女優・真木よう子さんの「演技力」について徹底的に調べてみました。日本アカデミー賞をはじめ、数々の賞を受賞している真木よう子さん。

 

受賞歴を見ると、演技派と言われてもおかしくありません。ですが、ネットでは「演技下手」という声が多数投稿されているようです。真木よう子さんは、本当に「演技下手」なんでしょうか。

 

気になったので、「演技力あり派」と「演技力なし派」の二つの意見を対決させてみました。果たして真木よう子さんの演技力は、高いのか低いのか・・・。

 

真木よう子の演技力は?「演技下手すぎる」の声も

出典:真木よう子 インスタのキャプチャ画像

 

真木よう子 プロフィール
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■名前
真木よう子

■生年月日
1982年10月15日

■出身
千葉県印西市

■血液型
A型

■事務所
フライングボックス

■主な作品
「SP 警視庁警備部警護課第四係」
「週刊真木よう子」
「セシルのもくろみ」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

まずは、真木よう子さんのプロフィールを簡単にまとめてみました。真木よう子さんは1982年生まれの現在34歳。

 

真木よう子さんは、小学生の時に安達祐実さん主演の映画「REX 恐竜物語」を見たことで女優を目指すようになったそうです。父親には大反対されたそうですが、真木よう子さんが押し切って女優の道に進んだそうです。

 

2001年「茂七の事件簿 ふしぎ草紙」でドラマデビュー。同年の映画「DRUG」で映画デビューを果たします。2006年の映画「ゆれる」では、山路ふみ子映画賞 新人女優賞を受賞

 

その後も「さよなら渓谷」「そして父になる」などでも数多くの賞を受賞しています。

 

受賞歴を見る限り、真木よう子さんの演技力は高く評価されているようです。「演技下手すぎ」という評判とは正反対の評価です。ますます不思議になってきます。

 

ドラマ神ドラマ神

永作博美ちゃんが、真木よう子ちゃんの演技についてコメントをしてるじゃと!?気になるの~

 

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真木よう子 過去の出演作品

真木よう子 出演作まとめ
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■ドラマ

  • 「茂七の事件簿 ふしぎ草紙」
    (2001)
  • 「科学捜査研究所・文書鑑定の女1」
    (2002)
  • 「顔」
    (2003)
  • 「盲導犬クイールの一生」
    (2003)
  • 「おみやさん2」
    (2003)
  • 「ハコイリムスメ!」
    (2003)
  • 「ほんとにあった怖い話」
    (2004)
  • 「恋愛小説」
    (2004)
  • 「砦なき者」
    (2004)
  • 「劇団演技者。」
    (2004)
  • 「時効警察」
    (2006)
  • 「もういちど地下鉄に乗って」
    (2006)
  • 「わたしたちの教科書」
    (2007)
  • 「大河ドラマ 風林火山」
    (2007)
  • 「SP 警視庁警備部警護課第四係」
    (2007)
  • 「ロス:タイム:ライフ」
    (2008)
  • 「週刊真木よう子」
    (2008)
  • 「6時間後に君は死ぬ」
    (2008)
  • 「ウォーキン☆バタフライ」
    (2008)
  • 「大河ドラマ 龍馬伝」
    (2010)
  • 「階段のうた Season3」
    (2011)
  • 「カレ、夫、男友達」
    (2011)
  • 「運命の人」
    (2012)
  • 「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」
    (2012)
  • 「最高の離婚」
    (2013)
  • 「まほろ駅前番外地」
    (2013)
  • 「大河ドラマ 宮本武蔵」
    (2014)
  • 「MOZU」
    (2014)
  • 「問題のあるレストラン」
    (2015)
  • 「かもしれない女優たち」
    (2015)
  • 「精霊の守り人Ⅱ」
    (2017)
  • 「セシルのもくろみ」
    (2017)

■映画

  • 「DRUG」
    (2001)
  • 「ペリカンロード」
    (2001)
  • 「修羅雪姫」
    (2001)
  • 「バトル・ロワイアルII 鎮魂歌」
    (2003)
  • 「下妻物語」
    (2004)
  • 「恋愛小説」
    (2004)
  • 「恋文日和」
    (2004)
  • 「感染」
    (2004)
  • 「パッチギ!」
    (2005)
  • 「THE JUON/呪怨」
    (2005)
  • 「イン・ザ・プール」
    (2005)
  • 「サマータイムマシン・ブルース」
    (2005)
  • 「東京フレンズ」
    (2005)
  • 「ベロニカは死ぬことにした」
    (2006)
  • 「ゆれる」
    (2006)
  • 「UDON」
    (2006)
  • 「フライング☆ラビッツ」
    (2008)
  • 「鈍獣」
    (2009)
  • 「SP THE MOTION PICTURE」
    (2010、2011)
  • 「モテキ」
    (2011)
  • 「ハードロマンチッカー」
    (2011)
  • 「源氏物語 千年の謎」
    (2011)
  • 「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」
    (2013)
  • 「さよなら渓谷」
    (2013)
  • 「そして父になる」
    (2013)
  • 「まほろ駅前狂騒曲」
    (2014)
  • 「風に立つライオン」
    (2015)
  • 「脳内ポイズンベリー」
    (2015)
  • 「劇場版 MOZU」
    (2015)
  • 「蜜のあわれ」
    (2016)
  • 「海よりもまだ深く」
    (2016)
  • 「ぼくのおじさん」
    (2016)
  • 「ミックス。」
    (2017)
  • 「孤狼の血」
    (2018)

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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

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わしは「最高の離婚」が一番好きじゃ

真木よう子 演技力への口コミまとめ

出典:真木よう子 インスタのキャプチャ画像

 

真木よう子さんの演技力についての口コミをまとめてみました。「演技力あり派」と「演技力なし派」の二つの方向性の口コミをそれぞれ紹介していきます。

 

ツイッターから口コミを引用してきています。口コミを色々と読んでいくと、様々な傾向がある事が分かってきます。

 

特定の作品タイトルに口コミが集中したり、特定の演技に評価が集中したりしています。意外な発見もあると思いますよ。

 

個人的に一番意外だったのは、演技上手いという声が多かったある映画。演技派俳優多数出演している中で、真木よう子さんの演技を高く評価する声が多いんですよね。

 

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特定の作品?気になるの~

演技力なし派「演技下手すぎ」「滑舌」「棒演技」

出典:真木よう子 インスタのキャプチャ画像

 

まずは、真木よう子さんの「演技力なし派」の口コミをまとめていこうと思います。私がツイッターの口コミを調べてみた限り、「演技力なし派」の意見の方が多く感じました。

 

受賞歴もあり、演技が高く評価されている真木よう子さんの評価としては意外に思いました。意見の中には「演技下手すぎる」という厳しい声もありました。

 

他には、「滑舌が悪い」「精霊の守り人での演技が下手」「最高の離婚での演技が下手」など、具体的な評価も多いですね。

 

印象的だったのは、「ベロニカの頃の演技力を取り戻せ」という声。真木よう子さんの演技力を完全否定するワケではなく、一定の評価はしつつも「下手」と評している声は少なくありませんでした。

 

いろいろと調べて分かったのですが、「演技力なし派」の意見が多いのは時期的な問題もありました。というのも、この記事を書く少し前まで放送されていた「精霊の守り人Ⅱ」での評価が散々だったようで・・・。

 

実際の口コミを読んでみてください。「演技下手」という声は、ある作品に集中しています。

ネットの感想

 

演技力無し派の主な意見
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  • 「精霊の守り人Ⅱ」での演技下手
  • 「最高の離婚」での演技下手
  • 滑舌が悪い
  • 棒読み演技が気になる

真木よう子「演技下手」と言われる作品とは?

上で紹介した口コミを見てもらえば分かると思いますが、真木よう子さんが「演技下手」と言われている作品は2つに集中しています。

 

真木よう子 演技下手といわれる2作品
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  • 「精霊の守り人Ⅱ」
  • 「最高の離婚」

 

特に「精霊の守り人Ⅱ」での、真木よう子さんの演技力の評価は散々ですね。「滑舌悪い」「ドラマの雰囲気に合わない」「滑舌悪くて会話が聞き取れない」などなど。

 

特に滑舌に関する声が多いかもしれません。この滑舌の意見に関しては、私も同じことを思っていました。たしかに真木よう子さんの滑舌は決してよくありません。

 

内容の濃いセリフだと、特に滑舌の悪さが目立ってしまうようですね。

 

「精霊の守り人Ⅱ」のほかに、真木よう子さんが「演技下手」と言われがちな作品は「最高の離婚」。瑛太さん、尾野真千子さん、綾野剛さん、そして真木よう子さんが出演していたドラマです。

 

「ギャラクシー賞」「日本民間放送連盟賞」を受賞した名作ドラマです。作品自体の評価は高いだけに、真木よう子さんの演技力の評価が低いのはちょっと意外でした。これも滑舌が問題でしょうか・・・?

 

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「最高の離婚」の評価が低いじゃと!?

 

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演技力あり派「迫力ある」「気迫ある演技」

出典:真木よう子 インスタのキャプチャ画像

 

続いて、真木よう子さんの「演技力なし派」の口コミをまとめていこうと思います。

 

「演技下手」という声とは正反対の意見ですよね。印象的なのは、「演技力なし派」の意見と同じく、演技下手な面も認めている声が目立つこと。「あの作品では棒演技だったけど・・・」的な声です。

 

演技力あり派の意見の中でも、具体的な作品名が出てきますね。「演技下手」という意見では、2つの作品に声が集中していました。ですが、「演技うまい」という意見では、いくつもの作品名が出てきます。

 

ちょっと絞り切れないくらいですね。私の印象だと、映画の方が演技力の評価高いような気がしました。

ネットの感想

 

演技力あり派の主な意見
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  • 「問題のあるレストラン」での演技がうまい
  • 「劇場版 MOZU」での演技がうまい
  • 「脳内ポイズンベリー」での演技がうまい
  • 演技力あるし、美人

真木よう子「演技上手い」と言われる作品とは?

真木よう子さんの演技力が評価されている作品は多い。受賞歴でいうと、映画「ゆれる」、「さよなら渓谷」、「そして父になる」などで演技力が高く評価されていますね。

 

ツイッターの意見でいうと、映画「脳内ポイズンベリー」での演技が高く評価されている印象ですね。西島秀俊さんをはじめ、吉田羊さん、神木隆之介さんなど演技派と呼ばれる俳優が多数出演している映画。

 

そんな中でも、真木よう子さんの演技力は特に評価が高いですね。予告編の動画を見つけたので、貼っておきますね。

 

↓動画のちょうど半分の、真木よう子さんの「ポカン」とした表情は必見です

 

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真木よう子ちゃんは驚いた表情もかわいいの~

 

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著名人からの演技力評価「凄い女優」

出典:真木よう子 インスタのキャプチャ画像

 

真木よう子さんの演技力について紹介してきました。「演技下手」「演技上手い」と正反対な声がありましたね。内容を3行でまとめてみます。

 

■3行まとめ
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  • 真木よう子の演技力に賛否両論
  • 演技力なし派「下手すぎ」「滑舌」「棒演技」
  • 演技力あり派「迫力ある」「上手いし美人」

 

最後に、著名人の真木よう子さんの評価について紹介していこうと思います。

 

■演出家・大根仁
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凄い女優が現れた

引用: 2008年4月号「日経エンタテインメント!」(日経BP社)168-169ページ

■大人計画・正名僕蔵
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神経が鋭い役者

引用: 『週刊真木よう子 公式本』(学研ホールディングス)・『週刊真木よう子』DVD-BOX

■女優・永作博美
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瞬間で演技を変えられる。様々な演出を受けながらも対応できる順応性のある役者

引用: 『週刊真木よう子 公式本』(学研ホールディングス)・『週刊真木よう子』DVD-BOX

 

著名人が評価しているからというワケではありませんが、個人的にも真木よう子さんは演技力高いと思います。ただ、ハマる役とハマらない役があるのだと思います。

 

役にはまらなければ、「滑舌の悪さ」「棒演技」などの悪い点が気になってくるのかもしれません。

 

ドラマ神ドラマ神

わしも著名人に加えんか!無礼者め!

 

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