ドラマ「CRISIS(クライシス)」の”黒幕の正体”について徹底的に調べてみました。いろいろ調べて黒幕候補を5人ピックアップしてみました。それなりに根拠のある5人。みんな怪しい・・・。

 

ネットの声で一番多いのは、「長塚京三が黒幕」という声。たしかに、意味深なセリフの多い人物ですよね。しかし私が黒幕だと思う人物はほかにいます。金城一紀さんの脚本作品なら、もっと大きなサプライズがあるはず。もっと衝撃的な人物が黒幕の正体だと思っています。

 

「CRISIS」を見逃した場合に、無料で動画を視聴する方法

CRISIS 黒幕の正体は誰?

 

小栗旬さんと西島秀俊さんが主演をつとめるドラマ「CRISIS(クライシス)」。毎回派手なアクションシーンがあったり、大爆発が起こったりとかなりお金をかけられているようです。そのおかげか視聴率も好調のようですね。放送後にはネットで様々な感想が飛び交います。

 

ドラマ「CRISIS(クライシス)」の感想の中で多いのが、「黒幕の正体は誰?」というもの。黒幕の正体については、私もかなり興味があります。物語最大のヤマ場になることは間違いないでしょうね。

 

そんな「黒幕の正体は誰?」という声をピックアップしてみました。具体的に「誰?」という部分を書いている方もいます。感想を読むだけでも面白いです。

 

 

「黒幕の正体は誰?」というネットの声の中では、「長塚京三さんが黒幕」という声が多いようですね。このように、「誰?」と黒幕の正体について様々な予想をたてている方はすごく多い。

 

というワケで、ネットの声やドラマを見た印象などを基に、私も「黒幕の正体は誰?」についてまとめてみました。私が黒幕の正体として挙げた候補は5人。どの人物が黒幕になってもおかしくありません。それぞれ私なりの根拠も書き出してみました。

 

黒幕の正体候補の5人
===============

  • 稲見朗(小栗旬)
  • 田丸三郎(西島秀俊)
  • 大山玲(新木優子)
  • 青沼祐光(飯田基裕)
  • 鍛冶大輝(長塚京三)

 

スポンサーリンク

CRISIS 黒幕候補①「稲見朗(小栗旬)」

 

ドラマ「CRISIS(クライシス)」の黒幕の正体候補の一人目は、稲見朗(小栗旬)。ドラマの主演で「まさか」と思う人物ですが、黒幕の正体である可能性は十分あります。

 

というのも、「CRISIS(クライシス)」の原作・脚本を担当しているのが金城一紀さんだから。金城一紀さんの書く脚本では驚きの展開を迎えることが多いんですよね。今回のドラマ「CRISIS(クライシス)」でも、それなりのサプライズが用意されているのは間違いありません。

 

物語の最大のヤマ場である「黒幕の正体」は、身内の可能性が高いような気がします。その方が物語的にはかなり盛り上がります。身内に黒幕がいたとして、一番盛り上がるのは、主人公(小栗旬)が黒幕だった。というオチ

 

稲見朗(小栗旬)には、過去に何かある雰囲気を漂わせていますよね。「命乞いする人物を銃殺するシーン」「犯人(少年たち)に過剰に感情移入するシーン」などなど。黒幕でないにしろ、なにかしろ闇を持っていることはたしかです。

稲見朗(小栗旬)の人物像とは?

ドラマ「CRISIS(クライシス)」の公式HPから、稲見朗(小栗旬)の人物紹介を引用してみます。

 

稲見朗(小栗旬)
===============
特捜班の捜査員。
かつては自衛隊に所属し、その際に従事したある特殊任務での経験によって心に深い傷を負い、それがきっかけで除隊した過去を持つ。しかし周囲には、自身の心の傷を隠すように努めて明るく接している。

高い格闘技術と身体能力の持ち主で、時に無鉄砲なまでに周囲の想像を超える派手な立ち回りで犯人を制圧する。

引用:http://www.ktv.jp/crisis/chart/

 

稲見朗(小栗旬)の人物紹介で気になる部分は、「ある特殊任務での経験によって心に深い傷を負い、それがきっかけで除隊した」という部分。この特殊任務で国家権力に疑問を持ち、黒幕として暗躍している。そんな風に想像もできます。

 

今後も稲見朗(小栗旬)から目が離せませんね。

CRISIS 黒幕候補②「田丸三郎(西島秀俊)」

 

ドラマ「CRISIS(クライシス)」の黒幕の正体候補の二人目は、田丸三郎(西島秀俊)。稲見朗(小栗旬)と並ぶ「CRISIS」の、もう一人の主人公です。真面目でストイック。正義感の塊のようなお堅い人物です。

 

普通に考えると黒幕っぽくはないですが、だからこそ黒幕の可能性があります。上でも書いたように、金城一紀脚本作品では予想を裏切る展開が用意されています。そういう意味では、田丸三郎(西島秀俊)の黒幕説も濃厚に思えてきます。

 

田丸三郎(西島秀俊)が黒幕の正体とする根拠は、もう一つあります。金城一紀脚本作品の「SP 警視庁警備部警護課第四係」の黒幕の正体に、田丸三郎(西島秀俊)の立場が一番近いんです。

 

ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」は2007年に放送された岡田准一さん主演ドラマ。「国家の闇」「国家転覆をはかろうとする勢力」を描いた作品です。「CRISIS(クライシス)」と共通する部分も多くあります。

 

ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」は、岡田准一×堤真一の共演ドラマとして話題になりました。このドラマの黒幕の正体が、堤真一さんだったんです。主人公の岡田准一さんの一番身近な人物が黒幕。かなり驚きました。

 

この二人の関係性と、稲見朗(小栗旬)と田丸三郎(西島秀俊)の関係性には近いものを感じます。そういう理由で、田丸三郎(西島秀俊)が黒幕なのではないかと思っています。

田丸三郎(西島秀俊)の人物像とは?

ドラマ「CRISIS(クライシス)」の公式HPから、田丸三郎(西島秀俊)の人物紹介を引用してみます。

 

田丸三郎(西島秀俊)
===============
真面目で常にストイックな特捜班の捜査員。

かつて公安外事課に所属し、アジア関係のスパイ摘発や新興宗教団体に協力者を潜り込ませて動向を監視する任務に就いていた。しかし、ある事件がきっかけとなり異動を命じられ、その後特捜班に引き抜かれた。

稲見同様、高い格闘技術を持つが、派手な立ち回りの稲見とは対照的に、冷静沈着な動きで犯人を制圧する。

引用:http://www.ktv.jp/crisis/chart/

 

田丸三郎(西島秀俊)も、稲見朗(小栗旬)と同様になにか過去を持つ人物。過去の出来事が黒幕となるきっかけになったのかもしれませんね。

CRISIS 黒幕候補③「大山玲(新木優子)」

 

ドラマ「CRISIS(クライシス)」の黒幕の正体候補の三人目は、大山玲(新木優子)。男臭い特捜班の中で唯一の女性。稲見朗(小栗旬)や田丸三郎(西島秀俊)とは対照的に、いつもパソコンをたたいているイメージですね。

 

大山玲(新木優子)が黒幕だと思うのは、現在分かっている段階で「平成維新軍」に一番近い存在だから。ドラマ「CRISIS(クライシス)」の第3話の中で、気になる発言をしていました。

 

大山玲(新木優子)がハッカーとして活動していたころ、「トゥルーストゥルーパーズ」という組織で官公庁へのサイトへハッキングしていたと語ります。その組織が、「平成維新軍」の前身かもしれない。そのような発言をしていました。

 

そのシーンでは、「過去の話」としていました。しかし、今でもつながっている可能性は捨てきれません。もしかしたら、今後の展開によっては、稲見朗(小栗旬)たちを裏切る可能性もあります

 

個人的には黒幕本体の可能性は低いと思っていますが、何かしらの形で裏切る可能性はあると思います。

大山玲(新木優子)の人物像とは?

ドラマ「CRISIS(クライシス)」の公式HPから、大山玲(新木優子)の人物紹介を引用してみます。

 

大山玲(新木優子)
===============
特捜班で唯一の女性捜査員でサイバー情報分析のスペシャリスト。クールに振舞いながら、心に闇を抱えている。サイバーテロ対策のために設立された「サイバーフォース」から特捜班に転属された元凄腕のハッカーで、かつては反権力の立場から官公庁や大企業のサイトへ不正アクセスを繰り返した過去がある。

引用:http://www.ktv.jp/crisis/chart/

 

スポンサーリンク

CRISIS 黒幕候補④「青沼祐光(飯田基裕)」

ドラマ「CRISIS(クライシス)」の黒幕の正体候補の四人目は、青沼祐光(飯田基裕)。鍛冶大輝(長塚京三)と一緒にいる印象のある人物。公安機動捜査隊特捜班に任務を指示する立場にいます。

 

青沼祐光(飯田基裕)が黒幕の正体だと思うのは、「CRISIS(クライシス)」第1話のあるシーンが気になるから。鍛冶大輝(長塚京三)と会話した後で、誰かと電話で会話してるんですよね。

 

何気ないシーンですが、電話の相手が平成維新軍だったのかもしれません。状況報告を聞いていたのか、青沼祐光(飯田基裕)が何か指示をしていたのかもしれません。

 

青沼祐光(飯田基裕)は怪しい人物ですが、そこまでドラマの中に登場しないので黒幕の可能性はそこまで高くない気もします。なんだか小物感がしますしね(笑)。

青沼祐光(飯田基裕)の人物像とは?

ドラマ「CRISIS(クライシス)」の公式HPから、青沼祐光(飯田基裕)の人物紹介を引用してみます。

 

青沼祐光(飯田基裕)
===============
警視庁公安総務課長。鍛冶大輝(長塚京三)の指示を受け、公安機動捜査隊特捜班のメンバーに任務を支持する役割。

引用:http://www.ktv.jp/crisis/chart/

CRISIS 黒幕候補⑤「鍛冶大輝(長塚京三)」

ドラマ「CRISIS(クライシス)」の黒幕の正体候補の五人目は、鍛冶大輝(長塚京三)。稲見朗(小栗旬)や田丸三郎(西島秀俊)が所属する特捜班を束ねる人物。警察庁警備局長という立場にあり、警察の中でも大きな権力を持っています。

 

ネットで「CRISIS 黒幕の正体」と検索すると、鍛冶大輝(長塚京三)の名前が真っ先に出てきます。たしかに鍛冶大輝(長塚京三)は黒幕な雰囲気を漂わせています。発言も意味深なものが多いし、警察内部事情にも詳しい。

 

鍛冶大輝(長塚京三)が直轄する公安機動捜査隊特捜班を作った理由も謎に包まれています。鍛冶大輝(長塚京三)が黒幕である可能性は大いにあると思います。

 

公安機動捜査隊特捜班を使って、国家転覆を狙っていたという真相もすごく面白そう。稲見朗(小栗旬)たちは、「知らずに国家転覆の片棒を担がされていた」みたいな結末もムネアツですよね。

鍛冶大輝(長塚京三)の人物像とは?

ドラマ「CRISIS(クライシス)」の公式HPから、鍛冶大輝(長塚京三)の人物紹介を引用してみます。

 

鍛冶大輝(長塚京三)
===============
警察庁警備局長。

過去の経験でスネに傷を持つ稲見、田丸、吉永、樫井、大山の5人をスカウトし、自身直轄の秘密部隊として特捜班を組織した。

高度な政治的案件が飛び交う中、極めてドライかつ合理的な考えで特捜班を使う切れ者で、誰もその本心をうかがい知ることはできない。

引用:http://www.ktv.jp/crisis/chart/

 

鍛冶大輝(長塚京三)の人物紹介の中で気になるのは、「誰もその本心をうかがい知ることはできない」という部分。鍛冶大輝(長塚京三)が黒幕というのを、匂わせている雰囲気ありますよね。

 

「CRISIS」を見逃した場合に、無料で動画を視聴する方法

 

スポンサーリンク

【まとめ】黒幕は小栗旬が濃厚のワケ

ドラマ「CRISIS(クライシス)」の黒幕の正体について、いろいろと書いてきました。内容を3行でまとめてみます。

 

3行まとめ
===============

  • 「CRISIS(クライシス)」黒幕の正体は誰?とネットで話題
  • 「CRISIS(クライシス)」黒幕の正体候補は5人
  • 黒幕の正体は稲見朗(小栗旬)が濃厚?

 

ドラマ「CRISIS(クライシス)」の黒幕の正体について、5人の候補を挙げていろいろと書いてきました。その5人の中で、私が一番黒幕に近いと思う人物を紹介します。

 

私は、稲見朗(小栗旬)が黒幕の正体だと思います。そう思う理由はいろいろあるのですが、一番の理由は「視聴者が一番驚くから」。金城一紀脚本作品には、サプライズはつきもの。黒幕の正体の絶対条件は「驚く」こと。

 

ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」の黒幕の正体もかなり驚かされました。主人公の一番近い人物が黒幕。この展開もかなりのサプライス。このパターンでいくと、田丸三郎(西島秀俊)が黒幕。この展開もかなりアツいですが、一度使ってしまっています。

 

ドラマ「CRISIS(クライシス)」では、過去と同じパターンは使わないはず。過去以上の「驚き」を作る必要があります。そう考えた時に、主人公・稲見朗(小栗旬)の存在が浮かびます。

 

ドラマの主人公・稲見朗(小栗旬)が黒幕の正体で、田丸三郎(西島秀俊)と最終対決する・・・。なんだかすごく燃える展開ですよね。

 

というワケで、私の思う黒幕の正体は稲見朗(小栗旬)でした。

 

CRISISロケ地まとめ バー・駅・新幹線・飛び込んだ川etc…

CRISIS 西島秀俊まとめ!役名・役職~必見アクションシーンまで

クライシス「spみたい」の声多数!深い関係とは?sp脚本家・spキャストetc…

ドラマ「クライシス」監督(演出)は鈴木浩介!【ホラー好き必見】

ドラマ「クライシス」の原作は漫画?原作者・金城一紀作品まとめ