「コードブルー3」での山P(山下智久)の演技の評価についてまとめてみました。
「演技うまい」という声がある一方で、「棒演技」「下手すぎ」なんて声もあるようです。なぜここまで評価が分かれているのでしょうか。気になったので、ツイッターに実際に投稿された口コミを調べてみました。
投稿された感想の中で、特に目立っていた演技の評価を3つピックアップして紹介していきます。
個人的に「なるほど」と思ったのは、三つ目の「〇〇な演技がうまい」という部分。見返してみると、「そういうことか!」と新しい発見をすることができました。
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コードブルー3 山下智久の演技の評価は?【3つの評価】
「コードブルー3」での山P(山下智久)の演技に対する口コミの数はかなり多い。演技のうまい下手を別にして、注目度の高さを感じます。
全部紹介すると膨大な時間がかかってしまうので、口コミの中でも特に目立っていた3つの評価をピックアップして紹介していきます。以下の3つですね。
- 演技評価①「クールな演技が最高」
- 演技評価②「棒演技?キャラ設定?」
- 演技評価③「〇〇の演技最高」
上でも書きましたが、一番「なるほど!」と思ったのは三つ目の「〇〇の演技最高」。放送を見た方でも、もう一度見返したくなると思います。実際私は見返してみました。
めちゃくちゃ細かい部分ですが、たしかに演技してました。よく気づいたな、と驚いてしまいました。

僕も、第2話での〇〇の演技は細かすぎて見落としてました。
演技評価①「クールな演技が最高」
「ボク、運命の人です。」の適当な演技(褒めてる)とは打って変わって、クールな山Pが見られる #コードブルー
— 比登美 (@hitom1_3) 2017年7月17日
一つ目に紹介する演技の評価は、「クールな演技が最高」。
山P(山下智久)の演技を調べると、まず最初にこの評価が飛び込んできます。それくらい目立つ印象的な評価。口コミ全体の割合で見てもかなり多いのではないかと思います。
コードブルー3で山P(山下智久)は、脳外科医・藍沢耕作役を演じています。この役どころがかなりクール。感情を表に出さない人物。普段は笑ったり泣いたりしません。無表情で冷静に合理的に行動します。
フェローたちにも厳しく、横峯あかり(新木優子)なんて追い込まれ過ぎて泣いてましたよね。それも藍沢なりの優しさではあるのですが、やはり厳しいですよね。
このクールな役どころの演技に対して評価する声が多い。「かっこいい」という口コミも多く投稿されています。
ここまで口コミが広がる一つの要因は、前クールでの演技とのギャップが激しいから。山P(山下智久)は、4月~6月に放送されたドラマ「ボク、運命の人です」では、コードブルー3の藍沢とは正反対の演技をしていました。
ツイッターの感想にも書いてありますよね。
「ボク、運命の人です」で山P(山下智久)が演じたのは、自称・神を名乗る謎の男。いつもノリノリで、お調子者のキャラでした。
「コードブルー3」でのクールな藍沢の演技、「ボク、運命の人です」でのノリノリな神の演技。あまりにギャップがありますよね。それで多くの口コミが投稿されたようです。
幅広い演技ができるという時点で、山P(山下智久)さんの演技力は相当高いですよね。
演技評価②「棒演技?キャラ設定?」
山Pが棒演技とかいろいろネットであがってるけど#藍沢耕作 はああでないと藍沢耕作じゃないよね。
棒演技じゃないよ。きっとね。みんながどう言うかわかんないけど。#コードブルー— へび?? (@hebinyoron) 2017年7月24日
二つ目に紹介する演技の評価は、「棒演技?キャラ設定?」。
一つ目の評価にも通じる部分でもありますね。表情を見せない藍沢の演技は、よく言えばクール。悪く言えば棒演技。と捉えられてしまうこともあるようです。
たしかにしゃべり方や表情に抑揚がないので、「無表情」「セリフの単調さ」は目立ちます。「棒演技」という評価が出てくるのも納得してしまいます。
ただこの部分は、藍沢のキャラ設定がそうさせている部分が多い。名医を目指すために自分のスキルアップを常に考える藍沢。「面白い」という理由で脳外科医を選びます。
そして世界屈指の脳外科への推薦を勝ち取るための実績を積むために、救命救急センターに戻ってきます。(それだけの理由ではないようですが・・・)どこまでもクールな藍沢。
このキャラ設定はシーズン1からずっと貫いてきた部分。シーズン1では、まだ迷いや成長の足りない部分があり、感情を出す場面もありました。ですが、医師として成長した「コードブルー3」の藍沢はより一層感情が出ないキャラになっています。
主役が無表情で、セリフも単調。そんな演技に違和感を抱く視聴者もいるようですが、コードブルーファンにとっては「これぞ藍沢!」という声も多いようです。
個人的には、表情やセリフで演技ができないだけに、山P(山下智久)に求められる演技力のハードルは相当高いように感じます。そこを封じられて、いかに演技をするかが求められる。
細かい部分の演技で勝負をしなければいけません。三つ目に紹介するのは、そんな細かい部分の演技について。分かりにくいですが、気づいた時は「なるほど」という感想を持ちました。

藍沢は脳外科医のライバル・新海とトロント大への推薦枠を争っていますね。
演技評価③「〇〇の演技最高」
左に映る山Pの指の演技が印象的でした。「待つ」のも教育だよね。 #コードブルー pic.twitter.com/nb0AkA8VK3
— チャロ@モヤモヤ育休中 (@EvCfzTnpOij9U5O) 2017年7月25日
三つ目に紹介する演技の評価は、「〇〇の演技うまい」。
ツイッターの感想の中には、山P(山下智久)の細かい部分の演技を評価する声も多いです。感情が出にくい藍沢の演技なだけに、細かい部分の動きで感情を表現しているようです。
具体的に声が多かったのは、「コードブルー3」第2話の演技。新人フェロー・横峯あかり(新木優子)に判断を任せ、「待つ」藍沢。そんなシーンでの藍沢の指に注目する声があります。
一刻を争う危険な状態ですが、フェローに経験を積ませるためにあえて判断を任せる藍沢。部下を信頼しつつ、時間的な制限も気にしている。そんな藍沢の細かな感情を、指の「トントン」という演技で表現しています。
私はツイッターの声を読むまで気づかなかったのですが、見返してみると確かに指で演技してました。顔も映らないし、本当に細かい部分ですが、リアリティを高めている演技だと思います。
また「目」の演技を評価する声も多い。「コードブルー3」第1話、藍沢と白石が二人でエレベーターに乗ってるシーン。救命救急センターに戻ってきた藍沢に対して、白石は「何で戻ってきたの?」と聞きます。
そこで藍沢は、実績が積めるからという理由を話します。そして「お前がいるから」とも伝えます。表情は変えないのですが、目線がちょっと動きます。ここも細かい演技ですが、「演技うまい」と感じた方も多かったようです。
コードブルーは、大人気シリーズでファンも多いせいか、細かい部分に気づく方もかなり多いですね。細かな演技も、シリーズものだからこそ活きてくるのかもしれません。
コードブルー3 山下智久の年齢設定に違和感!?
「コードブルー3」での山P(山下智久)の演技の評価について紹介してきました。内容を3行でまとめてみました。
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- 演技評価①「クールな演技が最高」
- 演技評価②「棒演技?キャラ設定?」
- 演技評価③「細かい演技最高」
最後に、コードブルー3山P(山下智久)の年齢設定に「違和感」を抱く声も紹介しようと思います。
こればかりはしょうがない部分もあるのですが、実年齢とキャラの年齢設定の差に違和感を感じる方が多いようです。
公式に藍沢の年齢は公表されていないのですが、これまでのシリーズや医師としての年齢を考えると、藍沢は36~38歳くらいの設定になるようです。アラフォーですよね。
一方で、山P(山下智久)は1985年生まれの現在32歳。藍沢の年齢設定と5歳近く離れているようです。ただでさえ若く見える山P(山下智久)。全然アラフォーに見えないですよね。
ここに違和感を抱く方が多いのも納得。「コードブルー3」では、教えられる立場から教える立場の役。ある程度年齢がいっているように見えないと説得力も感じられなくなってしまいます。
その年齢のギャップは、演技でカバーしていくしかないようですね。

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