうです。演技力の高さを評する呼び方のようですね。

 

木南晴夏さんのすごいところは、バイプレーヤーでありながら徐々に主演作を増やしているところ。過去の出演歴を見ると確実にバイプレーヤーですが、これからの活躍次第では主演女優に転身するかもしれませんね。

 

どちらにしても演技力の高さを物語っています。

 

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木南晴夏 演技力口コミまとめ

 

木南晴夏さんの演技力に関する口コミをまとめてみました。基本的には「演技派」「演技上手い」と絶賛されている木南晴夏さん。しかし中には、演技力に懐疑的な「演技下手」という意見もあります。両方の意見があって面白いですね。

 

「演技派」「演技上手い」という演技力有り派と、「演技下手」という演技力無し派の二つそれぞれの意見をピックアップして紹介していきます。どちらの意見も納得できるものも多いです。

演技力無し派「演技下手すぎる」

 

木南晴夏さんの演技力に懐疑的な意見をピックアップしてみました。一般的に「演技派女優」「演技上手い」と言われている木南晴夏さんにも「演技下手すぎ」という意見はあります。

 

同じ演技を見ていても人によって受け取り方が180度変わってしまうようですね。「演技下手」という演技力無し派の主な意見をまとめてみました。

 

演技力無し派の主な意見
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  • 木南晴夏かわいいけど演技下手
  • 演技にインパクトがない
  • 「せいせいするほど、愛してる」の演技下手

 

演技無し派の意見で具体的なものが、「「せいせいするほど、愛してる」の演技下手」というもの。気になったので少し調べてみました。

木南晴夏「演技下手」と言われる作品とは?

木南晴夏さんが「演技下手」と言われているのは、ドラマ「せいせいするほど、愛してる」。少女漫画原作の実写ドラマ。2016年に武井咲さん主演で放送されました。武井咲さんの相手役はタッキーこと滝沢秀明さん。ドラマの内容を簡単に紹介しますね。

 

ドラマ「せいせいするほど、愛してる」あらすじ
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ロワール化粧品会社の広報部で働く栗原未亜は、彼氏・山下から突然プロポーズされたが、仕事に理解を示さない彼に冷めて別れを告げる。しかし、その山下がストーカー化をしてしまい、困っていたところ、出会ったばかりの美青年・三好海里に救われる。しかし、実は彼は、ロワール化粧品の副社長だった。

引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

武井咲さんは化粧品会社につとめるOL役。滝沢秀明さんは化粧品会社の副社長役。そして木南晴夏さんは滝沢秀明さんの妻役。ドラマはこの三人の三角関係が主なヤマ場になっています。

 

木南晴夏さんは、夫への嫉妬からかなり暴走するようです。演技力が試される難しい役どころのようです。そんな木南晴夏さんの演技に対して、「演技下手」「演技に迫力がない」と言われているようです。

 

そんな「演技下手」という声がある一方で、「演技上手い」「演技力高い」と真逆の意見もあるのが興味深いところ。演技力有り派の口コミを下で詳しく説明しますね。

演技力有り派「演技上手い」「演技派」

 

木南晴夏さんの演技力有り派の意見をピックアップしてみました。様々な言葉で木南晴夏さんの演技力は評価されていますね。「演技が好き」「高い演技力」「演技派」「演技上手い」などなど。

 

「演技下手」という意見と比較すると、圧倒的に数が多いのも印象的。また、具体的なドラマ名が多いのも特徴的ですね。演技派女優・木南晴夏さんは伊達ではないようです。

 

そんな演技力有り派の主な意見をまとめてみました。

 

演技力有り派の主な意見
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  • 木南晴夏さんの演技好き
  • 演技派
  • ヨシヒコのムラサキの演技上手い
  • 演技上手いというか憑依型
  • 演技上手いしかわいい
  • 演技力の高さでドラマがホラーに

 

並べてみると大絶賛ですね。特に「演技上手い」と意見の多かった作品が、「勇者ヨシヒコシリーズ」と「せいせいするほど、愛してる」。この二つに「演技上手い」という意見が多いようですね。

 

「せいせいするほど、愛してる」では、「演技下手」という意見もありましたね。どんな場面で意見が割れていたのでしょうか。

木南晴夏「演技上手い」と言われる作品とは?

 

ドラマ「せいせいするほど、愛してる」。木南晴夏さんの演技力に関する意見が割れている作品です。一方では「演技下手」と言われ、また一方では「演技上手い」と絶賛されています。

 

「演技下手」「演技上手い」と意見の割れたシーンは、木南晴夏さん演じる妻が暴言を吐くシーン。印象的な二つのセリフを抜き出してみました。

 

  • この泥棒猫!
  • このメス豚!

 

どちらもちょっと古い表現ですよね。最近のドラマではあまり使われないセリフ。あまりにベタ過ぎてもはやギャグ化してますよね。ドラマ「せいせいするほど、愛してる」では、そんな”古い”セリフをあえて使っていました。

 

これはたしかに意見が割れそう。演技力がないとなんだかコメディのシーンにも見えてくるある意味で危険なセリフかもしれません。

 

ネットの意見を見てみると「演技下手」という声もなくはないですが、圧倒的に「演技上手い」と演技力を評価する声の方が多い。それ以上にベタ過ぎるセリフを面白がる意見の方が多かったようですね。

 

ちなみに木南晴夏さんは、このドラマ「せいせいするほど、愛してる」で第5回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 助演女優賞を受賞しています。

 

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【結論】木南晴夏は本当に演技派なのか

 

演技派女優・木南晴夏さんの演技力の評価について書いてきました。内容を3行でまとめてみます。

 

3行まとめ
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  • 演技派女優・木南晴夏の演技力の評価は?
  • 演技下手派「演技に迫力がない」
  • 演技上手い派「演技力高い」

 

最後に「木南晴夏さんは本当に演技派なのか」について、私なりの結論を出そうと思います。あくまで私個人の意見ですが、木南晴夏さんは演技派女優だと思います。私がそう思う理由は演技の幅の広さ。

 

木南晴夏さんはバイプレーヤーとして数々のドラマや映画に出演しています。演じてきた役柄もかなりの数。嫉妬に燃える妻から魔法使いまで様々な役をこなしています。演技力がなければここまで幅広い役をこなすことはできないと思います。そういうワケで私は木南晴夏さんを演技派女優だと思っています。

 

ここまで「演技上手い」「演技派」「演技力」「演技下手」などなど演技について書いてきました。演技力関係なく私は木南晴夏さんが好きです。木南晴夏さんがドラマに出演していると気になって見てしまいます。「好きだから」というのも演技上手いと思える一つの要因かもしれません。

 

ちなみに私が木南晴夏さんを好きになったきっかけは、「勇者ヨシヒコシリーズ」。木南晴夏さん演じたムラサキは、ハマり役だと思います。

 

↓動画見つけたんで貼っておきます

 

武井咲は演技力無し?「演技下手すぎる派」VS「演技上手い派」

相葉雅紀の演技力は?「演技下手すぎる派」VS「演技魅力ある派」