月9ドラマ「貴族探偵」が批判されまくっています。ネットで感想を読んでみると「つまらない」「演技ヘタ」という声が多数挙がっています。なぜここまで酷評されてしまうのでしょうか。

 

紅白司会も務める人気タレント・相葉雅紀さんを主演に迎え、武井咲さん、井川遥さん、生瀬勝久さん、仲間由紀恵さん、中山美穂さん、木南晴夏さんなど話題性と実力を備えた豪華キャスト陣。加えて人気小説を原作にしています。

 

そんなドラマ「貴族探偵」が、なぜ「つまらない」と酷評されているのでしょうか。実際の口コミを紹介しつつ徹底的に調べてみました。酷評される理由は「演技ヘタ」だけではないようです。

 

フジテレビの抱えるもっと根本的な問題がありました。

 

貴族探偵 「つまらない」「演技ヘタ」と酷評の嵐?

 

相葉雅紀さん主演のドラマ「貴族探偵」。ヒロインキャストに武井咲さんを迎え、脇役キャストも豪華すぎる名前が並んでいます。生瀬勝久さん、中山美穂さん、仲間由紀恵さん、井川遥さんなど主演級のキャストが勢ぞろいしています。

 

月9ドラマ30周年記念ドラマとして、フジテレビの本気があふれる作品。低迷の続く月9ドラマの起爆剤として、「貴族探偵」は莫大な予算が組まれて制作されました。なんとその製作費は1億円にもなるんだとか。映画の製作費並みの値段です。

 

フジテレビの本気が入りまくった月9ドラマ「貴族探偵」。初回放送の視聴率は11.8%を記録。最近の月9ドラマの中ではかなり高い視聴率を記録しています。視聴者の注目度は高かったようですね。

 

そんなドラマ「貴族探偵」は、ネットの感想もかなり多く投稿されています。感想の内容はまさに「賛否両論」。「面白い」「笑った」という感想も一定数あるようですが、そんなポジティブな意見とは対照的な感想も多い。

 

「つまらない」「演技ヘタ」と酷評する感想を、投稿する人も少なくありません。なぜここまで酷評されてしまうのか。ドラマ「貴族探偵」の感想をまとめてみました。

 

ちなみに、「貴族探偵」が視聴率的に失敗するとフジテレビのドラマ制作環境は大きく変わりそうな予感。「フジテレビ社長の退陣」「月9ドラマ枠の撤退」という話まで出ているようですね。

 

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貴族探偵の感想まとめ

 

 

ドラマ「貴族探偵」に寄せられた感想を紹介していきます。上でも紹介した通り、感想は2つに分かれています。まさに賛否両論といった感じ。「面白い」「笑った」という声もあれば、「つまらない」「演技ヘタ」という感想まであります。

 

そんな対照的な感想を、それぞれ詳しく紹介してみようと思います。ネットの感想は、ツイッターに投稿されたものを引用させてもらっています。

 

ネットの印象的な感想をピックアップすると、大きく4つの方向性の感想がありました。中にはかぶってる部分もありますが、ここまでザックリ分けることのできるドラマの感想も珍しいですね。

 

4つの方向性の感想
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  • 感想①「つまらない」
  • 感想②「演技ヘタ」
  • 感想③「面白い」
  • 感想④「笑った」

 

まとめてみると、一体どんなドラマなのかわからなくなりますね(笑)。印象的なのは、正反対の感想を書いているのに、肯定的に捉えている人と否定的に捉えている人が存在していること。視聴する人によって、受け取り方は様々ですね。感想を読んでいるだけでも楽しくなってきます。

 

納得できる内容も多く、「なるほど」と何度も思いました。

感想①「つまらない」

「つまらない」と言われる理由

最初に紹介した感想は、「つまらない」というもの。結構ストレートな感想ですよね。フジテレビの本気が入ったドラマ「貴族探偵」。なぜ「つまらない」と言われてしまうのでしょうか。

 

ネットの感想を見てみると、「ストーリーがつまらない」「キャストの演技がつまらない」と様々な感想。ドラマ「貴族探偵」は、大ベストセラーの小説を原作にもつ作品。ストーリーがつまらないといわれるのはちょっと意外でした。

 

また、注目度抜群の相葉雅紀さん主演に迎えたキャスト陣。滝藤賢一さんや、生瀬勝久さん、仲間由紀恵さんなどの演技派役者から、木南晴夏さんや中山美穂さんなど話題性のある役者まで出演しています。前評判的には「死角なし」という感じでした。

 

しかも監督には、「日本で2番目に視聴率を獲得した男」中江功監督(Dr.コトー診療所、101回目のプロポーズ、プライドetc..)を迎えていました。

 

まさに背水の陣。フジテレビの「負けられない戦い」という感じが伝わってきます。しかしネットの感想には「つまらない」と言われてしまっています。

 

私の考える「つまらない」と言われる理由は、一つ。「かみ合っていない」。一流の原作、一流の監督、一流のキャスト。お金をこれでもかとつぎ込んだドラマ「貴族探偵」。つまらないと感じるのは、それぞれの要素がかみあっていないからではないでしょうか。

 

一番「かみ合ってない」と思ったのは、相葉雅紀さん。全然貴族に見えない。役にはまっていません。「貴族なのに探偵」という面白い設定があるのに、全く生かせていません。どこかちぐはぐな印象を覚えます。

 

「かみ合っていない」感じが、ところどころで露呈しているから、「つまらない」と言われてしまうのかもしれません。

感想②「演技ヘタ」

「演技ヘタ」と言われる理由

次に紹介するドラマ「貴族探偵」の感想は、「演技ヘタ」。「つまらない」という感想と一緒に投稿する人も少なくないようですね。「キャストの演技ヘタ」は「ドラマのつまらない」という感想につながるようですね。

 

「演技ヘタ」というネットの感想を見ていると、圧倒的に多いのが「相葉雅紀演技ヘタ」という感想。貴族探偵を演じる主演の相葉雅紀さんへの感想です。正直この「演技ヘタ」という声は想像がついていました。

 

相葉雅紀さんはもともと演技力は高くないと評判でした。それでも主演に選ばれるのは、圧倒的に人気があるから。人気グループ嵐のメンバーで、ファンの数も多い。普通の俳優とはちょっと比較にならないくらいの人気の高さです。

 

だから「演技ヘタ」でも、ドラマの主演作が多いんだと思います。しかし役がハマるとすごくいい演技になる一面も持っています。ポテンシャルは高いけど、演技の幅が狭いということでしょうか。

 

そして今回のドラマ「貴族探偵」では、役がハマっていません。だから「演技ヘタ」という声がいつもよりも大きくなっている印象。言うまでもなく、ドラマにおける主演の存在はかなり大きい。ドラマの面白さを左右する存在です。主演の「演技ヘタ」だと「つまらない」と思われても仕方ないような気はします。

 

ちなみに「演技ヘタ」というのは、相葉雅紀さん自身自覚していることのようです。以前コメントをしていました。相葉雅紀さんの人柄の良さが伝わってくるコメント。この人柄の良さも、ドラマ起用が減らない一つの理由かもしれません。

 

僕はリーダーみたいに多才じゃないし、翔ちゃんみたいに頭良くないし、ニノみたいに演技上手くないし、松潤みたいに格好よくもないから、せめて嘘をつかずに皆を信じる事だけは誰よりもやりたい。

 

相葉雅紀の演技力は?「演技下手すぎる派」VS「演技魅力ある派」

武井咲は演技力無し?「演技下手すぎる派」VS「演技上手い派」

 

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感想③「面白い」

「面白い」と言われる理由

続いて紹介するドラマ「貴族探偵」の感想は、「面白い」。「つまらない」という感想と正反対の声ですね。「面白い」という声も、実はかなり多くあります。

 

「面白い」という感想の中で印象的なのは、「つまらないと言われているけど」と前置きする感想が多いこと。「面白い」という声は少なくないものの、やはり「つまらない」という声が目立っているようですね。

 

ドラマ「貴族探偵」が「面白い」と評価されている理由は、いくつも要素があります。「キャストがいい」「ストーリーが面白い」などなど。超一流を集めたドラマなだけに、ポテンシャルはかなり高いんですよね。かみ合っていないから「つまらない」と言われがちなだけで。

 

今後の展開によっては、「面白い」という感想が「つまらない」という感想を上回るかもしれませんね。ポテンシャル的にはそれくらいのものを秘めていると思います。

感想④「笑った」

「笑った」と言われる理由

最後に紹介するドラマ「貴族探偵」の感想は「笑った」というもの。4つの感想の中でこの声が、一番意外でした。私がいい意味で裏切られた部分です。

 

ネットの「笑った」という感想の中で多いのは、「相葉雅紀のキャラクター」「武井咲と生瀬勝久の会話劇」の2つ。私もこの二つにすごく共感しています。特に、武井咲さんと生瀬勝久さんの会話のシーンでは結構笑いました

 

武井咲さんの生瀬勝久さんへの扱いがひどい(笑)。なんとなくドラマ「TRICK」を思い出しました。生瀬勝久さんの要素が多いからだとは思いますが、若干意識はしているかもしれませんね。仲間由紀恵さんも出演しているし。

 

「貴族探偵」の放送前は、正直ここまで笑えるドラマだとは思ってませんでした。特に月9枠では笑えるドラマが少ない印象だったので、こういうドラマにしたのは意外。こういう点からも月9ドラマは転換点を迎えているのかもしれませんね。

 

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【おまけ】貴族探偵で”演技ヘタ”なもう一人の女優

ドラマ「貴族探偵」の感想をいろいろとまとめてきました。内容を3行でまとめてみます。

 

3行まとめ
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  • ドラマ「貴族探偵」に「つまらない」と批判殺到?
  • 「つまらない」「演技ヘタ」という感想が多い
  • 演技ヘタなのは、相葉雅紀とあともう一人

 

ドラマ「貴族探偵」が、つまらないといわれてしまう大きな理由の一つに「キャストの演技ヘタ」というものがあります。上でも書いたように「演技ヘタ」という声は主演の相葉雅紀さんに集中しているようです。しかし、実はもう一人、「演技ヘタ」と言われてしまっている女優がいます。

 

それは、15年ぶりの月9出演の中山美穂さん。月9の黄金時代を支えたトップ女優の一人です。「貴族探偵」では、メイド役で出演しています。久しぶりの月9出演ということで、放送前からかなり話題を集めていました。

 

しかし、評判的にはあまり振るわなかったようです。コラムニストの桧山珠美氏さんは、「初回を見る限り」と前置きしたうえで、中山美穂さんの演技についてコメントをしています。

 

ミポリンが演じるのは本来ならば実にオイシイ役。事件の相関や推理をまとめる切れ者のはずなのに、拙いセリフ回しで一切それを感じない。演技下手も露呈してしまいました。連ドラで脇を固める立場は、一話限りの特番で何もかもお膳立てされて主人公を演じるのとはワケが違う。ブランクの長さゆえか、馬脚を現してしまった印象です

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170421-00000008-nkgendai-ent

 

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