「コードブルー3」の音楽担当について情報をまとめています。
「これまで携わった作品」「ネットの評判」などなど。気になる情報は詰め込んでいます。特に注目してほしいのは、過去に携わった作品の代表作一覧。
音楽担当の名前を知らなくても、代表作の名前を知らない方はいないと思います。それほど人気作、大作の音楽担当をされている方でした。
私が印象に残ったものを挙げると、2003年ドラマ「WATER BOYS」。思い返してみると、なんとなく「コードブルー」シリーズと共通するような音楽だなという感想を持ちました。
壮大な感じとか、夏が似合う感じは通底している部分のような・・・。
そんな「コードブルー3」の音楽担当さんの情報を一気に紹介していきます。

ツイッターの評判では大絶賛の声がある一方で「音楽が変」という声もあるようですね。
Contents
コードブルー3 音楽担当は誰?【youtube動画あり】
緋山先生、ただいま休憩中??#コード・ブルー #フジテレビ#戸田恵梨香 #山下智久 #新垣結衣#比嘉愛未 #浅利陽介 pic.twitter.com/cJ9MASB86B
— 【公式】『コード・ブルー』 (@code_blue2017) 2017年7月30日
私はドラマは好きですが、これまで音楽にはあまり注目してきませんでした。そんな私でも「コードブルー」の音楽担当されている方の名前は「聞いたことある」とピンときました。
「コードブルー3」の音楽担当をしているのは、佐藤直紀さん。「コードブルー3」だけでなく、これまでのコードブルーシリーズでも音楽担当されてきた方ですね。
また、佐藤直紀さんが今まで担当した作品のタイトルを調べてみると知っている作品ばかり。「聞いたことある」と思ったのは、どこかの作品のエンドクレジットで名前を見たからかもしれません。
そんな大人気の作曲家・佐藤直紀さんについて調べてみました。
音楽担当・佐藤直紀は海猿も担当!
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■名前
佐藤直紀
■生年月日
1970年5月2日
■デビュー作
「恋愛小説」
(2004)
■主な作品
「海猿」
「ALWAYS 三丁目の夕日」
「るろうに剣心」
「STAND BY ME ドラえもん」
「A LIFE~愛しき人~」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
「コードブルー」の音楽担当の佐藤直紀さんのプロフィールを簡単にまとめてみました。佐藤直紀さんのプロフィールを調べてみて思ったのは、音楽担当の幅が広いということ。
「コードブルー」のような人気ドラマをはじめ、映画、アニメ、ミュージカルなどの作品の音楽担当として活躍されています。そして担当作品の数がものすごく多い。
私がウィキペディアで調べた限り、デビュー作から2017年の「コードブルー3」に至るまで相当な数の作品に携わっています。
代表的なところを挙げると「海猿」シリーズ(ドラマと映画の両方音楽担当)。「コードブルー」シリーズ(第1シリーズから音楽担当)。「ALWAYS 三丁目の夕日」。アニメだと「プリキュア」シリーズも音楽担当されています。
代表作を挙げるときりがありませんが、2005年の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」では、日本アカデミー賞の最優秀音楽賞を受賞されています。日本を代表する作曲家といえるでしょうね。
そんな佐藤直紀さんの代表作を一覧でまとめてみました。ビッグタイトルが本当に多い。あと、数が多すぎてすべての作品をピックアップすることができませんでした。
代表的なところを挙げていきます。そのあとで、ネットのの評判についても紹介します。一部では「音楽が変」なんて評判もあるようですが・・・。

「ALWAYS 三丁目の夕日」も「STAND BY ME ドラえもん」も山崎貴監督作品ですね。相性がいいのかもしれません。
佐藤直紀の代表作一覧【youtube動画あり】
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■ドラマ
- 「WATER BOYS」
(2003) - 「GOOD LUCK!!」
(2003) - 「FIRE BOYS ~め組の大吾~」
(2004) - 「オレンジデイズ」
(2004) - 「H2~君といた日々」
(2005) - 「大河ドラマ 龍馬伝」
(2010) - 「朝ドラ カーネーション」
(2011) - 「精霊の守り人」
(2016) - 「A LIFE~愛しき人~」
(2017) - 「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」
(2008・2010・2017)
■映画
- 「恋愛小説」
(2004) - 「海猿 ウミザル」
(2004) - 「ローレライ」
(2005) - 「逆境ナイン」
(2005) - 「ALWAYS 三丁目の夕日」
(2005) - 「映画 ふたりはプリキュア Max Heart」
(2005) - 「シムソンズ」
(2006) - 「LIMIT OF LOVE 海猿」
(2006) - 「手紙」
(2006) - 「映画 ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!」
(2006) - 「俺は、君のためにこそ死ににいく」
(2007) - 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」
(2007) - 「ストレンヂア 無皇刃譚」
(2007) - 「黒帯KURO-OBI」
(2007) - 「キサラギ」
(2007) - 「銀色のシーズン」
(2008) - 「ジェネラル・ルージュの凱旋」
(2009) - 「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」
(2009) - 「BALLAD 名もなき恋のうた」
(2009) - 「岳-ガク-」
(2011) - 「るろうに剣心」
(2012) - 「永遠の0」
(2013) - 「STAND BY ME ドラえもん」
(2014) - 「寄生獣」
(2014) - 「暗殺教室~卒業編~」
(2016) - 「ルドルフとイッパイアッテナ」
(2016) - 「本能寺ホテル」
(2017)
■アニメ
- 「ふたりはプリキュア」
(2004) - 「交響詩篇エウレカセブン」
(2005) - 「もやしもん」
(2007) - 「レンタルマギカ」
(2007) - 「超速変形ジャイロゼッター」
(2012) - 「暗殺教室」
(2015-2016)
===============
引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋
佐藤直紀さんが携わった作品をピックアップしてまとめてみました。調べた限りだと、映画音楽のデビュー作は2004年の映画「恋愛小説」のようですね。玉木宏さんや小西真奈美さん、神木隆之介さん(子役時代)が出演していた作品です。
その後2004年の映画「海猿」で一気に知名度が上がったようです。それ以降は音楽担当作品が全く途切れません。ドラマ、映画、アニメ、CMまで数多くの作品を手掛けています。
そんな代表作の中で、youtubeに動画が上がっている作品をいくつか紹介します。佐藤直紀さんの作る音楽がどんなものなのか雰囲気は伝わってくると思います。
↓「STAND BY ME ドラえもん」(youtubeより)
わくわくさせるような壮大な音楽ですよね。~0:45までのあの冒険してる音楽の感じがすごく好きです。音楽がこれから始まるドラえもんの世界をより強調しているようです。
↓「るろうに剣心」(youtubeより)
「STAND BY ME ドラえもん」とはまた違ったわくわく感がある音楽ですね。「るろうに剣心」ではバトルシーンが多めなので、より緊張感のある音楽になっている気がします。
↓「本能寺ホテル」(youtubeより)
綾瀬はるかさん主演の映画「本能寺ホテル」の予告動画です。1:03~1:08の「ォォオオオオ!!!」って盛り上がっていくところがすごく良いですよね。youtubeで予告動画を聴いている興奮を覚えます。
劇場の大音響で聴くとさらにすごいんでしょうね。正直今まで映画やドラマのBGMや音楽には注目してきませんでしたが、佐藤直紀さんを調べてみてものすごく興味が湧きました。
↓「コードブルー」(youtubeより)
youtubeにアップされている「コードブルー」公式動画の中で、一番BGMが好きな動画を挙げてみました。動画の内容とも相まって、ちょっと泣けてきます。
0:16~音楽の雰囲気が変わる感じがものすごくカッコいい。黒田先生の「もう気に病むことはない」というセリフから、一気に希望に満ちた音楽に変わります。
「コードブルー」の物語を支えている一つは、間違いなくBGM・音楽だと改めて思いました。「コードブルー」をシーズン1から支えている重要な人物の一人だと思います。

「プリキュア」シリーズは音楽の評価はものすごく高いようですよ。
佐藤直樹の評判は?
佐藤直紀さんのBGM音楽家たまらん(*´・ω・)(・ω・`*)ネー#コードブルー
— 橙魂2017inKyoto (@ModestThanks) 2017年8月1日
ツイッターで、「コードブルー」の音楽担当・佐藤直紀さんの評判を調べてみました。音楽担当作品が多いこともあり、様々な声が投稿されていました。
ドラマの音楽担当の方がここまで注目されるのは珍しいんじゃないかと思うくらいの数。それくらい投稿の数が多い。
ツイッターの評判の傾向は、ほとんどが大絶賛。「コードブルーの音楽聞くとテンションが上がる」「サントラ聴きながら仕事頑張ってる」「ドラマの内容とあいまって泣ける」などなど。
また、「コードブルー」以外の作品タイトルを挙げて絶賛する声も多数ありました。
そんな評判の中、「変なタイミングで、変な音楽が流れる」という声も多数ありました。この評判は「コードブルー3」第2話の放送直後から投稿されだしています。
コードブルーの変な音楽のタイミングどうにかならないかなー。演出変わったのでかいわー
— みけ (@m010mk) 2017年7月24日
この音楽変wwコードブルーっぽくなーい????
— ?*??Ёmiko??*? (@emiomi_8213) 2017年7月24日
変な音楽は今回流れなかったと思うので、その点は良かったです。ほっとしました。 #コードブルー
— ふじこ/ボールペンイラスト作家 (@vfujicov) 2017年7月31日
「変」という言葉が気になったので、よくよく調べてみるとたしかに「変」な音楽が入っていることが分かりました。「変」というのもあるのですが、思い入れのある方が多い音楽。
だからこそ余計に「コードブルーで流れるのが変」と感じた方が多数のようです。
コードブルー3 音楽が”変”だと話題に「十二国記?」
「コードブルー3」第2話で、音楽(BGM)が変だと言わたのは藍沢(山下智久)のオペシーン。
かなり緊迫した中での突然のBGM。笛(?)が主旋律を奏でる綺麗な音楽。どこかファンタジーなそのBGMは、オペシーンではちょっと違和感を感じるもの。
そしてさらに「変」だなと思ったのは、そのBGMが人気アニメ「十二国記」で使われたBGMだったこと。「なぜコードブルーに十二国記のBGMが?」と、シチュエーション含めて「変」と感じた方が多いようです。
「十二国記」は、私も何度も見返した大好きなアニメ。BGMも好きですが、「コードブルー」で使われるのには「変」と感じます。しかも作曲者は佐藤直紀さんではないし・・・。
色々と「?」が積み重なったので、十二国記のBGMが使われた理由や、ネットの口コミなどを調べてみました。

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