現在(2017年8月時点)放送中の人気ドラマ「僕たちがやりました」ですが、その登場人物「マル」について、「クズすぎる」と話題になっています。

 

僕やり(僕たちがやりました)は、人気漫画「僕たちがやりました」を原作を実写ドラマ化したものです。どこにでもいる平凡な高校生がイタズラ心で近隣高校に小型爆弾を仕掛け、それが想定外の大爆発を起こしてしまい思わぬ形で爆破事件の容疑者になってしまうという物語です。

 

マルは主人公トビオの同級生で、同じ学校に通う男子高校です。爆破事件のきっかけとなったのは、マルが近隣高校のヤンキーにボコボコにされたことでトビオが「あいつら殺そう」と復讐を誓ったことでした。もちろん本当に殺すつもりはなく、ちょっとしたイタズラのつもりで爆弾を仕掛けることになります。

 

そもそもヤンキーに目をつけられたのはマルの不用意な発言を市橋(ヤンキーのボス)に聞かれてしまったことがきっかけであり、それが原因で連れ去られてボコボコにされたマルを思って仕返しをするという計画が立てられたのです。この爆破事件はマルが原因で起こったと言っても過言ではありません。にもかかわらず、その後のマルの言動は理解できないほどクズなのです。

 

その計画にかかわったメンバーが、死亡者が出るほどの事件に発展しまったことで後悔しおびえている中、その後のマルの言動がクズ過ぎるということで、ネット上で波紋が広がっています。

 

ネットで話題になっていたものを3つ紹介。一つ目に関しては、かなりゾワゾワするものがあります。ちょっと狂気的というか・・・。

 

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僕たちがやりました マルがクズな3つの理由

 

マルがなぜクズと言われているか、主な理由を3つあげて紹介していきたいと思います。ドラマの時系列に沿って、爆破事件後のマルの言動がいかにクズであったかをあげていきます。

 

これを読んでいただければ、みなさんもマルの人間性を疑うことは間違いないでしょう(笑)。

 

マルがクズな理由①「人が死亡したというニュースを見てニヤリ」

自分たちが仕掛けた爆弾のせいで大変な騒ぎになっている中、ニュースで自分をボコボコにしたヤンキーが死亡したということを知り、マルは暗い部屋の中でひとり「ニヤリ」と笑います。その表情は恐怖心すら覚えるほどのもので、視聴者にも強い印象を与えています。

 

理不尽な形で暴力を受け、相手を恨む気持ちは共感できますが、いくら自分をボコボコにした相手だとはいえ、人の死を知って笑えるという神経は異常だと思われます。普通なら怖くなったり怯えたり、少なくとも後悔はするでしょうが、マルは見事なほどの笑みを浮かべていました。

 

このシーンから、マルの狂気的な部分が少しずつ露呈していくことになります。

 

マルがクズな理由②「友人を裏切る」

マルがクズであるということを語る上で最も重要なエピソードとして、「裏切り」があります。このシーンを思い出すと、主人公トビオに共感して思わず胸が苦しくなってしまいます・・・。

 

そのエピソードの発端として、パイセンの提案でタイのプーケットでしばらくの間過ごすということになり、マルはすぐにその提案に乗ります。トビオもためらいながらついて行くことにしますが、待ち合わせの時間になってもマルは現れず、トビオとパイセンだけでプーケットに発つことになります。

 

結局その日空港でパイセンは警察に捕まってしまい、プーケットに行くことは叶いませんでしたが、マルだけはその時点で既に連絡がつかなくなっていました。その後マルはトビオに連絡し、空港に行けなかったことを全力で謝ります。

 

トビオはそのことを許し、一緒に逃げること、これからの時間を楽しく過ごすためにやりたいことを一緒に考えることを提案します。しかし次の朝、マルはトビオのお金を持って一人で逃げてしまうのです。裏切りを重ねて一人大金を持って何をするのかと思えば、キャバクラにはまってお金を使い込んでしまうのです・・・・

 

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マルがクズな理由③「キャバ嬢にハマり過ぎ」

マルは自分がパイセンから受け取ったお金だけでなく、トビオから奪ったお金までもすべて使い切ってしまうほど、キャバクラにハマってしまいます。

 

「うらら」というキャバクラ嬢に思いを寄せ、デート(という名の営業)を重ねお店でも高いお酒をどんどん入れるのです。うららに好意を持っていることは誰が見ても分かるほどの熱中っぷりで、うららはそれを利用してマルにお金を使わせます。

 

マルは結局お金が足りなくなってしまい、店からつまみ出されてしまいます。そしてうららに「お金がないともう会えない」と言われ、さらにお金を盗むことを決意します。

 

友人から盗んだお金をキャバクラに使い込んでしまうだけでは飽き足らず、さらに別の友人からお金を盗もうとするとは、もうクズとしか言いようがありませんね・・・・

「僕たちがやりました」見逃した!動画を見る方法あります

 

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【おまけ】僕たちがやりました ドラマ版マルが〇〇すぎる

 

主に原作ファンからの声で、「マルがイケメン過ぎる」という声が多くあがっています。私は原作を読んでいないのですが、マンガでのマルの顔をみてみると、思わずなるほどと感じてしまいました。

 

原作ではもう、みるからにクズだというような顔だちで、なんというかはっきり言ってぶさいくです。この顔でイメージを作っていた原作ファンからすると、ドラマでのマルはイケメン過ぎると言えるでしょうね。

 

イケメン過ぎてクズ過ぎるマル、今後どのようなクズっぷりを見せるのか。あるいは友達の大切さに気付いて改心するようなことがあるのか・・・・あまり楽しみではありませんが、要注目です(笑)

 

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