ドラマ「セシルのもくろみ」の脚本家について調べてみました。脚本を担当するのは、ひかわかよさん。名前だけ聞いてもピンとこない方も多いと思います。恥ずかしながら、私もそうでした。
というワケで、脚本家・ひかわかよさんについて紹介していきます。「過去の脚本作品」「脚本家としての評価」「人気シリーズを終わらせた?」などなど。結構面白い話題がザクザク見つかりました。
真木よう子さんをはじめ、ドラマ「セシルのもくろみ」のキャストのコメントも紹介していこうと思います。
ドラマ「セシルのもくろみ」の脚本家は誰?
真木よう子さん主演のドラマ「セシルのもくろみ」。原作はファッション誌「STORY」で連載されていた小説「セシルのもくろみ」。女性読者からかなり好評だったようですね。
原作者は、直木賞受賞作家・唯川恵さん。女性のリアルな恋愛を描き続けている作家です。原作のヒットもあり、かなり期待の高まるドラマ「セシルのもくろみ」。
真木よう子さん、吉瀬美智子さん、板谷由夏さんなど、話題の女優が多数出演しています。キャストも気になりますが、今回は脚本家について紹介していこうと思います。
まずは、キャストが「セシルのもくろみ」の台本を読んだ感想を紹介します。脚本家への期待がふくらむと思います。
出演者・台本を読んだコメント
ドラマ「セシルのもくろみ」に出演する、真木よう子さん、吉瀬美智子さん、板谷由夏さんなど主要キャストのコメントを紹介します。引用します。
それぞれのコメントに共通する部分があって、ちょっと驚きました。
■真木よう子コメント
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自身がやりたい仕事に挑む野心。愛する我が子を笑顔で幸せにしたい親心。これを両立させるが故に発生する、苦悩、葛藤。本(台本)には非常に共感いたしました。引用:http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2017/170524-i163.html
■吉瀬美智子コメント
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最初に台本を読ませていただいた時、リアリティーのあるお話に期待感が膨らみました。引用:http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2017/170524-i163.html
■板谷由夏コメント
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「見てみたい!と台本を読み思いました。見てみたいドラマのひとつのピースになれるのは有難いことです」引用:http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2017/170524-i163.html
「共感」「女性」「リアリティ」という言葉が印象的ですね。脚本(台本)に対して、好意的なコメントを寄せています(そりゃそうか(笑))。私が驚いたのは、三人のキャストへの質問の内容。
質問は「本作の出演にあたって心境は?」。特に脚本や台本についての質問ではないんです。それでも三人とも脚本(台本)についてコメントしています。
ドラマ「セシルのもくろみ」のテーマが”女性としての生き方”ということも大きいのでしょうね。女性キャストだからこそ、その内容や脚本に強く反応しているのかもしれません。
そんなドラマ「セシルのもくろみ」の脚本を担当するのは、同じく女性のひかわかよさん。脚本家・ひかわかよさんの過去の作品などについても紹介していこうと思います。
今年も1本 ひかわかよ脚本作品があったの。いろいろと物議を醸したあの作品じゃ
脚本家・ひかわかよの過去作品・評価は?
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■名前
ひかわかよ
■脚本デビュー作
「戦場のなでしこ隊」
(2008)
■主な脚本作品
「救命病棟24時」
「嫌われる勇気」
「セシルのもくろみ」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
まずは簡単に、ひかわかよさんのプロフィールを紹介していこうと思います。脚本家デビュー作は、2008年のドラマ「戦場のなでしこ隊」。
その後も「救命病棟24時(第5期)」「医龍4」「新・ミナミの帝王」などの脚本を担当しています。最近だと「嫌われる勇気」の脚本を担当していますね。
アドラー心理学をテーマに描いたドラマ「嫌われる勇気」。香里奈さん主演のドラマとして話題になりました。一部内容が、アドラー心理学会から批判されたことでも話題になってました。
と、話はそれましたが、脚本家・ひかわかよさんは人気シリーズの脚本を多数担当していますね。「救命病棟24時」「医龍4」は4期、5期も続くシリーズです。
そんな人気シリーズですが、ある共通点がありました・・・。あまり名誉なことではありませんでした。そんな共通点にも注目しつつ、ひかわかよさんの過去の脚本作品を並べてみました。
共通点?なんじゃ?
ひかわかよ脚本作品
- 「戦場のなでしこ隊」
(2008) - 「NEXT」
(2009) - 「目線」
(2010) - 「HOT SNOW」
(2011) - 「恋する日本語」
(2011) - 「ブルータスの心臓」
(2011) - 「高梨さん」
(2013) - 「救命病棟24時(第5期)」
(2013) - 「医龍4~Team Medical Dragon~」
(2014) - 「GTO(第2期)」
(2014) - 「新・刑事吉永誠一」
(2014) - 「新・ミナミの帝王 美人詐欺師の罠」
(2015) - 「劇場版 新・ミナミの帝王」
(2016) - 「嫌われる勇気」
(2017) - 「セシルのもくろみ」
(2017)
人気シリーズを終わらせた脚本家?
ひかわかよさんが過去に脚本を担当した作品を並べてみました。やはり何期も続くシリーズ作品が目立ちますね。
そんな人気シリーズの共通点とは、ひかわかよさんの脚本担当したシリーズで「終わっている」ということ。
ドラマ「救命病棟24時」は2013年に放送された第5期。ドラマ「医龍」は2014年に放送された第4期。ついでにドラマ「GTO」は2014年に放送された第2期が最後になっています。
これだけ聞くと「人気シリーズを終わらせた」と不名誉なイメージが付きそうですが、実際はそうではないようです。
人気シリーズの続編の脚本を担当するということは、おそらく「育成枠」という意味合いが強い。まだ経験の浅い脚本家を「試す」場として、人気シリーズの続編の脚本を担当させているのかもしれません。
そして、ひかわかよさんはその「育成枠」で結果を出している。数字的にも好成績を残しています。だからこそ、ドラマ「セシルのもくろみ」の脚本家として抜擢されたのではないでしょうか。
あくまで私の想像なので、間違ってる可能性も多いにあります。見当違いなこと言ってたらすみません!
ひかわかよ脚本作品の評価は?
気になるのは、ひかわかよさんの脚本家としての評価ですよね。ツイッターで、ひかわかよさんの口コミを調べてみました。ですが・・・。
今まで一番好きだったのは七話。脚本はひかわかよ?てかこの人誰(笑)
— SAD FROG・ケット (@kanaraincat) 2013年8月21日
ひかわかよさんのツイッターでの投稿は、まだ少ないようですね。「ひかわかよって誰?」という感想すら少ない状態。
ドラマ「セシルのもくろみ」の脚本担当として、今後は大きく注目を浴びるかもしれません。
まとめ
ドラマ「セシルのもくろみ」の脚本家・ひかわかよさんについて調べてみました。内容を3行でまとめてみようと思います。
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- ドラマ「セシルのもくろみ」は小説原作
- ドラマ「セシルのもくろみ」の脚本家はひかわかよ
- 脚本家・ひかわかよの今後に期待!
視聴率不振が続くフジテレビ。そんな中、ドラマ「セシルのもくろみ」には個人的に期待しています。ストーリーが結構面白そうなんですよね。キャストが注目するのも分かる気がします。
原作「セシルのもくろみ」は間違いなく面白い。ドラマの成功は、脚本家・ひかわかよさんの腕にかかっているともいえそうです。
どんな脚本に仕上がるのでしょうか。7月クールの中でも楽しみにしている作品です。
わしは主演の真木よう子ちゃんに期待じゃの~
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