ドラマ「カンナさーん!」が色々な意味で注目されています。「逃げ恥」「カルテット」「あなたのことはそれほど」とヒット作の続くTBSドラマ枠。

 

主演はなんと渡辺直美さん。この時点でもかなり驚き。そしてもう一人注目を集めている人物がいます。それは、「カンナさーん!」の脚本を担当するマギーさん。

 

マギーさんの脚本作品は、賛否両論あるだけに困惑する視聴者もいるようです。

 

というワケで、マギーさんの過去の脚本作品や、脚本家としての評価についてまとめてみました。

 

2年前のあのドラマの時のような”惨劇”にならないように祈っています。原作者までコメントする事態になってましたからね・・・。

 

ドラマ「カンナさーん!」脚本家の評価は?

出典:マギーさん公式ツイッターのキャプチャ画像

 

渡辺直美さん主演でスタートするドラマ「カンナさーん!」。芸人でインスタ女王である渡辺直美さんが主演ということで、かなり話題になりましたよね。

 

その一方で、脚本家の存在も注目されています。ドラマ「カンナさーん!」の脚本家のツイッターの口コミを見ていくと、かなり期待の声が多いようです。

 

まずは、ツイッターの感想を紹介していきますね。

 

 

ツイッターの感想にも書いてあるとおり、ドラマ「カンナさーん!」の脚本を担当するのはマギーさん。マギーとはいっても、モデルのマギーさんではありません。

 

脚本家・俳優といても活躍するあのマギーさんでした。基本的には評価の高いマギー脚本作品ですが、とんでもないくらい評価の低い作品もあります。

 

「脚本家・マギー」についての評価は、のちほど紹介していきますね。2014年放送されたあのドラマの評価がとてつもなくひどい。炎上騒ぎにも発展して、公式・原作者がコメントを出す事態にもなりました・・・。

 

しずかしずか

ある作品ってなによ。気になるわね

 

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ドラマ「カンナさーん!」の脚本家はマギー

出典:ドラマ「嘘の戦争」公式ツイッターのキャプチャ画像

 

ドラマ「カンナさーん!」の脚本を担当するのは、マギーさん。知らない方もいると思います。

 

まずは、マギーさんのプロフィールと過去の脚本作品をまとめてみました。過去の脚本作品を見てみると、作品の系統が分かると思います。

マギーは草彅剛の師匠!?

マギー プロフィール
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■名前
マギー
(本名:児島雄一)

■生年月日
1972年5月12日

■脚本デビュー作
「ショコキ!」
(2001)

■主な脚本作品
「ブスの瞳に恋してる」
「山田太郎ものがたり」
「地獄先生ぬ~べ~」
「カンナさーん!」
===============
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

草彅剛の師匠役

ドラマ「カンナさーん!」の脚本家・マギーさん。まずは、簡単にマギーさんのプロフィールを紹介していこうと思います。マギーさんは、1972年生まれの現在45歳。

 

上でも少し触れましたが、脚本家としてだけでなく、俳優としても活躍中ですね。「朝ドラ あまちゃん」「世界の中心で、愛をさけぶ」「嫌われ松子の一生」「33分探偵」など、数多くの作品に出演しています。

 

最近だと、ドラマ「嘘の戦争」で草彅剛さんの詐欺の師匠役として出演していました。

有吉反省会で○○を猛省

マギーさんは、「有吉反省会」に出演。あることを反省させられたようです。ちょうど「嘘の戦争」出演していた時期ですね。

 

何を反省したかというと、「マギー(モデル)と同じ名前でややこしい」ということ。たしかに、ネットでマギーと検索するとモデルのマギーさんが出てきます。ややこしい・・・。

 

というワケで、一時期改名をさせられていたようです。ツイッターのアカウント名が「マギー(おっさんの方)」となっていました。今でもツイッターのプロフィールには「おっさん」と明記されています(笑)。

 

おっさんのほうのマギーです。俳優・脚本家。

 

ちなみに「マギー」という芸名の由来は、高校生の時に「マギー司郎」のモノマネをしていたことだそうです。

 

しずかしずか

マギーさんの過去に脚本した作品って何があるの?

脚本家・マギーの過去作

  • 「ショコキ!」
    (2001)
  • 「NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE」
    (2004)
  • 「ブスの瞳に恋してる」
    (2006)
  • 「その5分前」
    (2006)
  • 「山田太郎ものがたり」
    (2007)
  • 「親孝行プレイ」
    (2008)
  • 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
    (2009)
  • 「ひとり交換日記」
    (2013)
  • 「地獄先生ぬ~べ~」
    (2014)
  • 「臨床犯罪学者 火村英生の推理」
    (2016)
  • 「カンナさーん!」
    (2017)

マギー脚本の4大要素とは?

脚本家としてのマギーさんの過去作品を紹介してみました。脚本デビュー作の映画「ショコキ!」から、ドラマ「カンナさーん!」に至るまで紹介してみました。

 

マギーさんの脚本作品を見ていくと、コメディ系に強いのかなという印象を受けました。ドラマ「ブスの瞳に恋してる」「カンナさーん!」もコメディですよね。

 

あとは、漫画原作の脚本作品も多いですね。二宮和也さん主演ドラマ「山田太郎ものがたり」や、丸山隆平さん主演ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」などなど。渡辺直美さん主演「カンナさーん!」も漫画原作ですね。あと、香取慎吾さん主演ドラマ「こち亀」もそうですね。

 

マギーさんの脚本で印象的なのは、4つの要素がありそうです。「アイドル」「漫画原作」「コメディ」「芸人」。シリアスなドラマというよりも、笑って楽しめるドラマに強いようです。

 

しずかしずか

私は「山田太郎物語」ですごく笑った記憶があるな

 

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脚本家・マギーの評価は?

出典:マギーさん公式ツイッターのキャプチャ画像

 

ドラマ「カンナさーん!」の脚本を担当するマギーさん。俳優としてはかなり評価されているようですが、脚本家としての評価はどうなのでしょうか。

 

ツイッターの評価を色々と調べてみました。すると見事に賛否両論。「面白い・笑える」という評価がある一方で、「つまらない・ひどい」という声も少なくありません。

 

評価の内容が気になったので、実際の感想をピックアップしてみました。興味深いのは、「つまらない・ひどい」という感想。ある特定の作品に批判が集中していました。

評価①「つまらない・ひどい」

「つまらない・ひどい」が集中するあの作品とは・・・

まずは、「つまらない・ひどい」という感想から紹介していきます。感想を読んでもらえば分かりますが、批判が集中しているのは「地獄先生ぬ~べ~」。

 

丸山隆平さん主演のドラマですね。とんでもなく評価が低い・・・。原作あり作品だと多少の批判はつきものですが、ここまで評価が低いのも珍しい。なぜここまで批判されているのでしょうか。

 

「パロディネタがつまらない」「キャストの演技がひどい」「原作改変がひどい」など、様々な評価をされているようです。一言でいうなら、「笑えなかった」。

 

ネット上では、ちょっとした炎上騒ぎになりました。ドラマ公式ツイッターと、原作者がコメントを出す事態にまで発展しました。

 

「地獄先生ぬ~べ~」巷では、原作との相違が話題となっておりますが、スタッフ一同、原作をリスペクトした上で、実写ならではのアレンジを施しています。(後略)

引用:ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」のツイッターより

原作とアニメと、それからドラマ。 みんなちがって みんないい。 そんなふうに思ってもらえたら最高に幸せです。

引用:漫画家・岡野剛のツイッターより

 

コメディドラマに強いマギーさんですが、「地獄先生ぬ~べ~」はまらなかったようです。

 

批判する声の中にも「どうしたマギー」という期待を込めた声も少なくありません。脚本家・マギーとしての評価自体は決して低くはないようです。

 

しずかしずか

玉藻役のもこみちさんがオリーブオイルをぶっかけたシーンでは、ちょっと笑っちゃった

評価②「面白い・笑える」

斎藤工出演○○ドラマの評価が高い。

続いて「面白い・笑える」という感想の内容を紹介していきます。今回はツイッターで感想を調べました。調べた私の印象としては、「つまらない・ひどい」という感想より、「面白い・笑える」という感想の方が多い印象がしました。

 

上でも書きましたが、脚本家・マギーさんの評価は基本的に高いようです。そうでなければ、ゴールデンタイムのドラマ「カンナさーん!」の脚本を任されないですよね。

 

マギーさんの脚本作品で特に評価が高いのは、「臨床犯罪学者 火村英生の推理」。斎藤工さん主演のドラマですね。

 

このドラマは、小説原作のようですね。マギーさんの脚本が上手くハマったようです。「カンナさーん!」の前に、この作品を視聴してみるのもいいかもしれません。

 

しずかしずか

斎藤工・・・ステキ!もはや好き!!

 

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まとめ

ドラマ「カンナさーん!」の脚本を担当するマギーさんについて紹介してみました。内容を3行でまとめてみようと思います。

 

■3行まとめ
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  • ドラマ「カンナさーん!」の脚本家はマギー
  • マギー脚本作品はコメディドラマが多い
  • マギー脚本作品は漫画原作が多い

 

ドラマ「カンナさーん!」に色々な意味で注目が集まっていますね。主演も異例の抜擢だし・・・。「逃げ恥」「カルテット」「あなたのことはそれほど」とヒット作が続いた枠だけに、困惑する視聴者も多いようです。

 

そんなある意味で逆風の中、マギーさんの脚本にドラマの面白さがかかっています。「地獄先生ぬ~べ~」の時のように炎上騒ぎにならないことを祈っています。