「ボクに、3分だけ時間をください」のセリフでおなじみ、テレビ朝日の人気ドラマ「遺留捜査」。
舞台を京都に移し、新たなメンバーも加わった、第4シリーズの放送が2017年7月13日(木)より始まります。
「遺留捜査」で上川隆也さんが演じる超マイペースな風変わり刑事・糸村聡は気になるところだらけの男ですよね……。
そこで今回は、私が一番気になった”糸村の過去”についてちょっと調べてみました。
遺留捜査 糸村の過去が気になる!
【糸村 × 京都 Part①】
手乗り平安神宮!
(指乗り??) pic.twitter.com/WP16BMj9dY— 【公式】遺留捜査 (@iryusousa_tva) 2017年6月6日
「遺留捜査」の糸村の過去や経歴について、ツイッター上にはどんな情報があるのでしょうか。
みなさんどんなことが気になっているのか、意見や感想などを見てみましょう。
そういや遺留捜査全シリーズ見てるけど糸村さんの過去話いつやるのかな。やらないのかな。遺留品係で何であんなに体術すげぇのさ私そこで落ちたから知りたいんですけどおおおおお糸村さん好き!!
— かずえ (@milknatu) 2013年6月16日
4月からの遺留捜査がとても楽しみ(ノ)^ω^(ヾ)糸村さんは絶対過去に大きな傷を負ってる(心身共に)はずなので、そこら辺のエピソードも見てみたいです(笑)‥‥妄想ですが。
— おゆき。☆ForeverPlaid☆ (@everblue64) 2013年2月5日
糸村の過去が気になるという声は結構あるようです。
これまで、「遺留捜査」のドラマの中で糸村の過去が語られることはほとんどありませんでした。
糸村は事件現場に残された遺留品や被害品をもとに、被害者の過去や最期の思いなどを汲み取ったり読み取ったりしてきましたが、糸村自身の過去や思いはナゾだらけなんですよね。
糸村はどうして刑事になったの?何かきっかけがあったの?どんな過去や経歴を持っているの?などなど。気になってしまいます。
そんな中、発見!
「遺留捜査」のスペシャルドラマ第3弾(2014年)で糸村の口から過去が語られていたようです。
糸村が刑事になった理由を、内藤剛志さん演じる警視庁捜査1課の刑事・佐和田徹夫に明かしたそうなのですが……。
私、このスペシャルドラマを見ていないんです。そこで、糸村の過去がどんなものだったのか探してみましたが見つけられず……。
自分の事、しかも過去の事を語る糸村くん珍しい… #遺留捜査
— ayu (@ayu_twiggy) 2014年10月19日
こんなツイートもありました。
やはり、糸村がなぜ刑事になったのか、理由が明かされていたようですね。どなたか教えてください……!
糸村 明らかになっている3つの過去
いよいよ情報解禁!
遺留捜査がこの夏、2年ぶりに帰ってきます!
舞台を京都に移し、素敵な新メンバーともに再始動!
新情報をここで続々発信していきますので、どうぞ宜しくお願い致します!#遺留捜査 #7月ドラマ #上川隆也 #栗山千明 #段田安則 #戸田恵子 #甲本雅裕 #永井大 pic.twitter.com/pG5Wocz5TB— 【公式】遺留捜査 (@iryusousa_tva) 2017年5月30日
糸村が刑事になった理由は知ることが出来ませんでしたが(リサーチ不足でごめんなさい)、これまでに分かっている糸村の経歴などについてまとめてみました。
過去①「〇〇で捜査一課配属」
糸村は大学卒業後に警視庁に入り、所轄の鑑識に配属された後に推薦で捜査一課科学捜査係に転属しました。
過去②「所轄に左遷」
傷害致死で決着寸前の事件を遺留品をもとに保険金詐取目的の嘱託殺人であることを突き止めた糸村でしたが、組織を重んじる警察では逸脱した行動であったと判断され、月島中央署への左遷命令が下ります。
過去③「京都へ異動」
警視庁刑事部捜査第1課第1強行犯捜査部門科学捜査係主任(第1シリーズ) → 警視庁月島中央警察署刑事課主任(第2シリーズ )ということになります。階級は警部補です。
そして今回のシリーズで月島中央署から京都府警捜査一課特別捜査対策室に異動してきます。
遺留捜査 糸村の魅力とは?
本日はテレビ朝日で制作発表記イベントを行いました!
京都の竹林をイメージした涼しげなセットの中、皆様に作品への熱い思いを語って頂きました!
写真は七夕にちなみ「願い事」の短冊と。じわじわきます(笑)#遺留捜査 #上川隆也 #栗山千明 #段田安則 #戸田恵子 #永井大 #甲本雅裕 pic.twitter.com/foLl7VV765— 【公式】遺留捜査 (@iryusousa_tva) 2017年7月5日
ナゾの多い糸村ですが、そんな糸村の性格や魅力について少し紹介させてください。
上川隆也さん演じる糸村聡は、鋭い鑑識眼と偏執的ともいえるこだわりを持っていて、事件現場に残された“遺留品”や被害者が残した“被害品”をもとに事件を徹底的に追い詰める刑事です。
空気を読まない、非常にマイペースな性格の持ち主で、感情を表に出すことはほとんどなく、何を考えているのか分かりません。
一言でいうと、”変わり者”や”変人”ですね。
「3分だけ時間をください」というおなじみのセリフから、物語の終盤には、遺留品をもとに、事件の容疑者が犯行に至った細かな動機や経緯、被害者の最期の思いなどを話し始めます。
ただ、私の記憶では糸村の話が宣言通りに3分で終わったことは一度もありません。
モノに対する思いやこだわりが強すぎることから、上司の命令を無視して単独行動をとることもあり、周囲から煙たがられることもしばしば。
そんな糸村ですが多くの人から愛されている(?)のも確かです。
月島中央署の上司だった斉藤由貴さん演じる水沢響子も、糸村に呆れながらもフォローしてしまっていましたしね。
これから始まる「遺留捜査」第4シリーズでは、新キャストの栗山千明さん(役:神崎莉緒)や戸田恵子さん(役:佐倉路花)が糸村のフォロー役かな?と勝手に予想しております。
そんな”憎めないやつ”という魅力が糸村にはあるように思います。
ナゾが多いところも魅力の一つなんでしょうね。
また「遺留捜査」がこれまでシリーズで3度、スペシャルドラマで4度放送されていることから、糸村が視聴者を虜にしていることは間違いなさそうです。
新シリーズでは糸村の過去も明らかになる?
今回は「遺留捜査」の糸村が持つ過去や魅力についてご紹介してまいりました。
ナゾだらけ、魅力だらけの糸村が、間もなく始まる「遺留捜査」第4シリーズではどんな活躍をみせてくれるのか、非常に楽しみです。
糸村が自身の過去について何か話してくれるのではないか。糸村の過去を知る人物が登場するのではないか。
新たな展開への期待も抱きながら、7月13日(木)の放送開始を待ちたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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