ドラマ「ハロー張りネズミ」の脚本家に、多くの期待の声が挙がっています。「期待しかない」「絶対面白い!」と脚本家に絶対の信頼を寄せているコメントが殺到しています。
ドラマ「ハロー張りネズミ」の脚本を担当するのは、大根仁監督。監督としてかなり評価の高い方ですよね。
そんな大根仁監督の脚本家としての評価は、どうなのでしょうか?気になったので調べてみました。
ハロー張りネズミ 脚本家に期待しかない!
ハロー張りネズミの略称が「ハロネズ」になりました!混乱させてしまってすみません!みなさん使ってくれますか???話は変わりますが、SNSの企画が動き始めたところです!早く皆さんにお届けしたい!待っててください♪#ハロネズ#ハロー張りネズミ#瑛太#深田恭子#森田剛#山口智子 pic.twitter.com/dTSGF1chju
— ハロー張りネズミ【公式】ハロネズ (@hello_hrnzm) 2017年3月29日
瑛太さん主演のドラマ「ハロー張りネズミ」。瑛太さんの相棒役を演じるのは、森田剛さん。この時点で、視聴決定した人も多いのではないでしょうか。
ドラマ「ハロー張りネズミ」では、そんな豪華キャスト以上に期待されている部分があります。それは脚本家の存在。脚本家にかなり多くの期待の声が挙がっています。
まずは、ネットの期待の声を紹介してみようと思います。
ハロー張りネズミの脚本演出、バクマンとかモテキの人か???(笑)
— カンザキ???? (@m_n72k) 2017年4月8日
瑛太主演、大根仁演出/脚本で「ハロー張りネズミ」なんて面白くなる予感しかない
— 野菜健一 (@96black) 2017年6月9日
ハロー張りネズミ
脚本、演出、大根監督じゃないか!
絶対面白い!— Takaki (@generoustakaki) 2017年4月4日
ツイッターの投稿にもあるとおり、ドラマ「ハロー張りネズミ」の脚本家は大根仁さん。監督、演出家として有名な方ですよね。
「豪華キャスト×大根仁脚本作品」この二つの要素で、「ハロー張りネズミ」は期待値がかなり上がっているようです。
ですが、私には一つ疑問に思うことがあります。大根仁監督は脚本もできるの?監督としてかなり有名な方なので、脚本家としての活動を知りませんでした。
というワケで、大根仁監督の脚本担当作品について調べてみました。調べてみると、脚本家としての評価もかなり高いようです。
特に、2011年に公開されたアノ映画はかなり話題になりました。日本アカデミー賞も受賞しているほど、評価も高い作品。大根仁監督の代表作品ともいえるものです。
わたしもその”代表作”で大根仁監督を知ったな
ハロー張りネズミ 脚本家は大根仁監督
セルキュア。大根監督もシャープになってきたよ! pic.twitter.com/jCDQND79pH
— 瑛太 (@mituoda) 2017年5月9日
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■名前
大根仁
■生年月日
1968年12月28日
■脚本家デビュー作(?)
「ライオン丸G」
(2006)
■主な脚本作品
「モテキ」
「まほろ駅前番外地」
「バクマン。」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
瑛太さんと森田剛さんが出演するドラマ「ハロー張りネズミ」。脚本家は大根仁監督。ネットではかなり期待の声が多いですね。
というのも、大根仁監督の過去の脚本/演出作品には人気作品が多いので。大根仁監督自体にファンもついているようですね。監督として有名ですが、脚本を担当した作品も結構多いんですよね。
デビューのきっかけは堤幸彦監督
そんな大根仁監督のプロフィールをざっとまとめてみました。大根仁監督のデビューのきっかけが結構衝撃的です。デビューのきっかけは、なんと人気監督・堤幸彦(TRICK、視覚探偵 日暮旅人etc…)が深く関係していました。
大根仁監督はドラマ「北の国から」を視聴した時に衝撃を受け、監督・演出家の道を志します。映像系の専門学校に入り、在学中に制作したPVが講師の目にとまります。
その講師が堤幸彦監督だったんですね。そのことがきっかけで、番組制作会社に入社することになります。その後、「週刊真木よう子」「モテキ」など数々のドラマの演出・監督を手掛けることになります。
そんな大根仁監督の脚本作品をまとめてみました。演出と脚本を同時に担当している作品も多いんですよね。ドラマ「ハロー張りネズミ」もそうですね。
大根仁監督の作品にはイケメンがつきものよね。映画「バクマン。」とか特に!
大根仁監督の脚本家作品まとめ
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■ドラマ
- 「ライオン丸G」
(2006) - 「去年ルノアールで」
(2007) - 「週刊真木よう子 ねぎぼうず」
(2008) - 「週刊真木よう子 スノウブラインド」
(2008) - 「湯けむりスナイパー」
(2009) - 「モテキ」
(2010) - 「まほろ駅前番外地」
(2013) - 「リバースエッジ 大川端探偵社」
(2014) - 「ハロー張りネズミ」
(2014)
■映画
- 「モテキ」
(2011) - 「バクマン。」
(2015) - 「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」
(2017)
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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋
私が調べた限り、脚本家デビュー作は2006年のドラマ「ライオン丸G」。テレビ東京系で放送されていや深夜ドラマですね。1972年に放送された特撮作品「快傑ライオン丸」のリメイク作品。
主人公派ホストクラブで働く男、そしてヒロインはキャバクラで働くキャバ嬢。下ネタも多く、大人向けのコメディドラマ作品です。
大根仁監督の脚本作品を見ていると、コメディ作品の印象が強い。大根仁監督の代表作ともいえる「モテキ」もコメディ作品でした。ですが、ただ笑えるだけではないのが、大根仁監督脚本作品の特徴な気もします。
「モテキ」は基本は笑えるけど、ふとしたシーンで考えさせられるます。瑛太さんと松田龍平さん主演の「まほろ駅前番外地」も、結構重たいテーマを扱ったりしています。
ドラマ「モテキ」は、深夜ドラマながら異例のヒット作品。劇場版まで制作されました。その劇場版「モテキ」はで第35回日本アカデミー賞話題賞・優秀作品部門を受賞しています。
そんなこともあり、大根仁監督の監督作品・脚本作品には期待のまなざしが多くそそがれています。
大根仁監督コメント「びっくり箱のようなドラマ」
瑛太さん主演のドラマ「ハロー張りネズミ」。森田剛さんや、深田恭子さんなど豪華キャストが出演することでも話題になっています。
各キャストが大根仁監督(脚本家)に対して様々なコメントを残しています。それぞれのコメントを紹介してみますね。大根仁監督(脚本家)がどんな人で、どんな印象を持たれているのかが分かると思います。
特に注目してほしいのは、深田恭子さんの大根仁監督(脚本家)への印象。ちょっと笑ってしまいました(笑)。
最後には大根仁監督のコメントも紹介していこうと思います。
■瑛太コメント
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大根さんと一緒なら新たなチャレンジができると思うので、今回は冒頭からかなり飛ばしていこうと思っています。引用:http://natalie.mu/eiga/news/225572
■深田恭子コメント
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大根監督の作品は、男性の気持ちを代弁というか、どこか少年ぽさや青春や懐かしさが感じられる印象があります……女性に対してどの様な演出をされるのか、今からドキドキしています。引用:http://natalie.mu/eiga/news/225572
■森田剛コメント
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大根さんと久しぶりにお仕事をご一緒でき大変うれしいです。また、全話の脚本・演出を担当されるということで撮影が今から楽しみです。引用:http://natalie.mu/eiga/news/225572
■大根仁監督コメント
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いつのまにか深夜ドラマや映画が多くなっており、ゴールデン帯のドラマをやってみたいと考えていたときに、TBSさんからお話をいただき、この企画が実現しました。(中略)毎回ジャンルが違い、同じドラマとは思えないびっくり箱のようなドラマになると思いますので、ぜひ期待していただきたいです。
引用:http://natalie.mu/eiga/news/225572
深田恭子さんの大根仁監督への印象は、ごもっともだと思います。「モテキ」とか特にそうですよね。大根仁監督(脚本家)は、男のホンネを描くのが上手いと思います。
大根仁監督(脚本家)の代表作「モテキ」から特に印象に残ったセリフをピックアップしてみました。
↓映画「モテキ」予告動画(0:03~のセリフに注目!)
【まとめ】ハロー張りネズミの脚本に期待していいのか?
ドラマ「ハロー張りネズミ」の脚本家・演出家の大根仁監督について紹介してきました。
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- ハロー張りネズミ 脚本家は大根仁監督
- 大根仁監督は脚本作品も面白い
- ハロー張りネズミは期待できるのか?
最後に「ハロー張りネズミの脚本に期待していいのか」ということについて。私なりの結論をまとめてみました。
最初に「脚本家:大根仁」という名前を聞いて、「?」と思ったのが第一印象でした。大根仁さんは知っていたのですが、脚本家としての活躍は知らなかったからです。
でも調べてみると、監督(演出)と同じくらい脚本家としても活躍しているようでした。大根仁監督の一番の代表作ともいえる「モテキ」でも、脚本を担当していました。
そんな大根仁監督が7、8年近くも温めてきた企画がドラマ「ハロー張りネズミ」。
そう考えると、ドラマ「ハロー張りネズミ」の脚本には、かなり期待できるのではないかなと思います。
瑛太と森田剛が出てる時点で 私は視聴確定だけどね!
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