朝ドラ「ひよっこ」の主題歌を担当するのは桑田佳祐さん。個人的にはかなりうれしかったですが、一部では「残念」という声が挙がったようです。人気アーティストの起用になぜ「残念」の声が挙がるのか。その理由について調べてみました。
調べてみると、たしかに納得の理由がありました。単に”嫌い”というワケではないようです。
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「ひよっこ」主題歌担当・桑田佳祐に残念の声?
「ひよっこ」のポスターデザインが解禁になりました。
そしてOAまで1ヶ月を切っております。
ドキドキ!#ひよっこ pic.twitter.com/Hcw6oL2WVJ? 有村架純’s staff (@Kasumistaff) 2017年3月8日
朝ドラ「ひよっこ」の主題歌が桑田佳祐さんに決定しました。「ひよっこ」のために書き下ろした主題歌は「若い広場」。すごく楽しみですよね。意外ですが、桑田佳祐さんがNHKに楽曲提供するのは、「ひよっこ」が初なんだとか。
朝ドラの主題歌に桑田佳祐さんが抜擢されたことで、早くも「紅白出場か」なんて声まで上がっています。たしかに桑田佳祐さんクラスになると紅白出場の噂がたってもおかしくないですよね。断らなければ噂はそのまま事実になるんじゃないでしょうか。
期待の声が挙がっている桑田佳祐さんですが、実はネットの声の中には「残念」「嫌い」「嫌いになった」なんて声も珍しくありません。私的にはすごく意外。まずは、そんなネットの声をピックアップしてみます。
朝ドラひよっこ主題歌に桑田佳祐…。
ミスチル嫌いじゃなかったけど朝ドラには不向きと感じたので桑田さんにも不安が。。ミスチルも桑田さんも年配の方には何言ってるかわからないかとw。
(サザンも桑田さんも好き。好きだからこその不安。)? えりちん (@eri3030) 2017年3月4日
桑田佳祐、有村架純主演朝ドラ『ひよっこ』主題歌 NHKドラマに楽曲初提供(オリコン) – Yahoo!ニュース https://t.co/qUlxLfrn2h
そうなんだ…。きっと楽しみって人が多いだろうけど、オレは生理的に苦手。
? さきっち (@sakitch_japan) 2017年3月3日
桑田佳祐さんほどのビッグアーティストになると、「嫌い」という批判の声は少なからずあるものです。でも、朝ドラ「ひよっこ」の主題歌に関しては単に「嫌い」というだけではないようです。
今回は朝ドラ「ひよっこ」の主題歌を担当する桑田佳祐さんに向けられた「残念」「不安」「嫌い」などについて詳しく紹介していこうと思います。探ってみるとまだまだ「残念」な理由はありました。
桑田佳祐 紅白で大批判!
おパヨ~ございます????#桑田佳祐 #サザン #音楽 pic.twitter.com/hTga1mDaKv
? 紫電愾 (@ShidenKai_08) 2017年3月11日
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■名前
桑田佳祐
■生年月日
1956年2月26日
■出身
神奈川県茅ケ崎市
■職業
シンガーソングライター
作詞家
作曲家
編曲家
慈善事業家
■主な楽曲
「悲しい気持ち」
「白い恋人達」
「波乗りジョニー」
「祭りのあと」
「真夜中のダンディー」
「東京」
「明日晴れるかな」
「月」
「風の詩を聴かせて」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
まずは簡単に桑田佳祐さんのプロフィールを紹介していきます。桑田佳祐さんは1956年生まれの現在61歳(2017年3月時点)。桑田佳祐さんは還暦過ぎてたんですね!全然見えない。もっと若く見えます。
そんな桑田佳祐さんは、青山学院大学出身。在学中にバンド活動を開始。サザンオールスターズというバンド名はこのころすでについていたようです。1978年には「勝手にシンドバッド」でメジャーデビュー。その後の活躍はみなさん知っての通りです。
桑田佳祐さんはサザンオールスターズとして活動しつつ、ソロ活動も並行して行っています。桑田佳祐名義のデビューシングルは1987年の「悲しい気持ち」。その後もコンスタントに楽曲を発表していっています。
代表的なところを上げていくと「波乗りジョニー」「白い恋人達」「明日晴れるかな」などなど。ソロのシンガーソングライター”桑田佳祐”としても高い評価をうけています。そして2017年に朝ドラ「ひよっこ」の主題歌起用。
幅広い世代にファンを持つ桑田佳祐さん。なぜ「残念」「嫌い」という声が挙がってしまうのでしょうか。その理由の一つが「NHK紅白歌合戦」で起こしたあるパフォーマンスが一因になっているようです。
桑田佳祐が紅白で批判を浴びたワケ
朝ドラ「ひよっこ」の主題歌で、NHK紅白歌合戦の出場が期待されている桑田佳祐さんです。過去にも何度か紅白出場しています。その中で大批判を浴びた紅白が2014年年末。
桑田佳祐さんは紅白で「ピースとハイライト」を披露。この桑田佳祐さんの楽曲「ピースとハイライト」の歌詞が物議をかもすことになります。
一部メディアでは「政権批判」と酷評。世間をざわつかせる事態に発展してしまいました。桑田佳祐さんはロックバンド出身ということもあり、結構強烈な歌詞が多い。それが批判の原因になったようです。桑田佳祐さん本人もコメントを出しています。
桑田佳祐 コメント
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『反日だ』『お前は日本人じゃない』と言い出す方がいるのは本当に残念ですし、明確に否定させていただきます。」と述べた[23]。 そして「たかが歌なのでたいした力はないかもしれませんが、私は日本を愛する者ですし、平和を願う者として、“希望の苗を植えていこうよ、地上に愛を植えていこうよ”というメッセージをお伝えしたい引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋
この紅白での桑田佳祐さんへの批判は、今回の朝ドラ「ひよっこ」主題歌へ向けられる「残念」「嫌い」という声と共通する部分があります。その部分を知ると、「残念」「嫌い」という声が出てくるのも納得できます。
残念の声が挙がる2つの理由
朝ドラ「ひよっこ」の主題歌を担当する桑田佳祐さん。人気アーティストである桑田佳祐さんに「残念」「嫌い」という声が挙がるのはなぜなのか。その理由をまとめてみました。
よく調べてみると、「残念」な理由は大きく二つありました。
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- 桑田佳祐が嫌い
- 嵐じゃないんだ・・・
残念な理由①【桑田佳祐が嫌い】
桑田佳祐さんが「残念」と言われる一つ目の理由は、「桑田佳祐が嫌い」というもの。上でも少し触れたように、ロックバンド出身の桑田佳祐さんの書く歌詞は強烈なものが多いです。中には「下品」と苦手意識を持つ人も少なくありません。
そこが桑田佳祐さんの最大の魅力で、人気の秘密でもあります。しかし、確かに万人に受け入れられるワケではありません。特に「紅白歌合戦」や「朝ドラ」は幅広い年齢層が視聴する番組。
若い世代にとっては、刺激的で楽しい歌詞であっても、高齢層が同じようにポジティブに捉えるとは限りません。視聴者が多いだけに「残念」「嫌い」という声は大きなものとなるでしょうね。
朝ドラ「ひよっこ」の主題歌が、桑田佳祐さんがNHKに楽曲提供する初めての曲。今まで楽曲提供がなかったのは、公共放送であるNHKとロックミュージシャンの桑田佳祐さんの相性の問題もあるのかもしれませんね。
残念な理由②【嵐じゃないんだ・・・】
桑田佳祐さんが「残念」と言われる二つ目の理由は、「嵐じゃないんだ・・・」。という声。朝ドラ「ひよっこ」の主題歌が発表されたのは2017年3月。桑田佳祐さんに決定するまでに、ネットでは主題歌を担当するアーティストを予想する流れがありました。
嵐は、その予想アーティストの一つ。ヤフーで「ひよっこ 主題歌」と検索すると「嵐」と出てくるほど多くの人が予想していたようです。予想というよりも「希望」といったほうが正しいかもしれません。
「嵐」が主題歌候補に挙がった理由は、おそらく去年の紅白が原因。紅白の司会は、紅組が朝ドラ「ひよっこ」のヒロインの有村架純さん。そして白組が嵐のメンバー・相葉雅紀さん。このことが、朝ドラ「ひよっこ」の主題歌の候補に嵐が挙がってくる原因のような気がします。
嵐と期待していたのに、結果は桑田佳祐さん。期待していた人にとっては「残念」となるのも分かります。
他にも予想されていたアーティストは何人かいたようです。
- 嵐
- 星野源
- miwa
- 西野カナ
まとめ
朝ドラ「ひよっこ」の主題歌を担当する桑田佳祐さんに向けられる「残念」「嫌い」という声。その理由について書いてきました。
「桑田佳祐を好きな人もいれば、嫌いな人もいる」という結論に至りました。
ちなみに私は桑田佳祐さんが好きです。朝ドラ「ひよっこ」の主題歌に決定して歓喜した一人です。