大人気ドラマシリーズ「コードブルー」。主要キャストそのままに、「コードブルー3」として放送されます。

 

その中で不安要素として挙げられているのは、「恋愛要素が・・・」というもの。「脚本家変更」「新キャスト追加」などによって恋愛要素が入ってくる可能性が出てきました。

 

「コードブルー」は医療ドラマなだけに、恋愛要素はいらないという声が大きいようです。「コードブルー3」では、恋愛・恋人などの要素はどのような配分になっていくのでしょうか。

 

これまでの「コードブルー」での恋愛要素を振り返ってみました。調べてみると、意外に多い・・・？

 

物語の中で描かれた大きな恋愛を3つ挙げていきます。

 

コードブルー3 恋愛要素に不安の声多数！

 

2008年にシーズン1、2010年にシーズン2が放送されたコードブルー。コードブルーはドクターヘリをテーマにしたドラマです。

 

ドラマを見ている人が期待するような恋愛要素はあまりありません。しかし、2017年7月に放送が始まる新シリーズ、コードブルー3では恋愛要素についていろいろな声が上がっています。

 

 

コードブルー3は7月から月9ドラマとして放送されます。夏に放送される月9ドラマには今までガチガチな恋愛ドラマが多かったため、コードブルー3に恋愛要素が入るのでは？と予想する声があがっていました。

 

コードブルーは医療をテーマにしているドラマです。多少、恋愛に関係することはストーリーに盛り込まれてきましたが、恋愛ドラマのような要素はありません。どちらかというと患者として恋人が登場したり、カップルや夫婦が登場する程度でした。

 

個人的にコードブルーのファンには医療ドラマで、命の大切さをメインにストーリーができているからこそ面白いし好きだという方が多い印象です。

 

Twitterを見てみると、コードブルーに恋愛要素を入れて欲しくないという声が多くあがっています。そのような声が多いのはやはり、コードブルーが医療ドラマとして多くの視聴者の心を掴み、感動させているからこそなのではないでしょうか。

 

また、コードブルー3に恋愛要素が盛り込まれると予想している理由に、脚本家が今までと違うこともあるようです。

 

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恋愛ドラマに強い脚本家

シーズン1、シーズン2は林宏司さんという方が脚本を書いていました。林さんはコードブルーの他にも、ドラマ「救命病棟24時」の第2シリーズや医龍などの医療ドラマの脚本を書いてきた脚本家さんです。

 

しかし、コードブルー3では安達奈緒子さんという脚本家の方が脚本を担当します。安達さんが脚本を担当したドラマには「大切なことはすべて君が教えてくれた」や「リッチマンプアウーマン」、「失恋ショコラティエ」などがあります。

 

恋愛ドラマの脚本を多く書いている脚本家さんなので、コードブルー3でも恋愛要素が入ってくるのではないかと言われているようです。

 

確かにすこ今までよりは恋愛要素が多いコードブルーになるのかな、という気が私もしています。

 

 
→コードブルー3 脚本家は安達奈緒子！過去作品の評価は？
 

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コードブルーに恋愛・恋人はいらない？

 

医療がテーマのドラマ、コードブルー。恋愛要素はほとんどありませんが、今までのシーリーズで恋愛要素だと思われる部分を紹介していきます。

コードブルー これまでの恋愛要素

恋愛要素①「悲しすぎる恋愛」

コードブルーの恋愛要素はどこかを聞かれて、真っ先に思いつくほど印象が強い恋愛要素があります。

 

比嘉愛未さん演じる冴島はるかと、平山浩行さんが演じる田沢悟史が恋人同士だったということです。

 

冴島はフライトドクターを支えるナース、田沢は冴島の恋人です。しかし、田島はALSと呼ばれる難病を罹患しています。田沢はシーズン2の5話で亡くなってしまいます。

 

恋愛ドラマのような恋人同士というよりは医療ドラマの中で、大切な人を亡くす悲しみや苦しみ、今までの感謝などを描いた恋人同士だったのでは？と感じました。

恋愛要素②「元夫婦の絆」

シーズン1からシーズン2にかけてりょうさんが演じていた三井環奈と、シーズン2椎名桔平さんが演じていた立花啓輔は元夫婦の関係でした。

 

2人が元夫婦の関係だったことはシーズン2の1話の最後、橘の自宅のシーンで飾っている写真がアップになったことでわかります。

 

元夫婦という設定ですが、ストーリーの中で恋愛要素が出てくるというわけではなく、元夫婦だからこそ息のあった治療ができる2人として描かれていました。

恋愛要素③「猛アピールな恋愛」

勝村政信さん演じる整形外科専門の救命センターの医師、森本忠士と遊井亮子さんさん演じるドクターヘリに指示を出す救命救急センター内のCS、轟木聖子の関係も恋愛要素があった部分だと思います。

 

轟木は子持ちのアメリカ人と付き合っていて別れています。森本は轟木に好意を寄せていて、シーズン2で2人が婚約する様子が描かれていました。

 

勝村さん演じる森本が遊井さん演じる轟木にアピールしても轟木には流されているような様子や、森本が治療した患者が轟木がもともと付き合っていたアメリカ人だったなど見ていてクスッとしてしまうような感じでストーリーの中に盛り込まれているようでした。

 

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まとめ

2017年7月から放送が開始されるコードブルー3は、月9ドラマとして放送されることや脚本を担当している脚本家の方が今まで恋愛ドラマの脚本を書いていたことが多いことから、恋愛要素が出てくるのではないかと予想されています。

 

コードブルーは医療がテーマのドラマなので、「恋愛要素はいらない」という声が多くありました。

 

確かに恋愛要素が入りすぎて、今までのコードブルーと違う印象のドラマになってしまうなら必要ないような気がします。しかし、コードブルー3のあらすじに「恋人」の単語があるので、今までよりは恋愛要素が増えるのでは？と思います。

 

今までは医療をテーマにする上で、設定として恋愛要素が使われていたという印象です。

 

もし、コードブルー3で恋愛要素があるなら、フェローだった4人の中で恋愛要素が入ってくるのではないでしょうか。

 

個人的にはシーズン1、シーズン2でお互いに関心がないイメージだったのに、だんだんとフェローの仲間として距離を縮めてきていた、山下智久さん演じる藍沢と新垣結衣さん演じる白石が恋人関係になっているかもと思います。

 

どのような形だとしても恋愛要素が入ることで、今までのコードブルーとは印象が違いすぎるドラマにならないといいなという気持ちです。

 

恋愛要素が入ることでさらに面白く、感動できるコードブルーになっていてほしいなと思います。

 

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